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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
報道特集「旧統一教会と政治」など旧統一教会をめぐる検証報道
- 授賞理由
- 安倍元首相の銃撃事件を契機に、旧統一教会と政治との関係が一気にクローズアップされました。この作品は、旧統一教会がアメリカの政治に少なからず影響力を行使していた実態をはじめ、日本の中央政界との結びつきを明らかにしています。さらに家庭教育支援条例の制定を働きかけることをテコに、地方政界にどのように進出していったのかが、丁寧に描かれています。
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
TBSテレビ
- 作品内容
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旧統一教会と政治との関係を探る。アメリカの歴代政権との結びつきをはじめ、日本の中央政界、更に地方政界にも進出した背景なども描きながら、その影響力を広げていった過程を丹念に追った検証報道である。 作品動画:https://www.youtube.com/watch?v=kjDCkguWYEg ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
-
編集長:曺琴袖 プロデューサー:山岡陽輔、吉岡弘行 ディレクター:佐古忠彦、山﨑直史、永野真代、広瀬誠、武井一浩、田中優作、三宅美歌、加古紗都子 撮影:森雄吾 編集:村上雅一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
新型コロナワクチンの副反応問題に関する調査報道
- 授賞理由
- 有無を言わさぬ形で接種が進むなか、名古屋の局が全国に取材を広げ、その陰の部分に迫った貴重なキャンペーンです。この報道がなければ、後遺症に苦しむ人々の存在を社会はどこまで知り得たでしょうか。選考会では科学的裏づけを問う意見があり、社内でも論議があったと聞きますが、放送に踏み切り行政を動かした事実は、メディアの役割を存分に果たした証です。
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
CBCテレビ
- 作品内容
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コロナワクチン接種後、重い体調不良に陥ったり、死に至った人たちがいる。しかし国は、接種との因果関係を明らかにしようとせず、当事者は後遺症や医療費負担に苦しむ。国策の影の部分を白日の下に晒した稀有な調査報道。 作品動画:https://www.youtube.com/watch?v=xQ2AQKiPBRk ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
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プロデューサー/企画/構成:有本整 ディレクター:中道陸平、安西愛子、長谷川琢也 取材/出演:大石邦彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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NHK 精神医療の実態に迫る一連の調査報道
- 授賞理由
- 原発事故で精神病棟から避難した長期入院者の多くが、実は入院の必要のない人たちでした。その「なぜ?」から始まった7年にわたる医療現場取材。そこからさまざまな人権侵害が見えてきました。患者虐待、違法な身体拘束、そして死に至るまで退院できない長期入院の構造。報道は精神病棟の非人道的なあり方に迫ります。社会からともすれば見逃されがちな精神医療の現場から上がる「助けて下さい。私たちも人間です」という叫び。私たちにはその叫びにどう応えるかが問われています。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
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日本放送協会
- 作品内容
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精神医療のあり方を問い続ける長期報道。入手した内部告発映像には驚くべき人権侵害が記録されていた。虐待や違法な身体拘束が発覚した病院には捜査の手が入った。さらに取材は異常な長期入院の背景にある構造に迫っていく。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:真野修一、梅原勇樹、久保暢之 ディレクター:青山浩平、持丸彰子 ニュースデスク:松井裕子 記者:小林さやか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
NEWS6 旧統一教会をめぐる調査報道
- 授賞理由
- 旧統一教会をめぐる深刻な諸問題は、連日多くのメディアが全国的視点で報じていましたが、これを遠目に眺めることなく、早くから自分たちの地元に結びつける視点を持ち、独自の粘り強い取材をしっかり重ねて、この教団の地方にまで及ぶ不気味な勢力拡大の構図をあぶり出しました。また、教団との関係性を曖昧にしたまま幕引きを図ろうとする富山県政界に対して臆することなく果敢に追及し、地方政治における陰の部分にも光を当てるなどの、気骨ある報道姿勢を貫きました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
チューリップテレビ
- 作品内容
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全国的な注目事となった「旧統一教会問題」。その事例を地元からしっかりと掘り起こし、粘り強く地に足をつけた独自の取材を重ねて、この教団の地方にまで及ぶ社会的、また政治的浸食の深刻さをあぶり出した。 作品動画:https://youtu.be/tpTT8wjRPhM ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
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報道制作局取締役局長:笹倉弘行 報道制作局専任局長:武石浩明 報道部長:槇谷茂博 デスク:安倍太郎、南和弘 記者:松澤光聡 キャスター:毛田千代丸
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー素材を平和教材として活用
- 授賞理由
- 広島テレビは開局以来60年にわたり、200作以上の戦争・平和に関するドキュメンタリーを制作し、平和報道に力を入れてきました。 被爆者の平均年齢が84歳を超え、被爆者なき時代が目前に迫る現在、同局は番組を放送するだけでなく、アーカイブ映像を若い世代の平和学習に役立ててもらおうと、広島市教育委員会と「平和教材制作検討委員会」を発足し、動画と学習指導案とワークシートから成る平和教材を協同で制作しました。 自局が所有する貴重な映像を教材の資料に用い、教育関係者に無料で提供する公益性の高い取り組みは、報道活動の新しい事例とも言えます。 教材は広島をはじめ、インターネットを通じて全国各地の教育現場で利用され、指導案は平和学習の経験が少ない教師でも活用できるように手厚く作られています。今年2月には英語版が完成し、海外で利用されるまでに広がりを見せています。 戦禍の絶えない世界情勢が続き、国内でも防衛増強の政策が進むなか、教材で学んだ一人ひとりから被爆地・ヒロシマの記憶を継承する使命感や平和を希求する強い想いが芽生え、戦争や核兵器のない未来を形成する平和の輪が広がることを期待します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
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広島テレビ放送
- 作品内容
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平和報道のアーカイブ映像を次世代の教育関係者の平和学習に役立ててもらおうと、広島市教育委員会と共に平和教材を制作し、ネットで全国および世界に展開した。被爆地の放送局としての使命感に溢れた活動である。 作品動画:https://youtu.be/sM_y5rcnu2c
- 出演・スタッフ
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チーフプロデューサー:岡田純一郎 プロデューサー:道閑慎一 ディレクター:長島清隆、鶴紗也子 ナレーション:馬場のぶえ 撮影:日野知行、津堅厚一 編集:日野知行 音声:山田雄也 デザイン:中川美佐 出演:月本朋樹、権藤義則、児玉美空 協力:広島市教育委員会
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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日本マクドナルド マックフライポテト「ティロリミックス|Ado『踊』× asmi『PAKU』」
- 授賞理由
- マクドナルドに行けば誰もが聞くであろう、マックフライポテトを揚げたときの「ティロリ」というフレーズが、Ado×asmiという最強アーティストとのコラボで再生され、痛快なエンターテインメントが生まれました。これぞZ世代マーケティングの粋でしょうか。音楽もキャラクターデザインもアニメーションもすべて心地よく、鑑賞性もきわめて高い作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズ日本マクドナルド電通
- 作品内容
-
【ウェブCM】マックフライポテトを揚げたときの「ティロリ〜♪」が、最強アーティストとのコラボで、斬新なエンターテインメントに。音楽もキャラクターデザインもアニメーションも素晴らしく心地いい。これぞZ世代マーケティングの粋か。
- 出演・スタッフ
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CD:佐藤雄介 AD:小柳祐介、堀田さくら PL:荒木雅 クリエイティブテクノロジスト:村上晋太郎 PRプランナー:辰野アンナ Pr:飯田慶介、久保結季
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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佐賀県競馬組合 佐賀競馬場移転開設50周年事業「おいでやすこが様をうまてなし。」
- 授賞理由
- 九州唯一の地方競馬場、佐賀競馬50周年スローガンは、「おもてなし」ならぬ「うまてなし」。競馬場を訪れたお笑いコンビのおいでやすこがを、スタッフが「うまてなし」しながら、佐賀競馬の特徴を紹介していきます。素朴で気さくなスタッフとおいでやすこがとのやり取りは、まるで漫才のネタのようにユーモラス。思わず行ってみたくなる佐賀競馬の魅力が満載です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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casaage佐賀県競馬組合電通九州
- 作品内容
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【ウェブCM】佐賀競馬50周年のスローガンは「うまてなし」。競馬場を訪れたお笑い芸人のおいでやすこがを、素朴で気さくなスタッフたちが全力でおもてなし。見るものを笑顔にさせるやり取りに、ローカルの魅力が溢れる。
- 出演・スタッフ
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佐賀県競馬組合統括管理:飯田健史 CD:北川譲 PL:米村拓也 クリエーティブPr:小林美由紀 営業:古田拓也 Pr:元道啓介 Dir:野村建宇 撮影:田井俊輔、岩木大介 編集:眞崎篤史
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「入学から、この世界だった僕たちへ。」
- 授賞理由
- コロナ禍を題材としたCMは数あるなか、「部活」をずっと応援してきた企業だからこそ制作できた作品といえます。独特の力強さと優しさを持った語りによって、学生たちが受け入れる日常とその奥にある本音、そしてほとばしる情熱が心に響きます。キャッチコピーとタグラインが見事に共鳴し、世代を超えて見る人を前向きにしてくれる珠玉のメッセージとなっています。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.大塚製薬博報堂
- 作品内容
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【ウェブCM】コロナ禍を生きる学生たちの日常と本音を、ラッパーの神門(goudo)による独特の語りで訴えかけるウェブムービー。「この時代を生きたことをむしろ自らの強さや誇りとしよう」という強くて前向きなメッセージが心に響く。
- 出演・スタッフ
-
CD:小島翔太 PL:荻原海里、中田みのり AD:野田紗代 営業:上條直人、福永モモ Pr:久松真菜、途中慎吾 Dir:大野大樹 撮影:今村圭祐 音楽:山田勝也(愛印) 作詞/歌唱:神門(goudo) 作曲:観音クリエイション キャスティング:久永敏克、MALLOW st. 出演:佐々木悠華ほか高校生
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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中央軒 企業「記者会軒篇」
- 授賞理由
- 場面はメジャー移籍する野球選手の記者会見。記者の質問に、FA権、好条件、優先権など「けん」の付く言葉をすべて「中央軒」と言い換えてしまう主人公が、どれほど中央軒を好きすぎるかが伝わってきます。ちょっと複雑な連呼ですが、最後まで楽しく聴けるのはそのためでしょうか。ブランドを連呼するラジオCMは多いですが、ひときわユニークな作品になりました。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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朝日放送ラジオ ビッグフェイス中央軒
- 作品内容
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【ラジオCM】設定は、中央軒が好きすぎる野球選手がメジャー移籍することが決まった際の記者会見。記者たちから来る質問に、何度も言い間違える様を描写したもの。これでもか、これでもか、というしつこさに思わず笑ってしまう。
- 出演・スタッフ
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PL/C/Dir:森田一成 Pr:野本友恵、村上正道 ミキサー:犬丸正弘、清水勇輝 出演:野田晋市、谷川未佳、伊藤えりこ、森田一成、東竜太 Na:中上夕海 音楽:東竜太 キャスティング:森田一成
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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日本マクドナルド Family Brand 家族といっしょに。「ピクルスのリレー篇」
- 授賞理由
- マクドナルドが日本に上陸して半世紀。アメリカの食べ物だったハンバーガーが、日本の日常食になっていく過程で、おそらく多くの家庭でも見られた“苦手なピクルス”のやりとりに着目。かつての娘と母のやりとりを、今は子を持つ母と祖母のやりとりとして再現する企画が秀逸です。帰省中、海辺の古い日本家屋を舞台に、女性3代の物語は小津安二郎の映画のようです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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コネクション Headlight日本マクドナルドTBWA HAKUHODO Catch
- 作品内容
-
子どもが苦手なハンバーガーのピクルス。そのたびに親が代わりに食べてあげてきた。やがて娘は母に、母はおばあちゃんになっても、ピクルスのリレーは受け継がれていく。井上陽水の『少年時代』に乗せた、ノスタルジックなCM。
- 出演・スタッフ
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CD:福部明浩 AD:徳野佑樹 PL:市之瀬浩子、小野ひかり、すぎもとようへい C:渡部琴菜 D:小野ひかり Pr:麻生峻司 Dir:田中嗣久 撮影:瀧本幹也 出演:風吹ジュン、尾野真千子
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