<特集>俗悪なるものへの視線/特集編集責任・大橋正房
「俗悪番組・ワースト7」の構造/鈴木 均
子どもたちの世論/高橋 豊
低俗とは/澤田隆治
「俗悪ゆえに我信ず」と言ってみたい/斉藤次郎
インタビュー構成 矢野顕子 だって、テレビはただの道具だもん
/聞き手・田家秀樹
ピンク・レディーがピンク・レディーを演じていた/山際淳司
華麗なるものへの変身/竹内和芳
テレビ子育ての記/田家正子
座談会 テレビ世代にとってテレビとは何であった、
そして何であろうとするのか/司会・高山英男
私にとってラジオのルーツとは
心の隙間へあたたかく/大橋照子
音だけが作りだす無限の想像性/加藤士朗
ラジオ評 跳び箱とんだ番組を/山県昭彦
聴取日記―深夜放送の不思議性/井口泰子
音楽時評 ピンクはグリーンになれない/桜井 順
CM時評 ともかくも筑波まで行ってテレビを語ってきた/津村 喬
映画時評 松田の優ちゃん、アソビマショ!という キミたちオトコの子/北川れい子
雑誌時評 壁新聞が貼られるのをだれか見たか/伊豫田康弘
書評
「新日本文学」の運―歴史と現在(田所 泉著)/津田 類
大衆てれび評判記/中津 涼
作品論的タレント論18 非映画時代に現れた映画の “大型新人” 永島敏行/斉藤正治
今野勉より千家紀彦氏へ 本誌1978年9・10月合併号掲載
千家紀彦氏の「獅子のごとく」評をめぐって
千家紀彦より今野勉氏へ 今野勉氏の手紙に応えて