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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
BS1スペシャル「もう一度ペットに会いたい~世界に広がるクローンビジネス~」
- 授賞理由
- ペットは自分の所有物と思いがちで、その死はとても悲しいものです。そこに科学の進歩が歩み寄り、同じ個体を蘇らせることができると言われたら……。人間のクローンには倫理上抵抗があっても、ペットのクローンはハードルがはるかに低くなるものかもしれません。そこに大金を投じる人たちの姿を通して、この技術の危うさを見事に浮き彫りにしました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
NHKエデュケーショナル テムジン
- 放送日
-
2022年1月29日
- 作品内容
-
ペットを亡くした飼い主にクローンを作るビジネスが世界に広がっている。そこに大金を投じる人たちの姿を通して、飼い主の葛藤や命の尊厳を問う。死別の悲しみに科学の進歩が歩み寄る危うさを浮き彫りにした。
- 出演・スタッフ
-
制作統括:塩田 純、梅原勇樹、鐘川崇仁 ディレクター:房 満満 ナレーター:井上二郎 編集:郡山慎吾 音効:河原久美子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
謎の日本人サトシ~世界が熱狂した人探しゲーム~
- 授賞理由
- かつて欧米で人気を博したネット上の宝探しゲーム。256問のうち1枚の写真を手掛かりに、日本人サトシを探すものだけが14年間解けない「伝説の難問」となりました。当時の熱狂ぶりを追い、AI技術の進歩により顔認証、人物特定する急展開の幕切れまで。興味の尽きないドキュメンタリーです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
NHKエンタープライズ Mt.MELVIL
- 放送日
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2022年1月21日
- 作品内容
-
サトシという日本人をたった1枚の写真を手掛かりに探すクイズが解かれるまでの14年間を追う。世界中で人探しに熱狂した人々の証言から、AI技術の顔認証で特定される急展開の幕切れまで、興味の尽きない番組だ。
- 出演・スタッフ
-
ナレーター:栗原 類 音楽:エリック・チェン 撮影:ジョナサン・ピーター、アーワン・クロアレク CG制作:福田将己 編集:デイブ・ボイル、マイ・ホアン ディレクター:ローレント・バーテレミ 制作統括:渡辺 圭、小山大祐、山脇愛理
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP
- 授賞理由
- 多彩なお題をもとに即興で笑わせる力を対決形式で競い合う、まさに「笑いの総合格闘技」の名にふさわしい内容でした。真剣勝負のなかに見える芸人のセンスや底力に大いに感心するとともに、MCの千原ジュニア、審査委員長の松本人志を始めとした出演者全員が協力して番組を盛り上げようとする気持ちが伝わってきました。純粋に笑える娯楽番組として、高く評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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関西テレビ放送
- 放送日
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2022年1月2日
- 作品内容
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「イス取りゲーム」をベースに、今をときめく芸人たちが、多彩なお題で即興のお笑い対決に挑む。卓抜な発想力や言語感覚など、普段は見せない芸人の底力に驚かされる。純粋に楽しめるお笑いの良さを再認識できる番組。
- 出演・スタッフ
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演出/プロデューサー:池田和彦 プロデューサー:後藤ちあき ディレクター:岡本和樹 構成:長谷川朝二 ナレーター:畑中ふう、大橋雄介 司会:千原ジュニア
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ヤギと大悟
- 授賞理由
- 雑草に困っている人を助けるため、大悟がヤギを連れて埼玉県で唯一の村「東秩父村」を散歩し、雑草を食べさせる、ただそれだけのシンプルでユルい番組です。けれど、そのなかであらわとなったのは、大悟の人間力でした。ヤギと接するなかで彼が普段の番組ではあまり見せないロマンティストな側面やさりげない優しさ、他者に対する絶妙な距離感が引き出されていました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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テレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
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SION
- 放送日
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2021年12月28日
- 作品内容
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雑草に困っている人を助けるため、千鳥の大悟がヤギを連れて埼玉県で唯一の村「東秩父村」を散歩し、雑草を食べさせる。ヤギが満腹になったらロケ終了。そんなシンプルでユルい企画の中に大悟の人間力が詰まっていた。
- 出演・スタッフ
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企画/演出:冨田大介 チーフプロデューサー:末永剛章 プロデューサー:持山勇太、常盤吉弘、沼能亜弥 ディレクター:菅谷陽介、倉本華奈
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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金曜ドラマ「最愛」
- 授賞理由
- ヒロインの真田梨央(吉高由里子)と刑事の宮崎大輝(松下洸平)、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)の3人を軸に、15年前と現在の二つの殺人事件をめぐって、愛する人のために秘密を守る者と暴く者の攻防と葛藤の物語が情感豊かに描かれました。単なるミステリーや恋愛ものを超えた登場人物たちの深い人間描写と、過去と現在を往還する緊密な構成が高く評価されました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
TBSテレビ
- 制作会社・広告主・広告会社など
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TBSスパークル
- 放送日
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2021年10月15日~12月17日
- 作品内容
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大学陸上部のエース・大輝と学生寮の寮父の娘・梨央は幼なじみ。ある夜、寮で凄惨な事件が起こる。15年後、刑事になった大輝の前に、梨央が捜査対象として現れる――。秘密を守る者と暴く者の攻防と葛藤の物語。
- 出演・スタッフ
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脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子 プロデューサー:新井順子 演出:塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭 音楽:横山 克 主題歌:宇多田ヒカル 出演:吉高由里子、松下洸平、井浦 新ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ネアンデルタール人は核の夢を見るか~“核のごみ”と科学と民主主義~
- 授賞理由
- 高レベル放射性廃棄物の地層処理地として手を挙げたことで分断が深まる北海道の寿都町を丹念に取材し、その安全性を問うと同時に、絶海の孤島の南鳥島が処理地となりうる可能性を示す力作です。地方の町が抱える現在の問題にとどまらず、核のゴミを10万年後の未来に続く国全体の問題として捉え、科学と民主主義のありようを問いかける卓越したドキュメンタリーです。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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北海道放送
- 放送日
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2021年11月20日
- 作品内容
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原発から出る高レベル放射性廃棄物「核のごみ」の地層処理地に手を挙げたことで住民同士の分断が深まる北海道・寿都町を丹念に取材した。科学と民主主義をめぐる問題をあぶり出す一方、未来への想像力も問うた力作。 作品動画:https://youtu.be/N0ciJo7gxPo
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:山﨑裕侍 ディレクター:澤出梨江 編集:宮田 慧 ナレーター:赤城敏正 カメラマン:大内孝哉 音声:志田和音 MA:西岡俊明
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」
- 授賞理由
- 精神科病院の医療現場にカメラが入り、コロナ感染拡大の嵐のなかで明らかにされた精神科医療の実情を伝えました。精神障害者を隔離収容してきた歴史の経緯や医療現場で放置されてきた人権侵害など、日本の精神医療の問題に鋭く迫って、社会の意識変革を喚起する優れたドキュメンタリーです。また、長期の取材に応じた都立松沢病院の姿勢にも深く敬意を表します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2021年7月31日
- 作品内容
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コロナ禍に見舞われた精神病院での粘り強い映像取材に取り組み、その知られざる暗部を明るみに出し、鋭い問題意識で精神科医療の実情に迫っている。コロナ感染拡大の嵐が隠されていた暗部を露呈させた。
- 出演・スタッフ
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語り:礒野佑子 撮影:原田 人 音声:高橋清孝、吉川 学 映像技術:鈴木 歩 編集:市川芳徳 音響効果:栃木康幸 取材:海老沢真、坂川裕野 ディレクター:青山浩平、持丸彰子 制作統括:真野修一、矢吹寿秀
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
遺骨~声なき声をきくガマフヤー~
- 授賞理由
- 今も沖縄戦による遺骨が多く眠る沖縄本島南部。その土砂を辺野古の米軍基地建設の埋め立てに使う国の計画が持ち上がります。断念すべきと訴え、ハンガーストライキを決行する遺骨収集ボランティアの男性、そして彼の元を訪れる戦没者遺族。遺骨という象徴的な存在を通じ、戦争がまだ終わっていないことを静かに、かつ力強く語りかけてくる秀逸なドキュメンタリーです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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沖縄テレビ放送
- 放送日
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2021年6月23日
- 作品内容
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辺野古の米軍基地建設のための土砂使用計画が持ち上がり、長年、沖縄戦の遺骨収集ボランティアを続ける男性は、国の計画断念を求めてハンガーストライキを決行する。戦争が地続きにあることを痛感させられる。 作品動画:https://youtu.be/8S_ls1x1rxc
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:山里孫存、末吉教彦 ディレクター:松本早織 撮影/編集:新垣隆雄 MA:平敷裕 ナレーション:平良いずみ、佐久本浩志
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」
- 授賞理由
- 主人公は名門国立大学の広報マンに転職した元アナウンサー。彼が大学に降りかかる不祥事と旧態依然の理事会に振り回されていく姿を通して、権力組織に蔓延る空気を可視化した上質なブラック・コメディです。優れた脚本と達者な俳優たちによるエンターテインメント性の高いドラマが、近年の日本社会に対して多くの人が抱く問題意識を鮮やかに代弁してくれました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKエンタープライズ
- 放送日
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2021年4月24日~5月29日
- 作品内容
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名門国立大学の広報マンに転身した元アナウンサーが、大学にふりかかる不祥事と旧態依然の理事会に振り回されながら、保身の殻を破り始める。社会や権力組織に蔓延する空気をあぶり出したブラック・コメディの快作。
- 出演・スタッフ
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作:渡辺あや 音楽:清水靖晃 出演:松坂桃李、鈴木 杏、國村 隼、松重 豊ほか 演出:柴田岳志、堀切園健太郎 制作統括:勝田夏子、訓覇 圭
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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大輝、15の春
- 授賞理由
- 骨形成不全症の秋山大輝くんが背中を床につけて明るく登場する瞬間から惹き込まれました。大輝くんが人として本当に魅力的。本人によるナレーションも秀逸で、番組が彼の可能性を引き出したと言えます。大変な苦労はあるだろうが、本人もご家族も「かわいそう」と思っていないところが、何かと被害者意識を持ちがちな現代人への強くて明るいメッセージになりました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
長崎放送
- 放送日
-
2021年5月24日
- 作品内容
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骨形成不全症という骨が折れやすい難病の秋山大輝くんを小学6年生から高校入学までの3年間にわたり密着取材。大輝くん自身にナレーションを任せるなど、その明るく魅力的な人柄や可能性をあますところなく引き出した。 作品動画:https://youtu.be/KLs-tZWheJc
- 出演・スタッフ
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ナレーション:秋山大輝 プロデューサー:中島三博 ディレクター:宮路りか 撮影/編集:宮下康弘 MA:真浦誠吾 字幕:山口正記
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