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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ジェーン・スー 生活は踊る
- 授賞理由
- リスナー投票でイチ推しのスーパーマーケットを競う「スーパー総選挙」を開催。投票結果を有権者たるリスナーの熱い推しコメントとともに番組内で紹介しました。生活に身近な題材を取り上げ、誰もが平等に参加できる好企画です。スーパーの協力を得て作成した動画も楽しさが伝わります。「ルーティンをワクワクにする」という番組コンセプトが見事に体現されました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
TBSラジオ
- 放送日
-
2022年10月20日
- 作品内容
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リスナー投票でイチ推しのスーパーマーケットを競う「スーパー総選挙」を開催。投票結果を有権者たるリスナーの熱い推しコメントとともに番組内で紹介した。生活に身近な題材で誰しもが平等に参加できる好企画である。
- 出演・スタッフ
-
パーソナリティ:ジェーン・スー、小笠原亘、杉山真也、小倉弘子、蓮見孝之 制作:「ジェーン・スー 生活は踊る」スタッフ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
SBCラジオスペシャル「『黒猫』田口史人のレコード寄席~『昭和の校長先生』編」
- 授賞理由
- 昭和30年代後半から約50年間、各地の学校の教師や地域の人々が、生徒の卒業記念に餞の言葉を収録したレコードを紹介。約5万枚を所蔵し、長野県伊那市で本と音楽の店を営む田口史人さんの解説を交えて伝えました。音源を聴く者それぞれの記憶や想像力が、当時の先生の教育への信念や生徒への思いを甦らせます。時空を超えた言葉の力や重みに魅了される作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
信越放送
- 放送日
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2022年5月28日
- 作品内容
-
映像記録が一般的でない時代、レコードは記録媒体でもあった。昭和30年代後半以降、卒業記念に教師や地域の人々が寄せた餞の言葉を収録したレコードを、約5万枚を所蔵するコレクターの田口史人さんの解説を交えて紹介する。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー :清沢康夫 制作/出演:生田明子 技術:伊藤俊道
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
復帰50周年特別番組「オキナワミュージックカンブリア」
- 授賞理由
- エフエム沖縄のディレクターの視点で復帰後の沖縄のミュージックシーンを振り返り、それぞれの時代で目撃したミュージシャンやライブハウス、音楽関係者へのインタビューを交えて構成。豊富なエピソードや絶妙なタイミングでインサートされる音楽の数々が、沖縄の音楽の幅広さを豊かに表現し、50年の間の変遷とともに立体感を持たせて伝えることに成功しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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エフエム沖縄
- 放送日
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2022年5月15日
- 作品内容
-
世代の異なる3人のエフエム沖縄のディレクターの視点から、本土復帰後の沖縄のミュージックシーンを回顧。それぞれの時代で目撃したミュージシャンやライブハウス、音楽関係者へのインタビューを交え、立体感を持って伝えた。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー/ディレクター/パーソナリティ:西向幸三 ディレクター/パーソナリティ:東風平朝成 パーソナリティ:伊是名優子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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仲谷一志・下田文代のよなおし堂
- 授賞理由
- 北九州市小倉北区の旦過市場で発生した火災の翌日にラジオカーを派遣。現地の被害状況や市場の人々の声を生中継しました。日頃からラジオカーのスナッピー号で街に出て、地域の声を届けながら番組を作る経験と機動力が存分に発揮された作品です。一つの番組の背景に、これまで積み上げてきたノウハウや制作力の高さ、地域住民の番組への信頼感があるのが伝わります。リスナーからのメッセージも番組内でしっかり紹介し、生ワイドの放送時間を最大限に生かして伝えました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
RKB毎日放送
- 放送日
-
2022年8月11日
- 作品内容
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北九州市小倉北区の旦過市場で発生した火災の翌日にラジオカーを派遣。現地の被害状況や市場の人々の声を生中継した。日頃からラジオカーで街に出て、地域の声を届けながら番組を作る経験と機動力を存分に発揮した。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー/ディレクター:実藤明子 ミキサー:世利健太 パーソナリティ:仲谷一志、下田文代 中継技術:前田愛美、小島可奈子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ドキュメント「荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて」
- 授賞理由
- 2022年2月24日、ロシアのプーチン政権がウクライナに侵攻開始。番組は1週間以上に及ぶ荻上チキ自らの現地取材から生の声を伝えました。ワルシャワに避難したウクライナ人、キーウ、ブチャ、イルピンなどで必死に生きる人々、支援者の様子が具体的に伝えられました。空襲警報のなかでもお茶を飲み、散歩をする市民の様子など、非常事態にも必死に日常を守ろうとする市井のリアルが胸に刺さります。現場の音、工夫された吹き替えなど音声メディアならではの優れたドキュメントとなりました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
TBSラジオ
- 放送日
-
2022年6月26日
- 作品内容
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荻上チキが軍事侵攻下のウクライナを現地取材。空襲警報の中でもお茶を飲み、散歩する市民の様子など、必死に日常を守ろうとする市井のリアルが胸に刺さる。現場の音、工夫された吹き替えなど、ラジオならではの音作りが光る。
- 出演・スタッフ
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取材:荻上チキ 取材協力:佐藤慧、安田菜津紀 ナレーター:荻上チキ、南部広美 ディレクター:金井渉、菅谷優駿 プロデューサー:野口太陽
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
講談風大河ラジオドラマ「弁慶記」
- 授賞理由
- 武蔵坊弁慶の波瀾に満ちた生涯を、全60話におよぶ大作として蘇らせました。回を重ねていくごとに、脚本も俳優陣もスタッフも著しい成長をみせ、時代合戦劇ならではのケレン味や、親子、主従、ライバルに至るまで、人情味溢れる作劇が加速していき、日に日に聴く側に大きな楽しみを与えてくれました。「諸行無常」という声を重ね合わせる手法や、死後のイメージ世界での対決など、数々のラジオドラマならではの演出にも挑戦した意欲作で、大きな共感を呼ぶことに成功しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
FM TANABE
- 放送日
-
2022年3月7日~5月27日
- 作品内容
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コミュニティFM局によるオリジナルドラマ。紀州に生を受けた武蔵坊弁慶。京の五条橋で源義経と出会い、平家との激戦後、追われる身となった義経と、奥州最期の地まで主従として駆け抜けた生涯を余すところなく描ききった。
- 出演・スタッフ
-
企画/脚本/演出:大﨑健志 脚本協力:ピンク地底人3号 語り:玉田玉山 出演:山本大樹、コロ、荻野祐輔 音楽:岡田太郎 音楽協力:古野雅之、明洋中学校吹奏楽部、田辺シティブラス、紀南交響楽団 タイトル題字:南方伶文
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
RBCiラジオスペシャル「ダニーボーイ・齋藤悌子、ジャズと生きる」
- 授賞理由
- 本土復帰前の沖縄で、毎晩米軍基地のステージの華として活躍したシンガーの齋藤悌子さん。今も現役のジャズシンガーです。学生時代に教師から音楽の道を勧められ、米軍基地で歌い続けました。時代はベトナム戦争へと向かいます。悌子さんの歌う『ダニーボーイ』に涙を流す、戦地に赴く若い米軍兵の姿もありました。 その後、長年ともに音楽の道を歩んできた伴侶の死に、一度は歌うことを辞めた悌子さん。移住先の石垣島のカフェで聴いたウクレレの音色をきっかけに、再び生きる力と音楽への思いが甦ります。86歳で初のCDを発売し、リリースツアーを開催。会場の最前列に座っていたのは、基地の不条理に反対し、これまで一度も悌子さんのステージに足を運ぶことのなかった兄・修さんでした。 悌子さんの歩んだ半生を沖縄の歴史と重ね、終戦時から現代までの長い時間を描くことで、戦争の不条理と沖縄の抱える問題を浮かび上がらせました。悌子さんのまっすぐな生き方は、聴く者に勇気と希望を与えます。琉球放送創立10周年記念のジャズコンサートでの音源も効果的に用いられ、長年積み上げた記録を持つローカルラジオ局ならではの作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
琉球放送
- 放送日
-
2022年12月31日
- 作品内容
-
本土復帰前の沖縄で毎晩米軍基地のステージに立ったシンガーの齋藤悌子さん。戦地に赴く若い米軍兵が『ダニーボーイ』に涙を流す姿に胸を痛める。悌子さんの半生を通じ、沖縄の歴史と戦争の不条理を浮かび上がらせた。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:多和田真梨奈 ディレクター/ナレーター/取材/編集:狩俣倫太郎 出演:齋藤悌子、平良修、松永誠剛、デヴィッド・マシューズ、東山盛敦子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- フロンティア賞
- 受賞作品
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「FIFA ワールドカップ カタール 2022」生中継
- 授賞理由
- オリジナルコンテンツを中心とした独自の編成で存在感を示していたインターネット放送局のABEMAは、2016年の開局以来のビッグプロジェクトとして、世界最大のスポーツイベント「FIFAワールドカップ カタール 2022」の中継権を獲得、全64試合の無料生中継を実現しました。ネット配信による生中継は、アクセスが集中した際のサーバーダウンなど技術的なリスクがあるとされてきましたが、開局以来最大のトラフィック(接続数)を記録するなかで大きなトラブルを発生させることなく、23日間の会期を乗り切りました。 さらに、テレビ朝日との共同制作による質の高い中継映像はもとより、マルチアングル映像や追っかけ再生、マルチデバイス対応など、ネット配信ならではのサービスも提供。まさに「配信による新しいスポーツライブの可能性」を開拓したと言えます。
- 部門
-
その他
- 放送局
-
AbemaTV テレビ朝日
- 出演・スタッフ
-
責任者:野村智寿(AbemaTV)、三平裕之(テレビ朝日) プロデューサー:塚本泰隆(AbemaTV)、長畑洋太(テレビ朝日)、河本祐典(テレビ朝日) チーフディレクター:青沼英尚(テレビ朝日)、上村俊介(テレビ朝日)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
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長澤まさみ「エルピス―希望、あるいは災い―」(関西テレビ)の演技、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)のナレーション
- 授賞理由
- ドラマに、映画に、舞台にと引きも切らず出演し大活躍の長澤まさみさん。「エルピス―希望、あるいは災い―」では、「コンフィデンスマンJP」でのパワフルなコメディエンヌぶりから打って変わって、冤罪事件に立ち向かうテレビ局のアナウンサーという難しい役どころを繊細かつストイックに演じました。ドラマの序盤では嘘をのみ込めず嘔吐するヒロインをひりひりするような痛々しさで演じ、中盤以降では権力に屈しない強い意志を持つ報道キャスターへと変貌していくプロセスを力強く演じ切り、難しいテーマを扱ったドラマに奥行きと説得力を与えました。 その一方で大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、ささやくようなナレーションが独特の雰囲気を醸し出し、惨劇渦巻くドラマにやわらかさと余韻を与え、ドラマの成功に大きく貢献しました。 2022年を代表すると言っても過言ではない二つのドラマを成功に導いたその功績に敬意を表し、長澤まさみさんに個人賞を贈ります。
- 部門
-
テレビ
- 作品内容
-
1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年、第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに選ばれ、同年公開の『クロスファイア』(監督:金子修介)でデビュー。03年『ロボコン』(古厩智之)で映画初主演。翌04年には『世界の中心で、愛をさけぶ』(行定勲)で白血病のヒロイン・亜紀を演じ、多数の映画賞を受賞、21年第44回日本アカデミー賞では、『MOTHERマザー』(大森立嗣)で最優秀主演女優賞を受賞。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する。主な映画出演作に19年『キングダム』(佐藤信介)、20年『MOTHER マザー』(大森立嗣)、21年「マスカレード・ナイト』(鈴木雅之)、22年『コンフィデンスマンJP英雄編』(田中亮)『シン・ウルトラマン』(樋口真嗣)『百花』(川村元気)、23年『シン・仮面ライダー』(庵野秀明)『ロストケア』(前田哲)。ドラマ出演作は18年「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ)、21年「ドラゴン桜」(TBS)、22年「エルピス −希望、あるいは災い−」(関西テレビ、フジテレビ系)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
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「映像の世紀バタフライエフェクト」
- 授賞理由
- 1995年に始まった「映像の世紀」の新シリーズとして2022年4月から放送を始めたこの番組は、20世紀に起こったさまざまな出来事を斬新な視点で見つめ直し、視聴者に新しい感動と驚きをもたらしました。“バタフライエフェクト”とは世界の片隅で起こった蝶の羽ばたきのような些細な出来事が、やがて世界を動かす大きな変化に繋がるという、歴史のダイナミズムを寓意的に表現したものであり、この番組に欠かせない斬新な歴史観をも示しています。世界各国の映像アーカイブに埋もれていた貴重な記録映像の発掘・収集を通じて、番組に独自のインパクトをもたらし、20世紀の歴史への新たな視点を提示した功績を高く評価して特別賞を贈ります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 作品内容
-
蝶の羽ばたきのような小さな営みが、やがて世界を揺るがす大きな出来事につながるという斬新な歴史観で20世紀の世界史を見つめ直した。世界中から発掘・収集した記録映像を駆使し、歴史を捉える新たな視点を提示した。
- 出演・スタッフ
-
制作統括:寺園慎一、久保健一、伊川義和 プロデューサー:滝川一雅、川添哲也 ディレクター:岩田真治、大里和也、後藤遷也、大田雄史、浮野菜央 リサーチャー:池上敦子、高澤圭子 ナレーター:山田孝之/山根基世、伊東敏恵/糸井羊司
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