検索結果: 5314 件マッチしました
ページ: 152 / 532
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
TOTO NEORESTネオレスト「菌の親子篇」
- 授賞理由
- 新しい便器があまりにも清潔なので雑菌の父子が嘆いています。こう説明するだけで映像が目に浮かんでくるシンプルかつチャーミングなこの作品は、一度見ただけで記憶に残ります。白を基調にした映像の中に、ひときわ目立つ黒いコスチュームに包まれた雑菌の父子。きれいなものはあくまでも美しく、汚いものは思い切り可愛らしく、その対比を見事に描き切りました。キャスティングも出色です。特に男の子の表情、語り口は絶妙です。素晴らしい商品広告になりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ソーダコミュニケーションズTOTOワトソン・クリック 電通
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
新しい便器があまりに清潔なので嘆く雑菌の父子。多分これが発想の原点で、それを完璧に仕上げてできたのがこの秀作だ。綺麗なものをあくまでも美しく、汚いものを可愛らしく描いた。父子のキャスティングも絶妙だ。
- 出演・スタッフ
-
CD・Pl・C:山崎隆明 AD・Pl:高木大輔 Pr:阿部 薫 Dir:中島信也 Ca:瀬野 敏 出演:横田栄司、寺田 心
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
インテリジェンス DODA シリーズ「チャップリン×綾野剛篇」「キング牧師×綾野剛篇」
- 授賞理由
- 広告における言葉の力を見せつけてくれました。偉大なるチャップリン、キング牧師の肉声は今なお強烈なパワーに溢れ、心に突き刺さってきます。この優れたコンテンツを選び出した企画力が光ります。そして言葉に力を得て、気持ちを奮い立たせる主人公・綾野剛の繊細な表情、心の葛藤と希望を象徴的に描く映像が見事です。転職という人生の節目に立つターゲット層にエールを贈るとともに、生きることそのものに対する、力強く普遍的なメッセージを湛えた感動作です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズインテリジェンス電通 GLIDER
- 時間
-
(90”)
- 作品内容
-
ネクタイ姿で洗面所の鏡に向かう綾野剛に、チャップリン、キング牧師の言葉が降り注ぐ。偉大な人物の肉声は今なおパワーに溢れ、心を突き刺す。転職という人生の節目に立つ者の心を奮い立たせ、勇気を与える作品。
- 出演・スタッフ
-
CD・PL・C:志伯健太郎 C:春原伸也 AD:青木謙吾 P:早坂匡裕 Dir:ショウダユキヒロ 出演:綾野 剛
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
東海テレビ放送 公共キャンペーン・スポット「震災から3年~伝えつづける~」
- 授賞理由
- 2011年3月11日午後2時過ぎ、あの大震災は発生しました。テレビ画面には、浮遊物の混じった、どす黒い津波に追いかけられて逃げる1台の車が映し出されていました。過去に映画でこれに似た映像を何度も見ていたため、これが実際の映像ということに気が付くまでしばらく時間が掛かったように記憶しています。この時ほどテレビの伝達力・速報力の強さを感じたことは過去にありませんでした。しかし人々の記憶というものは儚いものだとも言えます。時と共に事件は遠くなり、あの大震災すら数年もたてば人々の記憶から薄れかけています。こうしたなか「あの日・あの時を忘れてはいけない」との思いから被災地にカメラを向け、その現状を「公共キャンペーン」として紹介し続けました。被災者への微妙な取材に苦悩する若い記者、それをサポートするベテランスタッフとの葛藤を通して、奇を衒うことなく真摯な姿勢で追い求めていくその表現展開から、真実性の高い公共キャンペーンとして視聴者の心を響かせました。メディアに課せられた「伝え続ける」使命感を真摯に、誠実に描いた企業広告で、企業の強い意志を感じることができます。
- 部門
-
CM
- 時間
-
(210”)
- 作品内容
-
あの大震災を忘れてはいけない!被災地の現状にカメラを向け、苦悩する若い記者とスタッフとの葛藤を通して、メディアに課せられた「伝え続ける」使命感を、奇を衒うことなく真摯にそして誠実に訴えた企業広告。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:土方宏史 クリエイティブディレクター:都築 徹 ディレクター:清水淳之介 取材:鈴木祐司 カメラ:中根芳樹 音声:野瀬貴弘 編集:高見 順 音響効果:久保田吉根
東海テレビ放送
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
横山雄二「平成ラヂオバラエティ ごぜん様」「ザ★横山雄二ショー」(中国放送)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 言葉巧みに擬音、下ネタ、宮崎弁を織り交ぜて展開する予測不能のマシンガントークは天下一品です。一方で、カープを叱咤激励し、リスナーにも本音で物言いをする熱い一面に、パーソナリティとしての求心力を感じます。昨年広島で土砂災害が発生した際は、その力を発揮して、番組を共に務める泉水はる佳とチャリティーソング「広島の空」を歌い、売上の全てを市に寄付し、自らが主催する東日本大震災復興支援チャリティイベント「ヨコヤマナイト」では、丸4年で1000万円をこえる義援金を集めました。また、映画「ラジオの恋」では主演を務め、スクリーンからラジオの魅力を伝えました。これらの活動は、全てラジオを通じてなされています。多岐にわたる活動の中で、軸足をラジオに置き、リスナーとの輪を育み、感動を共有し、ラジオの可能性を追い求める姿勢を称えるとともに、ラジオの未来を明るく照らすラジオスターとしてさらなる活躍を期待します。
- 部門
-
ラジオ個人
- 作品内容
-
<横山雄二プロフィール>中国放送(RCC)アナウンサー。1967年生まれ。宮崎県宮崎市出身。89年中国放送入社。93年ラジオ「ジューケンキャンパススタジオ」を担当。97年自ら企画立案したテレビ深夜番組「KEN-JIN」をスタート。2001年、番組で共演した猿岩石と結成した「KEN-JIN BAND」でCDデビュー。「ザ★横山雄二ショー」などでDJパーソナリティを務める。12年RCC文化センター創業40周年記念として製作された映画「ラジオの恋」に主演。14年1月RCCテレビドラマ「浮気なストリッパー」の監督・脚本をつとめるなど多才な活躍を見せる。最新著書は『生涯不良』(ザメディアジョン)。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
J-WAVE SELECTION A CUP OF MEMORIES 大坊珈琲店物語
- 授賞理由
- 惜しまれつつ38年の歴史の幕を閉じた南青山「大坊珈琲店」の店主大坊勝次氏へのインタビューで綴る55分。珈琲とジャズ以外に何もない。しかしそこには静かな、それでいて確かな時の流れがありました。いつもの場所でいつものマスターが黙ってこだわりの珈琲を入れてくれる。大切なことは饒舌に語らずも人の心に確かに結実する、薫り高いメッセージが伝わります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
J-WAVE
- 放送日
-
2015.2.15
- 作品内容
-
2013年末、惜しまれつつ閉店した南青山「大坊珈琲店」店主・大坊勝次氏へのインタビューで綴る。一杯の珈琲と静かに向き合いながら、訪れる人との時間を丁寧に紡いできた、その平凡かつ特別な38年を振り返る。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:高知尾綾子 構成・演出:坂本彰範 AD:高橋はるか 出演:渡辺 祐、大坊勝次、川口葉子 ナレーター:DJAIKO62 ミキサー:阿川武史
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ピート・シーガー追悼特別番組「野に咲く花は、少女の胸に」
- 授賞理由
- 小室等をナビゲーターに、1960年代、日本の若者たちに影響を与えたフォークシンガーの軌跡を辿ります。確かな構成力と核心を捉えたインタビュー。そして、貴重な音源。ベトナム戦争時代のアメリカを駆け抜けた歌に込めたピート・シーガーの思いが、時を超え、現代日本に生きる私たちの前に生々しく蘇ります。それは、音楽家の追悼を超えた平和へのメッセージです。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
2014.5.28
- 作品内容
-
小室等をナビゲーターに、1960年代、日本の若者たちに影響を与えたフォークシンガーの軌跡を、貴重な音源やインタビューで辿る。確かな構成力と取材力により、音楽家の追悼を超えた平和へのメッセージとなった。
- 出演・スタッフ
-
出演者:小室 等 、ロバート・キャンベル、森山良子 企画・構成・演出・取材:延江 浩、浮田周男、黒川美沙子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
山ちゃん美香の朝ドキッ! 銀太君が行く 札幌観光幌馬車実況生中継
- 授賞理由
- 馬の銀太君が引く「札幌観光幌馬車」に、スタジオを飛び出した田村美香さんが乗り込み生中継をする企画です。彼女の明るい声と、巧みなインタビューにより、幌馬車に関わる人達の人生や、市井の人々との絆が浮かび上り、ほのぼのとした時間が流れていきます。また中継技術のレベルも高く、市内の風景や空気感までもが見事に伝わってくる素晴らしい作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
北海道放送
- 放送日
-
2014.5.28
- 作品内容
-
いつものスタジオを飛び出し、パーソナリティの田村美香が観光幌馬車から生中継をする企画。馬と街に関わる人々の人生模様を、巧みなインタビューと高い中継技術で見事に描いた番組。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:角田拡樹 ディレクター:氏家誠一 出演:パーソナリティ=田村美香、山内要一 御者=渡部一美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ダウン症は不幸ですか?新型出生前診断スタートから1年 ダウン症への思い
- 授賞理由
- 新型出生前診断のスタートから1年の時宜を得た番組。局アナ+有識者+ダウン症患者のバランスの取れた出演陣をそろえています。ダウン症の名称の由来、「新型」の定義など、リスナーが聞きたいであろうことを実直確実に押さえているうえに、街の声、当事者の声を丁寧に捉えています。難しい題材に挑戦しながら、「命の選択」について静かに考える機会を提供する良作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
-
2014.5.25
- 作品内容
-
新型出生前診断のスタートから1年の時宜を得た番組。出演者の人生の襞に触れつつ、街の声、当事者の声を丁寧に捉え、「命の選択」について静かに考える機会を提供する良作。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:藤井武夫 ディレクター:石原正也 アシスタントディレクター:中田好美、西池大樹 構成:姫路まさのり 進行:武田和歌子、井之上チャル 出演:岩元 彩、玉井 浩
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
MUSIC SHOWER Plus+ いちゃりば結スペシャル
- 授賞理由
- BEGINの比嘉栄昇率いる“おきうたプロジェクトチーム”をスタジオに迎え、新しい沖縄の歌「いちゃりば結」を出演者全員で歌いました。この曲は著作権フリー。その点を活かし、自由な発想で作られた歌詞を県内外のリスナーから募りました。そのどれもが秀逸で、沖縄愛に溢れています。これから先みんなで一緒に歌い継いでいく歌と観光客をおもてなしする「ウェルカムんちゅ」のこころをウチナーンチュの笑顔いっぱいに日常の番組から伝えたことを称えます。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
琉球放送
- 放送日
-
2015.2.26
- 作品内容
-
県内外のリスナーから歌詞を募り、新しい沖縄の歌「いちゃりば結(ゆい)」を出演者全員で歌った。沖縄の観光客をおもてなしする「ウェルカムんちゅ」のこころがとてもよく表れたウチナーンチュの笑顔に溢れた番組。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:比嘉京子 ディレクター:比嘉奈津子 出演:狩俣倫太郎、くだかまり、比嘉栄昇、大城もりひろ、大城もりたか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2014.4~2015.3(平成26年度) 第52回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ネットワーク1・17「20年~大震災と向き合う日々」
- 授賞理由
- 20年前、阪神淡路大震災で7歳の長男と5歳の長女を亡くした米津さん一家。悲しみに沈んだ彼らは1年後の小学校の追悼式で、ある文章に出会い、立ち直るキッカケを摑みます。新しい命を授かった米津さんは、残された者が何をすべきなのかを問い続けています。「あの日の事を忘れない」。その「あの日」とは「大震災」の日ではない、「共に過ごしたあの日」であると知った米津さん。被災者として命の尊さと真正面から向き合い、そのことを伝え続けています。その20年を追いました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2015.1.26
- 作品内容
-
阪神淡路大震災で長男と長女を亡くした米津さん一家。悲しみに沈んだ彼らは1年後、小学校の追悼式で、ある文章に出会い命の尊さを再認識する。その後、授かった新しい命と共に悲しみを乗り越えた20年の日常を追う。
- 出演・スタッフ
-
企画・取材・構成:森﨑俊雄 取材・演出:新川和賀子 技術:阿部雅人 選曲:西垣有紀 ナレーター:千葉 猛、豊崎由里絵 出演:米津勝之、好子、英、凛、ほか
ページ: 152 / 532