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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ザ・ノンフィクション「東京行商女人生哀歌」
- 授賞理由
- 自分の体重より重い荷物を背負い続ける、今や80歳を超えた女行商人たちの過去と現在が描かれています。そこで語られる人生と行商に対する思いに、日本の戦後を背負ってきた女性の強さをひしひしと感じました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
スタジオアルタ
- 放送日
-
2003.11.23
- 時間
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14:00~(55分)
- 作品内容
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何事も効率化が叫ばれる昨今だが、重い荷を背負って1軒1軒売り歩く行商が、今も営まれている。千葉県印旛郡の武田良(よし)さん(80)は、家を守るため、先祖からの畑を守るため、来る日も来る日もかつぎ続け、気がつくと50年。息子夫婦らから引退も勧められたが、自ら歩んだ行商人生、簡単にはやめられない。しかし、確実に迫りくる老いに彼女の気持ちは揺れ動く。老いと戦い、体の痛みに堪えながら、過酷とも思える行商を続ける彼女を突き動かすのは何なのか。
- 出演・スタッフ
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【ナレーション】麻生美代子【チーフプロデューサー】味谷和哉【プロデューサー】岡田宏記、松尾和之【構成】上久保直哉【演出】大林彰【撮影】谷内正吾【音声】深石晴久【編集】井上秀明【EED】水沼治久【MA】阿世知貴彦【音効】松下俊彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ウォーターボーイズ
- 授賞理由
- 恋愛、友情、家族、学校といった身近なテーマが、ツボを心得たユーモアあふれるシーンの中に描かれた青春ドラマです。出演者のフレッシュな演技もすばらしく、見る者を清々しい気分にさせてくれる良質の娯楽作品です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
共同テレビジョン
- 放送日
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2003.7.1~9.9
- 時間
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21:00~(54分、初回64分、最終回69分)全10回
- 作品内容
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シンクロナイズドスイミングに取り組む男子高校生を描いた2001年公開の映画「ウォーターボーイズ」。その2年後を舞台に、彼らの熱意を受け継いだ後輩たちが繰り広げる青春ドラマ。唯野高校の学園祭のシンクロは有名になり、今や観光客やマスコミが押しかけるほどの人気だ。そんな脚光を浴びる水泳部の片隅に、何のとりえもなく、自信もなく、決して体育会系には似つかわしくない男・進藤勘九郎(山田孝之)はいた。そんな彼も、男のシンクロに魅了され、泳ぎが下手だとバカにされながらも頑張ってきた。しかし、2年生の学園祭では緊張性の下痢で無念の欠場。3年生の今年こそは、と密かに燃えていたのである。シンクロチームのリーダーに選出されたのも束の間、教育委員会から無情の「シンクロ自粛要請」が……。
- 出演・スタッフ
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【出演】山田孝之、森山未來、瑛太、石垣佑磨、石井智也、宮地真緒、杉本哲太、玉木宏、竹中直人、谷啓、柄本明、布施明ほか【プロデューサー】船津浩一、栁川由起子【企画】金井卓也、関口大輔【演出】佐藤祐市、村上正典、髙橋伸之【原作】矢口史靖/アルタミラピクチャーズ【脚本】橋本裕志、中谷まゆみ【音楽】佐藤直紀【シンクロ指導】不破央
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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テレメンタリー2003「シリーズ“原爆”58年目の真実」「東京原爆投下計画~極秘電文が語る新事実」 「リメンバー ナガサキ~被爆者、投下クルー 最後のメッセージ」 「私が原爆を伝えたかった~検閲と自主規制」
- 授賞理由
- 衝撃的な東京原爆投下計画。手違いが重なって小倉の代わりに標的にされた長崎。原爆の悲惨を徹底的に隠蔽したGHQと、歴史と人間の運命を翻弄する戦争の恐ろしさを思い知らされる三部作です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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広島ホームテレビ長崎文化放送
- 放送日
-
2003.8.4, 8.12,8.21
- 時間
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「東京原爆投下計画~極秘電文が語る新事実」26:12〜(30分) 「リメンバー ナガサキ~被爆者、投下クルー 最後のメッセージ」「私が原爆を伝えたかった~検閲と自主規制」26:42〜(30分)
- 作品内容
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「東京原爆投下計画~極秘電文が語る新事実」 1945年の終戦直前、グアムからワシントンへ一通の極秘電文が送られた。「次の原爆投下目標に東京を強く進言する」。もし日本が降伏していなければ、広島、長崎に続く第3の原爆が東京に落とされた可能性が高い。原爆投下作戦に参加したパイロットや当時の資料をもとに「東京原爆投下計画」の全貌を明らかにする。 「リメンバー ナガサキ~被爆者、投下クルー 最後のメッセージ」広島への原爆投下作戦から外され悔しい思いをしていたアメリカ軍のフレッド・オリビ副操縦士に長崎で出番が回ってきた。オリビが長崎作戦のすべてを語る。また観測機クルーがもっていたキノコ雲写真が世界で初めてテレビ放映される。 「私が原爆を伝えたかった~検閲と自主規制」アメリカは原爆の情報をコントロールした。トルーマン大統領は米メディアに原爆報道の自粛を要請し、GHQは日本国内の言論を徹底的に検閲した。被爆後の長崎に最初に入り原爆を必死に伝えようとした外国人記者の息子、長崎をカラーフィルムで撮影した戦略爆撃調査団のカメラマンが、伝えられなかった思いとその理由を明らかにする。
- 出演・スタッフ
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「東京原爆投下計画~極秘電文が語る新事実」【プロデューサー】山田哲敬【ディレクター】園田太郎 「リメンバー ナガサキ~被爆者、投下クルー 最後のメッセージ」【プロデューサー】大浦秀樹【ディレクター】岸本哲也 「私が原爆を伝えたかった~検閲と自主規制」【プロデューサー】大浦秀樹【ディレクター】岸本哲也
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
BSプライムタイム「映像記録 昭和の戦争と平和~カラーフィルムでよみがえる時代の表情」
- 授賞理由
- 三笠宮とヒトラーのツーショット、裕福な貿易商の生活など、カラーで復刻された戦前の映像の数かずは、その時代が遠い歴史ではないと鮮烈な印象を与えました。若い世代にも戦前を身近に感じさせた貴重な映像です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
TWI/カールトン
- 放送日
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2003.8.10,8.11
- 時間
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23:00〜(50分)全2回
- 作品内容
-
これまで昭和初期の日本を映したカラーフィルムはほとんどないと思われていた。しかし、番組が戦前に撮影されたカラー映像の提供を呼びかけたところ、個人が撮影したものなど、貴重なものが数多く発掘された。激動の昭和をカラー映像によって振り返る。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーション】森田美由紀【プロデューサー】スチュワート・ビンズ【制作統括】辻泰明【構成】豊田研吾、デビット・パッティ【取材】小笠原昌夫、大野兼司、エイドリアン・ウッド【編集】金澤由紀、榎戸一夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
摩擦~中古車輸出日本一の街で
- 授賞理由
- 地方の国際化が進む中で生じたひずみに焦点をあてたこだわりの作品です。富山の中古車輸出港を背にした街の犯罪、外国人ディーラーと地元民の摩擦を丁寧に描き、画一的になりがちな国際化報道に新風を送りました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
富山テレビ放送
- 放送日
-
2003.7.21
- 時間
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19:00~(54分)
- 作品内容
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富山県を東西に走る国道8号線。沿道には150以上の中古車販売店が軒を連ねているが、そのうち120店舗がパキスタン人によって経営されている。十数年前、ロシアに輸出される廃車同然の車に目をつけた1人のパキスタン人が、富山に移住して商売の基盤を固めたのが始まりという。以来、同胞のネットワークを駆使して、日本中からロシア行きの中古車が富山に集まるようになった。車の売買は、すべてドルの現金。中古車販売店の事務所に入ると、分厚い100ドルの札束が無造作に置かれている。彼らが見ているテレビ番組は、パキスタンの衛星放送。店を訪れるのは、客のロシア人と同胞のパキスタン人がほとんど。店内は、パキスタンの言語・ウルドゥー語と、ロシア語のみが使われている。中古車業者は、店の中古車や ヘッドライト、カーステレオなどの部品が盗まれる被害に悩んでいる。と同時に、地元住民との軋轢も生じていた……。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】中江真司【プロデューサー】中西修【構成】木村仁【ディレクター】村上恵一【カメラ】小島崇義、大江穣介【音響効果】谷川正幸【MA】蛯原浩彦【美術】川井陽子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
奥能登 女たちの海
- 授賞理由
- 海女の町、輪島市海士町で藩政時代から続く伝統や暮らしに密着したこの作品は、これまであまり表に出ることのなかった人びとの素顔や心情をみごとに引き出しています。能登の「トトラク」(父さんは楽)といわれるとおり、この町では女がよく働き、海女漁を中心に形成された互助社会が機能しています。海士町の女だけが海女になれること、今も続く海産物と米の交換の様子など民俗学への貢献としても評価できる秀作です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
石川テレビ放送
- 放送日
-
2003.10.11
- 時間
-
13:00~(56分)
- 作品内容
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平成14(2002)年の7月1日、サザエ、アワビ漁の解禁日。石川県輪島市海士(あま)町では夜明けと同時に女たちがたらいを抱えて船に集まってきた。舳倉(へぐら)島や七ツ島の漁場に着くと、海女たちはすばやくウエットスーツに着替えて海に飛び込んで行く。水深10メートル以上も素潜りで潜り、海藻や岩陰に隠れているサザエやアワビをすばやく見つける。輪島の海は、磯笛が響く「女たちの海」だ。今も10代から80代まで220人の海女がいる。親子3代で暮らす中、孫娘が祖母から潜り方を教わり、自然に海女の道を歩むことも少なくない。中野良美さん(18)もその一人。中学生の時、祖母から海女の手ほどきを受けた彼女は、成績優秀で学校から進学を薦められながらも、この夏プロの海女になった。働き盛りの60歳も、海女の仕事にドクターストップがかかる78歳のベテランも、彼女たちは道端で平気で着替えたり、漁を終えサザエでズシリと重いカゴを肩に担いだり、とにかくたくましい。医者に止められているタバコを吸い続ける姿までも、頼もしく感じられる。そして「海はもちろん好きだけど、海にお金が落ちているから好き」と、飾らずに話すところに海女たちの本音で生きる姿が浮かび上がる……。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】田中好子【構成】岩井田洋光【ディレクター】赤井朱美【撮影】森修、村上長生、堀口祐子【水中撮影】杉本英宣、小又一聡【録音】山本秀樹【編集】黒田道則【MA】青木伸次【音効】高田暢也【タイトル】高倉園美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
すいか
- 授賞理由
- 賄いつき下宿で暮らす4人の女性の生活を、ささやかなエピソードの積み重ねで描いた、小粒ながら味わいの深いドラマでした。いわゆる連ドラ御用達の主演女優・男優を起用しない渋いキャスティング。あくまでも「普通の生活」に軸足をおきながら、さりげなく胸に刺さるエピソードなど、ある種、パターンが出つくしてしまった感のある連続ドラマ界に対して、こういう作り方はどう? という提案であり挑戦でもあったように思います。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
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2003.7.12~9.20
- 時間
-
21:00~(54分)全10回
- 作品内容
-
信用金庫に16年勤め、毎日平凡な日々を過ごしていた早川基子(小林聡美)。ある日、仲のよかった会社の同期・馬場万里子(小泉今日子)が3億円を横領して逃亡する。突然のことに理由もわからず混乱し、ショックを受ける基子。ある日基子は、ふとしたことから実家を離れて一人暮らしをする決意をし、下宿屋「ハピネス三茶」に入居する。賄いつきのレトロな下宿屋には、売れないエロ漫画家の亀山絆(ともさかりえ)や大学教授の夏子(浅丘ルリ子)、大家で女子大生のゆか(市川実日子)など一風変わった人たちがいた。そんな同居人らとの交流を通して、基子は少しずつ変わっていく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】小林聡美、ともさかりえ、市川実日子、浅丘ルリ子、小泉今日子、高橋克実、金子貴俊、もたいまさこ、白石加代子ほか【チーフプロデューサー】梅原幹【プロデューサー】河野英裕【演出】佐藤東弥、吉野洋、佐久間紀佳【脚本】木皿泉、山田あかね【音楽】金子隆博、pinoca【フードコーディネート】赤堀博美
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
小さな町の大きな挑戦~ダイオキシンと向き合った川辺町の6年
- 授賞理由
- ゴミ焼却灰のダイオキシン問題に関して「町民に隠さない」方針をつらぬいた鹿児島県川辺町の6年間を追ったドキュメンタリー。環境問題への取り組みのモデルケースを紹介するという内容以上に、行政担当者をはじめ問題に関わる人びとの表情の明るさを伝えたことが、番組のなによりの意義だったように思います。継続取材によって小さな町の取り組みを追い続け、問題解決の経緯をていねいに描いた制作者の姿勢も評価に値します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
南日本放送
- 放送日
-
2003.5.30
- 時間
-
26:20~(54分)
- 作品内容
-
鹿児島県川辺(かわなべ)町(現・南九州市)は、ダイオキシンを多く含むゴミの焼却灰を23年間にわたり素掘りの谷に捨て続けていた。そんな町は全国に数多くあったが、川辺町が違ったのは、過去に捨てた灰を掘り返すところから始め、完全に情報公開しながら環境行政をやり直したことだ。「隠さない」行政の姿勢は町内外の人々の共感を呼び、知恵を集め、ついに世界レベルの新技術を生み出した。番組は、人口1万5000人の小さな町の町民と、町に心を寄せ集まってきた人々の6年間の挑戦の記録である。行政と住民が対立する地域が多い中で情報公開をした川辺町は、ダイオキシンを無害化する新技術の開発に取り組む。町の環境対策に乗り出した就任間もない保険・衛生課長の亀甲俊博さんの奮闘を追いながら、実験を繰り返し、試行錯誤をしながらも住民を含む大勢の協力のもとに、成功に至るまでを描いた。
- 出演・スタッフ
-
【ディレクター・ナレーター】山縣由美子【プロデューサー・取材】田上憲一郎【プロデューサー】新名主聡【取材】陶山賢治、西馬場浩【撮影】黒木俊充、福田安美【美術】山口雅代【CG】東秀樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2003.4~2004.3(平成15年度) 第41回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
とうちゃんはエジソン
- 授賞理由
- 愛知県額田町の山奥に住む加藤源重さんは、12年前に作業事故で右手の指をすべて失いました。しかし、もともと機械工だった加藤さんは、自分の右手が使えない不自由さを解消するための補助具を開発したことがきっかけで、今では多くの高齢者や障害者のための生活用具を無報酬で製作し、“三河のエジソン”とまで呼ばれています。番組は、トーマス・エジソンの格言を散りばめながら、陰で発明を支えている妻の信子さんの眼を通して、加藤さんの発明ざんまいの日々を明るく描いていきます。加藤さんのひたむきさがにじみ出た心温まる作品ですが、観る者に元気や勇気を与え、障害者や老人の明るい未来も感じさせる完成度の高い作りになっています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東海テレビ放送
- 放送日
-
2003.5.24
- 時間
-
13:30~(55分)
- 作品内容
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愛知県額田(ぬかた)町の山奥の工房で、福祉用具の発明をしている加藤源重(げんじゅう)さん(67)は、12年前に作業事故で右手の指をすべて失った。機械工だった加藤さんは、自分の右手が使えない不自由さを解消するための補助具を開発したことがきっかけで、今では多くの高齢者や障害者のための生活用具を製作している。工房には、障害のため生活に不自由さを強いられている人々が各地からやって来る。彼らのために、加藤さんは一つ一つ丁寧に用具を作っている。加藤さんの発明は車イス、つえ、食器、洗濯バサミにいたるまでさまざまで、中には特許を取得しているものもあるが、利益は追求せず、材料費と光熱費だけの安価で提供している。自分の発明で人々が喜ぶ顔を見たい、幸せになってほしいという思いが、加藤さんの生きがいであるようだ。加藤さんの作る福祉用具は、それぞれの障害の事情に合わせたオーダーメイドであるため、手間がかかり大量生産が難しい。加藤さんの作るモノは“世界でたったひとつの発明”である。そんなある日、脳性小児まひで首以外は自分の意思で動かせない37歳の男性から仕事を依頼される。依頼の内容は、会話をするためのキーボードを首の動きだけで押せるようにすること。難しい依頼に、悪戦苦闘する加藤さんは工房にこもり、新たな発明を生み出す。“三河のエジソン”と呼ばれる発明家・加藤源重さん。加藤さんの発明人生を支えているのは、信子夫人である。番組では信子夫人の一人称語りを女優の宮本信子さんが担当し、発明家トーマス・エジソンの格言を散りばめながら、加藤さんの発明ざんまいの日々を明るく描く。番組の最後。首しか動かせない男性のために作った会話補助具から、どんな言葉がつむぎ出されるのだろうか……。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】宮本信子【プロデューサー】阿武野勝彦【企画】山内公明【ディレクター】伏原健之【撮影】中根芳樹【編集】奥田繁【効果】森哲弘【VE】森村友一【CG】多田基朗、西岡英里子【TK】柴田花世子【題字】山本史鳳【車輛】坂井良典
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2002.4~2003.3(平成14年度) 第40回
- 賞名
- 第40回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
今日の小泉くんと石原くん(「ショウアップナイターニュース」内)
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
-
2002.10.7~2003.3.28
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