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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日米開戦50年特別企画「世紀の謎を解く!真珠湾奇襲・ルーズベルトは知っていたか」
- 授賞理由
- 名ばかりの調査報道が横行する中で、地道な取材を積み重ねた力作です。原資料の発掘とともに、オン・カメラのインタビューの強さが生かされ、制作過程に迫力があり、凡百の真珠湾作品の中でも群を抜いていました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 制作会社・広告主・広告会社など
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テレビマンユニオン
- 放送日
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1991.12.7
- 時間
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19:00~(114分)
- 作品内容
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日本軍による真珠湾“奇襲”攻撃が事前に米側に知られていたという説を今野勉が十数年、7か国にわたって取材。開戦前、日米両国の軍部内で検討された図上練習、進んでいたアメリカの暗号解読技術など、さまざまな埋もれた情報・映像史料から開戦秘話に迫る。1941年11月23日、千島列島単冠湾から真珠湾めざして出航した日本海軍の動静について、アメリカはどのような情報を得ていたのか。体験者の証言を得ながら推測していく。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】加山雄三【企画・構成・プロデューサー・ディレクター】今野勉【プロデューサー】有山至、藤田晋也【編集】三浦直康【撮影】古内清仁、小田原武、西谷昭宏
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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プライム10「問われる巨大開発~検証・長良川河口ぜき」
- 授賞理由
- 湾岸工業地帯への取水が目的で約30年前、着工した河口ぜき建設に対して工事中止を求める声が高まっています。なぜ反対が強まったのか。国、自治体、関係者の多くの証言を集め、改めて建設計画を見直した力作です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会(名古屋)
- 放送日
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1991.12.4
- 時間
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22:15~(45分)
- 作品内容
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本州最後の清流といわれる長良川に、河口ぜきの建設が進められている。河口ぜきは中部圏の新たな水源となり、洪水対策を兼ねると建設省は説明するが、環境破壊へ大きな懸念がもたらされているのだった。
- 出演・スタッフ
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【制作統括】城田登良男、梅谷武司【構成】安田昌樹【取材】高野真光、中嶋太一、熊野裕二、細田修二、真鍋健【編集】山岸寿一【撮影】内川茂也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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NHKスペシャル「二人だけで生きたかった・老夫婦心中事件の周辺」
- 授賞理由
- 老人性痴呆の妻と夫が辿った死出の旅。故郷の村を望見するようなその足どりは、見るものの胸に惻々として迫ります。介護施設の貧困な社会的現実と、哀切な老いの道行を生みだす日本的土壌を浮き彫りにしています。秀作。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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1991.6.9
- 時間
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21:00~(59分)
- 作品内容
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1990年の夏、ある老夫婦が東京の息子夫婦のもとから家出した。妻は痴呆症、その介護に疲れた夫が選んだのは、心中へと続く「2人だけの温泉旅行」だった。2人だけで穏やかに生きたいと願っても生きられない老夫婦たち。彼らが直面する現実を描く。
- 出演・スタッフ
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【語り】佐野浅夫【制作】船山真、松舘士樹【構成】中村均【取材】菊地春夫、向江隆文【編集】金丸憲子【音響効果】織田晃之祐【技術】坂本武雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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特別番組YBCドキュメント「密室の審議~忘れられた患者たち」
- 授賞理由
- 丸山ワクチンをめぐって、その治療効果を臨床的につみ重ねているひとりの医師の行動を中心に、行政(厚生省)や学界、加えて薬品業界の内幕をあばき、医学の世界に存在する権威主義の実態を鋭く告発しました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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山形放送
- 放送日
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1991.5.31
- 時間
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15:00~(55分)
- 作品内容
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ガンの新薬として開発された「丸山ワクチン」。現在まで28万人以上の患者が使ってきた。しかし正式な薬として、いまだに認可されず、異例の治験延長が続いている。丸山ワクチンで治療効果をあげている加納勇医師の姿を追うとともに、再三にわたる中央薬事審議会による不認可決定のいきさつを検証、厚生省・医学界・薬業界・それに政界を巻き込んでの丸山ワクチン潰しの実態に迫る。
- 出演・スタッフ
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【出演】加納勇【制作・演出】金野徳彦、三浦恭右
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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探偵!ナイトスクープ「全国アホ・バカ分布図の完成」
- 授賞理由
- アホ、バカ、タワケなどよく使われる言葉の使用分布をバラエティ的に実証しました。言語学や民俗学での調査を参考としながら、独自なメディア手法を駆使し説得力ある結論を引き出しています。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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朝日放送
- 放送日
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1991.5.24
- 時間
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23:55~(55分)
- 作品内容
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1990年1月以来、全国のアホ・バカ方言地図の完成を目指していた。今回、全国の市町村にも協力を仰ぎ、日本の言語の成立の歴史、方言伝播の謎に迫る。完成した「全国アホ・バカ分布図」は、日本方言学上かつて発見されたことのない多重周圏構造を示していた。素朴な疑問から始まった調査が、古代中世の日本の文化伝播の歴史を視覚的に浮かび上がらせていく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】上岡龍太郎、岡部まり、北野誠、桂小枝、福井敏雄、若林正人ほか【制作】松本修【演出】石原康男、矢沢克之、石田ひろき、阿部淳ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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TXNネットワーク縦貫記念番組「極北の白い大河シベリア・レナ河4000キロ」
- 授賞理由
- バイカル湖から北極海に注ぐレナ河周辺のきびしい自然の中で、たくましく生きる人々を温かい目で見つめています。遊牧民の親子、森で暮らす猟師など、それぞれの生活をじっくりと取材、人間味ある紀行に仕上げました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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テレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ドキュメンタリー・ジャパン
- 放送日
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1991.4.3
- 時間
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21:00~(108分)
- 作品内容
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1年の半分以上が凍結し、源流と河口では、雪解けに2か月もの差があるシベリア最大の白い大河レナ河。その4270キロに沿って、短い夏と厳しい冬を追い、雄大なシベリアの自然と、そこに住む人々の暮らしをみつめる。シベリア最大の大河レナの源流(バイカル湖周辺)から大都市ヤクーツクを通り、河口の町チクシまでを3季、計120日間にわたってVTR取材した。また、当時(1991年2月)の政情にゆれる開局したばかりの民放局も取材。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】渡辺篤史【制作】島川哲雄、橋本佳子【演出】宮崎まさ夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
-
「ザ・スクープ」の意欲的な企画、制作に対して
- 授賞理由
- 戦争の狂気・欺瞞・悲惨を証明した「検証・戦争と報道」や、「朝鮮人従軍慰安婦達の帰らざる青春」など、綿密な調査と現場主義に基づく報道は、隠された事実を発掘し、平和に浸る日本人に、大いなる警鐘となっています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
全国朝日放送
- 放送日
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1989.10.7~2002.9.28
- 時間
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18:00~(55分)
- 作品内容
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元「サンデー毎日」編集長の鳥越俊太郎をキャスターに起用した、週末のワイドニュース番組。毎週政治・社会動向からメインテーマを定め、鳥越を含めたスタッフ、フリージャーナリストらの綿密な取材をもとに、事件の真相を探る“検証ジャーナリズム”を定着させた。
- 出演・スタッフ
-
【キャスター】鳥越俊太郎、田丸美寿々
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'91「売られた楽園~真珠湾攻撃・50年後のハワイ」
- 授賞理由
- 日本人の狂気ともいえる不動産投機が、日系人を含めた現地人の土地を奪い、ホームレスを生みだしています。鎮魂の地の傍らにおける、日本人による50年目の“ハワイ攻撃”の実態をユニークな視点で描きました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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中京テレビ放送
- 放送日
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1991.12.8
- 時間
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24:00~(55分)
- 作品内容
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ワイキキの海岸のすぐ近くに「テント村」が出現したのは、1年ほど前のこと。日本企業の“狂気”とも思える不動産投機が原因で家を失った人たちだ。その中には太平洋戦争により祖父が財産を没収された経験を持つ日系3世もいる。日本による真珠湾攻撃から50年。そのハワイを舞台に日本の経済進出が現地の人々を苦境に追いやっている現状と、50年後の日系人の様子を織りまぜながら、日本の“第二の真珠湾攻撃”の実態を描く。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】江波杏子【制作】岡本紀泰【演出】樋口由紀雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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大追跡「新版はじめてのおつかいスペシャル」
- 授賞理由
- 幼児にとって初めてのおつかいは大冒険。ローアングルのカメラは、大冒険をする幼児の目に映る世界が、こんなにも大人が見る世界と違っていることを改めて教えてくれました。それにしても、微笑ましいシリーズです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 制作会社・広告主・広告会社など
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フルハウス
- 放送日
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1991.11.23
- 時間
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19:00~(54分)
- 作品内容
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歩くことができるようになり、関心もそろそろ家の外に向かうという2~6歳の幼児たちが、生まれてはじめておつかいを頼まれる。“一生に一度っきり”の大冒険の一部始終を、カメラがこっそりと追う。大人が歩いて5分程度の道を子どもたちは平均2時間かけておつかいに行く。「傑作新作全部見せます」と題し、選り抜きのおつかいを紹介する。
- 出演・スタッフ
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【司会】青島幸男、高見知佳【ナレーター】近石真介【プロデューサー】保坂武孝、武藤幸恵【ディレクター】佐藤孝吉、大内淳嗣【構成】渡邊祐子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1991.4~1992.3(平成3年度) 第29回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ドラマスペシャル「1970ぼくたちの青春」
- 授賞理由
- 高度成長と万国博、全共闘運動と学園紛争の70年代の時代の揺れの中で、地方高校生たちの夢と希望と挫折を若者らしい連帯感のうちに捉えています。恋とセックスの描写も率直で、新鮮な青春群像劇を造りだしました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
1991.6.21
- 時間
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21:03~(147分)
- 作品内容
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38歳の「僕」という1人称で語られるこの物語は、1970年に高校3年生という人生の選択の日々を生きた主人公たちの、それぞれの「愛」や「希望」や「祖国」や「友情」を描く。北朝鮮から届いた1通の葉書。それは、会うことは二度とないと思っていた友からの手紙だった。すべての現実がまるで嘘のように思われた「あの頃」、1970年。高校3年生の冬から春、落ちこぼれ4人組と2人の女の子のそれぞれの人生の出発の日々を描く。
- 出演・スタッフ
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【出演】吉岡秀隆、筒井道隆、萩原聖人、永堀剛敏、川越美和、石田ひかり、萬田久子、橋爪功、杉浦直樹ほか【制作】山田良明、酒井彰、関本広文【演出】杉田成道【脚本】松原敏春
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