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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'18「57年目の告白 強制不妊 産み育てる尊厳奪われ」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
札幌テレビ放送
- 放送日
-
2018年4月15日
- 出演・スタッフ
-
ナレーター:湯浅真由美 撮影:石田雅年 音声:吉田 司 編集:遠藤一樹 アシスタント:梶野恵未 ミキサー:浜口 崇 音効:加藤久喜 ディレクター:遊佐真己子 プロデューサー:山内康次
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ETV特集「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で~」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2018年4月14日
- 出演・スタッフ
-
撮影・ディレクター:松原 翔 音声:安原嘉兵 音響効果:日下英介 編集:松本哲夫 制作統括:矢吹寿秀
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
バカリズムのそこスルーする?
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
2018年4月4日
- 出演・スタッフ
-
チーフプロデューサー:中嶋優一 演出:竹内 誠 プロデューサー:西村宗範、松本明美 ディレクター:林千恵子、青木孝之、宮川直樹、須貝暢夫 出演:バカリズム、青山テルマ、 伊集院光、遠藤憲一、大林素子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
北海道とアイヌ民族 もう一つの150年
- 授賞理由
- 明治維新から150年とは、太古からの先住民族アイヌを「旧土人保護法」の名の下に差別し、その耕作地のみならず、漁業権、狩猟権など、彼らの生活権のすべてを奪取した差別の歴史でもありました。一連の報道はその怒りと悲しみの跡を辿り、遺骨返還問題やアイヌ新法問題を通してその権利回復を訴えました。観光の目玉としてアイヌ文化を利用することへの警鐘が強く響いてきます。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
北海道テレビ放送
- 作品内容
-
明治維新から150年の節目の年に、日本の近代、開拓の負の歴史を捉え直す。アイヌ遺骨返還問題、アイヌ新法制定の問題を取り上げ、アイヌの権利回復を訴える。道外メディアがほとんど触れることのない視点が光った。
- 出演・スタッフ
-
報道担当デスク/プロデューサー:沼田博光 メイン取材/ディレクター:立田祥久 取材:古川 匡、藤島保志 編集:中川大輔
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
「目で聴くテレビ」の災害報道の20年~もう一つの言語で伝える災害報道~
- 授賞理由
- 阪神・淡路大震災の際、多くの聴覚障害者が情報から取り残されました。その苦い教訓から20年前に設立された「目で聴くテレビ」。聴覚障害者自身が番組制作を担い、手話通訳者とともにCSやIPTVで情報提供を行ってきました。テレビの災害放送にリアルタイムで手話・字幕を付け、独自取材した聴覚障害者向け番組を放送。災害弱者の安全・安心を支える地道な活動を評価します。
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
障害者放送通信機構
- 作品内容
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災害時に情報から取り残される聴覚障害者をなくそうと設立された「目で聴くテレビ」は、災害放送にリアルタイムで手話・字幕を付けたり、障害者自身が取材した番組を放送。多くの困難をおして続く地道な活動である。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:梅田ひろ子 ディレクター:柳喜代子 撮影:安森耕平 ナレーター:重田千輝
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
規制なき“負の産物”建設残土問題を追う~開発と発展の陰で~
- 授賞理由
- 大型開発が続く日本に甦る「公害」は、住宅の隣の残土の山として現れる。この視点が、課題を今も生きたものとして伝える報道につながりました。行政や他県へと広がっていく報道の持続性はもちろん、最近は珍しくなった直撃取材という放送ならではの姿勢によって、単に悪徳業者を追及するのではなく、この社会の抱える構造的な課題にまで言及しえた、評価に値する活動です。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
CBCテレビ
- 作品内容
-
住宅街に突如、残土の山が現れた。土地開発により生じる建設残土の問題は、国が規制を曖昧にしたまま、静かに広がっている。家の前の土砂から始まった取材は自治における条例の意味を問うまでに。ボトムアップの調査報道だ。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:大園康志 チーフディレクター:有本 整 ディレクター:横山朋未 撮影:民部靖人、岡村大輔 音声:牧野敏則
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ガイアの夜明け「マネーの魔力」
- 授賞理由
- 「30年間定額家賃保証」を売り物に繰り広げられたアパートの建設投資。老後の生活安定にと人々がオーナーとなった物件は、安全性無視の違法建築でした。番組は大手賃貸アパート会社の物件に問題があるとの情報を入手し、建築士や自治体の担当者と共に各棟を検証。屋根裏の防火対策の欠陥を確認する一方、会社がこれを知りながら長年にわたって隠蔽してきた事実を告発しました。利益優先の大手企業による悪質な不動産商法を追及した一連の報道は、社会的意義の高いものと評価します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
テレビ東京
- 作品内容
-
「家賃保証30年」を売り物に全国に拡大したアパ-ト等の不動産投資。しかしある大手会社の物件は防火壁のない危険な違法建築だった。事実を隠蔽し続けた利益優先の経営を徹底追及した調査報道は、大きな反響を呼んだ。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:野田雄輔 ディレクター:阿部欣司 構成:岩井田洋光 撮影:吉田典正、伴戸弘樹 ナレーター:杉本哲太
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー「マザーズ」を起点とした特別養子縁組の継続報道7年
- 授賞理由
- あまり知られていない特別養子縁組について、2011年から継続的に報道。赤子を手放す「産みの親」の事情や、子どもが「出自を知る権利」などにも迫り、複雑な現状と問題点を明らかにしてきました。ニュース、ドキュメンタリー、インターネットの記事、さらにはドラマまで、多彩な手法を駆使して伝えようとする意欲とチャレンジ精神を高く評価します。フィクション化することでプライバシーの壁を突破し、「ドラマもジャーナリズムだ」と改めて示してくれました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
中京テレビ放送
- 作品内容
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あまり知られていない特別養子縁組について、2011年から継続的に報道。ニュース、ドキュメンタリー、インターネット記事、そしてドラマまで、多彩な手法を駆使して伝える意欲とチャレンジ精神に富んだ活動。
- 出演・スタッフ
-
ディレクター:安川克巳 プロデューサー:板谷 学、栗田美和
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
1980年から現在も続くハンセン病に関する報道および活動
- 授賞理由
- ハンセン病報道に取り組んだのは今から約40年前。ラジオから始まった療養所の取材は、やがて本格的なテレビドキュメンタリーの制作に向かいました。身元を隠し、差別に耐えてきた入所者たち。顔をさらすテレビの取材など考えられなかった時代に、元患者と粘り強く向き合い、素顔でその人生を伝えた「もうひとつの橋」(1983年)は、狭い海峡を隔てた世間と入所者の間に横たわる深い溝を浮き彫りにし、テレビのハンセン病報道を切り拓くものとなりました。 以来現在まで、取材者らが問い続けたものは強制隔離によって“国に棄てられた”人々の思いと、長く続いた偏見、差別、そして今も元患者を拒み続ける社会のあり方です。民族浄化のスローガンのもと行われた強制不妊手術と堕胎、行き先のない胎児標本、重監房への収容、人権無視の特別法廷。日本だけがなぜ患者の隔離政策をこれほど長く続けたのか。取材班はインドやノルウェーにも飛びました。 ニュース報道・ドキュメンタリー、そしてラジオで、多様なテーマを伝え続けたハンセン病報道。先輩から後輩へと連綿と引き継がれてきたこの活動は、選考過程でも“会社としての一貫した強い意志を感じる”と評価されました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
山陽放送
- 作品内容
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約40年間のハンセン病報道が伝えたのは、強制隔離によって「国に棄てられた」人々の思いと、今も彼らを拒む社会のあり方である。強制不妊手術と堕胎、人権無視の特別法廷。かくも長く隔離政策を続けたこの国の無策を問う。
- 出演・スタッフ
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取材ディレクター:原 憲一、石野常久、山下晴海、萩原雅恵、米澤秀敏 ほか 撮影:宮崎 賢 ほか ナレーター:吉永小百合、竹下景子 ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2018.4~2019.3(平成30年度)
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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大日本除虫菊 キンチョール・蚊がいなくなるスプレー・ゴキブリがうごかなくなるスプレー・プレシャワーDF シリーズ 金鳥ラジオCM 殺虫剤占い「こらえ性」「慎重」「結果」「いい人」
- 授賞理由
- 人に教えたくなる実に面白いCMです。「どんな殺虫剤を使てるかで、どんな人間かをピタリと当てる」、達者な大阪弁の辛口コメントの主は、5歳の大門杏咲ちゃん。軽妙なコピーもさることながら杏咲ちゃんの演技力の勝利です。そして笑わせながらも各々の殺虫剤の特長がキチンとわかるように仕立ててあるのが素晴らしい。「面白CM」のお手本のような作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ヒッツコーポレーション大日本除虫菊電通関西支社
- 作品内容
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【ラジオCM】どんな殺虫剤を使っているかで、どんな人間かをピタリと当てる、占い仕立てのCM。5歳の大門杏咲ちゃんの大阪弁が小気味よく、辛口コメントに思わず笑ってしまう。なおかつ各々の殺虫剤の特徴もきちんと訴求できていて見事だ。
- 出演・スタッフ
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クリエイティブディレクター:古川雅之 プランナー/コピーライター/ディレクター:直川隆久 プロデューサー:谷 道忠 プロダクションマネージャー:渋谷俊介、林 貫志 出演:大門杏咲、三輪善行、ソエジマ隊員、清谷純二、谷 道忠 ミキサー:宮坂一弘、前田 剛 BP:稲實浩史、新宅慶之、水本順也、小川孝裕
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