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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
津川雅彦「女の一生」(朝日放送)の演技
- 授賞理由
- 隠れ切支丹取り締まり役人の伊藤清左衛門役を演じ、厚みのある演技を展開して、屈折した人間像をよく表出、著しい芸の進境を見せ、この作品の成功に寄与しました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
-
テレビマンユニオン電電コミュニケーションスペシャル「ことばは人を結び、世界をつくる~愛ことば8万キロ」(日本テレビ)、NECスペシャル「宇宙からの証言・地球」(テレビ朝日)などの制作
- 授賞理由
- 特異なテレビ的表現を駆使、新しい次元の思考方法を提示しつつ、テレビとは何かを問いつめ、年間を通じ良質の作品を送り出しました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
死者たちの遺言~回天に散った学徒兵の軌跡
- 授賞理由
- 人間魚雷・回天の一乗組員の遺書を通じて、学徒兵の生と死の間で揺れ動く姿を浮き彫りにし、戦争とは何かを鋭く問いかけ、現在を深く問い直すドキュメンタリー作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
山口放送
- 放送日
-
1984.11.12
- 時間
-
9:30~(60分)
- 作品内容
-
1943(昭和18)年10月3日、学徒令発布。静岡・沼津出身の和田稔は東京大学2年の時に学徒出陣で海軍に入隊する。そして学徒出身士官第1号として人間魚雷回天特攻隊に志願、山口県の基地に。1945(昭和20)年5月25日に出撃したが、スコールのため帰投。7月28日、2回目の出撃にそなえ猛訓練中、和田の艇は海底に突っ込み瀬戸の海に姿を消した。終戦後浮上した艇から遺体とともに発見されたトランクには、出撃中の日記や、弟妹たちへ宛てたノート、写真などが出てきた。「若葉、私は今青春の真昼前を私の国に捧げる。私の柩に供えられる花は青春への挽歌ではなく青春への頌歌であって欲しい…」。兄が妹に遺したかったものは何だったのか。生から死へ向かう心の揺れを克明に記したノートから、あの時代に生きた人々の軌跡をたどる。
- 出演・スタッフ
-
【語り】伊藤惣一、此島愛子【制作】岩田幸雄【構成】磯野恭子【編集】岩谷裕允【撮影】柴田剛【音楽】田村洋
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
ワルシャワをみつめた日本人形~タイカ・キワの45年
- 授賞理由
- 第2次大戦中、アウシュビッツ収容所で獄死した女囚による手作りの日本人形のルーツを辿りながら、自由を求めて闘ったポーランド人の姿を描き、戦争のむなしさと平和の貴さを、的確なカメラアイで表出しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ西日本
- 放送日
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1984.11.11
- 時間
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11:00~(55分)
- 作品内容
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ポーランドの首都ワルシャワのパビアック博物館に一体の日本人形が展示されている。その名は「タイカ・キワ」。人形を作ったのはポーランドのレジスタンス運動に加わっていた、カミラ・ジェコフスカという女性だ。カミラがナチス虐殺の舞台となったパビアック収容所の中で作ったこの人形には、愛する夫への想い、はるかな日本への憧れ、そして平和への願いがこめられていた。日本人形「タイカ・キワ」のたどった道を追いながら、日本とポーランドとの関係、平和の尊さを考える。
- 出演・スタッフ
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【語り】馬場明子【制作】尾山達巳【演出・構成】後藤文利【編集・撮影】西利三【照明】森山和弘【音楽】田村洋【録音】石橋紀雄【効果】筒井敏久
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
NHK特集「世界の科学者は予見する・核戦争後の地球」
- 授賞理由
- 人類が滅亡の危機にある核狂乱の状況の中で、核戦争の結果、人類や地球の環境にどんなことが起こり得るかを科学的に予測。また新開発の特殊撮影技術などによって、新しいテレビ映像の表現に成功しました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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スウェーデン放送協会,カナダ オンタリオTV,フランス テクニソノール
- 放送日
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第1部「地球炎上」1984.8.5 第2部「地球凍結」1984.8.6
- 時間
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第1部「地球炎上21:00~(59分) 第2部「地球凍結」20:00~(49分)
- 作品内容
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米、ソ連両国が保有する核兵器は約5万発、広島型原爆の150万発分に相当する。もし今、そのうち1万発、5000メガトンが全面核戦争で使われたら、人類と地球はどんな運命に見舞われるだろうか。この問いに発し、米ソを含む15か国126人の科学者、専門家からデータの提供を受け、核戦争とその後の災禍に国境はないとの立場から、スウェーデン、カナダ、フランスの放送局と共同で番組を制作。第1部は、1メガトンの核が東京上空で爆発した場合の想定を中心に、核戦争のもたらす恐るべき破壊を描いた。北半球の先進国で都市にすむ人口13億人。ある想定によれば、全面核戦争後の死傷者は11億人に達する。都市の多くは壊滅し、やがて被害は地球全体に広がっていく。第2部は、核戦争に生き残った人々の運命を予見した。核爆発は、人間の社会を破壊する。放射線は、緩慢に生態系を破壊する。これらに加えて、科学者たちは気候の激変を予想する。いわゆる「核の冬」だ。核爆発で生じる大震災で煙の微粒子が大気中に噴き上がる。そのため太陽光線が遮られ、地表は寒冷化する。大気循環が変わり、やがて南半球も暗くなる。核の冬は、超大国が保有する核の0.5%でも起きうる――こうした科学者たちの予見を映像化し、世界の人々に核の現実を訴えた。
- 出演・スタッフ
-
【出演・監修】フランク・バーナビー、飯島宗一【制作】安間総介、小河原正己【構成】相田洋、小出五郎【取材】大井徳三、吉川武宏【特殊映像】塩浦雅一、真鍋勲功、関本哲、戸村義男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1984.4~1985.3(昭和59年度) 第22回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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NHK特集「21世紀は警告する」
- 授賞理由
- 20世紀とはいかなる時代であるかを広く国際的視野に立って検証し、いま人類が抱える諸問題を照射して、来るべき新世紀への考察を結集した成果は、映像ジャーナリズムの白眉でありました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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1984.4.13~1985.3.29 第1集「祖国喪失」1984.4.13 第2集「国家が“破産”するとき」1984.5.11 第3集「飢えか戦争か」1984.6.8 第4集「都市の世紀末」1984.7.13 第5集「小さな家族の大きな崩壊」1984.9.14 第6集「石油文明の落日」1984.10.12 第7集「砂漠か洪水か」1984.11.9 第8集「電子社会の孤独」1984.12.14 第9集「兵器の反乱」1985.1.11 第10集「生命の黙示録」1985.2.8 エピローグ「第1部・破局の構図」「第2部・文明の転換を求めて」1985.3.29
- 時間
-
第1集~第5集 20:00~(49分)/22:00~(39分) 第6集~第10集 20:00~(49分)/22:10~(39分) エピローグ「第1部・破局の構図」19:30~(60分)「第2部・文明の転換を求めて」21:40~(59分)
- 作品内容
-
巨大化する軍備、破産寸前の国家財政、色あせたイデオロギー、環境・生態系の破壊、人口爆発と食糧危機…人類200万年の歴史の中で初めて経験するさまざまな危機を、地球的規模で分析・総括し、危機を回避するために私たちが何をするべきかを問いかける。第1部は問題提起のドキュメンタリー、第2部はそれを踏まえ、内外の知性による重層的な討論が展開される。
- 出演・スタッフ
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【キャスター】吉田直哉【制作】北山章之助【演出】妻野海郎【構成】諏訪秀樹、高橋光隆、高嶋光雪、板谷駿一【音楽】武満徹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1983.4~1984.3(昭和58年度) 第21回
- 賞名
- 第21回ギャラクシー月間賞
- 受賞作品
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笠 智衆「波の盆」(NTV)の演技
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1983.4~1984.3(昭和58年度) 第21回
- 賞名
- 第21回ギャラクシー月間賞
- 受賞作品
-
益田由美「なるほど!ザ・ワールド」(フジテレビ)の出演
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1983.4~1984.3(昭和58年度) 第21回
- 賞名
- 第21回ギャラクシー月間賞
- 受賞作品
-
樋口可南子ザ・サスペンス「みだらな女神たち」(TBS)の演技
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1983.4~1984.3(昭和58年度) 第21回
- 賞名
- 第21回ギャラクシー月間賞
- 受賞作品
-
中村嘉葎雄ドラマ人間模様「父への手紙」(NHK)の演技
- 部門
-
テレビ
ページ: 443 / 518