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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
全日本空輸LIVE/中国/ANA(シリーズ3本)「宮崎あおい@上海“切手”篇」「高嶋政伸@上海“占い”篇」「円広志@北京“西太后の湖”篇」
- 授賞理由
- タレントが旅人の視点で撮った映像には、出演者の個性と普段着の中国が映し出されています。デジカムの質感がライブ感を与え、異国への興味をそそります。オチがないことが、見入ってしまう強みに転化しています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ンスターフィルムス全日本空輸電通,シンガタ,トレードマーク
- 時間
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(270”)
- 作品内容
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「中国行って撮ってきて。」の指令のもと、タレントがデジタルビデオカメラを携えて、中国のリアルな風景に突撃。切手を買う宮﨑あおいは、売り子のおばさんに何度も発音を言い直される。占い師に自分の名前を占ってもらう高嶋政伸は、中国語で懸命に説明されるが、通じているのか定かでない。円広志は西太后のために作られたという広大な湖を目の当たりにして驚き、道行く人と関西弁で会話する。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
資生堂ウーノ(シリーズ17本)「entertainment」
- 授賞理由
- キングコング梶原、ヒロシ、マイケルら若手芸人が次つぎと男前に変身。軽快でユーモラスな、時代を捉えた連作表現です。資生堂らしくない資生堂のあり方が企業イメージの新たな面をのぞかせ、さらに強いメッセージとなりました。記憶に残る楽しい作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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スプーン資生堂
- 時間
-
(255”)
- 作品内容
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今のお笑いブームに乗っているお笑い芸人52名を起用し、広く知られている彼らのイメージを劇的にかっこよくすることで商品の優位性を表現。仮面ライダーを想起させる音楽と決めゼリフ「ファイバー変身!」が相まって、単純明快な15秒CM。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
サントリーゲータレード「MIX SPORTS」
- 授賞理由
- 企画意図が凛として明快です。サッカー・陸上・ポロ・テニスから相撲まで……野球を異分野のスポーツ選手が演じる様がダイナミックで爽快です。商品登場後の数秒間にクリエーターの強固な意志が感じられ、楽しめます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ピラミッドフィルムサントリータグボート
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
アメリカンフットボール、野球、サッカー、相撲、陸上競技、バイシクルモトクロスなどなど。あらゆる分野のアスリートが野球に興じる。ホームベースに滑り込む自転車を迎え撃つのは朝青龍。判定はいかに。スポーツといえば、ゲータレード。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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京セラミタKM-8030「メンテナンスの男篇」
- 授賞理由
- 職場で誰しもが経験するコピー機のトラブルを逆手にとり、ユーモアで味付けしました。女性の全体図が日常の職場のようで説得力があり、だからこそ手にした工具の現実離れした大きさに、ついつい笑ってしまうのです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ティー・ワイ・オー京セラミタマッキャンエリクソン
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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オフィスに置かれたコピー機を見つめる女子社員たち。設置時には男前のサービスマンが現れて「故障したらいつでも伺います」と名刺を渡して去っていき、女子社員は色めき立ったものだった。「壊れないね……」。女子社員たちは、手にハンマーやドリルを持ってコピー機に歩み寄る。「壊れにくくてすみません」と、デジタル複合機の利点を強調した。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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キユーピーアヲハタ白がゆ「お米と水のめざめ篇」
- 授賞理由
- 芸術的といえるほどのシズル感が、食欲をそそる素晴らしい作品に仕上がっています。まるで生きもののように、白く美しく炊き上がるまでのお米の姿を見事に映しとりました。シンプルこそ最大のぜいたく、と実感します。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
パラゴンキユーピー大広
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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お米と水からゆっくり白がゆが炊けていく。原料はお米と水だけ、塩も保存料も一切入っていないアヲハタ白がゆのピュアなおいしさをシンプルな映像でとらえ、静かで温かいお米のドラマを描く。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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関西テレビ放送カンテーレマナーキャンペーン「恋人篇」
- 授賞理由
- 生真面目なだけでは伝わりにくいメッセージを、お茶の間の誰にもわかりやすい展開で温かく魅力的に表現しました。説教くさくもなく、慇懃無礼にもならず、明るく伝えた卓越したユーモアに敬意を表します。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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電通テック関西テレビ放送電通
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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公園で、人の迷惑顧みず、大声で愛を叫び合うカップル。そんな2人に向かって、老人がテレビのリモコンをピッ。すると2人の声が小さくなって、ロマンチックな雰囲気に。「適度な音量でお楽しみください カンテーレ」。視聴者へのマナーキャンペーンシリーズの一作で、老若男女に楽しく、わかりやすく、そしてユーモラスに伝える。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大塚製薬カロリーメイト(シリーズ3本)「ジャック・バウアー上陸篇」「ジャック・バウアー追跡篇」「ジャック・バウアー決戦篇」
- 授賞理由
- アメリカのテレビドラマシリーズ「24」とのコラボレーションが見事に実を結んだCMです。主演のジャック・バウアーの魅力が3つの商品と結びつき、常に真剣なジャックと緊張感に欠ける日本の若者との対比も効いています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ライトパブリシティ大塚製薬博報堂
- 時間
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(90”)
- 作品内容
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日本でも人気の高いアメリカのテレビドラマシリーズ「24」とのコラボレーションCM。キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーが、だるそうな男子高校生の前で、女子高生であふれる満員電車の中で闘ったあげく、東京都庁の前でカーチェイス。非常時で忙しくても前向きにがんばるためにカロリーメイトを食べる姿を、ドラマの迫力さながらに描く。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
井筒屋「本気の大創業祭篇」
- 授賞理由
- 創業70周年大創業祭初日、受付嬢が座っているシンプルな映像。とくにタレントとしての有名度もないでしょう。それが一転して大迫力の映像になります。彼女が気合を入れるのです。そのヒントを高見盛関や朝青龍関に求めたところに成功の秘密があります。ユーモアも加わり内面の表現にまで昇華しています。さらに井筒屋全体の「本気」のシンボルとして世の中に波及していったであろう広告力を評価したいと思います。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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スタジオ56井筒屋電通九州
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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デパート開店直前の受付嬢の様子。館内に鳴り響くアナウンス。受付嬢のお姉さんは次第に士気が高まってきて、腕まくりをして自分の顔をたたき、雄叫びを上げる。相撲の取り組み前のような豹変ぶりと気合いの入れ方は半端じゃない。でも頬にはうっすら、手の跡が……。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
アシックスTIGER CORSAIR(シリーズ2本)「SUMO」「MAIKO」
- 授賞理由
- 力士が土手沿いを、舞妓が路地を駆け抜けます。走ることと縁遠い人たちを起用し、動的でないワンカットでとらえることで、ほのぼのしたユーモアの中に商品をしっかり印象づけました。海外スポーツ用品メーカーが、有名選手を起用してスタイリッシュな映像表現を仕掛けるなか、あえて真逆とも思えるような手法が目を引きます。力士と舞妓が暗喩となり、日本発のオリジナルで世界に斬り込んでいく企業への頼もしさを感じます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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葵プロモーション,アンクルアシックスビーコンコミュニケーションズ
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
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ジョギングブームの火付け役であるタイガーコルセアを履くと、普段は走らなさそうな力士や舞妓まで走り出したくなるーー。スニーカーの主流となっている海外スポーツメーカーに対し、あえて日本オリジナルを強く打ち出した。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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公共広告機構エイズ予防「見えない連鎖篇」
- 授賞理由
- タイトルで勝負あり。この広告の送り手・作り手の志の高さを想います。コンセプトはターゲットを明確に捉え、表現のフックとしてイマ風の若者コトバを効果的に使いました。「カレシ、の元カノの元カレの元カノの……」と連なる女性モノローグは実に衝撃的かつ効果的に響きます。無表情な声にかぶさって登場するスチールの男女群。ここでは動かないことが“見えない”の同義語になっています。日常の背後に忍びよる恐怖の影、エイズ。無関心と無知の隣合わせに、想像を絶する悲劇が待ち伏せしていることを皮膚シズルで訴求し、見事成功しました。日本の公共広告が到達した記念すべき作品。若者にインパクトを与えた、届く広告・効く広告の見本です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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シースリーフィルム公共広告機構大広
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
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エイズの予防キャンペーンを目的とした公共広告機構のCM。どこにでもありそうな街角で、ごく普通の若者のスチール写真が次々に登場する。自分や恋人は大丈夫と思っても「カレシの元カノの元カレ。カレシの元カノの元カレの元カノ……」という見えない連鎖がある。エイズなど本当に関係ないと言い切れますかと訴え、エイズ検査の大切さを説く。
- 出演・スタッフ
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【クリエイティブディレクター】小川正廣、藤井推【プランナー+コピーライター】小池久文【プロデューサー】高谷厚代【ディレクター】上田拓
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