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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「51年目の“戦争責任”~強制連行と日本企業」
- 授賞理由
- 戦時に、中国や朝鮮からの強制連行・強制労働を行った企業の多くは、戦後、超一流企業として日本経済をリードしてきました。国策協力とはいえ、個別企業に戦争責任はないのか――51年目の告発の冴えを評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1996.8.15
- 時間
-
21:30~(54分)
- 作品内容
-
日本企業に対しアジアの人々から戦争中の強制連行などへの謝罪や補償を求める訴えが相次いでいる。戦争責任を問われたのは戦後の日本経済をリードする大企業。各社はみずからの過去にどう向きあうのか。未解決の戦後処理問題、51年目の現実。
- 出演・スタッフ
-
【制作統括】佐藤幹夫【構成】菅野利美、平田恭佐、上田真理子、武内俊輔【取材】磯野幸久、大熊健志
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ロングバケーション
- 授賞理由
- 有無を言わせない型破りの若い主人公たちの出会い。長い休暇の間に育んだ愛の軌跡の躍動感と明るさは、街に「ロンバケ」現象を巻き起こしました。みずみずしい気負いと張りは、連続ドラマに新たな可能性を示しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
1996.4.15~6.24
- 時間
-
21:00~(54分;初回84分;最終回81分)全11回
- 作品内容
-
結婚式当日、婚約者に逃げられた売れないモデル、南(山口智子)と、なかなか目の出ないピアニスト、瀬名(木村拓哉)。2人はひょんなことから奇妙な同居生活を始める。年上でつねに自分の気持ちにまっすぐに生きる南に対し、自分の感情を剥き出しにできない瀬名。そのシャイな性格がピアノにも大きく影響しているのだった。激しくぶつかり合う2人だが、お互いに引かれるものを感じはじめていた。
- 出演・スタッフ
-
【出演】木村拓哉、山口智子、竹野内豊、稲森いずみ、りょう、松たか子ほか【プロデュース】亀山千広、杉尾敦弘【演出】永山耕三、鈴木雅之、臼井裕詞【脚本】北川悦吏子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
どーんと鹿児島「絆~エイズのある風景」
- 授賞理由
- 録音だけを許していた薬害エイズ患者が、病室からの発信を映像と実名で続ける4年間の闘いと、後に残された妻と娘の生きる姿を描き切りました。1992年に始まる取材の成果が、見事に構成されています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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南日本放送
- 放送日
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1996.5.7
- 時間
-
20:00~(56分)
- 作品内容
-
「事件」に発展した薬害エイズ問題。患者が奇異の目で見られた時代から大きく状況は変わった。しかし、私たちはひとりの人間として、どれだけ共感をもってエイズに接しているだろうか。エイズとは、夫婦とは、そして家族とは?薬害エイズで亡くなった吉松満秀さんと、家族の4年間の記録。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】植田美千代、采野吉洋【制作】中村耕治、川辺建生【取材・構成】山下浩一郎【取材】岩元英代
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
長富忠裕 日本テレビ放送網チーフプロデューサー「火曜サスペンス劇場」のプロデュース
- 授賞理由
- 「火サス」の作品構成の充実ぶりは高視聴率に反映し、民放定枠ドラマの存在感と良質性を代表しています。シリーズと単発の組み合わせを工夫し、企画を厳選し、制作システムを円滑に生かす司令塔の手腕が顕著です。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「汚染血液は海を渡った~1万5千ページが語る薬害エイズ」
- 授賞理由
- まず、貴重な文書の入手がありました。克明な分析。ドナーがエイズ患者であることを突き止めるまでの取材はスリリングです。そして企業と国家の犯意を白日に晒しました。調査報道の典型ともいうべきレポートです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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1997.1.19
- 時間
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21:00~(59分)
- 作品内容
-
400人を超える死亡者を出した薬害エイズ。原因は、エイズウイルスに汚染されたアメリカからの輸入血液だった。悲惨な薬害が、アメリカから日本にどのようにしてもたらされたのか。ミドリ十字の米国子会社・アルファ社の1万5000ページを克明に分析し、薬害エイズが起こるべくして起こった経緯を、国のずさんな対応も含めて、実態を明らかにした。
- 出演・スタッフ
-
【制作統括】佐橋晴男、壱岐哲平、森島繁美、河野伸洋【構成】坂元信介、立家成浩、平田恭佐【取材】岩本裕、中村幸司、貴島通夫、山口一吉、広田亮
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
特別企画3時間ドラマ「東京卒業」
- 授賞理由
- 故郷を離れ、東京でそれぞれに生きる母と3人の子どもたちが互いの挫折感を見つめ合う姿に、大都会東京の今の素顔とそこに暮らす地方出身者の心情が切なく伝わりました。タイトルも彼らのその後を予感させます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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東京放送
- 放送日
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1996.12.23
- 時間
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20:00~(174分)
- 作品内容
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15年前家庭を捨て上京し、画廊を経営している萌子(市原悦子)、そして3人の子どもたちも夢と希望を抱き、母を追って上京。父の市郎(高橋幸治)のみが故郷に残り、林業を営んでいる。それぞれが切実な問題を抱えている。不倫、資金難、病気……。離れ離れになった家族の絆の再建を描くヒューマンストーリー。
- 出演・スタッフ
-
【出演】市原悦子、松下由樹、原田知世、国分太一、野村宏伸、小島聖、高橋幸治ほか【プロデューサー・演出】堀川とんこう【プロデューサー】中川善晴【脚本】竹山洋
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー人間劇場「のんきに暮らして…82年・たぐちさんの一日」
- 授賞理由
- 人物も、映像も、制作者の目も、清々しい印象です。明治を残す町。82歳の老人が独り雨戸を閉める一日。人間の味わいを描いて、テレビにこんな温もりある空間を生み出す心があったかと感嘆する作品です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
テレコムスタッフ
- 放送日
-
1996.5.22
- 時間
-
22:00~(54分)
- 作品内容
-
東京・文京区西片、明治のなごりを遺す一角に暮らす田口親さん82歳。日の出と共に目覚め、いつもながらの朝食づくり。ゆったり時間をかけてとる食事。日中の洗濯や買いもの、お風呂炊きと家事はいっぱい。それでもそのひとつひとつを慈しむようにこなしていく。「のんきに暮らす」を信条に、ごく普通の生活を営む田口さんの日常を丹念に追いつづけ「人間はどのように老齢期を生きたらいいのか」豊かに生きる人間のあり方を見つめていく。
- 出演・スタッフ
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【語り】加藤治子【プロデューサー】齋藤友護、寺島高幸、村田慎一郎【演出】河内紀【取材】中澤洋子【撮影】夏海光造【照明】石田厚【技術】池義明、井上次朗
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1996.4~1997.3(平成8年度) 第34回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'96「列島検証破壊される海」
- 授賞理由
- 系列6局を結んだ綿密な取材で、破壊された海の現状を報告するだけでなく、「海の破壊は森の破壊と深く結びついている」という一つの答えを、説得力をもって提示しきったところに番組の力強さを感じさせました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
熊本県民テレビ西日本放送北日本放送テレビ岩手札幌テレビ放送日本テレビ放送網
- 放送日
-
1996.7.14
- 時間
-
24:15~(55分)
- 作品内容
-
環境破壊が進む日本の沿岸の現状や問題解決に向けた取り組みを、水中撮影をまじえ、列島各地で取材。深刻化する海洋汚染の問題を考える。豊かな干潟として知られる熊本県の有明海。しかしいまやアサリ、ハマグリは壊滅状態だ。北海道沿岸では“海の砂漠化”といわれる磯焼けが進行、わかめ、こんぶが育たず、これらを餌とするウニ、アワビも育たなくなっている。そして、最近注目されているのは山の荒廃と海の汚染の関係だ。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】岡部政明【制作】菊池浩佑【演出】大久保龍二、十鳥真理、木本辰也、田近一秀、遠藤隆、小形恵一、岩渕宗広、水島宏明、鈴木征美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1995.4~1996.3(平成7年度) 第33回
- 賞名
- 第33回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
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メルセデス・ベンツ日本マークイメージ'95「環境篇日焼け止め」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ティー・ワイ・オーメルセデス・ベンツ日本電通
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1995.4~1996.3(平成7年度) 第33回
- 賞名
- 第33回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
松下電器産業パナソニックバイシクル「風が見える」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ニッテン・アルティ松下電器産業博報堂
ページ: 351 / 518