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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「十月の悪夢~1962年キューバ危機・戦慄の記録」
- 授賞理由
- 米ソ冷戦時代最大の国際紛争「キューバ危機」を、豊富な資料・証言と綿密な映像とで三元中継的に再現し、戦慄的な歴史的事件の真相を究明。Nスペが確立した現代史の映像による体系化を示した作品として評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1992.10.25,10.28
- 時間
-
前編「核戦争への綱引き」21:00~(74分) 後編「破滅の淵の13日」19:30~(74分)
- 作品内容
-
1962年のキューバ危機で、人類は史上初めて核戦争の瀬戸際に追い込まれた。原因は当時の米大統領・ケネディの威嚇にあった。カストロは核を受け入れ、ソ連では核輸送作戦が全土で動き出し、海を渡った。核の危機が現実のものとなる。米ソの交渉が続く中、米偵察機がキューバ上空で撃墜され、ホワイトハウスとクレムリンは大混乱に陥る。誤算と錯覚、人類を救ったのはいくつかの偶然だった。
- 出演・スタッフ
-
【語り】日下武史【ディレクター】川良浩和【構成】大和啓介、小谷亮太、山崎秋一郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ドラマスペシャル「北の国から'92巣立ち」
- 授賞理由
- 子供たちが巣立ち、去っていく季節の意味あいを鋭く問いつづけ、父親が死とたたかう長いシーンにこめられた生きる意志に、現代家族が欠落している想いと絆を見事に引き出し結晶化させた演出力を評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
1992.5.22,5.23
- 時間
-
21:04~(前編138分/後編170分)
- 作品内容
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富良野でひとり暮らしの五郎(田中邦衛)は、螢(中嶋朋子)が旭川の看護学校を卒業して地元の病院に勤める日を心待ちにしていた。だが螢は勇次(緒形直人)とのデートを重ねながら、将来に迷っていた。一方、東京の純(吉岡秀隆)は働きながら、札幌のれい(横山めぐみ)との遠距離恋愛を育んでいたが、ふとしたきっかけで出会ったタマコ(裕木奈江)と深い関係になり、妊娠させてしまう…。
- 出演・スタッフ
-
【出演】田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子、竹下景子、岩城滉一、地井武男、緒形直人、横山めぐみ、大地康雄、北村和夫、裕木奈江、大滝秀治ほか【プロデューサー】山田良明、清野豊【演出】杉田成道【脚本】倉本聰
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
秋のドラマスペシャル「裸の木」
- 授賞理由
- 「亡妻は自分と結婚して幸せだったのか」と自問し続ける老父をみつめる息子夫婦が、離婚を回避するまでを描いて、見る人を深い感慨に誘い込む静謐で思索的な世界の構築は見事です。簡潔・澄明な表現も際立っています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
関西テレビ放送
- 放送日
-
1992.11.23
- 時間
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22:00~(84分)
- 作品内容
-
亮子(大原麗子)と修作(さとう宗幸)は子どもを作らず、夫婦2人の生活を楽しんでいた。ある日亮子が妊娠した。自由がなくなる、と冷たく突き放す修作。ショックのあまり亮子は離婚を決意、最後に2人で修作の父・修三(小林佳樹)を訪れる。ひとり暮らしの修三はふさぎこみがちで、昨日も訪ねてきた友人を追い返したという。だがその友人は2年前に亡くなったはずだった…。
- 出演・スタッフ
-
【出演】大原麗子、さとう宗幸、小林桂樹ほか【プロデューサー・演出】林宏樹【原作】神吉拓郎【脚本】木々翔太郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 小谷正一記念賞
- 受賞作品
-
牛山純一 日本映像記録センター代表「老人と鷹」(日本テレビ)などのプロデューサーとしての業績を評価して
- 授賞理由
- 「老人と鷹」などのすぐれたドキュメンタリーを制作したほか、日本映像記録センター、映像カルチャーセンターを設立主宰し、並々ならぬ幅広い実績を築いたことに敬意を表し、賞を贈ります。
- 部門
-
その他
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
-
J-WAVEの編成
- 授賞理由
- AMはおしゃべり、FMは音楽という違いはあっても、いずれも「番組」を放送するということでは同じでした。そうした中でJ-WAVEは音楽で構成された「環境」を提供するという新しいラジオの可能性を開きました。
- 部門
-
ラジオその他
- 放送局
-
エフエムジャパン
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
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アイヌ語ラジオ講座「イランンカラプテ」
- 授賞理由
- この講座は簡単な日常会話に加えて北海道の地名の由来やアイヌ民族の考え方を説明することによって、楽しい文化教養番組となっています。時まさに「国際先住民年」に当たり、企画力と長年の努力を高く評価します。
- 部門
-
ラジオその他
- 放送局
-
札幌テレビ放送
- 放送日
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1988.10.18~
- 作品内容
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アイヌ語講座を公共の媒体で放送することによって、別の民族が我々と同等の立場で生きていることを客観的に認めるという、画期的な試みである。1988年10月から1992年3月まで北海道沙流郡平取町二風谷のアイヌ文化資料館長、萱野茂氏が講座を担当。言葉の成り立ちから生活の実態を具体的に解説した。1992年4月から現在に至るまで、北海学園大学教授、アイヌ学専攻の藤村久和氏が、アイヌ文化講座として担当。アイヌが北海道の自然の中でどのように生活してきたかを植物や動物の話をしながら解説している。
- 出演・スタッフ
-
【出演・演出】萱野茂、藤村久和【制作】岩本芳修、富山祐己子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
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ハイビジョン「愛・LOVE」
- 授賞理由
- 「雨月物語」“蛇性の婬”より題材をとり、笛、琵琶の高音質音声、クロマキー特殊効果を駆使した人形と人間の合成映像など、ハイビジョンの特性をいかし、その幻想的な世界に迫った試みを評価し、賞を贈ります。
- 部門
-
テレビその他
- 放送局
-
関西テレビ放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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エイトプロダクション
- 放送日
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1991.12.1
- 作品内容
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「雨月物語」のなかの「蛇性の婬」は、これまでにも、歌舞伎・映画などで数多く取り上げられてきたが、主人公を文楽人形が演じたのは初めてのこと。舞台劇の登場者である人形を自然のなかで動かし、そのミスマッチの面白さを狙った。俯瞰・仰角・バックショット・クレーン移動など、舞台では見られないカメラアングルで新鮮な映像が実現した。
- 出演・スタッフ
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【出演】茂山千五郎、吉田蓑助、吉田蓑太郎、吉田清之助【制作】栂井丈治【プロデューサー】池田弘幸【演出】土井宙【原作】上田秋成「雨月物語~蛇性の婬」【脚本】水口一夫【作曲・琵琶演奏】上原まり
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
-
越中おわら風の盆~高橋治原作「風の盆恋歌」より
- 授賞理由
- 夜明けまで踊り奏でる「風の盆」の独特な詩情をカメラとサウンドドラマのみに託し、同時進行で映像と音声の共鳴による官能の世界を見事に表現しました。衛星放送の機能を活かした企画性と芸術性を高く評価します。
- 部門
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テレビその他
- 放送局
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日本放送協会(名古屋)日本放送協会(富山)
- 放送日
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1988.9.4
- 時間
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4:30~(60分)
- 作品内容
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毎年9月初めに行われる富山県八尾町の民俗行事「おわら風の盆」。クライマックスとなる最終日深夜から夜明けにかけての生中継。その映像と音声に、男女2人が演じるラジオドラマ「風の盆恋歌」をドッキングさせた。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
-
ニュースステーション
- 授賞理由
- 社会の出来事を中学生にもわかる目線でとらえ、また久米宏キャスターの巧みな表現でテレビの新しい報道の形を生み出しました。ニュースをお年寄りや若者にも身近で親しみやすいものにした功績を高く評価します。
- 部門
-
テレビその他
- 放送局
-
全国朝日放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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オフィス・トゥー・ワン
- 放送日
-
1985.10.7~
- 時間
-
22:00~(78分)
- 作品内容
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視聴者に分かりやすく、興味深く見てもらえる報道番組を、ということで企画された。発信する側の一方的押しつけといった印象が濃かったそれまでのニュース・報道番組のイメージを根本から転換した。民放史上初めて、大型報道番組をプライムにベルト編成し、これまでセールスの対象外であったニュース番組を、初めて商品として自立させた。
- 出演・スタッフ
-
【キャスター】久米宏、小宮悦子【プロデューサー】長谷川格、矢崎総一郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- ギャラクシー賞30周年記念賞
- 賞の説明
- 放送批評懇談会の創立30周年とギャラクシー賞の30回を記念して、「ギャラクシー賞30周年記念賞」が制定された。記念賞は通年の枠組みにはこだわらず、放送文化的に価値あるものを選出することに力点をおいた結果、テレビジャーナリズムを開拓した番組、ドラマのターニングポイントとなった作品、地道な文化活動、斬新な編成などを高く評価した。同時に、放送の未来性も視野に入れ、衛星放送、ハイビジョン作品に賞を贈った。選考対象となったのはエントリー作品43本と放懇会員推薦の125本(延べ)。また、昨年、会長在籍中に他界した小谷正一氏の業績を記念して優れたプロデューサーに「小谷正一記念賞」を送ることが決定し、牛山純一氏(日本映像記録センター代表)が選ばれた。
- 受賞作品
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金曜ドラマ「岸辺のアルバム」
- 授賞理由
- テレビドラマのこの30年間を代表する傑出した作品。市民家庭の崩壊を取り上げ、家庭とは何か、親子の関係はどうあるべきかを問いただした“衝撃のドラマ”。戦後日本の家庭の質的変化を具象的に劇化しました。
- 部門
-
テレビその他
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1977.6.24~9.30
- 時間
-
22:00~(55分)全15回
- 出演・スタッフ
-
【出演】八千草薫、杉浦直樹、竹脇無我、中田喜子、国広富之、風吹ジュン、村野武範ほか【制作・演出】堀川敦厚【演出】鴨下信一、片島謙二【原作・脚本】山田太一
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