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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
つまずく夜は
- 授賞理由
- 深夜にふさわしい知的な会話が楽しめる。「つまずく夜は」というタイトルがなんとも秀逸で、各回のテーマ(話題)も「普通って何?」「『好き』につまずく夜」などなど、人生の難問を面白おかしく語り合う会話の質が高い。司会役の野村尚平、ベビーヴァギーの言葉の豊かさが深夜の会話に独特の雰囲気を生み出している。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
朝日放送テレビ
- 放送日
-
2022年6月12日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
「あの胸が岬のように遠かった-河野裕子と生きた青春-」
- 授賞理由
- 夫婦ともに著名な歌人、永田和宏と河野裕子の実話を元にしたドラマ。70代半ばにして先立った妻の日記を発見した永田は、その日記ともに二人の青春を生き直す。見えていなかった人生の半分を手繰り寄せていく道行きはスリリングで哀切だ。縦糸となる二人の短歌の表現力と、そのイメージを膨らませる映像の美しさに魅せられた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
テレコムスタッフ
- 放送日
-
2022年6月6日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
目撃者f「消えないアラーム~医療的ケア児 命つないだ先に~」
- 授賞理由
- 医療の進歩により増え続ける“医療的ケア児”。繋いだ命の先にあるものは、24時間ケアが必要な子どもの介護に疲弊する家族の姿。“医療的ケア児”とその家族の日常を通し、家族にかかる負担の大きさ、制度の問題点など過酷な現実を浮き彫りにした。社会に何が足りないか。小さな声に光を当てる優れたドキュメンタリーである。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
福岡放送
- 放送日
-
2022年5月29日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ぼくたち、弁護士“夫夫”です。
- 授賞理由
- ともに弁護士である一組の同性カップルに長期密着。二人の普段の暮らしぶりだけでなく、LGBTQの人々が直面するさまざまな法律の壁も描かれる。二人に寄り添い続ける制作者の繊細なまなざしによって、おのずと現在の日本社会のなかでLGBTQの人々が置かれた状況がリアルに浮き彫りになるドキュメンタリーの秀作である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
テレビマンユニオン NHKエンタープライズ
- 放送日
-
2022年5月29日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ハイスクールは水族館!!~第3土曜日のしあわせ~
- 授賞理由
- 全国でも唯一という愛媛県立長浜高校の水族館部に密着。月1回水槽を一般公開する「長高水族館」の開催をモチベーションに、先輩から後輩へと代々サカナ愛を受け継ぐ青春を描く。ユニークな「ハマチショー」を考案した名物部員トミーの存在感。入学者減少による分校化の危機に立ち向かった活動と成果。全編に清々しい。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
南海放送
- 放送日
-
2022年5月28日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'22「生きる力―神戸連続殺傷25年 途絶えた手紙―」
- 授賞理由
- 25年前神戸で二人の小学生が殺された連続殺人事件。犯人は14歳の少年だった。「なぜ娘や息子は死なねばならなかったのか」と遺族は思い続け、償いと謝罪を求めてきた。しかし少年は突然「手記」を発表、遺族の元へ年1回届いていた手紙も途絶えた。遺族の憤りと悲しみは25年経った今も決して癒やされないということが伝わる。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
読売テレビ放送
- 放送日
-
2022年5月22日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ETV特集「君が見つめたあの日のあとに~高校生の沖縄復帰50年~」
- 授賞理由
- 沖縄本土復帰から50年。復帰に期待を膨らませ、輝かしい未来を夢見た当時の高校生たち。その姿を撮り続けた写真は3万枚にも上る。撮影者である吉岡攻が半世紀ぶりに再訪し、彼らがその後どのような人生を送ったのかを辿る映像は、さながら沖縄の戦後史であり、本土復帰について改めて考えさせる作品となった。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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オルタスジャパン NHKエデュケーショナル
- 放送日
-
2022年5月14日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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報道特別番組 池上彰と復帰50年を総決算スペシャル
- 授賞理由
- 池上彰が戦後から沖縄復帰50年の現在までをコザ騒動などの古い映像を交えながらわかりやすく解説する。復帰50年記念番組のなかでも沖縄の歴史をこれほど要領よくコンパクトにまとめた番組はほかになかった。「沖縄に寄り添う」という表現は上から目線ではないかという指摘も、本土との関係を考えるうえで非常に示唆的である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
琉球放送
- 放送日
-
2022年5月11日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
しずかちゃんとパパ
- 授賞理由
- 笑福亭鶴瓶がろう者の父、吉岡里帆が娘を演じる二人暮らしの家庭。飄々とした父と明るい娘が、障害を気にせず当たり前の生活を送る微笑ましさに引き込まれる。その関係を変えるだろう恋の芽生えと進展には、応援と心配が交錯。見るものを身内のような気持ちにさせてしまう演出は、まさに“ホームドラマ”の真髄である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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日テレアックスオン
- 放送日
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2022年5月1日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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【QAB】米軍の環境汚染問題に関する2011年からの一連の報道
- 授賞理由
- 昨年は安倍元首相銃撃事件を契機に、戦後日本政治のありようが問われた1年でしたが、東アジアの軍事的緊張も高まり、沖縄の基地問題も新たな局面を迎えています。そうした状況下、QABは米軍による環境汚染問題を長期の調査報道によって明らかにしました。立ちはだかる「日米地位協定」の壁、ブラックボックス化している「日米合同委員会」の闇にも迫りました。
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
琉球朝日放送
- 作品内容
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沖縄における米軍による環境汚染問題に丹念な取材で迫った活動は、調査報道の好箇の手本とも言える。「日米地位協定」とはいかなるものか、そして「日米合同委員会」という不可視の存在をも浮かび上がらせる。 作品動画:https://youtu.be/R2xzKpYCElI ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:野島基 ディレクター:島袋夏子、ジョン・ミッチェル(フリージャーナリスト) 撮影:又吉謙、新垣康之、寺田俊樹
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