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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大塚製薬工場オロナインH軟膏「手の一日篇」
- 授賞理由
- 家事・育児をこなしながら社会人として懸命に働く女性へのとても力強い讃歌です。声高に語らずとも、忙しく働く手の動きだけでひとりの女性の一日を追って「オロナインH軟膏」をキッチリと印象づけました。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ティー・ワイ・オー,Camp KAZ大塚製薬工場Wieden+Kennedy Tokyo
- 時間
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(30”)
- 作品内容
-
あるお母さんの一日。朝起きて弁当を作り、朝食を作り、家族の身じたくを済ませたら、自分も出勤だ。忙しいお母さんの様子を音楽に乗せ、たくさんの働く手のアップショットのみでテンポよく構成していく。画面は再び家の中。帰宅したばかりのお母さんは、娘と手で挨拶する「ほめようクラップ」を交わす。面と向かって感謝しにくい子どもは、その気持ちをハンドクラップに代えて表現したのだ。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NTTドコモひとりと、ひとつ。(シリーズ6本)「堀北と、カエラ篇」「岡田と謙さん篇」「防水篇」「サダヲと、ベイダー篇」「iD篇」「スマフォミーティング篇」
- 授賞理由
- 現代若者にとって携帯とはどういう存在なのかを見事に表現しています。モノの擬人化か、人のモノ化なのかという論点を超えて、出演者の存在感と巧みな演出によって、インパクトと説得力のある作品に仕上がっています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社NTTドコモTUGBOAT,NTTアド,電通
- 時間
-
(210”)
- 作品内容
-
木村カエラが、渡辺謙が、と思いきや、その正体は携帯電話。カエラは着信を歌声で知らせ、持ち主がうっかり外に置き忘れても、渡辺謙は雨の中、耐え忍んで待っている。どういうわけだか阿部サダヲの携帯電話になったダースベイダーは「解せぬ」とご立腹だ。携帯電話を擬人化して各商品・サービスを魅力的に描くことで、新しい端末やサービスをユーザーにメリットとして感じてもらい、使いこなしてもらえるようなCMを目指した。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
東京ガス企業「家族の絆・お弁当メール」
- 授賞理由
- 見事な構成です。「泣かせてくれるなあ」などとツイッターへの書き込みも多数あったと聞きます。これは多感な年頃を迎えた息子への、母からの愛情物語です。好物三点セットの弁当から、カツ!とばかりに喝をいれるカツ弁、寝坊した朝のちょっと手抜きのシャケ弁など多彩なお弁当メニュー。それは照れくささと忙しさが相俟って、会話が少なくなった母子間の、言葉にしないメッセージなのです。弁当に託された家族の絆に感動です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ホリプロ東京ガス電通
- 時間
-
(90”)
- 作品内容
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高校生の息子と働く母。思春期を迎えた息子と会話をする機会が減っていく中、愛情を込めて作ったお弁当を通して、母は気持ちを伝えていく。時には寝坊もするが、息子の様子を見守りながら、それに見合ったメニューを用意する。相変わらず会話はないが、息子の弁当箱はいつも空だ。そして、最後のお弁当の日がやってきた。家族をつなぐ料理のそばに。ガスの火が紡ぐ家族の絆を伝える。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
九州旅客鉄道九州新幹線全線開業「祝!九州縦断ウェーブ 特別篇」
- 授賞理由
- 数千、いや万単位の人々が九州新幹線全線開業の歓びに浸っています。鹿児島中央から博多までの沿線各地で笑顔を振りまいています。まずは、その動員力、統率力、構成力に脱帽します。歩道橋であぜ道で、ビルの屋上やマンションのベランダで、駅員さんも花嫁さんも、孫を抱いたお婆ちゃんも満面の笑み。演技では決して生まれないであろう充実した表情が素晴らしい。九州から日本を元気に楽しくしたいというメッセージが強烈に伝わってきます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ティーアンドイー,エンジンフイルム九州旅客鉄道電通九州,電通
- 時間
-
(180”)
- 作品内容
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九州新幹線全線開業を祝し、鹿児島中央駅から博多駅までを、沿線の人たちのウェーブでつなぐ。車窓から見えるのは、ホームで、農道で、グラウンドで、ビニールハウスの上で歓喜する人たち。ウエディング姿の新郎新婦も手を振る。コスプレをしたり踊ったりジェット風船を飛ばしたりと、さまざまな喜び方で気持ちを爆発させる。終着駅の博多に入線した新幹線を待ち受けていたのは、思い思いの歓迎の気持ちを抱いた無数の人たちだった。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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ソフトバンクモバイル企業 白戸家(シリーズ8本)「出馬依頼」「墓参り」「選挙カー」「街頭演説」「優勢」「当確」「当確インタビュー」「後日談」
- 授賞理由
- 次はどんな展開になるのだろう…などと期待を持たせてくれるCMは、そういくつもあるわけではありません。しかしこの「白戸家」シリーズは、われわれの期待感をほぼ満足させてくれる数少ないCMといえます。普通なら“もうそろそろ別メニューにしたらいかがかな…”とでも言ってみたい時期に起死回生の大ホームラン。なんとこの8本シリーズでは白戸家当主が選挙にうってでました。家族・マスコミ・政界黒幕を総動員しての大騒動。この国のCMの歴史の中でも、これほどの期待感を抱かせたCMシリーズは、さて両手で数えるほどあったでしょうか。そう考えてくると、この“白戸家”のシンボル犬であるジローはあっぱれあっぱれ!な存在であるのです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズソフトバンクモバイルシンガタ,電通
- 時間
-
(240”)
- 作品内容
-
白戸家のお父さん犬に、選挙の出馬依頼が舞い込んだ。「ただともの国」にしよう、という政党の誘いを頑に拒むが、参謀女性(木村多江)の涙に態度を一変、引き受けることに。スローガンは「このままじゃいけない」。ライバル候補(有吉広行)と激しい選挙戦を闘ったお父さん犬・白戸次郎に、世間はどんな審判を下すのか。連作CMに商品やサービスを織り交ぜながら、選挙の行方を描く。
- 出演・スタッフ
-
【クリエイティブディレクター】佐々木宏【プランナー】澤本嘉光【エグゼクティブプロデューサー】俊成和作【プロデューサー】小佐野保、小林信彦【ディレクター】真田敦、細野ひで晃、萩原健太郎、長部洋平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
ピストン西沢「GROOVE LINE Z」(J-WAVE)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 東日本大震災直後の「みんなの震災体験」をテーマにした放送では、ラジオの役割をふまえ、個人に寄り添うメッセージ性を持って話を進める展開力を発揮して、伝え手としての新たな魅力を見せました。しかも、軸のぶれない自分らしさのバランスを保ち、稀有なパーソナリティの力量を感じさせました。ラジオをメインフィールドに活躍された経験を生かし、今後も振れ幅いっぱいに“暴走”し、ラジオを一層面白く、元気にするピス兄に期待します。
- 部門
-
ラジオ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
おじいちゃんの三池炭鉱
- 授賞理由
- 炭坑節のメロディが耳に残ります。閉山後13年。この時に歴史的事実を記憶に残したい、という制作意欲を感じました。与論島出身者の苦労話は心に沁みます。エネルギー転換を記述したドラマにプロの仕事を堪能しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
熊本放送
- 放送日
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2010.11.27
- 時間
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22:00~(60分)
- 作品内容
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閉山から13年ぶりの復坑祭でにぎわう熊本・荒尾の万田坑を1人の女子大生が訪ねてくる。三池炭鉱で働いていた祖父のことを知りたいという。手がかりは炭鉱仲間と一緒に写った写真だ。昭和30年に三池闘争が始まった時のものだった。彼女は関係者をたどっていくうちに、祖父が与論島出身者で、低賃金の石炭運び役「ごんぞう」だったことを知る。貧しい生活から抜け出そうと希望を抱いて移り住んだ三池でも、与論出身者の生活は向上することはなかった。そんな毎日の生活で唯一の支えとなったのは、与論人としての誇りだったーー。日本最大、120年の歴史がある三池炭鉱には鹿児島県与論島からの移住者2500人がいた。日本の近代化の牽引役だった炭鉱を底辺で支えた与論島出身者の生き方を、ラジオドラマで描く。
- 出演・スタッフ
-
【出演】井芹誉子、築地豊治、畑中裕二郎、堀田清、山田夢子ほか【制作・演出】中山直【構成・脚本】村上雅通【技術】園田輝幸
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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この命救済に捧ぐ〜カネミ油症42年 被害者たち闘いの記録
- 授賞理由
- 43年前に地元に起きた大きな事件を、さまざまな角度からの粘り強い取材で「今」につなげる秀逸な作品です。今なお苦しむ被害者に寄り添い、事件を風化させまいとする地方局の意気込みとパワーを感じます。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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九州朝日放送
- 放送日
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2010.5.30
- 時間
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25:05~(35分)
- 作品内容
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栃木県のカネミ油症認定患者、嶽博幸さん(53)は末期がんを患っている。がんに見舞われ、生活は一変した。長崎県に住む認定患者の下田順子さん(48)は、長男の永久歯の欠落を知り、愕然とする、カネミ油症は次の世代にも暗い影を落としていたーー。1968(昭和43)年、家庭用の食用油に猛毒のダイオキシン類が混入したカネミ油症事件。人類初のダイオキシン類による食品公害により、西日本一帯で1万4000人以上が被害を訴えたが、患者たちは責任企業のカネミ倉庫から、不十分な医療費を支払われただけで、公的救済は一切受けていない。保田行雄弁護士は政権交代を機に、被害者救済法案を成立させようと動き始める。しかしそこには国の厚い壁がたちはだかっていた。悲願の公的救済を求める被害者、支援者たちの闘いを追う。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】宮城さつき【プロデューサー】濱田克則【制作】岩村智【ディレクター】花田明男【録音】中嶋知広【編集】日野香織
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ニュース探究ラジオDig
- 授賞理由
- 「セクシャルマイノリティ」というテーマを専門家や当事者、この問題を追い続ける記者が解説、わかりやすく掘り下げる番組作りを評価します。これからもニュース探究と生放送ならではの展開を期待します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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TBSラジオ&コミュニケーションズ
- 放送日
-
2010.5.20
- 時間
-
22:00~(55分)
- 作品内容
-
「ニュースを掘り下げる」をコンセプトにした生放送。大きなニュースから小さな話題まで硬軟取り混ぜながら、直接、当事者や識者に質問し、取材する過程を生放送で伝える。今回は「セクシャルマイノリティとは何かを知ろう」がテーマ。当事者、文化人類学者、記者がスタジオに集まり、テーマについて考えていく。
- 出演・スタッフ
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【出演】荻上チキ、外山恵理【制作】鳥山穣【構成・演出】瀬尾崇信
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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J-WAVE SPECIAL RHAPSODY IN SPACE〜宇宙へ…魅せられた人たち
- 授賞理由
- 宇宙に魅せられた人々の想いを丁寧な取材・対話で紹介しています。野口聡一宇宙飛行士の宇宙からのDJ、子どもたちの声からは特に身近になった宇宙や将来への希望を感じさせ、クリス智子のあたたかな進行も魅力的でした。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
J-WAVE
- 放送日
-
2010.4.29
- 時間
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18:00~(115分)
- 作品内容
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2009年12月、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんを乗せたロケットが打ち上げられ、野口さんの国際宇宙ステーションでの長期滞在ミッションが始まった。番組に先駆けて、野口さんが宇宙空間でのラジオDJに初チャレンジした時の模様を織り交ぜながら、野口さんを心身の両面から支えるスタッフや宇宙開発の関係者など、宇宙に魅せられた人にその思いを聞く。
- 出演・スタッフ
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【出演】クリス智子、野口聡一、向井万起夫【プロデューサー】久保野永靖【ディレクター】廣木拓也、鈴木登世宏【アシスタントディレクター】毛利友香【監修】林公代
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