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【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日本中央競馬会 企業「夢の第11レース」
- 授賞理由
- 競馬ファンなら、過去の最強馬はどれかをよく議論します。それぞれの人の出来事にその時代のスターホースの活躍が重なって、忘れ難い印象を持っていたりします。映像でそんな「夢」を見せ、競馬のロマンを膨らませていて実に好ましく感じます。ファン以外でも少しは馬名を知っていて、このレース、この馬応援しようかな、という声が聞こえてきそうです。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
スプーン日本中央競馬会TUGBOAT 博報堂
- 時間
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（120”）
- 作品内容
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競馬ファンには「最強馬はどれか」という永遠のテーマを現実的に示し、話題を盛り上げると同時に、それぞれの人の出来事や人生に、その時代の活躍馬が重なって記憶されているという、ロマンを感じさせる秀作。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター・プランナー・コピーライター：麻生哲朗 プロデューサー：矢野健一 演出：関口 現 撮影：野田直樹 編集：清水六郎太 録音：稲村和己 制作：冨田裕和
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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日清食品ホールディングス カップヌードル シリーズ「バカッコイイ篇」
- 授賞理由
- 放り上げた靴も、回転する地球儀にぶつけた紙クズも、なぜか目標の場所にピタリと着地させる橋本環奈さん。極めつけは3本のフォークをジャンプさせ、同時に3個のカップヌードルの容器に入れてしまうシーンです。周到な準備と徹底した練習が生み出した超絶技巧。特撮でもCGでもない、愚直なアナログ手法だからこその新鮮な驚きと快感がそこにあります。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ソーダコミュニケーションズ日清食品ホールディングス電通
- 時間
-
（90”）
- 作品内容
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３本のフォークをジャンプさせ、同時に３個のカップヌードルの容器に入れてしまう橋本環奈さん。周到な準備と徹底した練習が生み出した超絶技巧だ。愚直なアナログ手法だからこその新鮮な驚きと快感がそこにある。
- 出演・スタッフ
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ECD：木下一郎、齋藤和典 PL：鈴木晋太郎 CW：藤本宗将、辻中 輝 Dir：森ガキ侑大 撮影：根本祐樹 Pr：大豆生田拓人、今野俊也 Pm：白川敏之 出演：橋本環奈
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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内閣府 消費者保護「毎日話せば詐欺は防げる」
- 授賞理由
- 後を絶たないお年寄りの詐欺被害。結局のところ、本人だけでは巧妙化する手口に対応できません。身内の誰かが寄り添っているしか防ぐ手はないようです。「オレオレ詐欺を防ぐのはオレだ」、このコピーに込められた思いが、見る人たちの心に届くことを意図して作られた秀作です。演出とそれに応えた役者さんの演技、このCMが数多く放映されることを願います。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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電通クリエーティブX内閣府電通
- 時間
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（60”）
- 作品内容
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後を絶たないお年寄りの詐欺被害。本人だけでは、巧妙化していく手口に対応できない。結局のところ、身内の誰かが寄り添っていてあげるしか防ぐ手はないようだ。自然な演技が心を打つ。重ねて放映してほしい秀作だ。
- 出演・スタッフ
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SCD：吉村裕之 CD：岡村めぐみ PL・CW：速水一浩 CW：武田さとみ AD：糸乗健太郎 PR：寒河江啓之 DR：犬童一心 CA：蔦井孝洋 出演：竹山隆範、徳納敬子
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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東海テレビ放送 公共キャンペーン・スポット「戦争を、考えつづける」
- 授賞理由
- 今、憲法9条関連・沖縄基地問題等、戦争に関する諸問題が議論されています。国民の大多数が戦争を知らない世代になりつつあるからこそ、「戦争を忘れてはいけない」。戦争を知らない20代女性記者をリポーターとして真摯で素直な姿勢で表現を展開し、「戦争を考え続ける」ことの大切さ、これこそが報道の使命・責任であると訴える企業広告として高く評価できます。
- 部門
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CM
- 時間
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（240”）
- 作品内容
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戦争を知らない20代の女性記者をレポーターとして真摯で素直な表現で展開し、「戦争を考え続ける」ことの大切さ、そしてこれこそが報道の使命・責任である、と訴える企業広告キャンペーンである。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー：圡方宏史 クリエイティブディレクター・コピーライター：都築 徹 ディレクター：清水淳之介 取材：繁澤かおる 撮影：中根芳樹 音声：太田泰介 VE：飯澤康平 編集：高見 順 音響効果：久保田吉根 TK：河合 舞
東海テレビ放送
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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サントリーホールディングス SONG&BOSSシリーズ 宇宙人ジョーンズ「時代篇」「恋人も濡れる街角篇」「喝采篇」「ヘッドライト・テールライト篇」
- 授賞理由
- 何か懐かしい曲が聞こえ、宇宙人ジョーンズが色々な仕事の姿で登場します。この「Song&BOSS」シリーズで何と10年目、50作を超えていると聞き、よく飽きられずに新鮮なユーモアを創り出せるなと感心します。競争激甚で缶コーヒーの需要は厳しいと思われますが、登場人物の設定と物語のフックがえも言わず上手で、マーケティング的にも秀逸です。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ギークピクチュアズサントリーホールディングスシンガタ ワンスカイ 電通
- 時間
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（150”）
- 作品内容
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宇宙人ジョーンズはこの「ＳＯＮＧ＆ＢＯＳＳ」シリーズで何と10年目、50作を超えたのだそうだ。それでも選ばれるユーモア、設定と物語のフックに拍手を送りたい。珈琲競争の中でマーケティング的にも秀逸。
- 出演・スタッフ
-
CD：高上晋、佐々木宏 PL：福里真一 CW：福里真一、照井晶博 AD：浜辺明弘 D：八木敏幸 ExPr：小佐野保 Pr：若生秀人
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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大塚製薬 カロリーメイト「見せてやれ、底力。篇」
- 授賞理由
- 黒板アート・アニメーションという新しい表現素材を起用し、受験生を応援するカロリーメイトとして展開しました。総勢34名の美大生が制作した延べ6328枚に及ぶアニメーションが作り出す繊細な表情・動き、そしてリアルな高校生の日常生活を演じる平祐奈の等身大の演技と相まって、視聴者を振り向かせることの出来る力強い秀作として高く評価できます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.大塚製薬博報堂 catch
- 時間
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（120”）
- 作品内容
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黒板アートという新しい表現素材を起用し、そのアニメーションが作り出す繊細な表情・動き、そして女子高生を演じる平祐奈の等身大の見事な演技で、受験生を応援するカロリーメイトとして展開している。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター：福部明浩 アートディレクター：榎本卓朗 プロデューサー：山田博之、川口正太 演出：田中嗣久 撮影：市橋織江 出演：平 祐奈
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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大分県 おんせん県おおいた「シンフロ」
- 授賞理由
- 温泉でシンクロを演じるという意表を突いたアイデアの見ごたえのある作品です。インパクトの秘密は斬新なアイデアに加え、音楽、現場音、映像を巧くシンクロさせた演出です。長秒数のCMですが、ワンカットごとに工夫され、最後まで退屈させません。シンプルにデザインされたロゴでの着地もスマート。制作チームの「情熱」が伝わる好感の持てる秀作です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ティーアンドイー大分県西広
- 時間
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（154”）
- 作品内容
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温泉でシンクロを演じるという意表を突いたアイデアが新鮮だ。さらに映像、音楽、現場音とを巧みにシンクロさせた演出が光る。長尺ＣＭだがワンカットごとが工夫され、最後まで退屈させない。地域発の秀作である。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター：福嶋 毅 コピーライター：久冨和寿、緒方 徹 プロデューサー：大石政治演出：山本ヨシヒコ 撮影：新出一真 音楽：清川進也 振付：振付稼業air:man 出演：RAIKA ENTERTAINMENT
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NTTドコモ 企業 シリーズStyle'20「マシュー篇」「アンジェリカ篇」「山田拓朗篇」「ベベ篇」
- 授賞理由
- あらゆる国籍、人種の人が集う2020年東京オリンピック。活躍が期待される各国の若いアスリートたちをドキュメンタリーに描いたシリーズです。トレーニングに励む若者たちの真摯な姿。映像と音声を通し、ハレの日への膨らむ期待感が見る人の心を打ちます。彼らが日本の地で最大の成果を発揮できるように通信で応援したい、そんな企業の熱い思いが伝わります。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社NTTドコモNTTアド 電通 TUGBOAT
- 時間
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（240”）
- 作品内容
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あらゆる国籍、人種の人々が東京に集う2020年。活躍が期待される世界各国の若いアスリートたちをドキュメンタリーに捉えたシリーズ。彼らが最大の成果を発揮できるように応援したい。企業の熱い思いが伝わってくる。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター：岡 康道 プランナー：麻生哲朗、多田 琢 アートディレクター：川口清勝 コピーライター：麻生哲朗 プロデューサー：河西正勝、野中 直 ディレクター：サノ☆ユタカ
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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英進館 英進館中学部「歩く男篇」
- 授賞理由
- 荒野をただひたすら歩く男、それを何とか止めようとする女。一体何があったのか、何故歩き続けるのか、どんどん引き込まれます。衣裳や周りの情景もそれを助長します。種明かしは、誰もがやったことのある数学の問題。なーんだ、なるほどと思わせます。オーバーな表現をすることで、熾烈な学習塾の競合を抜け出す、一度見たら忘れない印象的な仕上がりです。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ティーアンドイー英進館電通九州
- 時間
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（60”）
- 作品内容
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荒野をただひたすらに歩く男、それを何とか止めようとする女。衣裳や周りの情景からも異様に思える展開だが、何と数学の問題を題材にした学習塾のＣＭだったとは。それにしても中学生の獲得は大変と思わせる秀作。
- 出演・スタッフ
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CD・プランナー・演出：村田俊平 プロデューサー：佐々木貴明 撮影：小池幸司 PM：金山典彦、橘 潤樹、吉崎 “Mr.” 奨 AE：原田拓郎
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2015.4～2016.3（平成27年度） 第53回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
早稲田アカデミー 企業「へんな生き物篇」
- 授賞理由
- 狭い所に入りこむ。ポケットに砂が入っている。大人には理解不能な子どもの不思議な習性を「子どもはへん」ではなく、「子どもはへんな生き物だ」、と膨らませた視点とコピーワークが想像力を掻き立てます。前半はへんな生き物ぶりに呆れる母目線を重ね、後半はへんな生き物ぶりが実は息子の夢のシミュレーションであることに気づく母、思わずジーンとさせる緻密な設定、感動的なストーリー展開で「子どもはへんな生き物だ」への共感を広げ、見事に企業メッセージに重ねています。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ロボット早稲田アカデミーアサツーディ・ケイ
- 時間
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（90”）
- 作品内容
-
ヘンな生き物ぶりを発揮する息子を呆れながらも見守る母がある日、知る息子の夢。それは！感動的なストーリー展開で「本気になれば世界は変わる」、早稲田アカデミーのメッセージをハートウオームに伝えています。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター：渋谷三紀 プランナー：宇都雅己 コピーライター：杉田 雄 アートディレクター：冨田高史 プロデューサー：上野弘之 監督：柴田大輔
ページ： 123 ／ 518