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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
小澤征爾の世界・萩元晴彦音楽レポート
- 授賞理由
- 国際的なオーケストラ指揮者小澤征爾のインタビューを軸に、その人間的魅力と音楽とに触れることで、交響楽を庶民の身近に引き寄せ、更にクラシック音楽界最近の動向をも伝えて、文化的情報豊かな音楽番組としました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
-
東海ラジオ放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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テレビマンユニオン
- 放送日
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1979.10.14~1980.4.6
- 時間
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21:30~(60分)全26回
- 作品内容
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ボストン交響楽団の音楽監督に就任し、世界的に活躍する指揮者・小澤征爾。その活動を演奏を含めて紹介。萩元晴彦が聞き手となり、これまでの道のりや、彼の人となりを、本人や近しい人々からの言葉で浮き彫りにする。
- 出演・スタッフ
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【出演・構成】萩元晴彦【制作】塚越義人【演出】上村義一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大河のごとく
- 授賞理由
- 中国から渡来した仏教の授戒師・鑑真和上の像が、1200年後の今日里帰りするに当り、天平の昔と現代、彼と我との実情を、現地取材とドラマとの組合せで構成、その意義を平易に説き明かしつつ、味わい深い作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
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1980.3.16
- 時間
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10:30~(60分)
- 作品内容
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753(天平25)年、中国の高僧鑑真は揚州から日本へ船出した。腐敗した日本の仏教界立て直しのため、遣唐使栄叡らが中国に渡り、鑑真に会い日本渡来を願ったのである。日本へ生きて渡れるかどうかわからない当時、鑑真は度重なる失敗の末、12年後に日本に着き、戒律を知らせ、日本の仏教が立ち直る重大なきっかけを作った。その鑑真和上像が1200年ぶりに中国へ里帰りすることになった。
- 出演・スタッフ
-
【出演】米倉斉加年【制作】大森善行【演出】小関道幸、合田実【編集】村上富康【撮影】小寺幹雄【照明】三鬼昭彦【音楽】池辺晋一郎【美術】東四郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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特別番組「一年一組」
- 授賞理由
- 各家庭のさまざまな事情や問題を背負いながら、学校にやってくる小学1年生。その多様な個性がぶつかり合うある教室の姿をカメラが凝視することにより、伸び行く生命のさわやかさと教育の重さとをあらためて実感させました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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関西テレビ放送
- 放送日
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1979.11.11
- 時間
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16:20~(75分)
- 作品内容
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神戸市長田区のとある小学校。下町のごく普通の1年生42人の教室を4か月間にわたって追う。そこには、大人の世界と同じような悩みがあった。母子家庭、甘えん坊の登校拒否、在日朝鮮人家庭――取材を続けるうちに、さまざまな問題が浮かび上がってくる。
- 出演・スタッフ
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【語り】河原崎長一郎【制作】村山了【プロデューサー】辻本晃一【ディレクター】加藤信夫【構成】浦山桐郎【編集】高橋富士夫【撮影】門垣康教【音楽】林光【録音】坂田常夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
総選挙特別番組「360秒・大阪3区」
- 授賞理由
- 各候補者の演出に委ねた持ち時間6分の映像を通して、その人物、政見の実体を有権者に見届けさせ、投票の判断材料を提供しようとした試みはユニークかつ前進的であり「経歴・政見放送」の在り方に一つの示唆を与えました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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毎日放送
- 放送日
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1979.9.13
- 時間
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23:30~(55分)
- 作品内容
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1979年10月に行われた総選挙の事前番組。テレビの選挙報道の役割のひとつは、街頭演説などではうかがいしれない候補者のパーソナリティを伝えることにある。大阪3区は全国有数のマンモス選挙区で、4つの議席を争う候補者は、いずれもニュースになる人物ばかり。各立候補予定者に、与えられた時間でどのように自分を表現するかを競わせ、有権者に判断材料を提供することを狙いとした。
- 出演・スタッフ
-
【聞き手】藤井稔子【制作】友野庄平【演出】池口和雄、里見繁【編集】山口格平【撮影】本田洋三、田中裕訓
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ドキュメント「丸正事件・えん罪の叫び」
- 授賞理由
- 20余年間のながきに渉り、一貫して無実を訴えつづけている一無期刑囚、その仮釈放後の行動軌跡を追うことにより、再審に賭ける男の執念と周辺の人間模様とを描き迫力あるドキュメンタリーとしました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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東北放送
- 放送日
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1979.6.30
- 時間
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16:40~(46分)
- 作品内容
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1977年6月、丸正事件の元被告・李得賢が宮城刑務所から仮釈放された。強盗殺人の罪で無期刑に服し、実に22年ぶりの社会だった。彼は再審で無罪を勝ち取ることを真っ先に考え、まず共犯とされた男の行方を捜しはじめた。仮釈放後の行動を追いながら、再審にかける男の執念と彼をとりまく様々な人間模様を描く。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】船坂徐郭【制作】木村成忠【構成】佐木隆三
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
12歳・6年1組
- 授賞理由
- 自分史の作成を卒業課題とする小学6年生の一教室に焦点を絞り、1年間の継続取材を通じて、子供たちの明るく成長する姿を在りのままに捉え、真の教育とは何であるかを深く示唆しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ静岡
- 放送日
-
1979.6.26
- 時間
-
16:30~(55分)
- 作品内容
-
いま教室でどんな教育が行われ、子どもたちは何を考え行動しているか。小学校の教室にカメラを持ち込み、子どもたちの1年を記録した。ニュースの中、50回シリーズで放送したものの総集編。1年間の大きな宿題となった“12歳・わたしの自伝”に取り組む静岡市立三番町小学校6年1組36人の子どもたち。その授業を通じていまの教育を考える。
- 出演・スタッフ
-
【制作】久保田正明【演出・編集】田島良郎【撮影】小林幹雄【効果】望月渉【美術】長津正敏
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
報道ドキュメンタリー「ゾウさんの遺言~飼育係30年」
- 授賞理由
- 「何で動物園に来て芸をせないかんの」という、無言の遺言を感じ取った一飼育係の半生を、ヒューマンなカメラ・アイで描くことにより、人間と動物の関係を改めて問い直し、感動的な作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
-
1979.6.9
- 時間
-
23:20~(65分)
- 作品内容
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神戸市立王子動物園の飼育係・亀井一成さんが、30年の動物たちとのふれあいから学んだ生きとし生ける者の哲学を訴える、ヒューマンドキュメント。その昔、亀井さんが飼育係になってはじめて担当したゾウが死んだ。動物園はやさしい心を育む所、という思いを改めて抱いた亀井さんの動物への思いやりが、人工飼育チンパンジーの誕生につながる。
- 出演・スタッフ
-
【語り】道上洋三【制作】大森善行、原凉一【演出】小関道幸【編集】徳高寿一【撮影】天野正司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
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日本映像記録センターすばらしい世界旅行「大アマゾンの生と死」(日本テレビ)の制作スタッフ
- 授賞理由
- 押し寄せる西欧文明の波の前で、急速に消滅しつつあるアマゾン・インディオを対象に、困難な取材状況をチームワークで克服しつつ、1972年来8年間のながきに渉り、綿密・正確な記録活動を行って、優れた映像作品を制作しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
1979.10.28~1979.11.11
- 時間
-
19:30~(30分)全3回
- 作品内容
-
開拓という美名のもとに、大密林や砂漠の中にまで押し寄せる現代文明の波の前で、急速に消滅しつつあるアマゾン・インディオ。長期取材から、彼らの中に残る素晴らしい文化、独特の風俗習慣を紹介する。
- 出演・スタッフ
-
【語り】久米明【制作】牛山純一【演出】豊臣靖【撮影】吉丸昌昭【編集】佐藤幸一【音響】木村哲人、古山雄三
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
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ドラマ「四季~ユートピアノ」
- 授賞理由
- 自然界の季節の推移を背景に、自己環境を切り拓きつつピアノ調律師として自立、成長していく女性・栄子の青春を描き、その健やかさを包む光と音の世界を独自のモンタージュで構成、詩情豊かな映像作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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1980.1.12
- 時間
-
20:00~(90分)
- 作品内容
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栄子(中尾幸世)は、幼いころ7歳の兄と雪の夜に学校にしのびこんで弾いたピアノの音が今も忘れられない。その時学校に火災がおこり、兄は火の中に消えた。それから16年、栄子は東京の小さなピアノ工場で働き、調律師になってさまざまな人に出会う。幼いころの思い出に託して、現代社会から失われつつある人間性への追憶をうたいあげる。
- 出演・スタッフ
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【出演・ピアノ演奏】中尾幸世ほか【制作】小林猛【演出・脚本】佐々木昭一郎【演出助手】佐藤幹夫【撮影】吉田秀夫【録音】長谷川忠昭【効果】織田晃之祐
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1979.4~1980.3(昭和54年度) 第17回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
3年B組金八先生「十五歳の母その①~その③」
- 授賞理由
- “性”はすでに中学生が直面している問題ですが、このシリーズではある女生徒に起った具体的事実を中心に、一教師が解決にあたる過程を描くことで感動的なドラマを展開、性と愛、生命についての真剣な考えを喚び覚ましました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1979.11.16~11.30
- 時間
-
20:00~(54分)全3回
- 作品内容
-
15歳の女子中学生が妊娠し出産するという事件を中心に若者の性と愛、教育のありかたを描く(1979.10.26~1980.3.28シリーズ全23回)。保(鶴見辰吾)の子を宿した雪乃(杉田かおる)は、子供を産もうと決心した。保も転校をとりやめ、周囲の目に立ち向かうことにした。金八先生(武田鉄矢)は2人の気持ちを知り、職員会議で生徒たちへ「特別性教育講義」を行うことを提唱した。
- 出演・スタッフ
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【出演】武田鉄矢、赤木春恵、財津一郎、上條恒彦、名取裕子、倍賞美津子、川津佑介、杉田かおる、鶴見辰吾ほか【制作】柳井満【演出】佐藤虔一【脚本】小山内美江子【音楽】瀬尾一三【効果】館野忠之
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