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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ラジオ×教育特番「笑顔で学ぶ!withコロナ」
- 授賞理由
- 新型コロナウイルスが教育現場にどのような影響を与えているのか、さまざまな視点から考える特別番組。教育指導者、保護者、大学生、高校生らの苦悩や困惑、対策、意識の変化など当事者の生の声に聴き入った2時間となりました。立場の違いを理解できて良かった、今後も前を向いて進もうという意見は、多くのリスナーに笑顔でコロナに向き合う手がかりを提供しました。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
-
エフエムひらかた
- 放送日
-
2021年3月27日
- 作品内容
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新型コロナウイルスが教育現場にどのような影響を与えているのか、多様な視点から考える番組。教育指導者、保護者、学生の苦悩、対策、意識の変化など生の声は多くのリスナーにコロナに向き合う手掛かりを提供した。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー/ディレクター/脚本/構成/編集:石元 彩 出演/コーディネーター:久保有美 パネラー:池本 浩、石田真弓、三田村亜耶、畠山明日美、倉田穂乃花、塩路和穂、沢田和久、阿部美咲、中川結愛
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
TOKYO FM特別番組「Positive~コロナとホテルとラインチャット~」
- 授賞理由
- コロナ陽性で療養ホテルに隔離された制作者の実体験をドキュメンタリードラマ化。隔離された空間のなかでも、誰かと繋がりたい人間の本能を、SNSの匿名チャットという新しい技術を使って埋めようとする陽性者たちの姿を描く演出が斬新でした。不安のなか、次々と現れる疑問に直面しつつ、その状況を克明に記録する制作者の放送ジャーナリストとしての姿勢も評価に値します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
2020年11月15日
- 作品内容
-
新型コロナウイルス陽性で療養ホテルに隔離された制作者の実体験をドキュメンタリードラマ化。不安のなか、次々と現れる疑問に直面しつつ、SNSの匿名チャットという新しい技術を使った手法が斬新かつ秀逸だ。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:増山麗央、延江 浩 脚本:小川 哲 ディレクター:伏見竜也 構成:西澤史朗 AD:伊藤慎太郎 出演:藤間爽子、山崎 一、辻しのぶ、玉置玲央、大曲貴夫、水無田気流
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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南海放送報道特別番組「感染 ―正義とは何か―」
- 授賞理由
- 2020年3月。愛媛県初の新型コロナ感染者が確認されたのを機に、県内の雰囲気は一変。感染者は瞬く間に特定され、誹謗中傷やいわれのない差別を受けました。番組ではターゲットになった人々へのインタビューなどを通じ、人を守るはずの「正義」が簡単に偏見を生み出す実態を浮き彫りにしました。リスナーへのメッセージが明確で、丹念かつ綿密な取材も光る好作品です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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南海放送
- 放送日
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2020年5月30日
- 作品内容
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誹謗中傷や差別に苦しむ愛媛県内の新型コロナウイルス感染者を丹念かつ綿密に取材した報道ドキュメンタリー。「正義」に基づいたはずの行動が簡単に偏見を生み出す、という形で自己矛盾に陥るリスクに警鐘を鳴らす。
- 出演・スタッフ
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企画/統括:山内孝雄 プロデューサー:古茂田 圭 ナレーション:永野彰子 ディレクター/取材:植田竜一 取材:中武正和
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ココロ音ラジオ和音
- 授賞理由
- 子どもたちのおしゃべりや笑い声、かつて子どもだった大人たちが持つ家族との記憶を届けながら、愛媛・新居浜の子育て支援情報を発信。パーソナリティの親しみやすさが人々の自然で飾らない声を引き出しており、穏やかな地域の日常が心地よく伝わります。日曜の午後に幸せな時間が流れ、子育てに関わる人だけでなく、すべての世代の共感を呼ぶ作品です。番組の最後に出演してくれた子どもや大人の名前を紹介するなど、コミュニティFMが地域とともにあることを感じさせます。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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ハートネットワーク
- 放送日
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2021年3月28日
- 作品内容
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子どもたちのおしゃべりや笑い声、かつて子どもだった大人たちが持つ家族との記憶をパーソナリティの親しみやすい声とともに届ける。地域の穏やかで心温まる幸せな日常を伝え、すべての世代の共感を呼ぶ作品である。
- 出演・スタッフ
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プレゼンター:山本清文 ディレクター:乗松佳洲彦 選曲/コーディネーター:森川美佐子 プロデューサー:曽我部みさ 統括:伊藤直人 広報:眞弓莉沙子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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SBSラジオギャラリー「ダンシングジャパン~リズムに乗ったら手を叩こう!~」
- 授賞理由
- ウィズコロナの家族向け企画として秀逸でした。農耕民族と狩猟民族のリズムの取り方の違い、デモのシュプレヒコールの時代比較、幼稚園児のリトミック教育に至るまで、音楽講師の坪井佳織さんの解説はすべて腑に落ちました。少々リズム感に難のある男性アナと一緒にリスナーも思わず身体が動き出す。使用された楽曲も耳馴染みのあるものばかり。基礎から応用に自然に進める導き方はラジオ的にも新鮮でした。手を叩くというコンセプトからここまで広げた企画は大いに評価できます。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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静岡放送
- 放送日
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2020年5月31日
- 作品内容
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ウィズコロナの家族向け企画として架空の音楽教室によるリズムレッスン。歌のお姉さんと生徒という構図ながら、子どもから年配者まで楽しめる。リズム感に難のある男性アナと一緒にリスナーも思わず手を叩き身体が動き出す。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:松浦康弘 ディレクター:菊池 勝、藤浪由希子 企画:鷹森 泉 技術:田代敏康 出演:桑原秀和、坪井香織 ナレーション:鮎貝 健
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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河原崎辰也いくしかないだろう!特別企画「地域を守れ!外国人とのリアルな暮らし特集」
- 授賞理由
- 多くの外国人移住者が住む愛知県営住宅で、以前から住む日本人と移住者が共生していくための課題や、解決に向けて取り組む人々の姿を特集。現場に飛び込みインタビューを数多く行うことで双方の正直な声も紹介しました。そこに住む人々の努力だけでなく、法律の整備や企業の支援が必要とする訴えや、問題を解決に導いた事例も取り上げました。地域が抱える問題をリスナーとともに考えることで、自分たちの地域を自ら守っていこうというローカル局の本領が発揮された番組です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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CBCラジオ
- 放送日
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2020年5月24日
- 作品内容
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多くの外国人移住者が住む県営住宅で、以前から住む日本人と移住者が共生していくための課題や、解決に向けて取り組む人々の姿を特集。地域の問題をリスナーとともに考えるローカル局の本領が発揮された番組。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー/ディレクター:菅野光太郎 構成:尾関功次 ミキサー:櫛野孔明 AD:大竹理英 パ−ソナリティ:河原崎辰也 アシスタント:清水 藍 出演:川部國弘ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
文化放送・戦後75年スペシャル「封印された真実~軍属ラジオ」
- 授賞理由
- 埼玉県川口市にある文化放送の送信所。戦前はNHKの送信所で、太平洋戦争における大本営発表の一翼を担うプロパガンダ放送が、戦時の「隠蔽放送局」の役割でした。米軍がサイパンから放送する通信をジャミングなどで妨害工作する発信基地でもありました。番組では日本放送協会のOBやプロパガンダ放送の研究者らに取材、アメリカの国立公文書館、在日米海軍などにも協力を求め、丁寧な調査を重ねた結果、“ラジオを使った情報戦”の真実に迫っていきます。取材の過程で発見された、終戦直前にアメリカから日本に向けて放送されたプロパガンダラジオの音声や、各国におけるジャミングの実際の音も聴くことができます。戦時におけるラジオ放送は「兵器化」し、本来の使命と真逆の役割を担ってしまったことに、ナビゲーターのアーサー・ビナード氏が鋭く警鐘を鳴らしています。 戦後75年を迎え、戦争の惨禍を伝える段階から、事実を検証し歴史の謎を解く段階に入ったのではないでしょうか。真摯に「負の事実」と向き合い封印された真実を解き明かしていく、この戦争特番のメッセージを次の時代へ継承していく責任があります。ビナード氏の問題提起が心に刺さります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
文化放送
- 放送日
-
2020年8月15日
- 作品内容
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川口市にある文化放送の送信所は、戦時下、NHKのプロパガンダ放送や妨害工作の役割を担う隠蔽放送局だった。ラジオ放送が兵器化し、戦争に加担した事実を綿密に取材し「封印された真実」を解き明かした。
- 出演・スタッフ
-
出演:アーサー・ビナード、鈴木純子 プロデューサー:関根英生 企画・取材:石森則和 ディレクター:相笠淳一 構成:山田睦美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- フロンティア賞
- 受賞作品
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光秀のスマホ
- 授賞理由
- 「戦国時代にスマホがあったら」という奇抜な着想をもとに本能寺の変に至るプロセスを描いた、今までにないエンターテインメント作品です。そこには私たちと変わらぬ「人間・明智光秀」が浮かび上がると同時に、SNSに振り回される現代人への批評性も感じられました。 また山田孝之演じる主人公の光秀は声のみの登場で、終始スマホの画面しか映らないという演出も斬新。しかもその画面には、入念に作り込まれた多彩な小ネタが散りばめられ、発見する楽しさもありました。さらに、放送と同時に光秀の名でツイッターにアカウントを開設して発信するなどテレビの枠を超えたコミュニケーションを積極的に展開し、テレビの可能性を広げてくれました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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2020年10月12〜14、26〜28日
- 作品内容
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「もしも戦国時代にスマホがあったら」という奇想天外な着想から、明智光秀が本能寺の変へと至るプロセスを描く。スマホ画面しか映らない斬新な演出、多彩な小ネタ、SNSへの展開など新しいテレビの楽しみ方を切り拓いた。
- 出演・スタッフ
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脚本:竹村武司 撮影:髙橋紘介 取材:本庄優一 プロデューサー:家冨未央 制作統括:水髙 満 デジタル:佐多慎也 編成:金井寿子 演出:田中涼太
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
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サンドウィッチマン卓抜な芸人力で人々の気持ちと向き合い、笑いの力で人々を励まし、東北の「心の復興」に並走してきたことに対して
- 授賞理由
- 笑いの実力は芸人仲間をも唸らせ、「好きな芸人ランキング」では3年連続トップ。キー局、地域局、テレビ、ラジオを問わず数多くのレギュラー番組を持ち、今日のテレビ界で独特の存在感を発揮するサンドウィッチマン・伊達みきおさんと富澤たけしさん。常に自然体で出演者の気持ちに入りこみ、人間性を温かく引き出すトークの力も卓抜です。 また、2011年の東日本大震災以降は、東北の支援にも尽力し、10年目となる本年は「プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル」(NHK)、「サンドのお風呂いただきます 震災から9年 仙台&気仙沼スペシャル」(NHK)、「サンドのぼんやり~ぬTV 震災から10年〜ありがとうを伝えたい〜」(東北放送)などの番組の中で現場に足を運び、被災者や原発作業員の話に耳を傾け、“東北の今”を伝えました。 芸人として、人間としてその底力は計り知れません。笑いの力で人々を勇気づけ、日本中を笑顔にしたサンドウィッチマンに今年度の個人賞を贈ります。
- 部門
-
テレビ
- 作品内容
-
伊達みきお、1974年9月5日生まれ。富澤たけし、1974年4月30日生まれ。仙台商業高等学校(現・仙台市立仙台商業高等学校)の同級生で、同校のラグビー部で知り合う。1998年9月コンビ結成。M-1グランプリ2007王者。キングオブコント2009準優勝。おもなテレビレギュラー番組「サンドのぼんやり~ぬTV」(東北放送)、「明日へつなげよう未来塾」「サンドのお風呂いただきます」(NHK総合)、「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」「お笑い実力刃」(テレビ朝日)、「バナナサンド」(TBSテレビ)など。ラジオレギュラー番組「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!」(fmいずみ)、「キャンパス寄席」「サンドウィッチマンの天使のつくり笑い」(NHKラジオ第1放送)など。5月22日スタート連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)では土曜担当MCをつとめる。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
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日本電波ニュース社22年間にわたり、中村哲医師の活動を記録し続け、多くのドキュメンタリー作品でその精神を伝えてきた功績に対して
- 授賞理由
- アフガニスタンで長年人道支援活動に従事していた中村哲医師が銃撃され、亡くなったのは2019年12月でした。テレビを通じて彼の活動を目にしてきた私たちは、突然の訃報に深い悲しみと衝撃を受けました。その中村医師の映像を撮り続け、伝え続けてきたのが日本電波ニュース社と谷津賢二カメラマンです。谷津カメラマンは1998年から中村医師の取材を行ってきました。戦禍のアフガンへの渡航は25回、回したテープはのべ1000時間にも及びました。 現地での取材には常に危険が付きまとい、何が撮れるかわからないなかでもスタッフは番組を企画し、これまでに20本以上の作品を世に送り出してきました。そして、今でも「中村医師が残したもの」を伝え続けています。
- 部門
-
テレビ
- 作品内容
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アフガニスタンで銃撃され亡くなった中村哲医師を22年間取材し、20本以上のドキュメンタリー作品で彼の精神を伝えてきた日本電波ニュース社。亡くなった今でも「彼が遺したもの」を伝えるその姿勢は高く評価される。 〈日本電波ニュース社〉 1960年、日本で初めてのテレビニュース通信社として創立。以来、市民・民衆の視点から世界と日本の今を伝え続けている。ベトナム、アフガニスタン、イラクなどの戦場も取材する。
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