検索結果: 5174 件マッチしました
ページ: 9 / 518
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
映像'23「小児性犯罪~当事者たちの証言~」
- 授賞理由
- 少年への性加害が社会問題になっている。「小児性犯罪」の被害、加害という隠ぺいされた現実を、当事者たちへの取材を通じて明らかにした番組の姿勢を評価したい。画面に登場して自らの体験を語る被害者のことばに、衝撃とともに強い説得力を感じる。性加害行為を続けてきたという加害者の発言を大きく取り上げたのも画期的だ。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2023年7月30日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
私たちインドから来ました~15人が起こした小さな奇跡~
- 授賞理由
- 魅力溢れる番組を福井テレビが制作した。世界一の人口を誇るインドから来た女性たち。日本のお年寄りを笑顔にするほどに凛々しく逞しく働く姿がいい。なかには小さな子どもを母国に残したまま働いている人もいる。素晴らしいエピソードの数々に感動したと同時に、今そしてこれからの日本が抱える問題を深く考えさせられた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
福井テレビジョン放送
- 放送日
-
2023年5月30日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
幾千のときを超えて ハンセン病患者はなぜ解剖されたのか
- 授賞理由
- かつてハンセン病療養所において死亡した入所者の解剖が頻繁に行われていたことを示す記録が近年発見され、そこから患者の人権問題、国の隔離政策のあり方、そして今も残るハンセン病患者への差別・偏見などさまざまな問題が浮かび上がる。丹念な記録の検証、地道な取材の積み重ねを通じて過去と現在を架橋した力作。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
岡山放送
- 放送日
-
2023年5月27日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
家、ついて行ってイイですか?
- 授賞理由
- 偶然の出会いから、その人や家を通して日常の営みや飾らない素顔を描くおなじみの番組だが、そのなかでも屈指のエピソードを集めたスペシャルだけに見応えがあり、心に沁みる内容だった。長年の出演者のなかから、お互いに喜ばれそうな二人を繋ぐ企画は長く続く番組ならでは。人と人との繋がりの大切さも感じられた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ東京
- 放送日
-
2023年5月14日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
プレミアムドラマ「グレースの履歴」
- 授賞理由
- 演出家・源孝志らしい細部まで計算し尽くされた構成と美しい映像で見応えがあり、ロードムービーならぬロードドラマとして完成度が高い。急逝した妻の車のカーナビに導かれて喪失から再生していく主人公というコンセプトが秀逸で、妻の亡霊がそれを見守る構図も温かい。滝藤賢一、尾野真千子、宇崎竜童らの演技も印象深い。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
オッティモ
- 放送日
-
2023年3月19日~2023年5月7日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
国民と国家 ある日 戦争が始まったら―
- 授賞理由
- 泥沼化するウクライナ戦争の裏で、多くの男たちが兵士動員から逃れるためにロシアから出国。ウクライナの家族たちは男性の出国禁止に苦しむ。どちらの正義が正しいかという視点を超え、各地での当事者たちへの取材から国家の正義が国民の人生や家族の安寧を引き裂く実態を描き、戦争の本質に迫ろうとした秀作である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
中京テレビ放送
- 放送日
-
2023年4月15日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
文化放送ロービジョンプロジェクト
- 授賞理由
- 世間にはまだまだ認知されていないロービジョンという視覚障害者の存在。番組はロービジョンの当事者であるディレクターが企画、取材を担当し、さらに出演もする形で放送されました。「0と1の間」というタイトルに込められた意味は、「見えているようで見えない」「見えないようでいて、見える部分もある」というロービジョンの症状の多様さを表現したものと言えます。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
文化放送
- 作品内容
-
世間にはまだまだ認知されていない視覚障害「ロービジョン」。一見、健常者と変わらないように見えるため、他者からは不自由さが理解されにくい。その苦しみや悩みを、ロービジョン当事者のディレクターが描く。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:白石仁司 ディレクター:相笠諄一、目黒ほのか 構成:桐木啓子 出演:サヘル・ローズ、白石仁司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
香川県の「ゲーム条例」を巡る検証報道
- 授賞理由
- 4年前の「検証・ゲーム条例」は香川県「ネットゲーム依存症対策条例」の医学的根拠のなさや成立過程の不透明さを指摘して反響を呼びましたが、追及は現在も多角的に続いています。「依存対策学習シート」の問題点を取り上げる一方で、ゲームとの積極的な関わり方を検証するなどの報道活動は、行政を監視する地域メディアの役割を果たすものとして大いに注目されます。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
瀬戸内海放送
- 作品内容
-
香川県のネットゲーム依存症対策条例をめぐり、その不透明な成立過程を暴いた「検証・ゲーム条例」に続き、記載内容に疑問の残る学習教材など、多くの問題を追及。行政の監視という地域メディアの役割を粘り強く果たしている。 作品動画:https://youtu.be/X8IF2XLHeGA?si=6fES9YDB6GQZNtPW ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
-
企画/取材/番組構成:山下洋平 取材:楠原洋一、村主直人ほか 撮影:池田冬樹、廣瀬祐季、吉原誠治、加賀田将史、澤井敦彦ほか デスク:伊藤佑将ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
コウセイラジオ~break through the wall~
- 授賞理由
- 未成年の犯罪は、事件直後には数多く報道されます。しかし犯罪当事者のその後の生活については、あまり伝えられません。番組では少年院や刑務所を出た後、再起を図る人たちのインタビューを通して、当事者の葛藤を描いています。番組の反響は大きく、新聞紙面との連動、地元ケーブルテレビ局での映像化など、多角的な展開で広がりを見せています。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
エフエムとよた
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
中日新聞社 ひまわりネットワーク
- 作品内容
-
犯罪当事者の再犯率は高いと思われがちだが、少年院や刑務所を出て再起を図る人は少なくない。立ち直りへの葛藤を当事者へのインタビューで伝える。これ以上周囲の人を不幸にしたくないという気持ちの強さが伝わる。 作品動画:https://youtu.be/JXapQdTasKI?si=hyBqA1Gp_n4EH5yX ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー/ラジオディレクター:小笠原禎志 企画/構成/ラジオ出演:芳賀美幸、高坂朝人 記事執筆:芳賀美幸 ナレーター:後藤ゆか 映像プロデューサー:原田栄 映像ディレクター:松本憲和 映像出演:小林拓一郎、イレーネ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
キャンペーン「かわるPTA」
- 授賞理由
- 戦後まもなく全国の学校で作られ、昔から続く強制的なPTA活動のあり方について一石を投じたキャンペーン。約500人のPTA会長にアンケート調査をして、強制の実態や運営上の課題を浮き彫りにしたほかPTA会費が学校の第2の財布になっている現状やPTAの外注、解散などの新しい動きも報道しました。ニュース、CM、ホームページ、SNSなどで多角的に発信し、全国のPTA関係者から注目を集めています。丁寧に作成された応募資料も高い評価を受けました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
東海テレビ放送
- 作品内容
-
PTA活動のあり方について一石を投じたキャンペーン。約500人のPTA会長にアンケート調査をして、強制の実態や運営上の課題を浮き彫りにしたほか、PTAの外注、解散などの新しい動きも報道した。 作品動画:https://www.youtube.com/watch?v=LF20yc3xaEY ※一連の報道のなかの1作品
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:山本茂樹 プロデューサー(CM):伏原健之 ディレクター:岩佐雄人、髙木日菜乃、吉村真理子 編集:中谷文彦ほか ウェブ:佐藤岳史
ページ: 9 / 518