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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ラジオ特集「孤高のキャメラマン木村大作 映画人生を語る」
- 授賞理由
- 「伝説のキャメラマン」と呼ばれる木村大作の、100分に及ぶインタビュー番組。全編を通じ、彼の映画に対する愛情がひしひしと伝わってくる。荒っぽい語り口は好き嫌いの分かれるところではあるものの、『八甲田山』など、高倉健との撮影エピソードは、当事者ゆえの生々しさもあり、思わず聴き入ってしまう。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2016.12.29
- 出演・スタッフ
-
出演:木村大作 制作:澗随操司、池田和明 構成・演出:池田ちひろ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
福島から2時間出しているラジオ~地域活性化のヒントは、“福島モデル”にあり!~
- 授賞理由
- 震災と原発事故から5年半を迎えた福島で、新たなビジネスモデルを模索しつつ実践している人々の取り組みを紹介。復興道半ばの東北の苦しさだけでなく、その経験をバネにして、これまで以上の活躍を目指す人々の前向きさに、清々しさを覚えた。ゲストのかつみ♥さゆりの存在が、内容をより軽やかにしている。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2016.11.3
- 出演・スタッフ
-
出演:かつみ♡さゆり、開沼 博、栗原 望 制作:佐久間知樹 PD:今井翔馬 デスク:本田俊介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
高橋みなみの「これから、何する?」
- 授賞理由
- 元AKB48の高橋みなみが自ら取材先に飛び込み、さまざまな人々に真摯にインタビューするさまは好感が持てる。今回は台風の只中の十勝地方を訪れ、一般報道にある被害内容と現場の実態との差異を、自身の言葉で語る場面はアイドルの域を超えて同世代ならずとも説得力があった。また、ゲストに伝え方の指南を素直に乞うなど、リスナーとの対話表現に真剣に取り組む姿勢も評価できる。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
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2016.9.20
- 出演・スタッフ
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パーソナリティ:高橋みなみ ゲスト: 帯広に住み、農業・観光業などに従事する方々5名、役場の方、小山薫堂、隈 研吾 制作:松任谷玉子 構成:阿部洋子 演出:中村雅史 演出補:山本千恵、上田洋平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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山下達郎のサンデー・ソングブック
- 授賞理由
- 25年目に入った、音楽番組のひとつのお手本。音の職人・山下達郎が唯一情報発信するメディアにラジオを選んでいることがうれしい。ここだけで聴けるトークは音楽に関する山下の穏やかな優しいトーンの音色とテンポに支えられ、音楽ファンには至福の時間だろう。今回は「納涼夫婦対談」と題して、妻の竹内まりやがゲスト。共通の理想を目指す夫婦の対談は絶品である。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
2016.8.28
- 出演・スタッフ
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出演:山下達郎 ゲスト:竹内まりや 制作:植田真作 構成:山下達郎 演出:山岸清佳 演出補:宮本貴文
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
RBC i radioスペシャル「同性パートナーシップ制度について考える」
- 授賞理由
- 全国の自治体で5例目となる同性パートナーシップを発足させた那覇市。2組の同性カップルの周辺を丹念に取材、さまざまな問題点や課題を浮かび上がらせた。華やかに人前で結婚式を挙げられたカップル。一方、葬儀にすら参列できなかった例なども紹介。カミングアウトされた家族の心情も心に響く。偏見なしに、人が人を愛することに理解を求めた報道姿勢に好感を覚えた。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
琉球放送
- 放送日
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2016.8.22
- 出演・スタッフ
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制作:多和田真梨奈 構成・演出:狩俣倫太郎 出演:入間地順治、安座間尚彦、ケンタロウ、城間幹子那覇市長、矢野恵美琉球大学教授、東小雪 ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
私の故郷はどこですか~中国人記者が見た中国帰国者のいま~
- 授賞理由
- 終戦時に中国に残った残留日本人、その後の中国帰国者の悲劇を取り上げた番組は少なくないが、この番組はそれを自局の中国人女性報道記者の眼から描いた。中国帰国者とその2世の生活、帰国してからの日本での厳しさを取材証言によってリポートし、その終わりに帰国者がもう一度中国に行き、現地で熱烈な歓迎を受ける姿を描く。そこに目指す日本と中国の未来が見える。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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RKB毎日放送
- 放送日
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2016.5.30
- 出演・スタッフ
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出演:高橋マス子、高橋彩華、孫嘯林 プロデューサー:竹島史浩 制作統括:大村由紀子 構成:児玉克浩 取材:孫嘯林
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ベッドの上のカメラマン
- 授賞理由
- ケアマネージャーの古川治子さんは、施設の入所者とその家族のベッドの上での添い寝写真を撮ることをライフワークにしている。「ベッドの上で記念撮影」というドラマ部分と、介護老人保健施設内のドキュメンタリーが合体した作品。映像がないからこそ踏み込める介護現場の実態など、ラジオならではの想像力を膨らませつつ、「介護の在り方」とは何かを問いかけてくる。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
福井エフエム放送
- 放送日
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2016.5.29
- 出演・スタッフ
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出演:古川治子、西野かつゑ、三上光代、打田チカオ、飴田彩子 構成・演出:飴田彩子 脚本:瀬川あづさ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ドキュメンタリードラマ「母、立ちあがる」
- 授賞理由
- 「どんな医療の専門家よりも、私たちが認知症の本人の専門家」。当事者の視点で認知症を捉え、誤解や偏見と戦ってきた藤田和子さんの10年間を描く。若年性認知症患者を1人の人間として理解するうえで、確実に助けになる番組だ。現実の藤田さん、ドラマの主人公、ナレーターと複数の「私」が存在するのがやや複雑に思えた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社 NHKエンタープライズ
- 放送日
-
2017.3.29
- 出演・スタッフ
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脚本:坂部康二 制作:中村雅人、堅達京子 演出:坂部康二、赤坂恵美子 出演:藤田和子(日本認知症ワーキンググループ共同代表)、富田靖子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
RKKスペシャル「祖父の日記~時を超え家族に伝える戦争の真実~」
- 授賞理由
- 「記者たちの水俣病」を制作した熊本放送らしいドキュメンタリー。出征して47日で戦死した祖父の日記と向き合う子と孫と曾孫は、祖母が日記を隠していた理由を解き明かす。上海上陸から亡くなるまでのわずかの間に、中国人の描写から優しさが消え、冷酷さが剥き出てきたことが、戦争の悲しさを物語っていて感銘を受ける。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
熊本放送
- 放送日
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2017.3.28
- 出演・スタッフ
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脚本・制作・演出・構成:井上佳子 出演:井上 剛、森山 遼、金澤貞繁、城光 宣、陳林発、陳樹宝
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ 「そして誰もいなくなった」第一夜・第二夜
- 授賞理由
- 個性的かつ実力派の錚々たる俳優陣をキャストに迎え、見応えのあるドラマに仕上げた。過去に何度も舞台や映画、テレビドラマとして世界各国で上演・上映されてきた名作に、あえて挑戦したスタッフの覚悟が随所に感じられ、細部まで創り込んだ演出に胸が躍った。俳優陣のハーモニーも見事で、各人が演じる凄みに圧倒された。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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テレビ朝日
- 放送日
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2017.3.25
- 出演・スタッフ
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脚本:長坂秀佳 制作:五十嵐文郎、内山聖子、藤本一彦 演出:和泉聖治 出演:仲間由紀恵、渡瀬恒彦、沢村一樹、向井 理、大地真央、柳葉敏郎、藤真利子、荒川良々、國村 隼、余貴美子、橋爪 功、津川雅彦
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