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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
東海テレビ放送 公共キャンペーン・スポット「見えない障害と生きる。」
- 授賞理由
- ものを片づけられない女性。実は文字が読めない教師。周囲の音が聴こえ過ぎることに苦しむ若者。そうした意外と知られていない障害に着目し、私たちに気づきを与えてくれました。さらに、なんでも完璧にしないと気が済まない男性、子どもを通して発達障害を学んだ母親。丁寧に障害者を取材し、彼らが実際に映像に登場することで、ドキュメンタリーは説得力を持ちました。最後に、障害を糧にラッパーになった若者の声に乗せて全体をリフレインする構成も優れています。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社東海テレビ放送電通
- 作品内容
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片付けられない。実は文字が読めない。周囲の音が聞こえすぎる。完璧にしないと気が済まない。そういう障害は意外と知られていない。そこに着目して障害と取り組んだ力作。障害を糧にラッパーになった若者の歌も強い。
- 出演・スタッフ
-
Pr.:桑山知之 CMプランナー+C:高阪まどか ディレクター:近藤正之 撮影:森恒次郎 録音:福田健太郎 編集:岡本泰明 ミキサー+サウンドデザイン:宿野 祐 出演:GOMESS
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
カネボウ化粧品 カネボウ/KANEBO シリーズ「I HOPE.」
- 授賞理由
- モノクロ映像に語りが重なる導入部で、外国語まじりのなかに聞こえる日本語は、「自分で決めていけばいい」「誰を好きになってもいい」「チャンスなんだと思う」といったフレーズ。すべてがポジティブです。そして、カラーに切り替わり「I HOPE.」の文字が映し出され、ゴスペル調の『唇よ、熱く君を語れ』がスタイリッシュに響いてきます。余計な情報を排除した、シャープな映像、耳に鮮やかな音楽が圧倒的なパワーをもって迫ってきます。かつてキャンペーンに起用した曲を、これほどまでに時流にマッチした、あたかも新曲のように仕上げた手腕は特筆されるべきでしょう。 個性的なモデル、ダンサーのほかにも、人種や年齢、個々の置かれた状況は実にさまざまな女性たち。車のなかだろうがコインランドリーの前だろうが、自分の唇に集中しています。その姿は、内面から滲み出るであろう美しさを探究しているかのよう。重なるコピーは「唇よ、熱く希望を語れ。」。今や女性性さえ超えたところに「美」を見出そうとする時代のメッセージが、表現されています。映像のコントラスト、強い言葉、脳を刺激する音楽――シンプルでありながらベストマッチした胸のすくような作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ティー・ワイ・オー MONSTERカネボウ化粧品電通
- 作品内容
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モノクロからカラーへ変化するシンプルでシャープな映像が圧倒的に目を引く。モデル、ダンサーらが、女性性を超えた内面からの美しさを訴えて、時代を映し出した。かつて起用した『唇よ、熱く君を語れ』の編曲が秀逸だ。
- 出演・スタッフ
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GCD+AD:小松洋一 CMプランナー+C:小川祐人、岩田泰河 Strategicプランナー:仲子佳菜 Designプランナー:高橋鴻介 PR:乗富 巌 ディレクター:山田智和 音楽:冨永恵介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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爆笑問題「JUNK爆笑問題カーボーイ」「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 「JUNK爆笑問題カーボーイ」「爆笑問題の日曜サンデー」を長年にわたりほぼ休むことなく毎週放送を続け、ラジオでもその確固たる存在感を示しています。ラジコで全国の番組を聴き、自身の番組で話題にして各地のパーソナリティと交流を深めるなど、SNSが隆盛の時代にラジオの場だけで大きな輪を作り上げ、ラジオに新しい広がりを生み出しました。 太田光はリスナーからのハガキやメールを面白おかしく巧みに紹介し、書籍や映画、芸能などに関するトークでは知的好奇心をくすぐります。また、時に長尺で語る現代社会への考えはラジオならではで、聴き応えがあります。田中裕二の素で飾らない反応や感情表現、時に太田以上にヒートアップする姿もコンビとして絶妙です。 若い頃から「表現」への挑戦を続けてきた太田、アナウンサーになることが夢だった田中のふたりが、これからもラジオの場で発信を続け、ラジオに貢献してくれることを期待します。
- 部門
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ラジオ個人
- 作品内容
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ばくしょうもんだい 1965年埼玉県生まれの太田光と、同年東京都生まれの田中裕二による漫才コンビ。ともに在学していた日本大学芸術学部演劇学科で出会い、中退後の1988年にコンビ結成。以後、テレビ、ラジオを中心に活躍し、政治から芸能界までさまざまな社会現象を斬る漫才は若者だけでなく幅広い年齢層に支持される。多忙をきわめるなかでも1996年より2カ月に一度開催される「タイタンライブ」には毎回出演。おもなレギュラー番組に、テレビ「サンデージャポン」「爆報! THE フライデー」(TBSテレビ)、「お願い!ランキング」(テレビ朝日)、ラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)など。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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伊藤史隆のラジオノオト
- 授賞理由
- その時々の旬な話題に、音楽とテーマトークをバランスよく構成した生ワイドです。この日は、視覚に障害を持つリスナーを「ラグビートップリーグSDGsマッチ」に招待する企画の後編を紹介し、試合の熱狂と参加者の感動を生き生きと伝えました。伊藤史隆が長年培ったスポーツ実況の魅力が、こうしたラジオの新しい取り組みのなかでさらに発揮されることを期待します。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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朝日放送ラジオ
- 放送日
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2020年2月7日
- 作品内容
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その時々の旬な話題に音楽とテーマトークをバランスよく構成した生ワイドである。番組のハイライトは、「ラグビートップリーグSDGsマッチ」に視覚障害を持つリスナーを招待する企画。試合の熱狂と感動を伝えた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:井上隆平 ディレクター:坪田陽子 出演:伊藤史隆、谷口真由美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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オードリーのオールナイトニッポン~むつみ荘から最後の生放送~
- 授賞理由
- オードリーの春日俊彰が長年住んだアパート「むつみ荘」から予告なしの生放送をし、相方の若林正恭と一対一で、深夜放送ならではのトークを展開しました。延々と交わされる駆け出しの頃の思い出話からふたりの青春時代の姿が鮮明に甦り、8月最終日の深夜に特別な時間が生み出されました。自主規制にとらわれず思い切って企画に踏み切った制作陣の行動力も評価します。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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ニッポン放送
- 放送日
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2019年8月31日
- 作品内容
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オードリーの春日俊彰が長年住んだ「むつみ荘」から予告なしで生放送し、相方の若林正恭と一対一で延々と交わす駆け出しの頃の思い出に話が弾んだ。どこか懐かしさのある深夜放送の本質が詰まった放送回である。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:冨山雄一 ディレクター:石井 玄 アシスタントディレクター:舟崎彩乃 構成:藤井青銅、飯塚大悟、佐藤満春、チェ・ひろし(旧:関口勇斗) ミキサー:大坪秀嗣 出演:オードリー(若林正恭、春日俊彰)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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FMシアター「ドライビング・レコード」
- 授賞理由
- 安定感のある作品ながら、NHK2作目という脚本からはこれまでのドラマとは一味変えたい、という意欲も感じます。ナビの声と死んだ彼女の声が重なるシーンは印象的でした。効果音や台詞のマイクアレンジなど、随所にスタッフのこだわりを感じます。舞台を中心に活躍している俳優をメインに起用したのが成功し、奥行きのある会話とともに冒頭の歌のサービスも楽しめました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2019年6月15日
- 作品内容
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死の前日に車を走らせ続けた若き天才女流画家。その死の真相を突き止めようと3人の男女が彼女の車で1年後の同じ時間にナビに残されたルートを辿る。実力派俳優たちの台詞が胸に響くミステリー仕立てのドラマ。
- 出演・スタッフ
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制作統括:吉永 証 演出:小野見知 作:柳光 博 出演:坂元健児、中川晃教、富沢亜古、水野 勝
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
午後はとことん よろず屋ラジオ「思わず人に話したくなる 元号スペシャル」
- 授賞理由
- 大化から令和まで248ある日本の元号のさまざまな逸話を、脚本家の藤井青銅が丁寧にわかりやすく面白く解説し、タイムリーなテーマで聴取者の知的好奇心をくすぐりました。機動力を発揮したラジオカーリポート「福井の街で元号を探せ」は、生活感のなかに現在と過去をつなぐ生ワイドらしい中継企画と言えます。地元ゆかりの話題も多く、番組全体から郷土愛も伝わりました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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福井放送
- 放送日
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2019年5月28日
- 作品内容
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大化から令和まで思わず人に話したくなる元号のエピソードが満載で、歴史好きに限らず多くのリスナーの知的好奇心をくすぐる生ワイドである。元号と地元のゆかりを探るラジオカーの中継もあり、全編楽しく学べる。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:稲木 聡 ゲストコメンテーター:藤井青銅 ディレクター兼パーソナリティ:岩本和弘 パーソナリティ:阿部真由美 リポーター:加藤直也、柄田百花 ディレクター:橋本芳紀
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた 超拡大!放送尺22倍SP
- 授賞理由
- 戦国武将・立花宗茂とその妻を主人公とした大河ドラマの招致活動を応援する番組(週1回15分)の拡大生放送版。知られざる立花宗茂の功績や人物像の紹介、ゆかりの地からの中継、パロディドラマ、リスナーの声など大真面目で遊び心にあふれた番組となりました。レギュラー番組とスペシャル版の活用で、地域に根ざしたラジオならではの町おこしのあり方も示しました。地元の思いを娯楽性豊かな歴史教養番組に昇華させた構成、演出、パーソナリティの総合力が高く評価されました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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RKB毎日放送
- 放送日
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2020年2月11日
- 作品内容
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戦国武将・立花宗茂を主人公とした大河ドラマ招致活動の応援番組。知られざる宗茂の人物像の紹介、ゆかりの地からの中継、パロディドラマなどラジオの特性を活かした手法で表現し、娯楽性豊かな教養番組に昇華させた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:大坪正一郎 コーディネート:赤司龍之祐 ディレクター:勝木夏菜、植木哲也 ミキサー:山田健太 出演:加来耕三、勝木夏菜、服部義夫、中島理恵ほか 声優:井口 謙、辻満里奈ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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あなたと見た風景~目の見えない初江さんの春夏秋冬~
- 授賞理由
- 7人の視覚障害者が担当しているラジオ番組のパーソナリティを30年以上続けてきた内田初江さんが引退し、その後の日常生活を追った作品です。毎朝必ず口紅を引き、庭で大好きな花を育てるなど、いたって普通の日常生活を送っています。一方で、雪国青森の冬は、頼りとなる音が雪で吸収され、通い慣れた道の点字ブロックが雪で隠れて道に迷ってしまうなど、視覚障害者には厳しい季節であることを知らされます。同じく目の不自由な夫と暮らす四季折々を丹念に描いた秀作です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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青森放送
- 放送日
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2019年11月24日
- 作品内容
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視覚障害者が作るラジオ番組を30年以上担当してきた内田初江さんが引退、その後の生活を追った作品。雪国青森の冬など晴眼者(目の見える人)では窺い知れない視覚障害者の日常を丹念に描いた。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:山本鷹賀春 ディレクター:夏目浩光 構成:小山田文泰 出演:内田初江、内田利男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2019.4~2020.3(平成31年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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佐藤旬子と板東道生のとなりのラジオ
- 授賞理由
- 曜日別のパーソナリティが担当する午後の生ワイド。ボウリングのピンが倒れた音を聞き、何本倒れたかを答えるユニークなクイズは長年続く人気コーナーで、シンプルな企画ながらもリスナーとの掛け合いが広がりを持たせています。日常的な放送回からもパーソナリティのリスナーとの絶妙な距離感、間合いの上手さ、親しみやすさが伝わってきます。地元の企業や広告主も巻き込むなど、地域の人々とのコミュニケーションが豊富。ローカル生ワイドのモデルと言える番組です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
四国放送
- 放送日
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2019年5月16日
- 作品内容
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曜日別のパーソナリティが担当する午後の生ワイド。リスナーとのコミュニケーションが豊富で、絶妙な距離感や間合いの上手さが伝わってくる。地域の人々が集うローカル生ワイドのモデルと言える番組である。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:中津一人 ディレクター:清水幸二 出演:佐藤旬子、板東道生
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