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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
旭化成企業「イヒ!診察篇」
- 授賞理由
- 女医に扮したおしゃまな子の愛くるしい演技が「分社化・持株会社移行」を実にウマくわかりやすく伝えるのに成功。とっつきにくくなりがちな話題で、会社の未来を明るく演出したユーモアに脱帽です。続編も秀作。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社旭化成電通
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
-
旭化成の分社・持株会社制移行を告知する。分社化を「赤ちゃんの誕生」、移行日を「予定日」に置き換え、堅苦しい表現になりがちなメッセージを、楽しくわかりやすく見せる。
- 出演・スタッフ
-
【演出】石井克人【撮影】町田博【照明】木村大朗【美術】井上真司【編集】枚野由典【人形】A.T.イリュージョン【HM】大渡八千代【ST】宇都宮いく子【MA】森浩一【Pr】井上みち子【制作】仲野哲郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
Let’s JINRO「見上げる男篇」
- 授賞理由
- 窓ガラス越しに見るオフィスでは、中高年社員も若手もジンロ片手に楽しそうに、それぞれのステップを踏んでいます。なんとなく不思議でハイなお酒の「味」がよく伝わるCMです。ほんの少し前まで国内経済はまだまだ明るさからはほど遠いものでした。そんな時になぜか気分をほっとさせてくれたのがこのCM。地上から見上げる外国人の目線に、自分の目線を重ねて見た人も多いのでは。人びとの目線を上げさせてくれた功績も大です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
葵プロモーション眞露ジャパン博報堂,博報堂インプログレス
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
-
夜の街に、かけ声とともにどこか懐かしいディスコ音楽が流れてくる。通りすがりの男がふと足を止めて見上げると、ビルの一室で、スーツ姿の男女が不思議なダンスを踊っているーー。海外から新進気鋭の監督を起用し、”楽しいお酒”ジンロを訴求する。
- 出演・スタッフ
-
【CD】木原秀樹、松井美樹【PL】岡田大輔、川村真司【AD】西嶋真紀【Dir】Geoff Mcfetridge【PH】Yon Thomas
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
コクヨのヨコク「ケシピヨ」
- 授賞理由
- アニメならではの表現を駆使した「コクヨのヨコク」は常に、簡潔、明快、そしてユーモアを基調に届けられてきました。消費者の琴線にほのかに触れる「ヨコク」には、温かな配慮ときめ細かな目配りが貫かれてきました。なかでも「ケシピヨ」CMではキャラクターの表情と、商品のミクロ的世界へのフォーカスに惹き込まれます。重くなりがちな課題を身近に、わかりやすく、さらに好感交流を果たすCMの命題に見事に応えました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ハットコクヨ電通
- 時間
-
(15”)
- 作品内容
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「ケシピヨ」は、老若男女だれでも使いやすいユニバーサルデザインを取り入れた、ヒヨコのような形の修正テープ。テープが途切れたりシワになったりせず、きれいに紙に転写できるケシピヨの優れた操作性を、アニメーションを活用して分かりやすく伝える。
- 出演・スタッフ
-
【スタッフ】大石裕次
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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ハウステンボスサマーカーニバル2003「作文篇」
- 授賞理由
- このCMの大成功の原因は、全精力をワンポイントに集中させたことです。しかも類型ではない。あれもこれものオーバーローディングは、現在日本CMの特徴ですが、2000連発の花火に、すべてのカットや音声が無駄なく、冒頭から視る側の耳目を引きつけて離しません。これだけの熱演が続くとわざとらしさに引けてくるものですが、この小学生のオーバーな感動ぶりが素直に共感できて、誰にでも普遍化するのです。このくらいの水準のCMがもっと増えるとCM全体の注目率が上がるはずです。有名タレントも音楽もロケもチカチカ映像も、不要だということを証明した好例。低予算のローカルCMなどと見るのは大間違いです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
アプト・クリエーションハウステンボス電通九州
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
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女の子が教室で「ドーン」「バーン」「ズババババーン」をひたすら連呼。あっけにとられる同級生。彼女は「大きな声で発表しましょう。夏休み自由研究発表会」と書かれた黒板を背に、2000発の花火を表現していたのだった。
- 出演・スタッフ
-
【クリエーティブ・ディレクター】宮永秀樹【プランナー+コピーライター】稗田倫広【ディレクター】江湖広二【プロデューサー】古川武司、梅野桂、森川幸治【CA】丸山玲一郎【L】川上慎一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
うえやなぎまさひこ「うえやなぎまさひこのサプライズ!」(ニッポン放送)パーソナリティとして
- 授賞理由
- さまざまな立場に置かれ、なおかつ局を代表する顔を持つ中で、常に個性を要求される局アナのパーソナリティには、喋りの技術とは別次元のスキルも必要です。常にリスナーと向き合うことを忘れない姿勢は、「うえやなぎまさひこのサプライズ!」によって、さらに磨きがかかり、番組のコミュニティは拡大し続けています。閉鎖的にならない、ラジオの魅力を発信し続ける、局アナ・パーソナリティとしての活躍に拍手を送ります。
- 部門
-
ラジオ個人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ハロー!プロジェクトラジオドラマ「清水の舞台から」
- 授賞理由
- 「モーニング娘。」の高橋愛・辻希美の屈託のない演技で楽しく爽やかな青春ドラマに仕上がっています。木管演奏のコミカルな劇伴も申し分なく、軽快なテンポの物語の展開を助けています。脚本と演出のお手柄でしょう。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2004.3.22~3.25
- 時間
-
23:50~(9分)全4回
- 作品内容
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人気アイドルグループ「モーニング娘。」が所属するハロー!プロジェクトのタレント出演によるラジオドラマ。京都に住む女子高生さやかは、幼なじみの健太のことが好きだが、告白できないでいる。ある日、健太が東京へ引っ越すと聞かされたさやかは、ショックのあまり清水寺の境内をさまよううちに、「つか」という名の美しい幽霊と出会う。つかは、「願いをこめて清水の舞台から飛び降りれば、その願いはかなう」とさやかに言う。さやかは、健太との恋を成就させようと清水の舞台から飛び降りるのだが……。
- 出演・スタッフ
-
【出演】高橋愛、辻希美、稲葉貴子、梅田千絵、竹本翔之介ほか【制作・演出】島修一【原作】高橋順也【脚本】泉田晋平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
PMC団塊の応援歌~想い出の音楽とともに
- 授賞理由
- コミュニティ局の底力と意地に圧倒されました。地元で悪戦苦闘する映画館主を迎えた2時間半のインタビューは人生そのものを感じさせ、同時に日本映画史としても楽しめました。音楽の魅力も十分の本物の番組です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
えふえむ・エヌ・ワン
- 放送日
-
2004.3.15~3.19
- 時間
-
18:30~(30分)
- 作品内容
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2002年4月にスタートした番組で、1人のゲストと1日30分、5日間にわたって対談する。各界で活躍する団塊世代をゲストに招き、思い出の音楽とともに、青春時代から現在、そしてこれからの人生を語ってもらう。今回のゲストは映画館「駅前シネマ」の藤岡紫浪社長。「PMC」はポピュラー・ミュージック・コレクションの略で、金沢工業大学内にあり、全国から寄贈された15万枚のレコードを所蔵している。番組はPMCの音源を活用している。
- 出演・スタッフ
-
【パーソナリティ】上坂典子【制作・ 演出】梅岡和也【演出】小杉彩
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
MBCラジオスペシャル「北朝鮮工作船事件・巡視船船長の緊迫の9時間」
- 授賞理由
- 北朝鮮の工作船と長時間にわたって直接対峙した、巡視船船長の証言を中心に、迫力の銃撃音が効果的な、ラジオドキュメンタリーの秀作です。事件発生当日の攻防を、沈没に至るまで綿密に取材した努力を評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
南日本放送
- 放送日
-
2003.5.30
- 時間
-
28:05~(44分)
- 作品内容
-
2001年12月、奄美沖の東シナ海に現れた1隻の不審船は北朝鮮工作船だった。工作船をめぐり、日本は戦後初の銃撃戦を経験した。工作船とその乗組員に、海上保安庁史上初めて長時間にわたり直接対峙した巡視船「きりしま」の堤正己船長の証言を縦軸に、事件発生当日の追跡の一部始終に迫る。日本の不審船、つまり北朝鮮工作船対策史上、最大の転機となったこの事件で、現場の海上保安官は何を感じたのか。
- 出演・スタッフ
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【制作】諏訪園真人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
仲谷一志アワー サプリメントst(スタジオ)
- 授賞理由
- 博多座大歌舞伎を前に役者による恒例の「船乗り込み」の様子を楽しく聞かせてくれました。仲谷アナの現場の空気を敏感にキャッチしながらの軽妙で洒脱なトークが素晴らしく、全体構成や中継・調整技術も実に見事です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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アール・ケー・ビー毎日放送
- 放送日
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2003.5.29
- 時間
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12:00~(120分)
- 作品内容
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2003年5月29日、六月博多座大歌舞伎公演を前に、福岡・中洲で役者らによる「船乗り込み」が行われた。番組ではラジオカー「スナッピー」を活用、メインパーソナリティの仲谷一志がスタジオを飛び出して、役者たちを待つ船の上や歌舞伎ファンが詰めかけた沿道の様子をリポート。今回の主役である四代目を襲名した尾上松緑のインタビューを送る一方で、リスナーからも「有名人のあんな姿目撃しました」というテーマでメッセージを募集し、多面的に展開した。
- 出演・スタッフ
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【出演】仲谷一志、久米ゆき【制作・演出】宮岡朋治
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
死のうなんて思ってないよ 先天性心臓病と向きあう子ども達
- 授賞理由
- 先天性心臓病の乳幼児を持つ母親と担当医。かれらの苦悩と決断の模様を描いたドキュメンタリーです。二組の母と子どもへの長期にわたる取材とそれによって築かれた深い信頼関係。まさにそれがなければ、これほど緊張感あふれる手術室の空気までもリアルに表現することは不可能だったでしょう。母親と医師、そして制作者が互いに「命の重さ」について向き合い、その真剣なまなざしが、番組全体を貫き、強く感じられる秀作と思います。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
アール・ケー・ビー毎日放送
- 放送日
-
2004.3.28
- 時間
-
26:00~(51分)
- 作品内容
-
福岡市立子ども病院は心臓手術に定評があり、全国の先天性心臓疾患を患った乳幼児150人が常に手術の順番を待っている。2003年2月、国内初、世界でも4例目という左室瘤除去手術に成功した角秀秋医師は、大人になるまでに4、5回手術が必要な重い病気を抱えた子どもに対し、開発されたばかりの手術に挑む。成功すれば手術を繰り返す必要がなくなるのだが……。医療最前線の現状と、手術を受けた小児患者家族の苦悩と深い愛情を描く。
- 出演・スタッフ
-
【制作・演出】安田瑞代
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