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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日本放送協会 非常用持ち出し袋 シリーズ「日常は、ひょう変する。」
- 授賞理由
- 東日本大震災から10年以上が経過し人々の記憶が薄れていくなか、実際の地震の際にたまたま撮影されていた動画を用いて非常用持ち出し袋の重要性を訴える、リアルで心に迫る作品です。誰もが動画を日常的に撮影する時代だからこその手法であり、本物の強さを改めて感じさせてくれました。震災の記憶を長く伝えていくという公共放送としての矜持を感じます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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日本放送協会日本放送協会電通
- 作品内容
-
実際の地震の時に偶然撮影されていた動画を用い「日常はひょう変する」という事実をリアルに伝える。地震の始まりをカウントダウンすることで、地震の前の日常と後に来ると思われる非日常がわかりやすく表現されている。
- 出演・スタッフ
-
チーフPr:鈴木心篤 Pr:清木まりあ、佐藤翔太郎 CD/PL/Dir:村田俊平 フィルムPr:宍倉正人 ビジネスPr:葛石英知
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日清食品ホールディングス 日清焼そばU.F.O.「そろ谷U.F.O.食べたやろ篇」
- 授賞理由
- ユーチューブで100万再生続出のアニメ監督の「そろそろ谷川」が、日清焼そばU.F.O.をネタにCMを作った(!?)。お馴染みの彼女キャラが、無理めな言い訳を重ねます。誰も試みたことのない新しいCMをという先取りの精神に加え、自らを“ヤバい組織”と呼ばせる企業姿勢に感服。「そろ谷」が日清をネタにしたように見せて、日清がうまく「そろ谷」をネタにしています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ソーダコミュニケーションズ日清食品ホールディングス電通
- 作品内容
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アニメ作家「そろそろ谷川」お馴染みのシチュエーションコントに託して描かれるCM。留守中にこっそりU.F.Oを食べた彼女の白々しい言い訳がどんどんエスカレートしていき、とうとう「ヤバい組織」に脅されたから食べたと告白する。
- 出演・スタッフ
-
CD:佐藤可士和、齋藤和典、鈴木晋太郎 PL/C:早坂尚樹、杉井すみれ、宇崎弘美 Pr:今野俊也、白川敏之 アニメーション制作:そろそろ谷川
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
東海テレビ放送 公共キャンペーン・スポット「生理を、ひめごとにしない。」
- 授賞理由
- 「生理」という、女性にとって大きな問題に正面から取り組んだ意欲的な公共キャンペーンです。「一カ月で、1週間。一生で、6年9カ月。」、このコピーが端的に生理の重大性を伝えています。「女性から変わらなくては」という生理のタブーや男性の無知の問題、教育の現状などさまざまな視点から見つめ、女性がより過ごしやすい世界にする意気込みに心を打たれました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東海テレビプロダクション エキスプレス プラモ 東海サウンド東海テレビ放送
- 作品内容
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「生理」という、女性にとって大きな問題に正面から取り組んだ意欲的な公共キャンペーン。生理をさまざまな視点から見つめて、女性がより過ごしやすい世界にする意気込みに満ちているドキュメンタリー動画になった。
- 出演・スタッフ
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Pr:伏原健之、桑山知之 Dir:高山美月、服部綾奈 撮影:飯澤康平 音声:藪口祐介 編集:杉原悠人 音効:芝野唯
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
セールスフォース・ジャパン 企業「失敗の数篇」
- 授賞理由
- 三振数は928、失点数は281など、大谷翔平選手の活躍の陰にある数字を、さまざまな人たちが発語します。少女の「二刀流が無理だと言われたことは数え切れない」という言葉とともに「∞」が出ますが、本人が「二刀流が無理だと思ったことは、一度もない」と応え、画面の数字も「0」に。その斬新なアプローチと巧みな演出に、私たちを勇気づけてくれる優しさを感じました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.セールスフォース・ジャパン電通
- 作品内容
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人々が大谷翔平選手のさまざまな失敗の「数」を語り継ぐ。少女が「二刀流が無理だと言われたことは数えきれない」と言うと、大谷選手が「でも、無理だと思ったことは一度もない」と語る。画面に出る数字が印象的なCM。
- 出演・スタッフ
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スーパーバイザー:Hoon Kim CD/PL/C:郡司音 AD:石崎莉子 ビジネスPr:入澤智之、越智友里恵 クリエイティブPr:中野友允 Pr:高橋伸也、田村香織 PM:遠藤佳祐、古野綾、佐伯奏美 Dir:江藤尚志 撮影:Mikul Eriksson 出演:大谷翔平ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
東海旅客鉄道 企業「会いにいく、が今日を変えていく。」
- 授賞理由
- UAの颯爽とした明るい歌に新幹線の快適なスピード感が蘇ります。「走り出そう」というフレーズは、新しい風を運んでくるようなポジティブな気分にさせ、改札口やホームでの主観映像や車窓の風景は旅に出るワクワク感を思い出させてくれます。旅先で待っている笑顔も嬉しいものです。コロナで自粛していた「会うから見える顔がある」という世界観がよみがえりました。そして、そこには、会いに行くまでの「道中の喜び」も存在するのですね。また新幹線に乗りたくなりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
SUPERMARKET東海旅客鉄道電通 ジェイアール東海エージェンシー
- 作品内容
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UAが歌う颯爽とした楽曲に、新幹線の快適なスピード感が蘇る。乗客の主観映像や、覚えのある情景を交えてモンタージュ。旅の向こうには喜んで迎える顔が待っている。私たちに、嬉しい気分を思い出させてくれる。
- 出演・スタッフ
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CD/PL:野崎賢一 PL:荒木雅 C:早坂尚樹 AD:河野智 Dir:大野大樹 撮影:伊藤元、大石健弘 Pr:兼平真樹 音楽制作会社:愛印 音楽Pr:山田勝也 作詞:野崎賢一、岩崎太整 作曲:岩崎太整 歌唱:UA
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
サントリーホールディングス 企業 シリーズ 人生には、飲食店がいる。「メッセージ篇」「不思議な場所篇」「人と篇」
- 授賞理由
- コロナ禍で、飲食店に行くという当たり前だった日常が消えてしまいました。そんな時期にこのキャンペーンが実行されました。このCMは「飲食店」にかかわるすべての人へ向けてのエールです。今、ようやく、通常の姿が戻って来ました! でも、このCMを見ると、あの失われた数年、そして、廃業してしまった飲食店に想いを馳せることになります。それはまるで、映画のなかで生き生きと輝いているありし日の人たちを見ているような。そんな私たちの記憶が呼び覚まされる素晴らしいCMです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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電通クリエーティブXサントリーホールディングス電通
- 作品内容
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人と人とがつながる場所として、「人生には飲食店が必要だ」と吉高由里子が誠実な言葉で語る。映画会社の協力のもと、莫大な数の名作映画の飲食店のシーンを編集し、コロナ禍前の愛すべき飲食店の風景が蘇ってくる。
- 出演・スタッフ
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CD:菅野紘樹 CD/PL/C:田中直基 PL/C:栗田雅俊 AD:小柳祐介 ビジネスPr:松山洪文、阿部耕一朗、中島詩織 Pr:爲末亘哉 PM:中村惇志 Dir:原田陽介 撮影:操上和美 照明:石井大和 録音:岡本芳一 美術:富田麻由美 シズルアーティスト:味方俊哉 出演:吉高由里子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ACジャパン 2022AC全国キャンペーンA「寛容ラップ篇」
- 授賞理由
- 混雑するコンビニのレジで小銭が出せず焦るお年寄りに対し、後ろに並ぶ一見強面の男性がアイスクリームをマイク代わりに、「アンタのペースでいい」と優しい言葉をラップにして歌い始めます。「思いやり」の気持ちがより暮らしやすい世の中に繋がるというメッセージが、広い世代の心を打ちました。レジの女性が「たたくより、たたえ合おう」と高らかに歌い上げ店内を盛り上げるシーンも胸を熱くします。忘れていた優しさに気づかせてくれる、世界中の人に見てほしいCMです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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高映企画ACジャパン東急エージェンシー関西支社
- 作品内容
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混雑するレジで小銭が出ず焦るお年寄りの後ろで、一見強面の男性がアイスクリームをマイク代わりにお年寄りを気遣うラップを歌い始め、店内が優しく温かな空気に。「たたくより、たたえ合おう。」のメッセージに深く共感させられる。
- 出演・スタッフ
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CD/PL/C:森井聖浩 PL:辻菜穂子、泉谷智規、植木沙織、川上毅、湊佑樹 Pr:森浩介、泉谷智規 Dir:小林達行 撮影:古賀康隆 出演:呂布カルマ、小田原さち、蘭
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「狭い広い世界で篇」
- 授賞理由
- 受験生の傍らにはスマホがあります。学習アプリ、スタンプ、ゲーム、時に部活の試合動画に励まされながら、受験生は孤独な1年を戦い抜く……。ドラマ描写の秀逸さはもちろんですが、加えて別の要素に評価が集まりました。それは、本CMが採用した縦長画面というフレームです。実際、企業の公式動画サイトにはSHORTSと呼ばれる縦長フレームの動画が溢れています。ただ、それらはあくまでもテレビCMやウェブCMの補完素材であり、もしかしたらやや軽んじられてきたように感じます。 私たちは今、かつて経験したことのない縦型フレームへの転換期にいるのではないだろうか……? アスペクト比4:3から16:9へと、横方向に発展してきた映像が、本CMでいきなり縦方向へと、その方向性を変えようとしているかのように思えたのです。映像リテラシーとも文化人類学ともつかない議論が白熱し、映像に関わってきた者として、驚きとも焦りとも言える気持ちが、審査する私たちを突き動かしました。聞けば、Z世代の1日の平均スマホ視聴時間は6時間超(!)とのこと。本CMは、まさにそんな若者と映像との新たな接点を白日の下に晒したと言えるでしょう。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.大塚製薬博報堂 catch ENOAD
- 作品内容
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受験生にとって、今やスマホは頼れるパートナーだ。学習アプリ、スタンプ、ゲーム、部活の試合動画に励まされながら、受験生は孤独な一年を戦い抜く。そして運命の時が……。激しく揺れるスマホ画面が歓喜の高まりを告げる。
- 出演・スタッフ
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CD:福部明浩 AD:榎本卓朗 Dir:田中嗣久 撮影:市橋織江 照明:崎本拓哉 出演:山時聡真 音楽:Mrs.GREEN APPLE
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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安住紳一郎「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)パーソナリティ
- 授賞理由
- TBSアナウンサーとして日本中にファンを持つ安住紳一郎さんは、テレビだけではなく、ラジオにも欠かせない存在です。彼のラジオ愛が溢れる「安住紳一郎の日曜天国(にち10)」は、2005年以来長きにわたる人気生ワイド番組。常にリスナー目線で繰り広げるトークは誠実さの表れであり、局アナとしてのプロフェッショナルにこだわる姿にも評価が集まっています。オープニングトーク、ゲストコーナーなど隅々へのこだわりはもちろん、時にリスナーメッセージに涙する情に厚い一面も見せてくれます。 周囲への心遣い、いち早く空気を読む安定感、どんなに忙しくても聴き応えのあるトークを届けてくれる真摯な姿勢は、今や余人をもって代えがたい存在です。その知名度、実力、努力、そして放送文化への貢献度は誰もが認めるところであり、ギャラクシー賞60周年を飾るにふさわしいパーソナリティです。これからもラジオ界を牽引していくことを期待します。
- 部門
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ラジオ個人
- 作品内容
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あずみ・しんいちろう TBSアナウンサー。1973年生まれ、北海道帯広市出身。北海道帯広柏葉高校卒業後、明治大学文学部に入学。97年4月、TBSにアナウンサーとして入社。以降「ジャスト」「ぴったんこカン・カン」「輝く!日本レコード大賞」などニュース情報系からバラエティ、音楽、皇室特番まで、幅広い番組に出演。現在は「THE TIME,」「情報7daysニュースキャスター」、そしてTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に出演中。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー
- 授賞理由
- 3月11日、東日本大震災から12年を迎えた日に、宮城県気仙沼市からサンドウィッチマンが生中継。彼ら自身、現地で被災し、震災後は毎年、被災地を訪れています。当時の思い出や追悼の気持ちが伝えられただけでなく、通常時のコーナーも放送された点に、震災を乗り越え「日常」を大切にしていこうとする出演者、スタッフの強い気持ちが感じられました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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ニッポン放送
- 放送日
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2023年3月11日
- 作品内容
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東日本大震災の当日の3月11日、サンドウィッチマンがいつものスタジオを出て宮城県気仙沼市から生放送。「特別な日」と「日常の生ワイド」という2つの側面を聴かせつつ、番組は地震発生の午後2時46分、黙祷の時間を迎える。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:木之本尚輝、長濵純 ディレクター:南條仁 構成:水野としあき、宮澤一彰 パーソナリティ:サンドウィッチマン、東島衣里ほか
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