検索結果: 5174 件マッチしました
ページ: 84 / 518
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 受賞作品
-
ヒグマの生態と、人間との「距離」の問題を伝え続ける
- 授賞理由
- 日本で唯一ヒグマが棲息する北海道知床半島。その数約560頭、世界自然遺産にも登録され、年間150万の観光客が押し寄せる。番組では熊の親子の生態が生き生きと紹介されるが、同時に、写真を撮りたい、餌をやりたいという観光客の手前勝手が、人間への危害と同時に、熊の“駆除”につながるという警告が鋭い。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
北海道テレビ放送
- 出演・スタッフ
-
制作:山田佳晴 演出:阿部幹雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 受賞作品
-
報道キャンペーン「海を殺すな プラスチック汚染」
- 授賞理由
- マイクロビーズの問題を報じず、短期間の放送との苦言も。ただ、レジ袋など“プラスチックごみ”による海の汚染は、地球規模で進む「国境のない汚染」。世界3位のプラスチック廃棄物排出国である日本も。喫緊の対応が迫られる問題だ。東京キー局がキャンペーンを張る意義は高い。今後も報道を続けていく決意を特に評価した。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
TBSテレビ
- 出演・スタッフ
-
制作:萩原豊 演出:豊島歩、高田智彦、松本年弘、代田直章、宇佐美幸徳
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 受賞作品
-
台風被害の実情を伝えたい ポテチ騒動の知られざる背景
- 授賞理由
- 北海道を襲った台風の爪痕を丁寧に報じた姿勢もさることながら、被災農家の「土」へのこだわりを見つめ続けた地元局ならではの視点が秀逸だ。継続取材のなかで荒地の「土」を育ててきた親子2代の歴史、全国のジャガイモの収穫を左右する種芋農家としての責任感なども浮かび上がる。災害を通し農業の原点に迫った報道を高く評価したい。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
札幌テレビ放送
- 出演・スタッフ
-
制作:山内康次、遊佐真己子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 受賞作品
-
玄海原発再稼働~周辺自治体、伊万里市の7年
- 授賞理由
- 原発再稼働に疑問を呈する市長の会見や関連協議を余すところなく伝えることで見えてくるものがある。命と暮らしに直結している人々の言葉には説得力がある。それに対して国、電力会社の答弁のなんと虚しいことか。組織が大きくなるにつれて、個であることが難しくなり、権力・利害関係に絡め取られていく様がリアルである。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
伊万里ケーブルテレビジョン
- 出演・スタッフ
-
制作:大鋸あゆり、福田竜輔
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ライオン キレイキレイ「触ったところ」
- 授賞理由
- のれん、引き戸、おしぼり……と淡々と物の名前が読みあげられる。手で触れた場所の名前だ。帰宅したときに出迎えてくれた娘だけは「娘?」と語尾が上がる。普段、無意識にいろいろな場所に手で触れていること、そして手洗いの大切さに気づかせてくれる。特定の場所に言葉だけで注意を引き、状況を想像させるラジオらしい手法が上手い。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
文化放送ライオン電通
- 時間
-
40秒
- 作品内容
-
【ラジオCM】
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
淀川製鋼所 ヨド物置 シリーズ「置きにいったCM篇 ①②③」
- 授賞理由
- ヨド物置のラジオCMは複数の応募があり、どれも評価が高かったが、「最も毒のある」タイプがこの作品。子どもに言わすCM、10回言わすCM、素人が語るCM、CM界の定番を次々とバッサリ切る心地よさ。そして「置きにいったCMは嫌だ、でも荷物を置きに行くのは物置だ」というコピーに強引に着地。見事としか言いようがない。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
朝日放送 ビッグフェイス BGMサービス淀川製鋼所
- 時間
-
120秒
- 作品内容
-
【ラジオCM】
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ゆうちょ銀行 企業「世代間の会話」
- 授賞理由
- お札を擬人化して、お札同士の会話で綴ったアニメ的な作りが面白い。「久しぶり」「ボロボロだよ」のやりとりに現実味がある。バブル時代のエピソードや忘れられた二千円札も出てきて楽しくにぎやかだ。別れを告げたと思ったら、誰かのおごりで、また財布に戻ってくるなど芸が細かい。“お札目線”の物語という発想が生きた。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ビッグフェイスゆうちょ銀行電通
- 時間
-
60秒
- 作品内容
-
【ラジオCM】
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
P&G 食器用洗剤JOY「ふたりでわけあうもの」
- 授賞理由
- 夫婦間で問題になりやすい家事の負担や分担。毎日使う洗剤のブランド広告がすれ違うこともある夫婦のわかり合う気持ちをテーマとしていることに感銘を受ける。食器を洗うという象徴的な場面において、関係の冷めていた夫婦が分け合う気持ちを再確認するという過程に自然と商品が位置づけられており、共感を呼ぶ。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ロボットP&G電通
- 時間
-
180秒
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
Perform Investment Japan DAZN シリーズ「#0ティザー篇」「#1黒船篇」「#2会談篇」「#3団子屋篇」
- 授賞理由
- DAZN(ダゾーン)の出現でスポーツの見方が激変。その衝撃を「黒船」到来に見立てた。Jリーガーやプロ野球選手らを幕末の志士に置き換えて新時代の幕開けをアピール。既存のテレビに挑戦状を叩きつけたようでもあるが、現役アスリートの起用がいい緩衝剤となっている。あの侍は誰?と話題性も充分。記憶に残るCMである。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.Perform Investment Japan電通
- 時間
-
120秒
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2017.4~2018.3(平成29年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
日本中央競馬会 HOT HOLIDAYS! シリーズ「#11コーディネート?」「#12なげーーー!」「#14背負うもの」「#15てっきり2」「#16クリスマスイブ」「#19何のG?」
- 授賞理由
- 「斤量」を読めず、騎手の年齢と勘違いしたり騎手の勝負服や帽子をコーディネートと勘違いしたりと、なんともそのドタバタぶりが笑いを誘う。競馬ファンには当たり前のことを題材に、若い4人の男女のやり取りをコミカルに描くなかで競馬の楽しみ方を自然に伝える手法は見事だ。レベルの高いシリーズ作品だった。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
スプーン日本中央競馬会TUGBOAT 博報堂
- 時間
-
210秒
ページ: 84 / 518