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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
水野晶子「はやみみラジオ!水野晶子です」(毎日放送)パーソナリティとして
- 授賞理由
- ラジオの主戦場のひとつである朝の情報ワイド番組で、女性メインパーソナリティとして確固たる地位を築いた先駆者です。アナウンサー一筋の経歴ながら、持ち前の強い意欲、大いなる好奇心で、取材に、企画構成に関わってきたそれまでの豊富な経験を踏まえ、硬軟さまざまなニュースを見事に処理しました。さらに女性としての優しい感性、女性の目線から見た主張が従来のキャスターがカバーでき得なかった新しい魅力を番組に与え、多くの聴取者の支持を得ました。
- 部門
-
ラジオ個人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
福地高子・ヒーマンのとっておきの夜なのだ!
- 授賞理由
- パーソナリティ2人の絶妙なコンビネーションと軽快なテンポで、リスナーの心をつかむ番組作りは、生ワイドの原点、王道です。選曲にも番組独自のポリシーを持ったそのエンタテインメント性を高く評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
RKB毎日放送
- 放送日
-
2006.2.3
- 時間
-
17:54~(126分)
- 作品内容
-
とっておきの話題やとっておきの音楽を、とっておきのパーソナリティ福地高子とヒーマンのコンビがとっておきのトークとアドリブでおくる生ワイド番組。放送当日の2月3日は節分ということで、近年福岡でも流行りはじめた恵方巻の話や、豆まきの話を交えながら進行する。パーソナリティ2人の絶妙なおしゃべりで、リスナーを笑いに巻き込んでいく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】福地高子、ヒーマン、加藤淳也ほか【プロデューサー】藤井義久【スタジオディレクター】元林克典
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
FMシアター「はるさんの日記」
- 授賞理由
- 認知症になった母とその娘の心のふれあいを描いた情感豊かな作品。ストーリーが感動的で佐々木すみ江らキャストの熱演も光る涙あふれる物語。高齢社会を迎え、人生をどう生きるべきか考えさせる秀作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2006.1.7
- 時間
-
22:00~(50分)
- 作品内容
-
編集プロダクションで働くしづこ(49)。若い頃離婚して息子の裕之(21)を働きながら育ててきた。最近、同居してきた母、はる(80)の様子がおかしいことに気づく。会話の途中で急に別世界に行き何十年も前の自分になってしまったり、買い物に町に出たあとでどこに行くつもりだったかわからなくなったり。自信家で気丈だった母の変化に戸惑うしづこ。ある日、はるの日記を見つけた。日記の中で、はるは自分が認知症になったことを自覚し、なんとか一人でがんばるしかない、と記していた。しづこは、はるが楽しく日々暮らせるようにしていこうと決意した。そう思っていた矢先、はるはこの世から旅立ってしまった……。
- 出演・スタッフ
-
【出演】伊藤蘭、佐々木すみ江、長谷川博己【制作統括】青木信也【演出】川野秀昭【原作】古厩志津子【脚本】東多江子【技術】高橋英明【音響効果】坂口淳二
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
TBCラジオドキュメンタリー「玉音放送60年目の夏」
- 授賞理由
- 終戦の象徴として、ステレオタイプに取り上げられがちな玉音放送について、素朴な疑問をぶつけました。ラジオならではの手法と表現で、現代にもう一度広くその意義を問い直した姿勢は、称賛に値します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
東北放送
- 放送日
-
2005.8.15
- 時間
-
20:00~(59分)
- 作品内容
-
戦後60年、いまや若い世代を中心に「玉音放送」という言葉を知らない人が多くいる。ラジオが始まって80年。その中でも、日本の歴史を大転換させた重要な放送であることは間違いない。ただ、意外にも当時聞いた人の多くが、漢文調だったことや録音の環境が万全でなかったことなどで、ほとんど内容を理解できなかった。玉音放送は何を語っているのか。玉音放送に携わった人、研究者、当時聞いた人の証言をもとに、玉音放送が戦後に与えたものは何だったのかを探っていく。
- 出演・スタッフ
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【出演】竹山昭子、玉虫一雄、日比恒明【制作】田中日出夫【構成】菊池豊【演出】中野文恵
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
時を越えて…あぁ青春のDSK~だるま屋少女歌劇団
- 授賞理由
- 地元で活躍した元女優の貴重な証言に加え、当時の演奏を「再現」という形で現代に結びつけた手法も効果的でした。地域史を掘り起こし、「時代」を地方の視点から浮かび上がらせようとした制作姿勢を高く評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
福井放送
- 放送日
-
2005.5.29
- 時間
-
13:00~(54分)
- 作品内容
-
1931年からわずか5年間、福井に北陸初の少女歌劇団があった。だるま屋百貨店に誕生した「DSK=だるま屋少女歌劇団」だ。しかし、そのステージを記録した映像も音声も残っていない。今ではただひとりの関係者となった元DSK女優・高田富さん(87歳)の自宅からDSKの演劇台本が見つかる。ただ、そこには歌詞しかなく、どこを探しても楽譜は発見できない。そこで高田さんの記憶を頼りにメロディーを採譜し、仁愛女子高校音楽科の生徒たちが当時の歌と演奏を再現していく。時を越えて、復活したDSKの音楽とは。
- 出演・スタッフ
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【出演】高田富【ナレーター】谷戸礼子【制作】福本実【演出】重盛政史
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
燈燈無尽 ヒロシマを伝えたい
- 授賞理由
- 戦後60年という区切りの年に、記憶を掘り起こし、「原爆小頭症」という新しい真実に迫る取材力。これは、ラジオならではの、粘り強い信頼関係を構築した賜物です。決して風化させてはならない「過ち」を、さまざまな形で訴え続ける姿勢と、執念ともいえる、足で稼いだ取材は、ドキュメンタリーの基本中の基本です。用意された筋書きではなく、出演者の本音を綴った構成にも、好感が持てました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
中国放送
- 放送日
-
2006.3.25
- 時間
-
20:00~(45分)
- 作品内容
-
「燈々無尽」とは、ロウソクに灯された炎は必ず燃え尽きてしまうが、その前に新しいロウソクに火を移せば、その灯は永遠に燃え続けるという意味である。原爆投下から61年。広島では被爆体題の継承が大きな課題となっている。そんな中、母親の胎内で被爆した「最も幼い被爆者」である原爆小頭症患者たちを見つめ続けている女性がいる。女優・斉藤とも子。「私は本当のヒロシマの姿を知らない」。偶然知り合った被爆者の話が斉藤の生き方を変えた。「原爆とヒロシマの真実を伝えなければ」。ひとりの女優が、ひとりの人間として、いま、ヒロシマに対峙している。
- 出演・スタッフ
-
【出演】斉藤とも子、きのこ会、浜田治貴【制作】徳光国弘【構成】平尾直政
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
僕たちの高田渡
- 授賞理由
- 個性的で普遍的な独自の日本のフォーク音楽を確立した高田渡。長年の友人小室等、井上陽水が彼の知られざるエピソードをしみじみと語る秀逸のトーク番組。選曲と中身の濃い語りには感銘。リアルタイムで聴いた団塊世代へのノスタルジーと今の若い世代にも通じる反骨メッセージはまさにフォーク音楽の真髄。亡くなってさらにその存在感を示した現代の吟遊詩人高田渡を語り継ぐにふさわしい追悼特集を高く評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東京エンターテイメント
- 放送日
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2005.12.31
- 時間
-
20:00~(60分)
- 作品内容
-
2005年4月、フォークシンガーの高田渡が亡くなった。亡くなる半年前に収録した盟友・小室等との対談番組では、友達だからこそ話せる愉快な話題の連続に加え、30年を超える付き合いの中でも、この時初めて意見を交わした話題もあった。そこで、高田を偲ぶだけでなく、その死から半年たったからこそ話せる小室の想いを、井上陽水との対談から聞いていく。在りし日の高田・小室対談から特に印象深かった話題とともに、高田の残した名曲もあわせて届ける。
- 出演・スタッフ
-
【出演】小室等、井上陽水、高田渡【構成】石井彰【演出】堀英樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ラジオ一人芝居~最後の初年兵
- 授賞理由
- 戦後60年ということで、今回は多くの戦争関連番組が応募されましたが、その中でも秀逸な作品でした。終戦間際のフィリピン戦線で、生死の境をさ迷いながらも「生きて帰る」という気持ちを決して忘れなかった主人公、石橋友之祐原作の凄惨な実話を、脚本の阿久根知昭が面白く聴かせています。一人芝居に挑んだ永淵幸利の話芸に拍手を送ると共に、ローカルFM局でこれ程の番組を制作したスタッフの、努力と実力を高く評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム福岡
- 放送日
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2005.5.29
- 時間
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20:00~(55分)
- 作品内容
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1943年、21歳の石橋友之祐は、徴兵検査を甲種合格し、兵隊1年生の初年兵となる。広島で訓練を受けた後、フィリピンのセブ島に派兵される。日ごとに敗戦の気配が濃厚になる中、撤退に次ぐ撤退を繰り返し、生死の境をさまよい歩く。しかし石橋は「生きる」「生きて帰る」という気持ちを忘れなかった。さらに、持ち前の楽天的な性格が幸いしたのか、運の強さも味方するが、仲間と戦闘のためはぐれたり、死に別れたり、結局、一人になってしまう。果たして石橋は、生きて帰ることができるのか。
- 出演・スタッフ
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【出演】永淵幸利【原作】石橋友之祐【脚本】阿久根知昭【制作】樋口友一郎【演出】大塚和彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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伊集院光日曜日の秘密基地~どこの誰かは知らないけれど、話してみたらスゲー人スペシャル
- 授賞理由
- 各局に大物が登場する聴取率週間に、あえて無名の「スゲー人」で勝負したスタッフの情熱とパーソナリティの勝利です。登場したゲストの魅力に加えて、その話を聴き応えのあるインタビューにした伊集院光の力量に脱帽。今後も生ワイドで伸びやかに活躍してくれることを心から期待しています。ドラマやドキュメンタリーなど「作りこむ」作品ばかりでなく、生ワイドが大賞に選ばれたことはラジオの将来にも幸福な結果といえるでしょう。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
TBSラジオ&コミュニケーションズ
- 放送日
-
2006.2.26
- 時間
-
13:00~(240分)
- 作品内容
-
世界レベルの高い技術を持った職人、海外でスターになっている日本人など、 さまざまな分野で活躍している日本人がいる。名前は知らないけれど、話をしてみるとすごい人なのではないか、という好奇心から企画がスタートした。登場するのは辻谷工業の辻谷雅之さん、フィリピン在住のYachan、パイオニアモスの田沼進三さん、駿河包装の長島正男さん、サウンドプロデューサーの井出さん、岡野工業の岡野さんなどにスポットを当てて、インタビューまたは取材構成で特集する。
- 出演・スタッフ
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【出演】伊集院光、堀井美香【制作・演出】池田卓生【演出】橋本吉史、下仲正樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
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天海祐希「離婚弁護士Ⅱ~ハンサム ウーマン」(フジテレビ)、「女王の教室」(日本テレビ)、「越路吹雪 愛の生涯」「キッチンウォーズ」(フジテレビ)の演技
- 授賞理由
- 「離婚弁護士」のキャリア弁護士・間宮貴子のちょっととぼけた役づくり、「女王の教室」の鬼教師・阿久津真矢の冷徹でしんしんとした風格、そして、「キッチンウォーズ」のエリート商社員・香坂真琴の中に滲ませた女性としてのしなやかさ。大きく異なる役どころを十全に演じて、なお女優として姿形の美しさを溢れさせる。加えて、その瞬発力溢れる感情表現。すべてにおいて、その輝きがテレビドラマに華を与えました。
- 部門
-
テレビ
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