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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
アスミック・エースエンタテインメント企業広告「映画館で会いましょう篇」
- 授賞理由
- 映画そのもののCMにはよく出会いますが、映画館のCMなどあったでしょうか?まず、その新鮮さを高く評価したくなります。公園のベンチというありふれた風景の中で、なんとなくフィクションの世界に引き込まれる時はあるものです。それはまさに映画そのものの魅力に重なるのかもしれません。ルーティンワークの平凡な日常の中で、ふと映画が見たくなる瞬間を、淡々としたテンポで描くことにより、素直に納得させてくれました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ニッポンムービー大阪,朝日放送アスミック・エースエンタテインメント
- 時間
-
(60”)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
トヨタ自動車カローラフィールダー「小野伸二篇」
- 授賞理由
- タレントCM花盛りの今日のテレビCM表現界にあって、有名スポーツ選手も然りで、スポーツタレント型という領域でくくれそうな勢いです。そのほとんどは、懸命にスポーツに取り組む姿、汗にまみれた真剣な顔、一流の技が中心に描かれています。この領域に、新風を吹き込むかのように出現したのが、トヨタ・カローラフィールダーの小野伸二です。汗まみれの顔が仕事上の顔なら、このCMの顔は普段着の顔。あんな自然な優しいスポーツ選手の笑顔は初めてです。もちろん、少々こまっしゃくれた少女との対比も巧みですが、差別化の難しい今日の表現の中で、カローラフィールダーというよりも、トヨタの清々しいイメージキャラクターとしての登場を期待させます。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ピクト,フロンテッジトヨタ自動車電通
- 時間
-
(60”)
- 作品内容
-
オランダの名門クラブチームに移籍した小野伸二選手の、新しい生活ぶりを楽しく見せることで、挑戦することを恐れない勇気の大切さを表現した。わざと淡い色調にすることで、小野選手と女の子の交流が優しく際立っている。
- 出演・スタッフ
-
【クリエイティブディレクター+プランナー+コピーライター】山本高史【プランナー】水口克夫【コピーライター】上田浩和【プロデューサー】名執健、上原収三【ディレクター】真田敦【音楽】久石譲
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
伊集院光 日曜日の秘密基地
- 授賞理由
- いまラジオにもっとも求められている情報エンタテインメントの見事な達成です。硬軟とりまぜた幅広い話題が笑いにくるまれ楽しみながら聞ける、パーソナリティの資質と番組の内容が完全に合致したワイドの傑作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
TBSラジオ&コミュニケーションズ
- 放送日
-
2003.3.9
- 時間
-
15:00~(150分)
- 作品内容
-
日曜日の午後、家族みんなで楽しめるファミリー・バラエティ・ラジオ。新聞を読んでもよくわからない、といった話題を積極的に取り上げ、笑いやたとえ話を交えた“ニュースバラエティ”を目指す。引き出しが豊富なパーソナリティ・伊集院光の20分にも及ぶ渾身のフリートークをはじめ、あれって何だっけ?思い出したくても思い出せない記憶の隙間をリスナーの力をかりて解決するコーナー『ヒミツキッチの穴』、ゲストがさまざまなニューストピックスを面白く講義する『日曜ゼミナール』など、バラエティに富んだ構成。
- 出演・スタッフ
-
【出演】伊集院光、クワバタオハラほか【プロデューサー・ディレクター】池田卓生
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
スーパーステーション「ドナー家族の思い~問われる臓器移植」
- 授賞理由
- 手術そのものに注目されがちな臓器移植を、提供者の立場から斬り込んだ着眼点を、高く評価します。生々しい証言によって、他のメディアでは感じることができない、医療をめぐる人びとの意識の実態に、メスを入れました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
-
2003.2.16
- 時間
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20:00~(59分)
- 作品内容
-
「臓器移植法」施行から6年目に入ったが、脳死者からの臓器提供はわずか23例。「ドナーカード」が普及しないのはなぜなのか?ドナー家族の心情を中心に、臓器移植を考えていく。クモ膜下出血で倒れた妻の臓器を提供した男性は「提供した見返りにお金をもらった」などと中傷を受けた。また、交通事故で娘を失った女性は、レシピエントからの手紙で、自分の判断に「確信を持てた」と語る。さらにアメリカで娘が死亡した男性は、今もレシピエントの女性と交流が続いている。ドナー家族たちの思いは、実にさまざまである。ほかにも脳死移植で今も元気に過ごしている女性や、移植コーディネーターの声を交える。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】児玉清【制作】森田耕次【演出】杉本さつき
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ザ・フォーク・クルセダーズ あの素晴らしい解散音楽会をもう一度
- 授賞理由
- 「イムジン河」の発売を機にライブを開催し、潔く解散したザ・フォーク・クルセダーズの特番です。軽快に、興味深く進行していく様は聞き応えがあります。とくに、きたやまおさむのコメントに絞った構成が光りました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
プロジェクトⅢ
- 放送日
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2002.12.30
- 時間
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11:00~(120分)
- 作品内容
-
2002年11月17日、NHKホールで、加藤和彦、きたやまおさむ、そして坂崎幸之助がザ・フォーク・クルセダーズとして新結成初のコンサート「解散音楽会」を開いた。彼らは、なぜ今我々の前に姿をあらわしたのか?34年の歳月を経て、加藤ときたやまが、音楽を通じて伝えたかったことに迫る。「イムジン河」「悲しくてやりきれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」…。これらの楽曲に込められた想いは?旧友、新メンバーとのコラボレーションを経て、加藤ときたやまの2人が改めて感じた、この世の中で一番大事なことに話は行きつく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】加藤和彦、きたやまおさむ、うえやなぎまさひこ【制作・演出】橋内慎一【演出】金栗英彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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特集オーディオドラマ「戦争童話集」
- 授賞理由
- いつまでも語り継ぎたい戦争体験。野坂昭如原作の同名短編集から4編をドラマ化しています。悲惨な中にもファンタジックな話を、完成度の高い、見事なラジオドラマに仕上げたスタッフ・キャストに拍手を送ります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2002.8.10,8.11
- 時間
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22:00~(50分)
- 作品内容
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自身の戦災体験をファンタジーに昇華させた野坂昭如の短編集「戦争童話集」から4編をドラマ化。動物を処分するよう命じられ、動物園から逃走した小父さんと象の心の交流を描く『干からびた象と象使いの話』。空襲の中で子どもを守ろうとする母親の愛情を描く『凧になったお母さん』。特攻を命じられた少年兵の心情を描く『赤とんぼと、あぶら虫』。満州の野に捨てられた女の子を守ろうとする狼の姿を描く『年老いた雌狼と女の子の話』。
- 出演・スタッフ
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【出演】山口崇、藤田弓子、笹野高史、二木てるみ、伊崎充則、佐々木すみ江ほか【制作】木田幸紀【演出】保科義久【原作】野坂昭如【脚本】佐藤ひろみ【音楽】北爪道夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
伊集院光「伊集院光日曜日の秘密基地」(TBSラジオ)パーソナリティ
- 授賞理由
- 抱腹絶倒のフリートークでは、時間を忘れさせるほど聴く者を魅了します。タレントとしての裏話でなく、自分自身をネタに、肉を切らせて骨までしゃぶらせるサービス精神には脱帽。ラジオで人を笑わせるためだけに人生があるのでは、と思わせるほど。そのフィールドは、社会情勢からバカ話に到るまで広く、そして深いものです。パーソナリティ=人間性を、全開で注ぎ続ける姿勢は、賞賛を超えてラジオの財産といえると思います。
- 部門
-
ラジオ個人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- ラジオ番組制作者賞
- 賞の説明
- ギャラクシー賞40周年を記念して特別に制定。ラジオの新しい可能性を開いた制作者を顕彰しました。
- 受賞作品
-
「ドラマの風」制作チーム
- 授賞理由
- 民放ラジオから姿を消したラジオドラマのレギュラー枠を2001年から新設。「海よ、空よ、風よ」「夜の取調室」など、数多くの心に残るドラマを作り続けてきました。またインターネットによる全国配信や他局の優れたラジオドラマの再放送などのエリアを越えた取り組みは、ラジオに新しい可能性を拓きました。制作者の熱意とちょっとした工夫さえあれば、ラジオドラマが作れることを見事に証明した功績を高く評価します。
- 部門
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ラジオその他
- 放送局
-
毎日放送
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ドラマの風「海よ、空よ、風よ」
- 授賞理由
- 大学生の息子を、通りすがりの高校生たちに殺されてしまった父親のひとり語りと、息子が殺人を犯してしまった母親の、謝罪の手紙だけで構成されたドラマです。死んだ息子がやり残した、駅弁食べ歩きの旅を続けながら、毎週届く犯人の母親の手紙を読むうち、主人公の閉ざされた心は、少しずつ変化していきます。重いテーマを、時にユーモアを交えながら、最後まで聴かせる力を持った脚本が、主役の佐川満男の熱演を引き出しています。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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毎日放送
- 放送日
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2003.1.27
- 時間
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24:55~(70分)
- 作品内容
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大学生、石橋博文は通りがかりの高校生5人組に因縁をつけられ殺された。博文を失った父親(佐川満男)は妻とも離婚し、息子がやり残した全国駅弁食べ歩きの旅が唯一の生きがいとなる。長年、旅を続けながら、毎週届く加害者の母親(宮田圭子)の手紙を読むうち、かたく閉ざした心に変化が訪れる。
- 出演・スタッフ
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【出演】佐川満男、宮田圭子【演出】中村理【脚本】森脇京子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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拝、ボーズ!!
- 授賞理由
- タイトルが秀逸。企画に脱帽です。高野山真言宗の青年僧2人と女性アシスタントによる法話バラエティで、僧侶でありながら落語家、水墨画家でもあり子供たちのために寺子屋を開いているという2人が、仏事や仏教に関する身近な事柄をわかりやすく楽しく解説し、人の道を照らしてくれる、目からウロコの番組です。お坊さんの話というものはいつ聞いても心に響くもの。こんなに楽しければよけいに。地元のリスナーを羨ましく思います。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエムくらしき
- 放送日
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2002.9.20
- 時間
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11:30~(30分)
- 作品内容
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真言宗の青年僧2人による法話バラエティ。仏教を通じて日常の話題や仏事の作法などを明るく楽しく伝える。法話や宗教をかた苦しいものではなく、生きていく術とし、身近にすることを目的とする。仏事、仏教用語、僧侶の失敗談、日常のできごとから法話などを軽快なトークで説く。
- 出演・スタッフ
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【出演】桂米裕、天野こうゆう、いのうえエヴァ子【制作】前澤智也
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