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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
映像'20 映像シリーズ40年~関西発・真夜中のドキュメンタリズム~
- 授賞理由
- ジャーナリズムの基本に忠実でありながら、テレビだからこそ、ローカルだからこそ、真夜中だからこそできる、という基点を揺るがすことなく歩んできた40年が、シリーズの総体の価値です。1980年というメディアの転換期に始まったこのシリーズ。40年を単なる節目とせず、第三者も通して自らを考える企画として打ち出したことは、過去だけでなく未来を見据えた取り組みでもあります。そのしなやかで強靱な姿勢が引き継がれていることが、放送局として高く評価されます。
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
毎日放送
- 作品内容
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テレビだからこそ、ローカルだからこそ、真夜中だからこそできるジャーナリズムという基点を揺るがすことなく歩んできた40年。過去だけではなく未来をも見据え時代の転換点に向き合う姿勢が応募作からも見える。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:奥田雅治 ディレクター:津村健夫 撮影:原 淳二 助手:橋本紗奈 編集:田中 健 録音:田中徳朗 音響効果:佐藤公彦 CG:平 大介 タイトル:木下実咲 VTR:佐藤雅哉 宣伝:稲付晴日 出演/ナレーター:西 靖
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
シリーズ老障介護
- 授賞理由
- 2020年、世界で新型コロナの感染が拡大し、文明の危機ともいわれる事態が起きました。このようなとき、まず窮状に直面するのは社会的弱者です。本作は高齢の親が障害を持つ子を介護する老障介護の問題に迫った一連の報道活動です。誰でも想像しうるテーマですが、現実に起きている問題を捉えた映像の衝撃は、活字メディアを凌ぐものがあります。施設への収容は親の負担軽減ですが、それは同時に親子の辛い「離別」も意味します。当事者親子の情愛の深さに心動かされました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
朝日放送テレビ
- 作品内容
-
朝日放送の記者が、2017年以来継続的に取材を続ける「老障介護」問題。障害者の子どもと高齢化していく親の不安に正面から迫った。番組は大きな反響を呼び、記者は放送活動以外に講演活動でも「老障介護」の現実を訴えている。 作品動画:https://www.youtube.com/watch?v=4eQAcEsTqgQ&list=PLPet0tQY6vAEwUNk_Gv2kP9KpDD2WNEwW&index=16
- 出演・スタッフ
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ディレクター:西村美智子 カメラマン:喜多貴嗣 撮影助手:片山侑紀 編集:元武可菜美 制作デスク:室 謙太郎 プロデューサー:本田幹雄、藤田貴久
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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「報道特集」40年の歩みとこれから
- 授賞理由
- アメリカ・CBSの報道番組「60ミニッツ」をモデルに企画された「報道特集」は、1980年に放送を開始し、独自の取材でテーマを掘り下げる調査報道の手法で、歴代のキャスターたちが社会の様相や人々の姿を自分たちの言葉で伝えてきました。 キャスター自らがその時々の渦中の人物にカメラとマイクを向けて話を聞くスタイルや、現場に赴いて、そこで見聞きし肌で感じながら問題の核心に迫る現場主義は、「報道のTBS」の“イズム”として現在も息づいています。 また、JNNの地域報道をキー局から発信するプラットフォームとしても機能し、各地の問題を広く社会に伝えてきました。そして、それは系列局の報道人の励みにもなりました。 こうして取り組まれたあまたの報道活動は、時に人や社会を動かし、報道機関の使命である「権力の監視」の役目も果たしてきました。この40年の功績は、最初の番組名が「JNN報道特集」だったことからもわかるように、TBSだけではなく系列のローカル局も含めて成し遂げたものです。 硬派な姿勢を堅持し、混迷の時代に「報道の雄」はどう立ち向かうのか。これからにも注目します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
TBSテレビ
- 作品内容
-
1980年の放送開始以来、歴代のキャスターたちがさまざまな調査報道を通し、社会の様相や人々の姿を自分たちの言葉で伝えてきた。これこそ「報道のTBS」の真骨頂。系列局の地域報道に広がりをもたらした功績も大きい。
- 出演・スタッフ
-
キャスター:膳場貴子、金平茂紀、皆川玲奈、日下部正樹、齋藤慎太郎 制作プロデューサー:辻 真 番組プロデューサー:吉岡弘行 編集長:曺 琴袖
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ユニクロ Wジーンズ/Mジーンズ/きれリラ/ブラトップ シリーズ LifeとWear「買い物 60秒」「買い物 30秒」「雨やどり」「走るクルマ」
- 授賞理由
- 今までのユニクロのCMイメージから大きく戦略を変えたキャンペーンとなり、視聴者は驚いたのでは。国内マーケット向けよりメジャーな路線へ!ということでしょうか。出演者がタレントとなり桑田佳祐の名曲が贅沢に使われています。今後さらなるユニクロファンの拡大に向けて大きく舵を切ったこの「LifeとWear」のシリーズがどう続いていくのか楽しみです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
トレードマーク ギークピクチュアズユニクロ連 ワンスカイ catch WATCH
- 作品内容
-
綾瀬はるかがユニクロの服を店頭で購入する、そしてユニクロの服を着て外出する。綾瀬の自然体の姿が「LifeとWear」という新たな広告コピーと共に提示される。桑田佳祐の楽曲がそれに華を添える。
- 出演・スタッフ
-
CD:佐々木 宏 PL/C:福里真一、福部明浩 AD:浜辺明弘 Pr:稲垣 護 Dir:永井 聡、児玉裕一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ヤマトグループ 企業 シリーズ 未来より先に動け。「おばあさんと処方薬篇」「いつものカフェ篇」「新米パパ篇」
- 授賞理由
- 多くの人が共感できる「次の運び方」を3人の日常で描きます。高齢の女性は自宅から薬局に処方箋をメールし宅急便で受け取る。仕事帰りの女性は寄り道先のカフェで。ようやく赤ちゃんを寝かしつけた新米パパが、チャイムを鳴らさないでとメールするとドライバーがドアの前にそっと置いていく。具体的な一歩を踏み出す宣言を、優しく包み込む作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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エンジンフイルムヤマトグループ電通
- 作品内容
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おばあさんが自宅から薬局に処方箋をメールすると薬が届く。いつものカフェで荷物を受け取る。赤ちゃんを寝かしつける新米パパがチャイムを鳴らさないでとメールする。一歩先を行く運び方を提案するヤマトグループに共感。
- 出演・スタッフ
-
CD:吉川隼太 PL/C:小川祐人、三浦麻衣 コミュニケーションPL:秋山貴都 AD:瀧澤章太郎 AE:二谷哲史、佐野知香子、佐藤美優 チーフPr:栗川愛子 Dir:渡邊 哲 撮影:光岡兵庫 Pr:柴原大樹、田畑泰一郎 PM:中野舞子、キム テファン、長澤 音
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン PANTENE「#PrideHair」
- 授賞理由
- 2018年に始まった「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」キャンペーンの「♯就活をもっと自由に」プロジェクト。20年は「LGBTQ+」という難しい社会問題を提起し、静かに登場するトランスジェンダーの2人は衝撃的でした。パンテーンは、アイデンティティの象徴とも言える髪を通して、今の時代に自分らしく生きることとは何かを問うているようです。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
TYO driveプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンGREY Tokyo
- 作品内容
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トランスジェンダーの二人が過去の就活を振り返る。自分らしく生きることに悩み、乗り越えてきた二人。髪はアイデンティティであり、プライドの象徴でもある。「この髪が私です。」と胸を張る二人がすがすがしい。
- 出演・スタッフ
-
ECD/C:多賀谷昌徳 SCD:小笠原潤 CD:小高龍磨 アソシエートCD:稲村陽一 シニアAD:滝本 圭 ジュニアAD:田中琢也 出演:合田貴将、サリー楓
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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日本マクドナルド カフェラテ/ちょいマック ヤッキー/ちょいマック スパチキ/プレミアムローストコーヒー シリーズ「木村氏、どなたかと篇」「木村氏、後輩と篇」「木村氏、先輩と篇」「木村氏、お隣に篇」
- 授賞理由
- スーツに身を包んだ木村拓哉が新鮮で引き込まれます。取引先との話題に困ったり、タクシーの中で上司と意見が対立したり。ビジネスシーンにありがちな気まずい雰囲気が、「マックみっっけ。」という言葉をきっかけに、がらりとモードが変わっていくのが見事です。シーンへの共感からブランドを身近に感じさせ、新たな価値へと繋ぐことに成功しました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社日本マクドナルドTUGBOAT 電通
- 作品内容
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木村拓哉がビジネスマンの日常を演じるシリーズ作品。上司や部下とちょっと居心地の悪いムードになるのは、どれもありそうなシチュエーション。街角でマクドナルドを見つけたことで、窮地を脱する展開が楽しい。
- 出演・スタッフ
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CD/PL/C:麻生哲朗 AD:川口清勝 Pr:野中 直、岡村龍之介 Dir:関口 現 出演:木村拓哉、仲野太賀、塚地武雅、柴田理恵、光浦靖子、段田安則
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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トヨタ自動車 トヨタイムズ「トヨタ生産方式 取材」
- 授賞理由
- トヨタのさまざまな取り組みをレポートする「トヨタイムズ」の“香川照之編集長”が現場を取材。「カイゼン」と呼ばれるトヨタ独自の生産方式を導入したことで生産力が飛躍的に向上した合羽メーカーの町工場の紹介を通して、トヨタのモノづくりにおける創意工夫が大きな社会的価値を帯びている様子を、押しつけがましくなく魅力的に訴求しています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.トヨタ自動車電通
- 作品内容
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トヨタ独自の生産方式「カイゼン」を導入したことで生産力が飛躍的に向上した合羽メーカーの町工場を紹介。トヨタのモノづくりにおける創意工夫が大きな社会的価値を帯びている様子を魅力的に訴求している。
- 出演・スタッフ
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CD/PL:篠原 誠 C:藤本宗将 AD:塚本哲也 Pr:城殿祐樹、福原健司 Dir:大野大樹 撮影:根岸浩太 出演:香川照之
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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全国都道府県及び20指定都市 年末ジャンボ2020 シリーズ ジャンボ兄ちゃん「良いこと報告会篇」「10億イメトレ篇」「書道篇」「ジャンボアンセム篇」
- 授賞理由
- これまで宝くじを買ったことがない若い世代に向け、その魅力や楽しさを伝えています。ロトCM(2013〜18年)で宝くじの顔となった妻夫木兄ちゃんが、きょうだいにレクチャー。登場する5人がみな個性的で贅沢なため、今どき5人きょうだいっているの?という無茶な設定も気になりません。各々の企画に合わせた、きめ細かくこだわった美術も楽しめます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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TYO全国都道府県及び20指定都市電通
- 作品内容
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ロトCM(2013-18年)で宝くじの顔となったジャンボ兄ちゃんの妻夫木聡が、成田凌・吉岡里帆・矢本悠馬・今田美桜の妹弟たちにレクチャーする。5人兄弟という設定自体を忘れるほど、練り込まれた企画が秀逸な作品。
- 出演・スタッフ
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CD:篠原 誠 PL/C:鈴木晋太郎、辻口翔太郎 AD:川腰和徳・上田美緒 AE:森 有美 チーフPr:相澤京子 キャスティング:山川勝康、福庭正和 Pr:元松敬介、溝添陽太 Dir:佐藤 渉
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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サントリーホールディングス CRAFT BOSS シリーズ 宇宙人ジョーンズ「顔合わせA」「顔合わせB」「農場」「銭湯」「稽古場A」「稽古場D」
- 授賞理由
- さまざまな視点で人々の新しい働き方をコミカルに描き、宇宙人の視点で客観的に捉えてきました。コロナ禍においても働く人たちにとっての“相棒”としての使命を果たしており、どこにいても、どんなシーンでもすぐそばに寄り添っていることが強調されています。缶コーヒーでは伝えきれないCRAFT BOSSの魅力をアピールすることに見事に成功しました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズサントリーホールディングス連 ワンスカイ 電通
- 作品内容
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お馴染みのCMに役所広司など新しいメンバーが参加し、コロナ禍における新しい働き方をコミカルに描く。働く人の相棒としてのCRAFT BOSSが、缶コーヒーじゃないからこそ飲み続けられるという魅力を存分に活かしたシリーズ。
- 出演・スタッフ
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CD:高上 晋、佐々木 宏 PL:福里真一 C:福里真一、照井晶博 AD:浜辺明弘 Pr:若生秀人 Dir:八木敏幸
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