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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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大日本除虫菊 おでかけカトリス/キンチョウの蚊がいなくなるスプレー/虫よけプレシャワー/虫よけキンチョール/キンチョール 金鳥少年2017シリーズ「その1」「その2」「その3」「その4」「その5」
- 授賞理由
- いつでも、どこでも、思春期は女子のほうがおませさん。高山さんの怪しい魅力に揺さぶられる男子、奥手の大沢くんを応援せずにはいられません。巧みに設定されたふたりのキャラクターと甘酸っぱい青春エピソード。出演者のリアルな成長を重ね合わせ、聴取者をすっかり巻きこんだ物語の力に拍手を送りたいと思います。シリーズ最後、大沢くんがふり絞った愛の叫びは、物語を見守ったオーディエンスの心を芯から温めたに違いありません。人気シリーズのさらなる展開に期待します。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ヒッツコーポレーション大日本除虫菊電通関西支社
- 作品内容
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【ラジオCM】2年目を迎えた人気のラジオCMシリーズ。リスナーにお馴染みの「大沢くんと高山さん」の成長もリアルに、思春期ならではの甘酸っぱいエピソードを商品の特長と絡めて展開、独自の空気感がシリーズの魅力となっている。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター:古川雅之 プランナー・コピーライター・ディレクター:直川隆久 プロデューサー:谷 道忠 プロダクションマネージャー:渋谷俊介 ミキサー:宮坂一弘、前田 剛 出演:野田琴乃、山隈祐太郎、遠岳大河 ナレーター:ライス大 アカウントエグゼクティブ:新宅慶之、水本順也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ユーキャン 企業「One Month パパと息子の1ヶ月のふたり暮らし」
- 授賞理由
- 妻が出産で実家に帰っている間の、感動的な「パパの育児体験物語」です。1カ月の育休を取り、初めて息子と向き合うことになったパパ。本当の親子で、ドキュメンタリーとして描いたことが、リアルな効果を上げました。初めは「イヤイヤ期」の息子に手を焼くパパも、妻の残した育児ノートのおかげでめきめきと良いパパに。父親の育児参加が社会的課題になる時代。育児も生涯学習の一つという視点が秀逸で、「良いテキストは人生を豊かにする」のラストコピーが効いています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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博報堂プロダクツユーキャン博報堂
- 作品内容
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妻が出産で実家に帰っている間の「パパの初めての育児体験物語」が感動的だ。新米パパをフォローするのは、ママの育児ノート。育児も生涯学習の一つという視点が秀逸だ。本当の親子を起用したことがリアルな効果を上げた。
- 出演・スタッフ
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エグゼクティブクリエイティブディレクター:岡田文章 クリエイティブディレクター・プランナー・コピーライター:波多野順 プロデューサー:井上智寛 プロダクションマネージャー:野島正嗣 ディレクター:田中嗣久 カメラマン:近藤龍人 ライトマン:藤井 勇 美術:井上心平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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日清食品ホールディングス カップヌードル シリーズHUNGRY DAYS「予告篇」「魔女の宅急便篇」
- 授賞理由
- 「青春と書いてアオハル」。印象的な投げかけに冒頭から心がつかまれます。誰もが知る主人公たちを現代に生きる新たなヒロインとして描く着想、CMであることを忘れさせる映像美、30秒で濃密に描き切ったストーリー、圧倒的な魅力を創造することに成功しています。『魔女の宅急便』に続いて「アルプスの少女ハイジ」「サザエさん」へと展開し、すでに「最終回篇」でシリーズは締めくくられましたが、まだまだ続きが見たい!と思わせる、独創性に優れたシリーズです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズ日清食品ホールディングス電通
- 作品内容
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「もしも国民的ヒロインが現代で青春を送っていたら」をテーマに繰り広げられたシリーズ。誰もが知る物語を、新たな世界観に昇華させた独創性、息をのむ映像美、30秒と思えないコンテンツの濃密さが感動的だ。
- 出演・スタッフ
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エグゼクティブクリエイティブディレクター:木下一郎、齋藤和典 クリエイティブディレクター・プランナー:佐藤雄介 アートディレクター・プランナー:瀬尾 大 コピーライター:佐藤舞葉 キャラクターデザイン:窪之内英策 監督:平岡政展「予告篇」、柳沢 翔「魔女の宅急便篇」 プロデューサー:早坂匡裕
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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資生堂ジャパン 表情プロジェクト シリーズ「表情プロジェクト」
- 授賞理由
- 誰もが認める「資生堂らしさ」。その底力をいかんなく発揮し、美しさとスケール感とメッセージ性を兼ね備えた「表情プロジェクト」キャンペーンが、今年の大賞に輝きました。 「シワの改善」を、「自由な表情の獲得」という次元で捉え直した視点。「人が美しく生きるために」(抜粋)を企業使命として掲げる資生堂ならではの商品ベネフィットの昇華ぶりが斬新で見事です。 「自由な感情があふれた表情は何よりも美しいものだから。(現代を生きる女性たちよ)もっと笑おう、泣こう、怒ろう、驚こう、悩もう、のめりこもう」と語りかける。映像では現代日本を代表する6人の豪華女優陣が、各々の日常のなかで自由な表情を輝かせてみせる。その表情の一つひとつが雄弁な言葉となって、「表情の美しさこそが世の中を明るくできる!」と主張する。その説得力が圧倒的なパワーとなって迫ってきます。 単なる商品広告の枠を超えて、すべての女性に勇気を与えるだけでなく、閉塞感の続く時代状況を生きるすべての人に、忘れていた人間らしさにふと気づかせる力を持った堂々たる仕上がりに惜しみなく拍手を送ります。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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電通クリエーティブX資生堂ジャパン電通
- 作品内容
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女性の豊かな表情を解放すべく「シワの改善で、もっと自由な表情を!」とする主張が斬新。豪華女優陣による圧倒的スケール感。まさに「資生堂にしか作れない」CM。全女性に勇気を与え、閉塞した時代に響くパワーは圧巻だ。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター:佐久間崇 プランナー・コピーライター:蓬田智樹 プロデューサー:葉山 和、五郡由賀 演出:森ガキ侑大 撮影:市橋織江、笠松則通 出演:杏、石田ゆり子、篠原涼子、樋口可南子、真木よう子、宮沢りえ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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村山仁志「あさかラ!」(長崎放送)パーソナリティ
- 授賞理由
- 肩の力を抜いて自然体で立ち、穏やかにテンポよく話す声が魅力的です。アナウンサーの基本を外さずに正確な言葉を選び、きれいな日本語での放送は、聴取者第一に徹し、ラジオと一緒に時間を過ごすことの楽しみを伝えています。1999年から約20年、番組はいくつか変わりましたが、途切れることなく生ワイド番組のメインパーソナリティを続けて来た経験は伊達ではありません。 昨年8月9日原爆の日に放送された「あさかラ!」で、爆心地・平和公園を歩いて回りながら、そこで出会った人から原爆について得た証言をリポートした番組は、今、長崎県民そして日本が抱えている問題を鋭く提起し、生ワイド番組として充実した内容で、多くのラジオ番組制作者にお手本となる番組でした。地方局にあって正統派の生ワイド番組を担当し続けている点を高く評価します。 これからも長崎から貴重なメッセージの発信を続けることを期待しています。
- 部門
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ラジオ個人
- 作品内容
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1968年、長崎県生まれ。NBC長崎放送アナウンサー。日本大学芸術学部放送学科卒業。92年入社。94年からラジオ佐賀で記者兼アナウンサー。99年から長崎本社でラジオの昼ワイド番組「午後が大好き!もぎたてラジオ」「情報コンビニ 午後ゴGO!!」等のメインパーソナリティ。2011年度JNNアノンシスト賞(ラジオフリートーク部門)全国最優秀賞ほか受賞。小説家として09年にデビュー作『パラダイスロスト』(筆名:三井雷太)で第一回メガミノベル大賞(学研)金賞受賞。ラジオ局が舞台のファンタジー小説『午前0時のラジオ局』(PHP)は17年に文化放送でラジオドラマ化。著書6冊中5冊が台湾・韓国で翻訳出版。宝塚のミュージカルに原作・脚本を提供。現在、NBCラジオ「あさかラ!」の月・火・水を担当。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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エフエム徳島・TOKYO FM共同制作 鳴門第九アジア初演100周年記念企画 ドキュメンタリードラマ「歓喜の歌が響く街~第九の里・徳島県鳴門市の奇跡」
- 授賞理由
- 1918年6月1日にアジアで初めてベートーヴェンの交響曲9番(第九)の全曲が、現在の徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所にいたドイツ兵捕虜によって演奏されてから100年を迎えました。その実話とドラマ、インタビューをうまく取り入れて、現代と過去をシンクロさせ、『第九』という歌の持つ「平和への希求」を改めて考えさせられる感動的な作品に仕上がっています。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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エフエム東京エフエム徳島
- 放送日
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2018年3月18日
- 作品内容
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100年前にアジア初の「第九」が全曲演奏された徳島県板東町(現・鳴門市)を舞台に、歌に込められた平和への祈りを伝える。ドキュメンタリーとドラマが融合し、現代と過去がシンクロする展開に、ラジオならではの醍醐味が感じられた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:増山麗央、今川泰志 演出:黒川美沙子 脚本・構成:北阪昌人 演出補:伊藤慎太郎 ナレーション:山根基世 出演:古閑 理、飯野雅彦、清水宏香
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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旧盆特別番組「How to うちなー嫁」
- 授賞理由
- 沖縄の伝統行事「旧盆」の、作法やしきたりを紹介する番組です。今もなお一族総出で行われる重要な行事である一方、正しい形式が忘れられつつあるという点にも言及しています。基本的には現地に暮らす人々向けの情報ですが、出てくる話から、死者や仏教に関する沖縄ならではの考え方などが窺い知れ、現地以外の人が聴いても興味深い内容になっています。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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エフエム沖縄
- 放送日
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2017年9月2日
- 作品内容
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うちなー嫁(沖縄のお嫁さん)に向け、沖縄の伝統行事「旧盆」の作法やしきたりを紹介する。重要な行事である一方、正しい形式が忘れられつつある点に言及。死者や仏教に関する沖縄独特の考え方などもうかがえて、興味深い。
- 出演・スタッフ
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ディレクター:又吉里香 ミキシング:古堅淳子 出演:小渡春梨、知念だしんいちろう、帰依龍照、安次富順子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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「J-WAVE SELECTION Denka MY JAZZ, MY SOUND」
- 授賞理由
- 岩手県一関市にある伝説のジャズ喫茶「ベイシー」を舞台に、レコードを聴くことの悦びと意味を考えさせる番組です。「レコードを演奏する」「居ながらにして世界最高の音楽を聴ける」等、飄々としたなかにも揺るぎない確信に溢れたマスター菅原正二の言葉に納得です。店内で録音された深みのある素晴らしい音は感動もの。ラジオを聴く悦びを改めて感じさせてくれる番組です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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J-WAVE
- 放送日
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2017年7月23日
- 作品内容
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岩手県一関市にある伝説のジャズ喫茶「ベイシー」を訪ね、オーナーのインタビューや、店でかけたレコードの音源を収録し、ジャズを聴く楽しみを伝える。深みのある素晴らしい音は感動的で、ラジオを聴く悦びを感じさせてくれた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:斎藤日出夫、高知尾綾子 構成・演出:坂本彰範 録音:新井康哲 出演:渡辺 祐、菅原正二、渡辺貞夫 ナレーター:DJAIKO62
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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「わが人生、島唄にあり~俊造あにぃの遺言~」
- 授賞理由
- 奄美の島唄を世に広めた一人の唄者が世を去りました。築地俊造。彼の残したものとは……。番組は、病に喉も侵された生涯最後の舞台で始まります。その途切れがちな擦れ声は切なく心に響きます。「島唄は競い合うものではない、皆が一つになれるもの」と言いきる俊造あにぃ。最期まで現代の若者にその思いを託しました。そのひたむきで謙虚な姿勢に聴く者は心打たれます。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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エフエム鹿児島
- 放送日
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2017年5月28日
- 作品内容
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奄美の島唄を世に広めた唄者、築地俊造。その足跡を肉声や関係者の証言でたどる。彼の思いは中孝介、元ちとせ等に継承された。ハンセン病施設で、奄美出身のお婆に「三味線箱に入れて連れて帰って」と言われた話に心打たれた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:佐藤 孝 企画・演出:遠山明男 ディレクター:野添喜代恵 取材:原田洋子 ナレーター:ありまゆき、前畠俊二 出演:築地俊造、小川学夫、小島美子、中 孝介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ラジオと童謡と~「サッちゃん」の阪田寛夫が残したもの
- 授賞理由
- 童謡『サッちゃん』で知られる詩人・阪田寛夫の童謡への熱い思いを、オーソドックスな録音構成で丁寧に綴った作品です。阪田が朝日放送に在籍時、みずから童謡の名作を送り出すと同時に、大中恩など本物の才能を持った作曲家や詩人を集めて童謡番組を企画制作し、「死に物狂い」で童謡に取り組んだ姿がよく表現されています。制作した番組の貴重な音源も紹介され、阪田の音への強いこだわりや、CMソングと童謡の関係等がよく理解できます。日本の童謡史、放送史に残る貴重な記録です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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朝日放送ラジオ
- 放送日
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2017年11月12日
- 作品内容
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童謡「サッちゃん」の詩人・阪田寛夫が朝日放送在籍中に企画した番組を取り上げ、童謡への思いを丁寧な録音構成で綴る。全身全霊をかける阪田の姿が浮かぶ。貴重な音源もあり、日本の童謡史、放送史の記録としても特筆ものだ。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー・構成:橋本祐子 ディレクター:野本友恵 出演:橋詰優子、古川昌希、大中 恩
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