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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
MANDAN
- 授賞理由
- 10万円の高級炊飯器で炊いたご飯はいったいどれだけおいしいのか……。その実力のほどを知りたいきょんちゃんの熱いオープニングトークに触発された番組プロデューサーが、生放送中にスタジオを飛び出し家電量販店で10万円の炊飯器を即決購入。お米とともにスタジオに戻り、番組時間内においしいご飯を炊き上げ実食。そのおいしさと感動を分かち合いました。 本当に炊飯器を買うの? 炊けたご飯はどんな味?この日の番組は高級炊飯器への期待と話題で大盛り上がり。SNSを駆使して炊飯器を買う瞬間を届け、リスナーからは炊飯器やお米にまつわるエピソードが番組に舞い込むなど、リアルが人の心と体を動かす生放送の原点と言える放送回となりました。 興味のあることや気になることを周囲に力強く語り伝えるパーソナリティのトーク力、予定調和にこだわらず番組をもっともっと面白くしたいと考えるスタッフの機動力と遊び心がリスナーの心を掴み、元気を与える。番組に関わるパーソナリティ、スタッフ、そしてリスナーのチームワークが相乗効果となり番組を熱くする。ライブ感と一体感で、ラジオが持つダイナミズムを最大限に発揮した番組です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
九州朝日放送
- 放送日
-
2024年12月6日
- 作品内容
-
平日夜のトークバラエティ。高級炊飯器の魅力を熱く語る冒頭のトークをきっかけに、スタッフが家電店に走り、10万円の炊飯器を購入。放送中に炊き立てのおいしいご飯を食べて感動する。リスナーを巻き込むライブ感と一体感が番組を貫く。
- 出演・スタッフ
-
パーソナリティ:ハニー、きょんちゃん プロデューサー/編集:米嵜竜司 ディレクター:古川大介 ミキサー:江藤麻未
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~
- 授賞理由
- テレビに釘付けになったあの日の記憶が戻りました。今回明らかになった地下鉄無線音声の全容や、原因特定前の医療現場の判断、特定に向けた科捜研研究員の奮闘など、新たに知った多くの事実は、はるかに衝撃的なものでした。日常が破壊されるテロの恐怖、極限状態での行動指針、今なお消えない苦悩……ドキュメンタリードラマだからこそ伝わったメッセージです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
2025年3月21日
- 作品内容
-
1995年に発生した地下鉄サリン事件。当時の地下鉄の無線音声や運転士、科捜研研究員、医師、今もなお苦しむ被害者の証言など、緻密な取材をもとに当時の彼らの行動と思いを再現し、テロの恐怖を伝えるドキュメンタリードラマ。
- 出演・スタッフ
-
企画/プロデュース:山﨑貴博 脚本:国井桂 編成:安永英樹、森政貴 取材:フジテレビ報道局社会部 ドラマプロデューサー:髙丸雅隆 チーフプロデューサー:山下高志 演出:都築淳一 出演:津田健次郎、桜井日奈子、泉澤祐希ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
杉咲 花「アンメット ある脳外科医の日記」(関西テレビ放送)、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBSテレビ)の演技
- 授賞理由
- 杉咲花さんは、これまでもNHK連続テレビ小説「おちょやん」のヒロイン役など数々のドラマや映画でその卓抜な演技力を高く評価されてきましたが、2024年の二つのドラマでは、新しい演技のスタイルを確立したと言えるでしょう。「アンメット ある脳外科医の日記」では、記憶が毎日リセットされてしまう医師という難しい役どころをナチュラルに演じただけでなく、若葉竜也さんとともにまるでドキュメンタリーのようにリアリティ溢れる対話シーンを演じ、視聴者を魅了しました。その演技は「海に眠るダイヤモンド」でさらに洗練され、舞台となった炭鉱の町・端島を現実に存在するコミュニティのように生き生きと息づかせました。とりわけ神木隆之介さんとの告白シーンでは、表情や間、台詞、所作がフィクションとリアルの境界を軽々と踏み越えてしまう新鮮な演技で、視聴者の心を揺さぶりました。テレビドラマにおける演技の新しい地平を拓いたことを称え、個人賞を贈ります。
- 部門
-
テレビ
- 作品内容
-
1997年10月2日生まれ。東京都出身。2020年連続テレビ小説「おちょやん」(NHK)で、ヒロイン竹井千代役を務める。ほか「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBSテレビ)、「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK)、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ)、ドラマ10「プリズム」(NHK)、「杉咲花の撮休」(WOWOW)など。24年度は「アンメット ある脳外科医の日記」(関西テレビ)に主演、「海に眠るダイヤモンド」(TBSテレビ)では重要な役どころを演じた。映画は16年『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞、第41回報知映画賞助演女優賞、第59回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。ほか『無限の住人』、『メアリと魔女の花』、『パーフェクトワールド』、『青くて痛くて脆い』、『市子』、『片思い世界』など出演作多数。第42回エランドール賞新人賞、第30回橋田賞新人賞、第47回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第78回毎日映画コンクール〈俳優部門〉女優主演賞受賞。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
-
バリバラ
- 授賞理由
- これまでのドキュメンタリー中心の福祉番組を脱し、バラエティという新たなジャンルで多彩な企画を連打したエネルギー溢れる番組でした。生きづらさを抱える人に本当に必要なことを、当事者に取材し彼ら自身がそれを発信することによって、焦点が定まった情報提供となりました。この番組に影響を受けて自分なりの生き方を選択した人も大勢います。障害者の性の悩みや津久井やまゆり園事件などに潜む、社会のタブーに切り込んだ勇気も印象に残ります。情報のキャッチボールによりネットワークを広げながら、斬新な発想による“おもろい”企画を生み出し大きく成長した番組でもありました。社会の多様性の意識を揺さぶり続けた志を忘れません。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 作品内容
-
生きづらさを抱えるすべてのマイノリティーのためのバリアフリー・バラエティ。当事者が本当に必要な情報を自ら発信し、時には「感動ポルノ」や部落問題などタブー視されてきた問題にも切り込んできた。2025年3月放送終了。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:久保暢之、三好健太郎 ディレクター:森下光泰、河合理香 ナレーター:神戸浩、ベビー・ヴァギー 出演:玉木幸則、レモンさん、東佳実
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ノー・モア・ヒバクシャ~NEVER AGAIN NAGASAKI~
- 授賞理由
- 核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきた日本原水爆被害者団体協議会が昨年のノーベル平和賞を受賞したことを受け、改めてこれまでの被爆者たちの苦しみと闘いを描きました。特に、受賞スピーチで繰り返して訴えられた補償をしない国への怒りは日本人として他人事ではなく、重要な問題提起として受け止めなければいけないと強く感じます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
長崎文化放送
- 放送日
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2025年3月28日
- 作品内容
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核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が2024年のノーベル平和賞を受賞した。これまでの被爆者たちの苦しみと核兵器廃絶に向けた闘い、次世代への継承を描く。 作品動画:https://youtu.be/Wc1WWYBLtsg?si=sT_9bnLrAYs87Y3q ※受賞作品同テーマのテレメンタリー作品(25分版)
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー/ディレクター/構成/ナレーター:志久弘樹 撮影/構成/編集:鴨川榮二
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
メ〜テレドキュメント「掌で空は隠せない~木本事件の99年後~」
- 授賞理由
- 三重県で関東大震災の3年後に起こりながらも歴史の闇に葬られてきた朝鮮人虐殺事件を綿密に取材・検証して事実を掘り起こした、ローカル局ならではの骨太で貴重なドキュメンタリーです。事件の話を聞いた小学生たちの作文にあった「国とは何か?」という素朴な疑問が胸を打ちました。過去の事件で終わらせず、現在起こっている差別やヘイトに繋げた点も評価できます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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名古屋テレビ放送
- 放送日
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2025年1月12日
- 作品内容
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三重県木本町(現・熊野市)で関東大震災の3年後に起こりながらも歴史の闇に葬られてきた朝鮮人虐殺事件を綿密に取材・検証して事実を掘り起こす。現在起きている差別やヘイトにも言及した骨太な番組である。
- 出演・スタッフ
-
ナレーション:寺島しのぶ プロデューサー/ディレクター:村瀬史憲 ディレクター:岡本祥一 撮影:大泉真一 音声:淺田健太 編集:松田七海 音楽:石川泰昭 音効:村上祐美 整音:犬飼小波 編成:細見愛咲 題字:安藤慎也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
プレミアムドラマ「団地のふたり」
- 授賞理由
- 高齢化が進む団地を取り巻く環境は、現実には問題も数多くあるはずです。けれども物語は、それらを決してシリアスに寄せ過ぎることなく、優しい眼差しで描いて見せました。団地で暮らす幼なじみの二人を演じた小泉今日子と小林聡美は、実際に同学年ということもあって息もぴったり。フィクションだからこそ描ける魅力が散りばめられていました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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テレパック
- 放送日
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2024年9月1日~11月3日
- 作品内容
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生まれ育った団地に再び戻ってきた幼なじみの野枝と奈津子。高齢化の進む団地では、50代半ばはまだ若手だ。些細なことに心を動かされながら日常は続く――。小泉今日子と小林聡美が紡ぐ団地の日々が、優しく愛おしく描かれる。
- 出演・スタッフ
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制作統括:八木康夫、勝田夏子 プロデューサー:知念美里、沼田通嗣 演出:松本佳奈、金澤友也 脚本:吉田紀子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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新宿野戦病院
- 授賞理由
- ホスト、難民申請中の在留外国人、路上生活者らも集う新宿・歌舞伎町の病院を舞台に、突然現れた米国籍の元軍医ヨウコが奮闘します。岡山弁で遠慮のない言葉を吐くヨウコの粗雑さと、真正直に命を救う倫理。先入観を持たれる街の人々への誠実な眼差しが全編を貫き、“ルミナ”ウイルス禍を描くタイムリーさも見事な、宮藤官九郎の完全オリジナル脚本が光ります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
2024年7月3日~9月11日
- 作品内容
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路上生活者や在留外国人、ホストや風俗嬢らが集まる、新宿区歌舞伎町の老朽化した病院に突然、米国籍の元軍医であるヨウコ(小池栄子)が現れる。破天荒だが真正直なヨウコの行動が、周囲の人々に影響を及ぼしていく。
- 出演・スタッフ
-
脚本:宮藤官九郎 出演:小池栄子、仲野太賀 主題歌:サザンオールスターズ 音楽:本多俊之 演出:河毛俊作、澤田鎌作、清矢明子 プロデューサー:野田悠介 協力プロデューサー:遠藤光貴 音楽レーベル:タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
テレビ千鳥「テストで100点取りたいんじゃ!!」
- 授賞理由
- 演者が必死で汗をかく姿は尊いものです。昨今VTRを見ながらコメントするタイプの芸人が「上がり」のような扱いを受けがちですが、千鳥の二人はそうではありません。大悟が独自の「大悟式」ともいえる手法で算数の問題を解き、ノブが絶妙のツッコミを入れ盛り上げていく様子は、バラエティの範疇を超え、教育番組としても評価に値する企画になりました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ朝日
- 放送日
-
2024年8月15日、22日
- 作品内容
-
テストで100点を取ったことのない千鳥・大悟が、独自のやり方で算数の問題に挑み、正解にたどり着く姿を追いかけたバラエティ番組。相方ノブの絶妙なツッコミ、フルーツポンチ・村上の解説も効果的に挿入。
- 出演・スタッフ
-
総合演出/エグゼクティブプロデューサー:加地倫三 ゼネラルプロデューサー:小島健嗣 プロデューサー/ディレクター:山本雅一 プロデューサー:青田和大、黒木明紀 ディレクター:磯部修、武田聡志、田村秋男、小澤将、松本夏 構成:そーたに、中野俊成、池谷勇太、西村隆史、太崎泰義、植田将崇 ナレーション:相原嵩明
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「“一億特攻”への道~隊員4000人 生と死の記録~」
- 授賞理由
- 特攻を何段階も深く知るための数々の真実が衝撃を伝えます。特攻を正当化する軍と、それを美談として伝えるメディア、そして次第に熱狂していく人々が戦争への批判や反抗を覆い隠して異常な空気を作っていく過程は、現代への警鐘ともみえました。15年にわたり4000人もの特攻隊員の情報を基に綿密な取材を続け、番組を作り上げたディレクターの姿勢に感服します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKエンタープライズ
- 放送日
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2024年8月17日
- 作品内容
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特攻隊員約4000人を対象とした15年に及ぶ調査から浮き彫りになった実態をつぶさに映し出すドキュメンタリー。国家と軍の思惑、メディアのプロパガンダ、それらに翻弄される国民の感情が渦巻き「一億特攻」に向かった過程をたどる。
- 出演・スタッフ
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語り/ディレクター:大島隆之 撮影:金沢裕司 音声:飯野和義、高橋一三 映像技術:西村隆介 CG制作:安井治次郎 編集:根津岳宏 取材:安本浩二 制作統括:太田宏一、齋藤圭介
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