検索結果: 5310 件マッチしました
ページ: 53 / 531
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
大日本除虫菊 キンチョウ虫コナーズ「Hさんの話」
- 授賞理由
- 人間ドックの大腸再検査で病院を訪れたカメラマンの男性・Hさんのエピソード。緊張のあまり紙パンツを「うしろまえ」に履いて、出すものを、いや、出してはいけないものを出してしまいます。忠実に現場を再現する臨場感に思わず引き込まれます。そして、女性看護師さんのクールな対応と、淡々としたナレーションが聴き手を笑いへと導きます。最後は、今年も忘れずに虫コナーズを「ぶら下げましょう」とまとめました。今の時代、作る側にも選ぶ側にも勇気のいる作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ヒッツコーポレーション大日本除虫菊電通関西支社
- 作品内容
-
【ラジオCM】一般人のHさんのエピソードを再現した。大腸の再検査で緊張し、穴の開いた紙パンツを「うしろまえ」に履いてしまう。クールな女性看護師さんとのやりとりや、淡々としたナレーションが期待を超える結果に導いてくれる。
- 出演・スタッフ
-
CD/PL/C/Dir:古川雅之 Pr:谷 道忠 PM:渋谷俊介 ミキサー:前田 剛 出演:平塚正男、向井あゆみ Na:井上裕基 BP:新宅慶之、寺門康徳、辻田基明、藤島雄輔、多嶋田雅司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
輝け!みんなの九州プロジェクト 九州新幹線「流れ星新幹線」
- 授賞理由
- たった一夜限りのイベント、「流れ星新幹線」をCMにした作品です。新幹線の車両に照明機材を積み、一般から募集した777の願いごとを車体にラッピング。光を放ちながら250キロの夜を駆け抜けるという、素晴らしいアイデアと映像に感銘を受けました。思い起こせば、11年前、2011年の開業は東日本大震災の翌日でした。その後九州も地震や豪雨などの被害を受けました。このCMの底流には、被災者への癒やしや希望が流れていることが伝わり、大きな共感を呼びました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
VSQ輝け!みんなの九州プロジェクト(九州旅客鉄道・西日本シティ銀行・LINE fukuoka)JR九州エージェンシー ウミナリ 電通九州
- 作品内容
-
新幹線の車両に照明を積み、流れ星のように光を放ちながら250キロの道程を駆け抜ける。車体には777の願いごとをラッピング。被災地や被災者への「癒やし」と「希望」を載せた、一夜限りのアイデアと映像が見事だ。
- 出演・スタッフ
-
ECD:伊藤公一 CD:北川 譲 AD:古賀圭太郎 PL/C:山口泰尚 Pr:福山賢一 PM:松尾周平 Dir:野村建宇 撮影監督:横須賀辰徳 撮影:福島啓和ほか19名 Na:西田優史
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「Midnight Train篇」
- 授賞理由
- 毎年話題になるカロリーメイトの受験生応援CM。今年の受験生は、新型コロナの影響も昨年の受験生とは状況が少し異なりました。非日常が日常になり、その新たな日常のなかで送る学校生活を列車の車窓になぞらえて描きました。CM楽曲に中高生に絶大な人気のあるYOASOBIの『あの夢をなぞって』をバラードアレンジで起用したことも、このCMの大きな魅力になっています。受験生に限らず、光を目指し進んでいこうとするあらゆる人への応援CMにもなりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
AOI Pro.大塚製薬博報堂 catch ENOAD
- 作品内容
-
受験生応援CM第8弾のメッセージは「進もう、すべてを栄養にして」。部活の大会はできたが修学旅行は中止。コロナ禍で変化した日常を夜行列車になぞらえ、受験生の「それでも、やるしかない」という静かな強さを描く。
- 出演・スタッフ
-
CD/PL/C:福部明浩 AD/PL:榎本卓朗 Pr:山田博之、川口正太、斎藤力也 Dir:田中嗣久 撮影:市橋織江 出演:奥平大兼、青木 柚 楽曲:YOASOBI
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
サントリーホールディングス ほろよい「ほろよい飲んで、なにしよう?」
- 授賞理由
- コロナ禍は暮らし方に大きな影響を与えました。テレワークの増加、移動の減少、3食家で食べる生活、飲食店のアルコール提供制限。なかでも、お酒の飲み方の変化は大きかったといえます。家飲みが増え、健康にも気を遣うトレンド。「巣ごもり生活」の飲み方を象徴するようなCMがこの作品です。 「ほろよい」のネーミング通り、アルコール3%でフレーバーの種類が多く、家飲みの楽しさがあるお酒。このCMの素晴らしさは、言葉で味を語っていない点です。あえて語らず、大声を出さず、インパクトを狙わず。気持ちの良いBGMと気持ちの良いシーンだけ。たゆたう「ほろよい感」をそのまま映像化した潔さが秀逸でした。アルコール飲料の情緒的価値を改めて見直す、見事なクリエイティブでしょう。 フレーバーをテーマにした6つの部屋に住む女の子。アニメと実写のシンクロも違和感なく、部屋の細部までのこだわりや、癒やし系の猫や犬、等身大の巣ごもりライフを心地よく描いています。曲は『今夜はブギー・バック(nice vocal)』と『水星』の掛け合わせオリジナル曲。「自分らしく、自分時間を楽しむお酒」というコンセプトが、しっかりと表現に落とし込まれていたことが多くの人の心を捉えました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
DASH J.C.SPARKサントリーホールディングス電通
- 作品内容
-
フレーバーを象徴する6つの部屋で、女の子が心地よい時間を過ごす。あえて言葉で味を語らず、たゆたう「ほろよい感」をアニメと実写と音楽で映像化。「巣ごもり生活」の飲み方を象徴するような作品である。
- 出演・スタッフ
-
CD:菅野紘樹、奥野圭亮、小野総一 PL:大石タケシ AD:井本善之 C:岩田泰河、杉岡美奈 デジタルプランナー:三浦慎也 PRプランナー:小林麻里奈 CPr:菅谷有香、栗川愛子 Pr:大豆生田拓人、勝俣 円、武藤勇太 PM:小林綾佳、新海安那、進藤慧太 Dir:柳沢 翔 音楽:冨永恵介 出演:古川琴音
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
森谷佳奈「森谷佳奈のはきださNight!」(山陰放送)パーソナリティ
- 授賞理由
- 毎週スピード感溢れるオープニングトークでグッとリスナーの耳を摑み、本音と少しの毒をはきだしながら走り続けた「森谷佳奈のはきださNight!」はこの春7年目を迎えました。ラジコとSNSの親和性をいち早く番組に取り入れ、生放送中もツイッターを横目にリスナーの反応にクイックに対応。立て板に水を流すようなトークを時間内にしっかりとまとめる力量に圧倒されます。 番組前には「予習編」としてSNSでの画像やショート動画を配信してメッセージテーマを募集、終了後には「復習編」で余韻を楽しませるなどネットの活用にも意欲的。放送とネットを使い分けた、リスナーとの間合いの取り方も絶妙です。ローカル局発のラジオ番組であっても、全国で楽しんでもらえることを示してくれました。今なお新規リスナーを獲得する工夫を続ける努力家の一面も見逃せません。これからも番組とともにローカル局の希望の星的存在であり続けることを期待します。
- 部門
-
ラジオ
- 作品内容
-
もりたに・かな 島根県松江市出身。島根県立松江北高等学校、ノートルダム清心女子大学卒業。2015年BSS山陰放送入社。テレビローカルニュースキャスターやラジオワイド番組を担当。16年4月に初のラジオ冠番組となる「森谷佳奈のはきださNight!」スタート。「SNSであなたとつながる新感覚ラジオ」をテーマにSNSを放送に取り入れ、生活で抱える感情をラジオではきだしてもらう。常にスピード感あるトークと辛口なコメント、適度な距離感を念頭に、SNSならではのリアルタイムなキャッチボールでラジオの可能性を追求。同年TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」の「全日本ラジオ新番組選手権」優勝。それをきっかけに多くのリスナーを獲得。目的を同じくしたラジオ番組とタッグを組み、SBSラジオ「鬼頭里枝のテキトーナイト!」(22年3月終了)やRBC-iラジオ「ラジオbar南国の夜」などとの公開録音など局の垣根を越えての交流も積極的に図り、ラジオを活性化させるべく日夜奮闘中。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
メッセンジャー黒田のチラシダス
- 授賞理由
- チラシをテーマに扱い、メッセンジャーの黒田有だけでなく亀井希生、山本量子両アナウンサーも上手く絡む楽しい番組です。チラシの紹介だけにとどまらず、ローカリティとオリジナリティに溢れ、専門家による決算セールの解説も興味深い内容でした。超アナログなチラシを扱うという企画が何よりユニークです。ナイターオフに再び帰ってくることを期待します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
MBSラジオ
- 放送日
-
2022年3月22日
- 作品内容
-
折込チラシをテーマに送る2時間の生放送。扱うジャンルもさまざまでスーパーや家電量販店からペットショップ、学習塾、ジムまで。チラシのプロが語る決算セールの話も興味深かった。まさにチラシは世の中を写す鏡だ。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:大月 勇 ディレクター:宮本祥吾 アシスタントディレクター&Twitter担当:山口 茜 構成:武輪真人 出演:黒田 有(メッセンジャー)、亀井希生、山本量子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
3.11震災特番「Smile Again Project ~被災地からの希望と勇気と微笑みと…2022」
- 授賞理由
- 閉局を前に25年間の活動を総括した番組。阪神・淡路大震災を契機に誕生したラジオ局の閉局を「風化の象徴」と表現し、地元行政の決定判断に警鐘を鳴らします。東北の被災地局と結び励まし続けたSmile Again Projectも同時に終了となりました。市民の第3の場所としてのコミュニティ放送を熱く語り、ひいてはラジオの存在意義をも深く問う問題作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエムひらかた
- 放送日
-
2022年2月26日
- 作品内容
-
ラジオ局として25年の歴史に不本意ながらピリオドを打つエフエムひらかた。最後の震災特番で「3.11」以来欠かさず交流を続けてきた被災地各局と結び足跡を振り返る。ラジオの役割や存在意義を考える番組となった。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー/ディレクター/企画/構成/脚本/収録/編集/広報:石元 彩 出演:江守昌代 ゲスト:吉田愛子、松浦佳奈、西城 淳、塩竃一常、吉田恵子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
アサデス。ラジオ(brunch)
- 授賞理由
- リスナーとの電話インタビューがきっかけで、総合ディスカウントスーパーを取り上げ、その魅力を徹底的に分析した作品。190円のかつ丼のお弁当に値下げシールが貼られ99円になる瞬間を、よく買いに来る客に密着して実況するリポートが楽しいです。東南アジアの留学生がまとめ買いに来るなど、少しでも安いものを買おうとする消費行動の裏側を丁寧に描いています。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
九州朝日放送
- 放送日
-
2021年5月21日
- 作品内容
-
総合ディスカウントスーパーの魅力を徹底的に描いた作品である。格安のかつ丼弁当がさらに値下げされる瞬間の実況が楽しい。少しでも安いものを買おうとする消費行動の裏側を丁寧に描いている。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:田原博幸 ディレクター:米嵜竜司 取材ディレクター:吉澤路久 中継ディレクター:乙部奈瑠美 出演:近藤鉄太郎、百市なるみ、岡田理沙ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
青春アドベンチャー「アゴラ69~僕らの詩~」
- 授賞理由
- コロナ禍による閉塞感が長く続く現代。主人公は閉店が決まったライブハウスで古い音楽を聴くうちに、1969年の新宿にタイムスリップ、時はまさに反戦フォークゲリラの時代。世の中の閉塞感に抗う若者たちと生活をともにするなかで、主人公が真の自分の生き方に目覚めていく過程を、連続ドラマで見事に描いた青春群像劇です。また来週も聴きたくなる番組でした。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2021年4月5日
- 作品内容
-
歌手になる夢をあきらめた青年が1969年にタイムスリップ。フォークゲリラに参加するうちに、眠っていた熱情が湧き上がる――。2つの時代に共通する若者たちの恋や挫折を描いた連続ラジオドラマ。
- 出演・スタッフ
-
作:吉村ゆう 音楽:大崎 剛 制作統括:三鬼一希 技術:山本能弘 音響効果:大西 斎 演出:前田悠希
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2021.4~2022.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
村上RADIO特別版「戦争をやめさせるための音楽」
- 授賞理由
- 今年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、作家の村上春樹さんは、急遽、反戦や命の大切さを伝える音楽で戦争の停止と平和を呼びかけようと特番を企画、3月18日夜に放送しました。村上さんは、自ら所蔵するCDやレコードのなかから選んだ楽曲を、歌詞の意味や当時の社会情勢とともに紹介し、若者に命の大切さを伝えるとともに、「年寄りが勝手に始めた戦争で若い人が命を落とすというのは、本当に悲しむべきことだ」と反戦の思いを語りました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
2022年3月18日
- 作品内容
-
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、村上春樹が特番に出演し、みずから選んだ楽曲とともに反戦と平和を訴えるメッセージを届けた。命の尊さや愛の大切さを歌詞に込めた楽曲の解説が心に響く番組。
- 出演・スタッフ
-
出演(DJ):村上春樹 プロデューサー:延江 浩、増山麗央 構成:小林浩子 ディレクター:木村尚志 AD:桜田あかり
ページ: 53 / 531