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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ネスカフェエクセラ 夏の香り。「風鈴」
- 授賞理由
- 涼を求める和の佇まいに、洋の商品が見事に調和しています。隅々にまで神経が行き届いた外と内からの映像は、日本の夏の音風景であり、映画のワンシーンのようでもあります。凛とした涼しさが残る秀作です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
太陽企画ネスレジャパングループ電通
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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古めかしい民家の前の路地を、風鈴売りの自転車が涼しげな音色を鳴らしながら通る。家の中には、よく冷えたネスカフェエクセラが。少し解けた氷がグラスに触れ、これまた涼やかな音色を響かせる。再び風鈴売りが通り、ネスカフェエクセラとともに、涼の二重奏を聴かせる。
- 出演・スタッフ
-
【スタッフ】M.HASUI、筑田康司、福田聡、味方俊哉、杉田佳子、宮脇優実
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日本マクドナルドスマートセービング5月「エレベーター篇」
- 授賞理由
- おいしさを表す数多くのCMの中で、我慢できないくらいのおいしさを完璧な映像小咄に仕立てた発想力に、敬意を表します。エレベーターの開閉に出会うたびに、このCMを想起して笑いがこみ上げてきます。マイッタ。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
エンジンフイルム日本マクドナルド電通,ビーコンコミュニケーションズ
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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エレベーターホールにて。閉じかけた扉を開けようとするスーツ姿の男性。しかし、何度ボタンを押しても扉は開かない。かごの中では、エレベーターガールが「閉」ボタンを連打しながらハンバーガーにかぶりついていた。今、食べたいのだ。
- 出演・スタッフ
-
【SCD】和田光弘、アレックス・ロペス【CD】安田雅彦【企画】篠原誠、小澤治朗、佐藤秀一、清水克弘【コピー】間宮孝治【プロデューサー】寺田和一、吾郷マキ【演出】最首英也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ソニー銀行住宅ローン「追われる」
- 授賞理由
- ともすれば暗く、あるいは堅苦しくなりがちな「ローン返済」というトピックを、元気よく前向きに表現しました。時代感とユーモア、親しみやすさ明快さ。テレビCMの知恵の絞りどころを、見事にまとめた作品です。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社ソニー銀行電通,ワンスカイ
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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家を買ったばかりの家族が追われている。「住宅ローン」というスーツ姿の男に。しかしあることをきっかけに立場逆転、ローンを追いかけるようになる。いつでも何度でも、繰り上げ返済が簡単にできる。 ソニー銀行が住宅ローンを変える。
- 出演・スタッフ
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【CD】内山光司【C+PL】大宮恵里子【Pr】宮下俊【PM】戸田和也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野「Daily Training」
- 授賞理由
- モノクロのバックステージで静かに語るフィギュアスケート選手の真摯な姿勢と滑るアクションが印象的で惹きこまれます。一転、華やかなカラーへの展開は、静から動と障害のハンデを超えた躍動感に溢れ、感動します。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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エムワンプロダクションスペシャルオリンピックス国際本部J.ウォルター・トンプソン・ジャパン
- 時間
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(45”)
- 作品内容
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知的発達障害のある人たちのスポーツの祭典、スペシャルオリンピックス。その冬季世界大会が2005年、長野で開催される。「普通じゃなきゃいけないの? 僕は”特別”になりたい」と語るフィギュアスケート選手の田畑周平さん。集まったアスリート、家族、ボランティア、観客らは、氷上の田畑さんに歓喜する。
- 出演・スタッフ
-
【クリエイティブ・ディレクター】志萱晃一【コピーライター】高藤晴透【エージェンシー・プロデューサー】 大山光二郎【プロダクション・プロデューサー】池田達弘【演出】田内健弥【撮影】ケビン・ヘイワード
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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資生堂UNO WAX4品「Draw your style」
- 授賞理由
- 大筆と格闘しながら創作する人気漫画家の俯瞰撮影とCGが効果的で、ユーモラスかつスタイリッシュな世界となりました。混沌とした社会に「自分のありかた」を問うメッセージでもあり「時代の作品」といえます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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スプーン資生堂
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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漫画家の井上雄彦が大きな絵筆を振るいながらキャラクター「新・UNOの男」を描く。カメラは上から、早回しの定点観測で創作風景を記録する。休憩中、乱入者たちに絵をいじられながらも、白一色だった画面には墨絵で描かれた男前が完成。命を吹き込まれたかのように、男の前髪が風になびく。
- 出演・スタッフ
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【出演】井上雄彦【スタッフ】梶田渉、山本浩司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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網走市観光協会道東・オホーツク観光PR「無人駅のレストラン」
- 授賞理由
- 声高に魅力を叫ぶことなく、視る者を温かく迎える大らかさ、やさしさ。まっすぐなのに、やわらかな印象のセンスある距離感で、地域の魅力を効果的に伝えています。制作に関わる人びとの愛と誇りあってこその表現です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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北海道放送網走市観光協会
- 時間
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(90”)
- 作品内容
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釧網本線の川湯温泉駅。最盛期には年間30万人が利用したが、1986(昭和61)年に無人化された。駅の灯を絶やさぬよう、1936(昭和11)年完成の駅舎を利用してレストランがオープンする。止別駅には13年前に他界した主人の味を守ろうと、母娘が営むラーメン店がある。北浜駅には地元出身のシェフが本格フレンチを供するレストランが。ーー鉄道マニアではなくても、また各駅停車の旅に出たくなる。
- 出演・スタッフ
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【ナレーション】岩尾亮【カメラ】稲沢英俊【VE】清水直行【MA】依本慎也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
東京海上日動火災保険企業「過剰な想像篇」
- 授賞理由
- CM好感度の高いSMAPそれぞれの個性が、セリフによって絶妙に生かされています。過敏な心配性の吾郎ちゃんはあり得そうな設定で、メンバーとのやり取りが笑えます。UFOが墜落したり、魔術で消されるアクシデントの例は、トレンドを巧みに織り込んだ具象化で、若者にも訴求できる保険CMとなりました。不安感を煽る保険CM氾濫の中、その感情をユーモアによって逆手に料理する余裕に、企業の自信と制作者の力量を感じます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社東京海上日動火災保険シンガタ
- 時間
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(60”)
- 作品内容
-
SMAPのメンバーが仕事場に集まっているのに、1人だけ家から出て来ない稲垣吾郎。街には危険がいっぱい。もし途中で流鏑馬が矢を放ってきたらどうしよう。電車内でイリュージョンで消されたらどうしよう。メンバーが電話で説得しても「100%ないって言い切れる?」と拒絶。そこへ、吾郎の家にUFOが……。アイドルグループ・SMAPを起用したユニークな表現で、予測できないリスクが増えている世の中にあって、保険とは何なのかを改めて問い直す。
- 出演・スタッフ
-
【出演】SMAP【CD】佐々木宏【企画】澤本嘉光、権八成裕【演出】中島哲也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
クボタ企業「社会の底力」
- 授賞理由
- われわれの毎日の暮らしを支えているのは、地中に存在する数多くのインフラストラクチャーです。これらの産業部材を提供するのが、クボタの仕事と訴えています。産業部材商品を一般消費者に認知してもらうのは、難しいものです。普段目にすることができない地中のインフラの大切さを、街をまるごとCTスキャンしたかのように表現。安全・安心の生活を支える、同社の存在意義を、親しみやすく表現した点に見ごたえを感じました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
21インコーポレーションクボタ大広
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
車が行き交う都市の風景。その断面をのぞいてみると、どんな風景が見えるのか。降った雨は雨水管に流れ込み、電話ボックスの下には電話線が。立体交差の橋脚も埋め込まれている。走り抜ける地下鉄。水道管は少年が飲む公園の水飲み場につながっているーー。縁の下の力持ち。クボタの技術は、社会を支える。
- 出演・スタッフ
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【CD】森本晃史【AD】喜多真二【C】生駒達也【Pr】加藤丈二、旭健一【Dir】轟木一騎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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タワーレコード企業 シリーズ「神社篇」「牛丼篇」「タクシー篇」
- 授賞理由
- 「音楽は人生を変える力がある」という、いささかタテマエ的なフレーズを、3つのシチュエーションによって身辺性を持たせることで、日常共感を誘発する仕掛けにガラリと昇華させました。それはサラリーマンのこだわりであり、おかみさんのとまどいであり、老夫婦の発情をさえ誘うのです。いずれも「音楽イコール若者という定型的展開はやめようぜ!」がベースに置かれた発想点でしょう。とかく映像や音声に頼りがちなテレビCMですが、これはストーリーを最優先にした頭脳力の勝利です。かつ、われわれのごく身近に存在する”音楽”なるものを再発見させる強力な企業メッセージが、このエンタテインメントCMから噴出してきます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社タワーレコード電通
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
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神社にお参りに来た老婦人。近所から聞こえる大音量のブラックミュージックにかぶりを振るが、柏手はついついビートを刻んでしまう。牛丼屋に入ったサラリーマンが、なぜか後ろ歩きで店を出て、2階のインドレストランに。牛丼屋のとなりにあるレストランの入口には、ラジカセからインド歌謡が流れていた。喪服姿の老夫婦がタクシーに乗る。カーラジオから流れるのは甘い調べ。夫は妻の手を握り、2人が行き着く先は……。音楽には、人生を変える力がある。
- 出演・スタッフ
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【CD】古川裕也【プランナー】高木基【演出】高田雅博【撮影】瀧本幹也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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ジョン・カビラ「GOOD MORNING TOKYO」(J-WAVE)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 従来の朝のワイド番組とは一線を画した視点から、新しい価値観を持つ世代のリスナーを開拓。国内外のニュースの情報源への電話インタビューをはじめ、ほかでは聴けない特徴のある、ラジオならではの情報の発見にたゆまず挑戦し続ける姿勢は、称賛に値します。他メディアからも注目される情報発信源として、そしてあくまでラジオの特性を活かしたモーニングマンとして、常に進化し続けることで、今後のさらなる活躍を期待します。
- 部門
-
ラジオ個人
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