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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
テレビ埼玉 私CM シリーズ「中島千裕篇」「長島剛士篇」
- 授賞理由
- 「放送局が個人のCMを作る」という斬新なサービスが「商品」である本作。アイデアとズレを狙った演出の力で、「商品」の面白さとCMの面白さの両方を獲得することに成功しました。主役をきちんと取材して企画、制作したことが窺え、制作者の真摯な姿勢が伝わってきます。低予算でもアイデアと根性があれば面白いCMが作れるというお手本のような作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ピクトテレビ埼玉電通
- 時間
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(120”)
- 作品内容
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伝えたいことがある視聴者を公募し、主役に起用してCMを作る「私CM」キャンペーン。ドラゴンボートを漕ぐ男性か女性かわからない「中島さん篇」と、結婚願望がある駅員の「長島さん篇」。
- 出演・スタッフ
-
CD・PL・CW:山田慶太 Pr:小山田昌弘、小島大輔 PM:福地康洋 Dir:佐藤 圭 Ph:岡林昭宏 MIX:佐藤雅之 AD:小島洋介 NA:飯塚瑠偉
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大日本除虫菊 タンスにゴンゴン「知りとーなかった」
- 授賞理由
- 双子の女性が無表情に淡々とこなすカップダンス。その規則的なリズムと透明感のある歌声にある種心地よさを感じながら、耳をそばだてて歌詞をよく聞いてみると、「知りとーなかった」衝撃の事実が! 断末魔のような男性の叫び声も加わり、楽しさと残酷さが共存する『マザー・グース』にも似た世界観に魅了されました。発想と遊び心が楽しい作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
春企画東京大日本除虫菊電通関西支社
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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少女2人が歌う「♪クローゼットの中にはダニがいっぱい~知りとーなかった知りとーなかった知りとーなかったよ~ゴンゴン♪」。一度、耳にしたら頭から離れなくなるリズムと歌詞。無限ループ状態が心地よくクセになる。
- 出演・スタッフ
-
CD:古川雅之 PL:古川雅之、直川隆久、廣瀬泰三 CW:古川雅之、直川隆久、廣瀬泰三 P:石川博之 PM:津田美由、堀雄一郎 Dir:河上ゆう M:吉田ゐさお 出演:MIO、YAE
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
サントリーホールディングス BOSSシリーズ 宇宙人ジョーンズ「昭和篇」「プレミアム熊本篇」
- 授賞理由
- 「昭和篇」は永六輔、蜷川幸雄、大橋巨泉という“昭和の偉人”をフィーチャーし、リスペクト感溢れる作品です。さまざまな分野で活躍する若者や新しい東京の象徴とも言える再開発中の渋谷にスポットを当て、未来へ繋がる表現も見事。「プレミアム熊本篇」は被災地への何よりの励ましになりました。ともにCMと社会の関わりを改めて感じさせる意義ある作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズシンガタ ワンスカイ 電通サントリーホールディングス
- 時間
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(90”)
- 作品内容
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昭和を代表するエンターテイナーへの尊敬と、地震被害から立ち直ろうとする熊本城。「宇宙人ジョーンズ」は10年目、50作を超えた長期シリーズだが、それでも選ばれるユーモア、設定と物語のフックに拍手を送る。
- 出演・スタッフ
-
CD:高上 晋、佐々木宏 PL:福里真一 CW:福里真一、照井晶博 AD:浜辺明弘 Dir:八木敏幸 Pr:若生秀人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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湖池屋 KOIKEYA PRIDE POTATO「100% SONG篇」
- 授賞理由
- 導入から意表をつく大技のCMです。荒涼とした大地をパワフルに歌い歩く女子高生。背後にポテトチップスが蒔かれ、緑の森ができます。歌い手は、ゴスペル全国大会優勝の歌唱力が冴える、17才の鈴木瑛美子さん。国民食ポテトチップスのプライドを賭けた表現と言えます。「100%日本産のイモを使ってるの~」というベタな歌詞とサウンドロゴのギャップが笑えます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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電通クリエーティブX湖池屋電通アドギア 電通
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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荒涼とした大地をパワフルに歌い歩く女子高生。足元に植物が芽吹き、背後には緑深い森が。歌い手は、ゴスペル全国大会優勝の鈴木瑛美子。導入から意表をつく大技で、スナック菓子では珍しいブランド広告に挑戦した。
- 出演・スタッフ
-
CD:篠原 誠、PL・CW:鈴木晋太郎 AD:川腰和徳、矢部翔太 AE:三谷沙紀、原田美波 Pr:城殿裕樹、荻野耕太 PM:野崎淳史 Dir:柳沢 翔 Ph:高柳 悟 出演:鈴木瑛美子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大塚製薬 ポカリスエット シリーズ「エール篇」「サンクス篇」「ポカリガチダンスありがとう篇」
- 授賞理由
- 脳が反応する前に、まっすぐ心に届く作品。楽曲、振り付け、演者たちのダンス、コピー、映像、すべての要素が青春のエネルギーを存分に表現し、多くの人の元気を奮い立たせてくれました。ダンス選手権では応募者を巻き込み、オリジナルダンスを熱狂のムーブメントへ押し上げました。感動と参加と熱狂のスパイラルが盛り上げたキャンペーンの成功も見事です。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズ大塚製薬電通
- 時間
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(180”)
- 作品内容
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「自分は、きっと想像以上だ。潜在能力を引き出せ」をキーメッセージに、若い世代の情熱を描く。総勢300人のダンサーが、想像以上の自分へと成長していくストーリーにのせて、ダンスと歌でエールを送る。
- 出演・スタッフ
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エグゼクティブクリエイティブディレクター:古川裕也 クリエイティブディレクター:磯島拓矢 プランナー:正親 篤、佐藤雄介 コピーライター:筒井晴子 プロデューサー:小澤祐治、小林勇介 演出:井口弘一 撮影:クマダタカキ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
KDDI au「秋のトビラ・三太郎の出会い篇」
- 授賞理由
- 2015年のスタート以来、人気の高い“三太郎シリーズ”。昨年の大賞受賞以降も、その勢いは留まるどころか、さらに加速しています。三人の“出会い”と変わらぬ“友情”を描いた今作は、泣き虫で気の弱い桃太郎が悪ガキたちにいじめられているところを、浦島太郎と金太郎が助け、彼らの特訓によって逞しくなる、いってみればエピソード0。三太郎を見守り、愛してきた多くの視聴者も納得の感動作品です。「ずっとずっと、一緒に。」というブランドコンセプトがじわりと沁み入ります。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.KDDI電通
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
いじめられっ子でひとりぼっちの幼い桃太郎を救ったのは、浦島太郎と金太郎だった――。“三太郎”の出会いと変わらぬ友情を描く。チビ桃、チビ浦、チビ金たち子役の名演もさることながら、ドラマ性の高さも光る感動作。
- 出演・スタッフ
-
ECD:木下一郎、齋藤和典 CD・CMP:篠原 誠 CMP・CW:野崎賢一、佐藤舞葉 CMP:明円 卓 AD:田中偉一郎、辻口翔太郎 CP:松熊研太 Dir:浜崎慎治 Pr:村田淳一、福原健司、藤原 望、白澤泰介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「Mate篇」
- 授賞理由
- 高校野球の先輩後輩を描く「過去」と、会社の先輩後輩を描く「今」を嫌みのないほぼ同一ポジションのギミックで繋いで表現し、新社会人だけでなく広い世代の共感を得るCMとなりました。挫折、下積みから希望に向かう感動的な内容で、メイト=仲間という商品名、最後のコピー「見せてやれ、底力」への着地が見事です。高校時代も新米社会人も各エピソードが丁寧に描かれていて、過去から今に続く二人の関係が素直に心に響きます。若い二人の俳優の「青春シズル」がとても眩しいです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.大塚製薬博報堂 catch
- 時間
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(90”)
- 作品内容
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柄本佑と野村周平が先輩後輩に扮し、野球部で坊主頭の高校時代と新米社会人のままならない今を同ポジで交互につなぐ。下積み、挫折から、仲間=メイトと共に希望へ向かう感動的な内容は、広い層から共感を集めた。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター:福部明浩 アートディレクター:榎本卓朗 営業:根岸達人、赤井 圭 プロデューサー:山田博之、川口正太 演出:田中嗣久 撮影:市橋織江 出演:柄本 佑、野村周平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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アマゾンジャパン Amazonプライム「ライオン篇」
- 授賞理由
- シンプルで温かいドラマ展開が心に残るCMです。赤ちゃんに嫌われて悲しそうな犬のために、一計を案じてライオンのたてがみを発注する父親。Amazon プライムならその日のうちに無料でお届けOK。赤ちゃんもすっかり笑顔に。ナレーションなしでストーリーが理解でき、しかも共感を呼ぶ表現が光っています。犬と赤ちゃん、という定番キャラを用いながらも、手垢のつかない描き方が素晴らしく、ネットアクセスでも大ヒットの広告効果も視野に入れての受賞となりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro.アマゾンジャパン博報堂
- 時間
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(30”)
- 作品内容
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シンプルで温かいドラマが心に残るCMだ。赤ちゃんに嫌われて悲しそうな犬のために、ライオンのたてがみを発注する父親。犬と赤ちゃんという定番キャラを起用しながら、手垢のつかない描き方が見事な秀作となった。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター:はばき節子 プランナー:壱岐 悟 アカウントディレクター:松原規人 アカウントエグゼクティブ:稲葉大滋 プロデューサー:松田光平 演出:たじまなおこ 撮影:野田直樹 出演:吉田悟郎、西山愛実、新井笑琳
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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静岡新聞 静岡放送 企業「超ドS 静岡兄弟篇」
- 授賞理由
- 静岡新聞70周年、静岡放送65周年を期して制作された企業CMは、既成概念を打ち破る、自虐的でありながらチャレンジ精神に富んだ、とてつもなくユニークな作品でした。 まず、新聞社と放送局を老兄弟に擬人化したアイデアが秀逸。ウェーブ(海&時代の波)とウェブを引っ掛けての海辺でのナンパシーンで、マスコミ関係であることが女性にモテるという現象はすでに妄想であることや、時代の最先端にいるという錯覚をパロディ化したのは、なかなか勇気のいることだったのではないでしょうか。「やっぱこのままじゃダメか」「超えなきゃダメだ、今までのオレたちを」という嘆きは、現実そのものと言っていいでしょう。タヒチアン的な音楽に乗ってジムで必死に体を鍛える兄弟のなりふり構わぬ姿は、今のメディアを表しています。一方で、水着女性の「失礼しやす~」「軽くあこがれ~」という物言いには、軽妙な茶化しが入っていて、笑いのツボが絶妙でした。 地方のメディアの危機感が生み出した「超ドS」な刺激的で冒険的な作品を、ここに讃えたいと思います。そして、今後「たえずおヘソに力を入れて」の奮起に期待するものであります。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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スプーン静岡新聞社 静岡放送電通
- 時間
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(120”)
- 作品内容
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ビーチでモテない老人兄弟が奮起、トレーニングに励む。再び現れたのは目を疑うようなイケメン2人で――。新聞社と放送局を擬人化、自虐的かつユーモアを交えて「今までの自分を超えろ!!」と鋭くメッセージを放つ。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター・プランナー:澤本嘉光 コピーライター:上田浩和 プロデューサー:田中直人、大桑 仁 演出:山内ケンジ 撮影:橋本清明、野口京子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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星野 源「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 俳優、文筆、音楽など、ジャンルにとらわれない活動が注目されていますが、その背景には、若いころにラジオを愛聴していた影響があります。自身がパーソナリティを務める番組でも、ラジオへの愛情がたびたび語られています。そして何より、他メディアで星野の活躍を見ている世代を、ラジオの新たなリスナーに加わらせることに成功しました。そこでリスナーたちは、ほかでは決して聴けない「星野源の本音」を聴くことができ、新鮮な驚きを感じることができるはずです。 かつて深夜のラジオ番組が持っていた「パーソナリティ」に接する喜び、距離感の近さの喜びを、新しい世代に引き渡す役割を担ってくれています。パーソナリティ以外にも、「オールナイトニッポン」のジングル作成、 対談番組への出演など、ラジオへの率先した取り組みが話題となりました。これらの活動すべてが、ラジオの将来を背負う人物にふさわしいものとして評価されました。
- 部門
-
ラジオ個人
- 作品内容
-
<星野源プロフィール>ほしの・げん 1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。2010年アルバム『ばかのうた』でソロデビュー。2015年5月にリリースしたシングル『SUN』、12月にリリースしたアルバム『YELLOW DANCER』が大ヒットを記録。2016年には自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌『恋』が社会現象になるほどの大ヒットを記録した。今年5月からは、過去最大の動員数を誇る全国アリーナツアー“星野源 LIVE TOUR 2017『Continues』”の開催も決定。全国9箇所18公演を回る。 俳優としても、2013年に映画『箱入り息子の恋』、『地獄でなぜ悪い』等に出演。第37回日本アカデミー賞新人俳優賞等の映画賞を多数受賞。ドラマ「コウノドリ」、「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「真田丸」など多数のドラマにも出演。作家としては、著書『蘇える変態』、『働く男』、『そして生活はつづく』、『星野源雑談集1』を刊行。今年3月に発売したエッセイ集『いのちの車窓から』は発売前から大きな話題となり、大ヒットを記録中。多岐にわたる活躍が評価され、第9回伊丹十三賞を受賞。現在、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」火曜パーソナリティを担当。
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