検索結果: 5174 件マッチしました
ページ: 124 / 518
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
宮崎県小林市 移住促進シティプロモーション「ンダモシタン小林篇」
- 授賞理由
- 新鮮な企画力、アイデアが生きているCMです。ガイジンが淡々とリポートするフランス映画のような田園。いかにも住みやすそうな小林市の素晴らしさ。普通のPR映像かと思いきや、フランス語に聞こえていた言葉はまさかの「西諸弁」でした。このオチが秀逸。何度聞いてもフランス語に聞こえます。小林市は人口5万人弱、名所も名物もないのを逆手に取った、逆転サヨナラホームランのような作品です。低予算、少ないオンエア量でも充分に話題を取れることを証明してくれました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ロボット宮崎県小林市電通九州
- 時間
-
(90”)
- 作品内容
-
フランス映画のような美しい映像、ガイジンレポーターの流暢なフランス語、かとおもいきや、実は「西諸弁」だった。このオチが秀逸。地元方言に着目したアイデアは、低予算やオンエア量のハードルを乗り越えた。
- 出演・スタッフ
-
CD:越智一仁 プランナー:村田俊平 演出:高根澤史生 プロデューサー:川崎泰広 撮影:谷 詩文 音楽:樋口聖典 PM:笹谷貴久
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
サントリーホールディングス PEPSI STRONG ZERO桃太郎「Episode.3篇」
- 授賞理由
- 映像を見た瞬間から映画のような壮大な物語に引き込まれます。シリーズ第4弾にして新たにキジの双子の兄・カラスを登場させ、原話を超える思想性を湛えた大作になりました。鳥の王国と一族の佇まい、炎に包まれた鬼の底知れない存在感、キジの心の葛藤や哀しみなど、緻密で繊細な描写は見る者の心を揺さぶります。第51回ギャラクシー賞大賞受賞作の世界観を踏襲しつつ、さらなるスケールの大きさ、映像表現のクオリティの高さから、多数の支持を得ての受賞となりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社サントリーホールディングスTUGBOAT 読売広告社
- 時間
-
(240”)
- 作品内容
-
桃太郎をベースにした物語。シリーズ第4弾となる本作は、本来脇役であるキジを主役とし、鳥の一族と兄・カラスをめぐる兄弟の相克が描かれる。高い映像技術と緻密な演出で、映画のような見ごたえのある力強い作品。
- 出演・スタッフ
-
クリエイティブディレクター:高上 晋、岡 康道 プランナー・コピーライター:多田 琢 アートディレクター:川口清勝 プロデューサー:河西正勝、野中 直 ディレクター:井口弘一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
KDDI au 「三太郎シリーズ」「auスマ得キャンペーン 桃太郎とかぐや姫篇」「au夏のトビラ・竜宮城篇」「au夏ラインナップ 乙姫登場篇」「auWALLET 竜宮城ポイント篇」「auガラホ 海の声篇」「auスマートバリュー かぐや姫の帰省篇」「au 竜宮城ぷるぷる篇」
- 授賞理由
- 2015年1月にスタートしたこの作品は、日本昔話の主人公、桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人を友だちに仕立てた設定が新鮮でした。さらにかぐや姫、乙姫などによる人間関係の広がりや、季節や新しい商品メッセージに合わせて変化するストーリーで、一作ごとに新しさが加わり、シリーズとしてのパワーが増幅されています。全作品を通して描かれているのは、一貫して現代の若者の青春の断片であり、さり気ない日常です。それを演じる松田翔太さん、桐谷健太さん、濱田岳さんの熱演にも支えられ、CMと視聴者の間の垣根が取り払われて、身近な印象を与えてくれます。好感度の高さの秘密はそこにあるのかもしれません。浦島太郎が歌う「海の声篇」は、シリーズで効果的な役割を果たしています。趣向を変え、静的で若者の心情を捉えた一作は、連打されるシリーズのなかで一服の清涼剤となり、継続を支えています。2016年も新作が元気にスタートしました。一作ごとの面白さに加え、シリーズ展開によって大きく伝わってくる「爽やかな青春像」が、今後も視聴者を惹きつけ、ブランドイメージを一層高めていくことが期待できる秀作です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.KDDI電通
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
作品に描かれているのは、一貫して現代の若者の日常の断片です。さらにシリーズの連打によって大きく伝わってくる「爽やかな青春像」が高い好感度を支え、ブランドを身近にさせることに成功しました。
- 出演・スタッフ
-
クリエイティブディレクター:篠原 誠 プランナー・コピーライター:野崎賢一、佐藤舞葉 演出:浜崎慎治 プロデューサー:村田淳一、福原健司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
荻上チキ「発信型ニュースプロジェクト 荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 「日本の新しい民主主義のためのプラットフォーム」を掲げ、これまでにない角度から社会を斬っていく姿勢が刺激的です。「ポジ出し」(ポジティブな改善策の提案)の思想をベースに「任せて文句を言う」のではなく、「引き受けて考える」ためのヒントを提示しようとするスタイルにも好感が持てます。ただ問題提起するだけの評論家ではないのです。ニュースを単に解説するのではなく、ニュースに対するさまざまな語り方を聞かせてくれる理知的な話術は魅力的で、明るいトーンの声も印象的です。番組では、SNSの積極的な活用や、ニュースで問題になっている政治家の発言、記者会見の内容を全文書き起こし、ホームページに掲載するなどの挑戦的な試みを実践しています。番組中にもツイッターのつぶやきなどを参考にしながらトークを進めたり、ときにはツイッターで寄せられた質問を出演者に投げかけてみたりするのは、リスナーの探求心を満たすうえでとても効果的です。ニュース情報番組のキャスター・パーソナリティとしての分野を開拓してくれることを期待します。
- 部門
-
ラジオ個人
- 作品内容
-
評論家、シノドス編集長。1981年兵庫県生まれ。成城大学文芸学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。学生時代から人気ブロガーとして注目を集める。IT企業を経て「株式会社シノドス」を設立。日本が直面するさまざまな課題について問題提起を行う。2013年4月からTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」パーソナリティ。テレビ出演は「NEWS23クロス」「サンデーモーニング」(TBS)、「朝まで生テレビ」(テレ朝)、「新・週刊フジテレビ批評」(フジ)、「ニッポンのジレンマ」(NHK)など。著書に『社会的な身体』(講談社)、『僕らはいつまで「ダメ出し」社会を続けるのか〜絶望から脱け出す「ポジ出し」の思想』(幻冬舎)、他。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
Memorial Graduation 2016~小学校卒業生のメッセージ~
- 授賞理由
- 2002年から続く弘前市周辺を可聴エリアとするコミュニティFMの恒例番組。今年度は協力校33校、1331名の小学校卒業生のメッセージが7日間にわたって放送されました。学校紹介、メッセージ、担任・校長の贈る言葉、校歌と続くシンプルな構成が、それぞれの個性を浮かび上がらせます。CMにも卒業を祝うメッセージが並び、地元密着のメディアにしかできない好企画です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
アップルウェーブ
- 放送日
-
2016.3.13
- 作品内容
-
弘前市周辺を可聴エリアとするコミュニティFM恒例企画。協力校33校13331名の小学校卒業生のメッセージを7日連続で放送する。CMにもお祝いのメッセージが並ぶ。地元密着のメディアにしかできない好企画。
- 出演・スタッフ
-
企画・監修:一戸勝美 プロデューサー:徳差 学 ディレクター:玉田雅規 構成:花田由香子 ナレーション:丹代香子 編集:福島悠城、吉田甲世 取材:加藤由梨、近藤志織、能登谷智美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
エフエム仙台・TOKYO FM共同制作「ライターのつぶやき~河北新報の5年~」
- 授賞理由
- 東日本大震災から5年。成人式の日に起きた、たった1日の奇跡の物語。震災で亡くなった少女が、母親へ想いを伝えるためにこの世に現われます。ドキュメンタリー番組では決して聞くことのできない亡くなられた方の想いに寄り添う感動的な作品。被災した人々の生の声を織り交ぜ「失われた命」と「生きている命」を描き出す、心にしみるファンタジックな秀作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京エフエム仙台
- 放送日
-
2016.3.6
- 作品内容
-
ドキュメンタリー番組では決して聞くことのできない亡くなられた方の想いに寄り添う感動作品。被災した人々の生の声を織り交ぜ「失われた命」と「生きている命」を描き出す、心にしみるファンタジックな秀作である。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:延江 浩 ディレクター:伏見竜也、黒川美沙子 脚本:北阪昌人 アシスタントディレクター:伊藤慎太郎 方言指導:木村祐治 出演:山崎 一、大後寿々花、辻しのぶ/女川町・河北新報社の人々ナレーション:石垣のりこ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
SCHOOL OF LOCK!
- 授賞理由
- 「未来の鍵を握るラジオの中のもう一つの学校」として10年以上続く人気番組です。この日のテーマ「学校なんか早く卒業したい」に寄せられた「不登校で卒業式に出る気もない」という中3女子の声にとーやま校長とあしざわ教頭が耳を傾け、話すうちに少女の気持ちが徐々に変化していくのが伝わりました。リスナーからのメールも効果的で、生放送の醍醐味を感じました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
2016.2.17
- 作品内容
-
2005年10月から続く人気番組。この日のテーマは「学校なんか早く卒業したい」。「卒業式に出る気もない」という不登校の中3女子への校長らの真摯な言葉は、当人だけでなく同じ悩みを持つ全国の生徒の心に響いた。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:平岡俊一 ディレクター:鈴木喜朋 構成:高田亮太 構成補助:稲村美穂、山口雄一郎アシスタントディレクター:矢島 卓 出演:とーやま校長、あしざわ教頭
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
タモリのオールナイトニッポンGOLD Song&BOSSスペシャル
- 授賞理由
- 歴代の人気パーソナリティが不定期に登場する「オールナイトニッポンGOLD」に1年半ぶりにタモリが登場した年末スペシャル。「2015年をB級ニュースと昭和の名曲で振り返る」と能町みね子が進行するも、タモリの博識ゆえに一つの話題から話がどんどん展開し、全く前には進みません。その脱線ぶり、タモリの引き出しの多さに感心します。もっとラジオで話してほしいと切に願います。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
-
2015.12.18
- 作品内容
-
オールナイトニッポン歴代の人気パーソナリティなどが不定期に登場するGOLDの年末スペシャル。「B級ニュースで振り返る2015年」はタモリの相変わらずの博識で一向に前に進まないがそこが面白い。もっと聞きたい。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:檜原麻希 ディレクター:後藤 仁 構成:谷中 毅、畠山 健 出演:タモリ、能町みね子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
学生に夏休みはない
- 授賞理由
- 2015年の夏、安全保障関連法案の国会審議をきっかけに、関西でも学生たちが街頭で声をあげるようになりました。学生たちは何を主張し、その訴えをどう捉えるか、番組は「SEALDs関西」の学生たちの活動の背景を探りました。政治に無関心だった学生たちが政治を考えるようになった。学生たちの変化は単なるファッションなのか、大きな時代の変化なのか。学生たちのこの夏の日々を追いました。ラジオならではの手法で、興味あるテーマをしっかりと丁寧に追いかけています。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2015.10.26
- 作品内容
-
2015年の夏、安保関連法案の国会審議をきっかけに関西でも学生たちが声をあげるようになった。学生たちは何を主張し、その訴えをどう捉えるか。「SEALDs関西」の学生たちのこの夏の日々を追い、活動の背景を探った。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:森﨑俊雄 ディレクター:亘佐和子 出演:シールズ関西(寺田ともか、野間 陸、大野 至)ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
遠くなる戦争を語り継ぐ~女性ノンフィクション作家の対話~
- 授賞理由
- ラジオにおける対話の力をあらためて感じさせてくれました。戦後70年、あの戦争の記憶をどう語り継ぐのか、世代の違う二人の女性作家(澤地久枝84歳、城戸久枝39歳)が語り合いました。14歳で旧満州から引き揚げた澤地さんの体験、父が中国残留孤児だった城戸さんの話。いずれも強く訴えるものがありました。過去の過ちを繰り返さないためにも歴史を正しく伝えていかなければならないという二人の思いはしっかり伝わりました。澤地久枝さんの危機感には迫力がありました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2015.8.16
- 作品内容
-
戦後70年、戦争の記憶が薄れゆく中であの戦争をどう語り継ぐのか、世代の違う二人の女性作家(澤地久枝84歳、城戸久枝39歳)が語り合った。対話の中から歴史を伝えていくことの意味と重さが浮かんでくる。
- 出演・スタッフ
-
チーフ・プロデューサー:長洲康宏 ディレクター:竹内 京 ナレーター:望月 豊 出演:澤地久枝、城戸久枝
ページ: 124 / 518