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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- CM賞
- 受賞作品
-
さくらんぼテレビイメージPR「真夜中のひみつ」
- 授賞理由
- 夜の家並みの導入部分から、「夢の宝箱」テレビを描いたアニメーションに、最近のCGにない魅力を感じました。手動オルガンに男の子の歌、局名ロゴもほのぼのとして、この放送局の真摯な企業姿勢に親近感を覚えます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
情報計画デザイン研究所さくらんぼテレビジョン
- 時間
-
(60”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- CM賞
- 受賞作品
-
関西テレビキャンペーン新社屋移転「クラブママ中井篇」
- 授賞理由
- 画面には旧社屋の裏方職場に残った大道具だけ。社員はもぬけのからなのに、飲み屋のママがやってきて「ツケ払うてえな」。催促のキツサを関西弁がうまく和らげ、「引っ越し」を堅苦しくなく告知できました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
電通テック大阪支社関西テレビ放送電通関西支社
- 時間
-
(15”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
全国牛乳普及協会ミルクキャンペーン「給食待てない篇」
- 授賞理由
- 子育てや教育現場の生々しい現実にうろたえる世紀末ニッポン。「いじめ」「キレる」――親たち子どもたちの“今”はとてもCMで追いきれるものではありません。このCMは、学校がまだ夢を抱えていた時代へのノスタルジーを完成度の高い画像に描き出したことで、見るものの心を救いました。給食を待ちきれずに牛乳を持ち逃げしたすばしこいスケルトン君。教室に響く一斉のイタダキマスには、あの頃のこどもたちの健全な明るさが宿っています。克明なCG技術に実写を組みあわせて、遠い時代にタイムスリップしたかのような心地よい錯覚を見るものに与えてくれました。骨といえばミルク――忘れていた基本をアピールする作品です。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社全国牛乳普及協会博報堂
- 時間
-
(30”)
- 作品内容
-
おちゃめで、いたずら好きなスケルトン君。小学校時代の給食を思いださせるひとコマ。CGと実写の組み合わせは、それを感じさせないほど完成度の高い作品です。
- 出演・スタッフ
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【演出】中島信也【プロデューサー】三瓶利久【CD】渡辺隆英、松井美樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
矢沢永吉トークレディオfromLONDON
- 授賞理由
- 矢沢永吉のうまいトークとごきげんなロックンロールで最高の気分です。かつてのツッパリ矢沢も年齢とともに味わい深いパーソナリティに成長。とくに電話リスナーとの対話は説得力も充分で、心温まる交流でした。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
-
1997.8.18
- 時間
-
18:00~(180分)
- 作品内容
-
1997年デビュー25周年を迎え、48歳になったビッグアーティスト、矢沢永吉。彼がリスナーと本音で語り合うトークレディオ方式で、はじめてパーソナリティに挑戦。矢沢独自の人生観・音楽観・恋愛観を伝える。放送の前々日、ロンドンで行われたロックイベント「SONGS&VISIONS」に矢沢がアジア代表として出演。ロンドンからの生放送で、イベントに参加した目的や印象を語る。
- 出演・スタッフ
-
【出演】矢沢永吉【企画】吉田雄生、吉田泰造【演出】三宅正希【構成】水野克紀
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ世紀末ファイナル「アジアでカラオケOK!!」
- 授賞理由
- カラオケ論を文化論、民族論にまで拡げ、音楽、トーク、取材音のバランスも見事に情報エンターテインメントとして仕上げた総合力は傑出しています。ラジオの作品性、作家性を主張する日頃の努力に敬意を表します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム東京
- 放送日
-
1997.5.18
- 時間
-
4:00~(60分)
- 作品内容
-
「ボーダレス」をテーマにしたレギュラー番組。今回は“カラオケ”を取り上げ、「カラオケ、海を渡る」の著者、大竹昭子と在英18年のパフォーマンス・アーティスト、カズコ・ホーキが、国や文化が異なる中で、カラオケがどのように受け入れられているかを追う。アジア各国やイギリス、ハワイの例をあげながら、会話によって個を主張する欧米のパーティと、歌によって共同体の意識を高めていくアジアのパーティの違いが明らかにされていく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】大竹昭子、カズコ・ホーキ【出演・制作・演出】田中美登里
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
職場の人間模様~ある重度障害者多数雇用事業所で働く人たち
- 授賞理由
- 厳しい現実の中で働く障害者の姿を、障害者、親、そして職場でサポートする人びとへの丁寧な取材によって描き、聞くものの心を打ちます。長年障害者関連の番組を制作してきた局の経験が、見事に結実した作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本短波放送
- 放送日
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1998.1.4
- 時間
-
7:30~(50分)
- 作品内容
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関西電力が障害者雇用のために設立し、平成7年から営業開始した特例子会社(株)かんでんエルハートの代表取締役・戸田幸彦氏。重い障害のある子の親でもある戸田氏が日本障害者雇用促進協会の機関誌「働く広場」に寄せたエッセーを軸に、知的障害のある人の就労の雇用の難しさと、そこで働く本人や親、彼らを職場で支える人たちの想いを描く。
- 出演・スタッフ
-
【出演】戸田幸彦ほか【制作・演出】土肥穂高
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ドラマ「少年H」
- 授賞理由
- エピソードを積み上げることで戦争の時代を描いた原作を、脚色の山元清多氏をはじめとした放送スタッフは、流れに合わせてどんどん変わっていく日本人へのいらだちを視点に、見事にドラマ化しています。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1997.8.11,8.18
- 時間
-
19:00~(90分)
- 作品内容
-
妹尾河童の自伝的小説をドラマ化。好奇心と正義感が人一倍旺盛な「H」の目線で戦前~戦後の日本の姿を綴る。
- 出演・スタッフ
-
【出演】橋爪功、下塚誠ほか【制作】田中健一郎【演出】河野晃【原作】妹尾河童【脚本】山元清多
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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伊奈かっぺい「OVERTHERAINBOW」「まんずまんず物語」(青森放送)などのパーソナリティとして
- 授賞理由
- 青森放送の伊奈かっぺいは長い間、ラジオメディアの可能性や、リスナーと共存するラジオを模索しながら、リズミカルに津軽弁をあやつるパーソナリティとして活躍してきました。今回、音楽&エンタテインメント部門とラジオドラマ部門で入賞した青森放送の2作品は、ともにその才能と話術をベースにして具現化したもので、ここに1997年度もっとも活躍したパーソナリティとして高く評価します。
- 部門
-
ラジオ個人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
多田しげおのまるっと土曜日againザ・特集「私はピアノ」
- 授賞理由
- 土曜日の長時間生ワイドの中の1時間の企画コーナー。ラジオの生ワイドはリスナーからのメッセージやリクエストなどを素材に、「ながら聴取」のリスナーに向けて放送することが多いが、この番組は事前取材やゲストを迎えて、メリハリのある構成でリスナーに迫る傾聴番組。それだけに聞かせるノウハウが必要だが、手際のよい進行で「ピアノに関するあれこれ」を飽きずに楽しく聞けました。歴史と伝統のあるCBCならではの番組でした。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
中部日本放送
- 放送日
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1997.11.1
- 時間
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13:00~(60分)
- 作品内容
-
ピアノの生産台数は1980年にピークを迎えた。これはピアノが当時子どものお稽古事の上位だったからだ。「ピアノ買い取ります」のCMやチラシをキッカケに、娘たちが嫁入りし使われていない最近のピアノ事情を、レポーターが取材。また、今まで鍵盤に触れたことのないレポーターが、30分のレッスンで1曲弾けるようになるまでを追う。
- 出演・スタッフ
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【出演】多田成男、小川明子、伊藤敦基【制作】松岡昌也【演出】吉田直子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1997.4~1998.3(平成9年度) 第35回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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北の学び座~稚内南中学校物語
- 授賞理由
- 12年前、稚内南中学校は、校内暴力、いじめ、授業集団ボイコットなど、手のつけようがない程でした。この荒廃した学校を新任の校長を中心に、教師、生徒、父母が一致団結して奇蹟的に復活していく過程を、当時の関係者の数々の証言により生々しく綴ったドキュメンタリーです。しかも、同時に生放送で直接、聴取者に問いかけ、今、全国で問題となっている校内暴力について一緒に取り組もうとしている局の姿勢は高く評価できます。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
-
札幌テレビ放送
- 放送日
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1997.7.7
- 時間
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19:00~(120分)
- 作品内容
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毎年6月に札幌で開催されるヨサコイ・ソーラン祭りに、12年連続して参加している中学校がある。ただひたむきに踊り、ある種の使命感すら感じさせる子どもたちの姿と、その背景を探るドキュメンタリー。
- 出演・スタッフ
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【出演・原作・構成・インタビュー】軍司貞則【ディレクター】坪内弘樹
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