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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
発見らくちゃく!~大阪に行きたい…難病女性の小さな願いSP
- 授賞理由
- 視聴者の望みをかなえるバラエティだが、この回はある日突然難病を発症し進行性の病と闘い続ける27歳の宮口桃子さんが主人公。彼女を励ます歌を作ってくれたアーティストに直接会ってお礼を言いたいという望みをかなえるため大阪に向かおうとする。桃子さんの人間としての力強さと魅力が素晴らしく、非常に感動的である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
福岡放送
- 放送日
-
2021年3月20日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
今日ドキッ!報道スペシャル 核と民主主義~マチを分断させたのは誰か~
- 授賞理由
- 放射性廃棄物最終処分場の文献調査。突如持ち込まれた問題に地域は分断された。その分断を生み出した本質とは何か、なぜ分断は生じたのか。地域メディアが向き合わなければならない問題に、真摯に向かい合った。クニの問題がマチの問題となる様相を、丹念に地域メディアらしく掘り起こした姿勢は称賛されるべきである。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
北海道放送
- 放送日
-
2021年3月14日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」
- 授賞理由
- 被災者を丁寧に取材し続けてきた地元局ならではの、心の機微を静かに描いたドラマ。最愛の人を失いアルコールに溺れながらも、その面影と共にレストランを再建し、発災10年の日に友人を招待する主人公を体当たりで演じた草彅剛の好演が光る。被災者の心にしっかりと寄り添い、生きていくことの大切さ、厳しさを強く訴えた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2021年3月6日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
映像'21「新発見の価値~研究の対価を問う理由~」
- 授賞理由
- ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授の業績や人柄を前半で、共同研究のパートナー企業に対して起こした特許料をめぐる訴訟の経過を後半で描く。しっかりとした構成で、難しい研究の内容や訴訟をわかりやすく表現している。「基礎研究の将来」には何が必要なのかという問題点を提起した番組である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2021年2月28日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
テレメンタリー2021「3.11を忘れない82 揺らぐ てんでんこ~それでも逃げて~」
- 授賞理由
- 東日本大震災後に広く知られるようになった「地震や津波が来たら人にかまわずそれぞれが逃げよ」と伝える「命てんでんこ」という言葉を紐解く。被災した経験者たちのエピソードと心の内を丁寧に取材し、実際にはそれがいかに難しいことか、きれいごとでは済まない現実と心の葛藤も示され、示唆に富むドキュメンタリー。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
岩手朝日テレビ
- 放送日
-
2021年2月28日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'21「毒ガスの痕 広島 ウサギ島の記憶」
- 授賞理由
- 1925年に国際条約で毒ガスの使用が禁止された後も、日本の大久野島では毒ガスが製造されていたことを伝える貴重なドキュメンタリー。作らされた者も使われた者も被害者という言葉は重いが、口当たりが良すぎる気も。中国で実際に毒ガスを使用した日本は間違いなく加害者であるという認識も前面に打ち出してほしかった。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
広島テレビ放送
- 放送日
-
2021年2月21日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
せんせい!おかげで生きとられるわ 熊野灘・町の診療所の冬日記
- 授賞理由
- 熊野灘に面したわずか300人ほどの三重県の高齢化集落。そこにたった一人の医師が住み込む診療所に密着し、人々の生と死、コロナに僻地医療がどう向き合うのかが淡々と描かれてゆく。まさしく日々をひたすら生きるなかで、医師がいることの意味が見えてくる。医療とは何であったのか、改めて考えないではいられない。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ソリッドジャム
- 放送日
-
2021年2月11日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ネイチャー&ヒューマンスペシャル シリーズ10「雪猿~生命の森・志賀高原 秘湯を守る女将~」
- 授賞理由
- 猿が温泉に入ることで知られる地獄谷。その旅館の女将となることになった女性の生き方と、コロナ禍に向き合い懸命に走る姿が描かれる。地域放送局として長期にわたる取材を行った強みが生きたルポルタージュである。風景と人物と人生とを実にバランスよく描いている。さらにこの先を見せてほしいテーマである。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
長野朝日放送
- 放送日
-
2021年2月10日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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チャンネル4「黄葉」~伍朗ちゃんがいる教室~
- 授賞理由
- 長野県松本深志高校を舞台に、「伍朗ちゃん」と呼ぶかつての担任と年に一度開催されるホームルーム。社長や医師になった元生徒が、昔のままの教室で伍朗ちゃんから哲学の話を聞く。その取り組みを記録してきたのが、同高の放送委員会の生徒たちだ。放送委員会と放送局の共同制作という新たな取り組みが目を引いた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ信州
- 放送日
-
2021年1月9日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
中村哲の声がきこえる
- 授賞理由
- 長年にわたりアフガニスタンにおける医療、農業支援活動を行ってきた中村哲。その功績を伝えるとともに、中村と行動をともにした「ワーカー」と呼ばれる日本の若者たちに焦点をあてた。中村に教えられた彼らが帰国後、どのような道を辿っているのかを追うことで、死後もなお影響を与え続ける中村の「声」を丹念に描いた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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日本電波ニュース社
- 放送日
-
2020年12月27日
ページ: 56 / 527