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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
映像'23「バッシング 陰謀論と情報戦」
- 授賞理由
- ネットで増殖する陰謀論とそれを信じこむ人々による言論暴力。朝鮮学校への補助金停止に反対した弁護士たちへの大量懲戒請求問題や、沖縄の人々への誹謗中傷など具体的なケースに分け入る精力的な取材が、誰が書いているかもわからない陰謀論が現実を飲み込んでいく不気味さを描き出しました。フェイク情報が人々の感情を煽り国家をも動かす時代への、渾身の警鐘です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2023年3月26日
- 作品内容
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ネットで増殖する陰謀論とそれを信じこむ人々による言論暴力。誰が書いたかもわからない情報が現実を飲み込んでいく不気味さを、その正体に分け入る精力的な取材で描き出す。フェイクが国家をも動かす時代への警鐘だ。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:澤田隆三 ディレクター:斉加尚代 ナレーター:宮城さつき 撮影:南埜耕司 編集:田中健
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」
- 授賞理由
- 同じ人物に生まれ直して人生を何周も生きる主人公。バカリズムらしい笑いと細かすぎるほどの日常描写、予測不能な展開で、作品世界にグイグイと引き込まれます。幼なじみの女友だち同士の会話は、そのセリフと自然な演技でリアリティをもたらしました。全話見終わる頃には、たわいない話をしては笑い合える仲間と過ごす日常の尊さがしみじみ心に残るドラマでした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
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2023年1月8日~3月12日
- 作品内容
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事故死した30代の女性主人公が、来世も人間になるために徳を積むべく、同じ人物に生まれ直して人生を何周もめぐる物語。バカリズムの卓越したセンス溢れる脚本を、演技巧者たちが魅力いっぱいのコメディに仕上げた。
- 出演・スタッフ
-
脚本:バカリズム 監督:水野格、狩山俊輔、松田健斗 チーフプロデューサー:三上絵里子 プロデューサー:小田玲奈、榊原真由子、柴田裕基、鈴木香織 出演:安藤サクラ、夏帆、木南晴夏ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」新春3時間SP
- 授賞理由
- 日光東照宮を自ら考案した開運ツアーで懸命にサンド&芦田を案内した神社仏閣博士ちゃんの寺田心くん。憧れのピラミッドやスフィンクスを初めて訪れ興奮と好奇心が止まらなかった古代エジプト博士ちゃんの環子ちゃん。新春にふさわしい充実の2部構成で、とくに環子ちゃんの情熱と知識が国境も年齢も乗り越え、現地の専門家をも唸らせる姿に絶賛の声が集まりました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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テレビ朝日
- 放送日
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2023年1月3日
- 作品内容
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2部構成で前半は神社仏閣に詳しい子役の寺田心がサンドウィッチマンと芦田愛菜に日光東照宮を現地ガイド。後半は古代エジプトが好きすぎる12歳の少女が初のエジプトへ。蓄積した知識が次々と溢れ出す姿が感動を呼んだ。
- 出演・スタッフ
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ゼネラルプロデューサー:鈴木忠親 演出:米田裕一 プロデューサー:片山淳、萩原雄祐 チーフディレクター:ルベル瑠佳、川本賢一郎 ディレクター:上田一登、茂木孝太 出演:サンドウィッチマン、芦田愛菜
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
- 授賞理由
- 鎌倉時代初期の動乱を描いた群像劇。視聴者が感情移入している仲間たちが次々に粛清される凄惨なストーリーと和やかな北条家ホームドラマとの兼ね合いが絶妙で、大河ドラマ本来の人の心を揺さぶり、歴史の醍醐味を今に蘇らせる人間絵巻が生き生きと展開されました。政子の手による幕引きは、時代に弄ばれたあまりにも人間的な悲喜劇にふさわしいものでした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2022年1月9日~12月18日
- 作品内容
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源平の動乱から鎌倉幕府成立、武士の世の到来を執権・北条義時を中心に描いた群像劇。家臣たちが次々に粛清される凄惨な物語を和やかな北条家ホームドラマで包み、歴史の醍醐味を今に蘇らせ、人間絵巻を生き生きと展開した。
- 出演・スタッフ
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作:三谷幸喜 音楽:エバン・コール ナレーター:長澤まさみ 制作統括:清水拓哉、尾﨑裕和 演出:吉田照幸、末永創、保坂慶太 主演:小栗旬
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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声は届くのか~秘蔵フィルムが映し出す 1969新宿西口地下広場〜
- 授賞理由
- 1969年の社会現象、新宿フォークゲリラを記録したフィルムを基に、演奏メンバー、参加者、警察ら当事者の証言でその発端から終焉を多角的に俯瞰。平和を求める歌声に触発され、学生や労働者など大衆が自由に声を発しあうフィジカルな広場が表出した事実に焦点を当てました。人々の声がデジタルと匿名に偏る現代に問いかける歴史の検証が高い評価を得ました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ヽヽfilm&media
- 放送日
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2022年11月26日
- 作品内容
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1969年の「新宿フォークゲリラ」を記録映像と当事者の証言で多角的に検証。歌声を発端に表出したのは、多くの大衆が自由に声を発しあう広場だった。歴史の事象が現代人の声の行方を問いかけてくる。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:佐野達也、末次徹 ディレクター:佐野達也、室口裕 撮影:吉田誠、中村賢二 ナレーター:井上二郎 出演:吉岡忍、大木晴子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
夜ドラ「あなたのブツが、ここに」
- 授賞理由
- 2020年に始まったコロナ禍における日本の社会と人々の生活をこんなにもリアルに描いたドラマがあったでしょうか。宅配の仕事に飛びこんだシングルマザーの主人公と母娘3代の心の機微、プロのドライバーたちの働きぶり、荷物を受け取る人それぞれの生活が細やかに描かれ、突然陥ったつらい日々を懸命に生きる人間の愛おしさと力強さが、鮮烈に胸に響く作品です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2022年8月22日~9月29日
- 作品内容
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キャバ嬢から宅配ドライバーに転身したシングルマザーを主人公に、コロナ禍の社会と日常をリアルに映し出したドラマ。ウルフルズの『バカサバイバー』で役者たちが踊るエンディングは、逆境に負けない人間の力強さがほとばしる。
- 出演・スタッフ
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作:櫻井剛 音楽:森優太 制作統括:櫻井壮一、村山峻平 プロデューサー:橋爪國臣 演出:盆子原誠、梛川善郎、佐原裕貴 出演:仁村紗和、佐野昌哉、毎田暖乃、キムラ緑子ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ウムイつむぐ~着物が語る“やんばるの戦”~
- 授賞理由
- 沖縄戦当時、米3升と引き換えに渡された着物を持ち主に返したい、というおばあの願い。77年前の持ち主を探すとともに、当時の“やんばるの戦”がいかに凄惨なものであったか、日本兵による住民惨殺、食料の奪い合いなどを生々しい証言と映像で綴り、忘れてはいけない戦争の歴史をあぶり出しました。再会し、笑い合うおばあの姿は平和の尊さを訴えています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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琉球放送
- 放送日
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2022年6月23日
- 作品内容
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沖縄戦当時、米3升と引き換えに渡された着物を返したい、というおばあの願いに多くの人が奔走する。77年前の持ち主を探すうち、当時の“やんばるの戦”の凄惨さが浮かび上がる。忘れてはいけない戦争の歴史を伝える。 作品動画:https://youtu.be/QcVwbMNaQYc
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:野沢周平 ディレクター:飯島將太 撮影/編集:大嵩匠 ナレーター:玉城千春(kiroro) 取材協力:大田吉子、比嘉秀子、大田・比嘉家の皆さま、ユンタンザミュージアム
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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チャンネル4「人生の湯~黄昏時のぬくもり~」
- 授賞理由
- 明治から続く銭湯、塩井乃湯。今や常連は高齢者ばかり。たわいない日常にふと訪れる老いや別れにカメラが寄り添い、小さなコミュニティのかけがえのなさが浮かび上がります。銭湯までわずか30歩の家に住む愛子さんが、やがてその道のりすらも難儀する姿。コロナ禍で支援に駆け付ける大学生。現代日本の縮図のような老舗銭湯の様がじんわり愛おしく伝わりました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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テレビ信州
- 放送日
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2022年5月28日
- 作品内容
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長野県松本市にある老舗銭湯に集う人々を8年にわたって定点記録。そこには常連客にとってかけがえのない日々が流れ、ふいに訪れる老いや別れがあった。普遍的な人生の移ろいが映し出された心温まる秀作。 作品動画:https://youtu.be/JOKVIv-K2zw
- 出演・スタッフ
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撮影/編集/ディレクター:久和健一郎 ナレーター:和久井映見 音効:渡辺真衣 題字:柳沢京子 SPECIAL THANKS:日笠昭彦 出演:塩井乃湯の常連のみなさん
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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BS1スペシャル「正義の行方~飯塚事件 30年後の迷宮~」
- 授賞理由
- 死刑執行後の再審請求事件である「飯塚事件」に取り組むドキュメンタリー。決定的な物証も自白もなしに有罪となった事件を風化させず、死刑から20年以上を経て問い直すジャーナリズムの視点に、心打たれるものがありました。冤罪を主張する妻と弁護士、そして今も有罪を確信する元警察官。正義の絶対性が揺らぐやるせなさに、150分の長編すら短く感じさせます。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2022年4月23日
- 作品内容
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決定的な物的証拠も自白もないまま死刑が確定・執行された飯塚事件(1992年)を問い直すドキュメンタリー。遺族、当時の捜査担当者と新聞記者、弁護士らの証言から、揺らぐ真実と新たな問題提起が浮かび上がる。
- 出演・スタッフ
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制作統括:東野真 ディレクター:木寺一孝 撮影:澤中淳 音声:卜部忠、小田崇 照明:柳守彦 編集:渡辺政男 音響効果:細見浩三 映像デザイン:和田岳秋 CG制作:大島貴明 映像技術:山根暁子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」
- 授賞理由
- 朝ドラ史上初の3世代のヒロインたちの物語。日本でラジオ放送が開始した年に始まり、戦争と敗戦、高度経済成長期から令和7年に至るまで、ラジオ英会話を一つの軸に、3代の女性たちの人生が重奏的に描かれました。最後はパズルのピースがはまるように緻密に紡がれた壮大なファミリーヒストリーは、100年の時の重みがそのまま視聴者の感動の深さへと結実しました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2021年11月1日~2022年4月9日
- 作品内容
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戦前から始まる母娘3代の100年の物語を、3人の役者が演じ継いだ異例の朝ドラ。母娘をつなぐ秘伝のあんこ、ジャズの名曲、そしてラジオ英語講座をタテ糸に、各時代を懸命に生きた女性たちの家族史が豊かに紡がれた。
- 出演・スタッフ
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作:藤本有紀 音楽:金子隆博 語り:城田優 制作統括:堀之内礼二郎、櫻井賢 演出:安達もじり、橋爪紳一朗、深川貴史、松岡一史 プロデューサー:葛西勇也、橋本果奈、齋藤明日香 デザイン: 掛幸善 技術:坂本忠雄 音響効果:嶋野聡 出演:上白石萌音、深津絵里、川栄李奈ほか
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