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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
村田葬儀社 シリーズ「旅立ち」
- 授賞理由
- 列車に向かいあって座る二人の男性。孫の話をしていると出発のベルが鳴る。それはこの世からあの世への旅立ちの合図。女性篇では残してきた夫、先に逝った夫への思いが語られる。「いい旅立ちを」のコピーが三途の川らしき画面に流れる。葬儀社の広告としては新しい切り口で「死」を前向きに表現した。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ビデオ・ステーション・キュー村田葬儀社電通西日本 松山支社
- 時間
-
(120”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
日本中央競馬会 企業 シリーズ「HOT HOLIDAYS!」
- 授賞理由
- “競馬に行く”のではなく“ケイバ場に行く”。パドック、フードコート、芝生。レースだけじゃない“場”の魅力をフィーチャーし、これまで無縁だった人々の興味を効果的に掻き立てた。新しい体験の興奮、何も知らないドキドキを、共感度高く描くトピックの作り方が秀逸だ。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
スプーン日本中央競馬会TUGBOAT 博報堂
- 時間
-
(150”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
トヨタマーケティングジャパン WHAT WOWS YOU MESSAGE MOVIE シリーズ「交通安全篇」「イチローが嫌いだ篇」
- 授賞理由
- 世界中のすべての人々の心にときめき(WOW)をつくるという企業姿勢を発信するCM。「交通安全篇」は夜でも光る反射材を使って高齢者やさまざまな人の安全を願う子どもたちをユーモラスに描く。「イチローが嫌いだ篇」は、4人のオリンピック・パラリンピック選手が語る「イチローが嫌いな理由」に思わず共感。コピー力が見事。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
トヨタマーケティングジャパン電通
- 時間
-
(150”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ジャパネットたかた 企業 シリーズ Goods for you「つながる篇」「伝える篇」
- 授賞理由
- 10分という長尺CMだが、少しも間延びすることなく引き込まれるように見てしまう演出は秀逸である。夢。がんばる。日常いつも口に出す言葉だが、実はぼんやりとして確かな手応えのない言葉たち。その言葉を確かな実感にしていく小さなエピソードの積み重ねは、まるで自分の人生を振り返るかの如くで、切なくも共感してしまう。巧みな力作。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ENジャパネットたかたジャパネットメディアクリエーション
- 時間
-
(600”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
サイバーエージェント グランブルーファンタジー シリーズ GBF グラブってる?「食卓篇」「バイト篇」「屋上篇」「図書室篇」
- 授賞理由
- 商品名「グランブルーファンタジー」を「グラブル」として覚えてもらう、ネーミング訴求CM。“グラブる!”というコピーで、家庭の食卓、職場の先輩後輩、高校生の男女など、さまざまな場面設定のなかで、シンプルでわかりやすくこのワンメッセージを訴求し、視聴者が覚えやすい表現展開になった。効果的なブランド訴求作品として高く評価できる。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
エンジンフイルムサイバーエージェント電通
- 時間
-
(120”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「夢の背中篇」
- 授賞理由
- 藤巻亮太が歌う『3月9日』にのせて、浪人生の息子と母の1年間を丁寧に描き、上質な短編ドラマのような世界を創り上げた。坊主頭にした髪が徐々に伸びることで時間の経過を表すなど、繊細な表現に感服。苛立ちと焦りに葛藤する息子、その背中を黙って見守る母。受験生を応援する温かな目線を感じる。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.大塚製薬博報堂 catch
- 時間
-
(120”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NTTドコモ dTV「ふたりをつなぐ物語篇」
- 授賞理由
- 「離れた場所で暮らす男女」の設定が秀逸だ。妻(長澤まさみ)は宇宙飛行士として宇宙ステーションで暮らし、夫(高橋一生)は地球のありふれた街でつつましい生活を送っている。SF映画のような舞台仕立てと、リアリティに溢れた二人の会話に引き込まれ、映像コンテンツ好きなターゲット層の心をしっかり摑むCMだ。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
博報堂プロダクツNTTドコモ博報堂
- 時間
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(60”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NTTドコモ 企業 シリーズ「Style’20 ベベ篇」「Style’20 山田拓朗篇」「Style’20 トム篇」
- 授賞理由
- 2020東京五輪CMの中でも出色の作品。パラリンピック、新採用競技の若きアスリートの人選が素晴らしい。彼らの日常が映し出され、東京への想いが率直に語られている。見る者はその美しい姿に息をのみ、熱い気持ちに胸を打たれる。クールなラップがアスリートを輝かせ、彼らが目指す東京も輝きを増すように思える。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社NTTドコモエヌ・ティ・ティ。アド 電通 TUGBOAT
- 時間
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(180”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
インターメスティック Zoff SMART シリーズ「心が折れた男篇 A」「心が折れた男篇 B」
- 授賞理由
- 好きな相手の女性の名前を間違えてしまう、軽いノリで言った失言が残念な結末になると心も折れ、何かを握りしめたくなる。握りしめたのが眼鏡なら、普通はダブルのやってしまったになる。だが、この眼鏡は元に戻ってひと安心させる。その落差をユーモアある表現で描き、柔軟で、壊れにくい製品特性を見事に示したCMらしい良作。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社インターメスティックTUGBOAT 博報堂
- 時間
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(60”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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FMシアター「冬の曳航」
- 授賞理由
- 渡海僧として生きたまま仏となる元武士と若者が、心の師と弟子ともいえる関係になっていくまでの一日のドラマ。生きるとはいかなるものか、その臨場感に圧倒される。耳の不自由な桑原亮子さんの脚本の完成度も高く、声優陣の安定感、演出、音響効果のすべてでドラマ制作の基本を押さえた優れた作品である。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2017.1.14
- 出演・スタッフ
-
出演:山路和弘、小林勝也、本城雄太郎、藏内秀樹、小杉幸彦、村治 学、大和田悠太、稲葉菜月、大河原、爽介 制作:藤井 靖 構成・演出:真銅健嗣 脚本:桑原亮子
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