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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
こころみ学園 ワイン便り
- 授賞理由
- 栃木県の山間部にある養護施設「こころみ学園」。作り手の強い執着心と、先入観のない眼が、この稀有なコミュニティの魅力を見事に引き出しています。園生、職員、家族の力強さと存在感が何よりも印象に残ります。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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ビーエス フジ
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ビックリ・バン
- 放送日
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2004.12.31
- 時間
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19:00~(115分)
- 作品内容
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栃木県足利市の山間部にある養護施設「こころみ学園」には、知的障害を持つ17歳から83歳の90人が暮らしている。川田昇園長(84)が学園を創設してから30年余り。重い自閉症の園生もいるが、他の施設と異なるのは、園生も職員もみな毎日、朝から夕方まで野良仕事をすることだ。一人一人が責任ある仕事を任され、シイタケとブドウの栽培や、収穫したブドウを原料にしたワイン作りを通して、園生たちの体と心が鍛えられていく。ここには現代人が忘れていた思いやりの心、助け合いの精神があった。園生、その家族、職員の5年間を追う。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】苅谷俊介【構成・プロデューサー】馬場民子【プロデューサー】小杉雅博、岡田宏記【演出】藤沢勇夫【撮影】ゴン・リー、植田和彦、青木淳二【編集】熱海史郎【音効】金田智子【MA】菊地一之【EED】高羽英揮
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
そこにいのちがあるから~NICU・新生児集中治療室
- 授賞理由
- 正視するに忍びない超未熟児の赤ちゃんでも親に抱かれて呼吸が安定するのを実践する素晴らしい医師がいます。新生児集中治療室から人間とは何ぞや、ということを物静かに教えられた気がします。これこそ人間賛歌の原点です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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アール・ケー・ビー毎日放送
- 放送日
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2004.12.30
- 時間
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10:25~(54分)
- 作品内容
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福岡県北九州市の産業医科大学付属病院。小児科病棟に設けられた新生児集中治療室(NICU)には、月に20人余りの赤ちゃんが運ばれてくる。重度の障害を持って生まれた子ども。1000グラムに満たない超未熟児。白川嘉継医師(45)は積極的に赤ちゃんの命をつなぐ治療を行う。「重い障害を抱えた人生になるのに、そこまで医療を行う必要があるのか?」と疑問視する小児科医も少なくない。それでも白川医師は「そこには、生きようとするむきだしの命がある」という。白川医師のもとで入院治療中の9か月の赤ちゃんと、その家族を追う。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】田中みずき【プロデューサー】貞刈昭仁【ディレクター】高藤秋子【撮影】岡友和【編集】川路幹夫【VE】畑山康輔【MA・選曲】和田功【タイトル】平山仁是
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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開局4周年記念特別番組「ルネサンス500年・ヴァザーリの回廊」
- 授賞理由
- イタリア・ルネサンス期の神秘的な遺産で幻の美術館と渇望される回廊の全貌を世界で初めてテレビ取材し、独創的な映像化で興趣満点に紹介した手腕は絶賛に価します。日本のテレビ文化の記念碑的成果のひとつです。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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ビー・エス・ジャパンテレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
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テレビマンユニオン
- 放送日
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2004.12.1
- 時間
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21:00~(114分)
- 作品内容
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かつてメディチ家が栄華を極めたイタリア・フィレンツェにヴァザーリの回廊はある。1565年、コジモ1世の命により、わずか5か月で建築されたこの回廊は、王政を営むヴェッキオ宮から住居であるピッティ宮まで、群集に会うことなく通り抜けられるようにと造られた。建築したのは画家にして文筆家、そして建築家のジョルジョ・ヴァザーリ。彼がこの回廊に刻んだものは何だったのか。そして回廊に託したコジモ1世の思いとは。番組は回廊の全貌を世界で初めてテレビ化することに成功。約1キロメートルにわたる回廊をたどり、ルネサンスの美と歴史を見つめる。
- 出演・スタッフ
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【出演】奥田瑛二【ナレーター】小谷真生子【プロデューサー・脚本・演出・編集】重延浩【制作プロデューサー】渡辺誠【プロデューサー】高橋邦彦【企画協力】金山淳吾【撮影監督】重本正【撮影】吉岡泰弘【音声】岡田淳一【VTR編集】鈴木大助【AMD編集】丸山純【照明】小西俊雄【映像調整】井納吉一【音響効果】片野正美【CG】三田邦彦【アシスタントプロデューサー】森田恭雄【演出補】牧有太【撮影補】西徹、箱崎秀夫【インフェルノ】永吉敬文【調音】小田崇
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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NNNドキュメント’04「三菱自動車”リコール隠し”の真実」
- 授賞理由
- 事実は小説より奇なりです。不祥事隠蔽に狂奔する社員たちを、ドラマ仕立てで見せる細部の滑稽さは、そっくりサラリーマンの悲哀を映し出しています。名門の名にあぐらをかき企業モラルを失った組織への断罪の書です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本テレビ放送網
- 放送日
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2004.7.25
- 時間
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24:25~(55分)
- 作品内容
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死亡事故に繋がる車輌の欠陥を長期にわたって隠蔽した三菱自動車。前代未聞の企業犯罪は当時の幹部らの逮捕・起訴に発展した。なぜ組織ぐるみの”リコール隠し”が続いたのか。取材を進めると、当局の立ち入り検査を妨害するため行われた三菱自動車社員の予行演習の模様や、検査直前の10分間で欠陥資料を隠す手口、そしてそれがどのように見破られたか、驚くべき事実が明らかになった。 一連の事件の発端となった、2000年の「パジェロ事件」で行われた、捜査当局と三菱自動車の”リコール隠し”を巡る攻防を、取材に基づいたドラマで再現する。
- 出演・スタッフ
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【出演】井田由美【キャスト】春延朋也、野村信次、窪園純一、田村三郎、森富士夫【ナレーター】立木文彦【チーフプロデューサー】笹尾敬子【プロデューサー】智片健二、日笠昭彦、杉本敏也、谷原和憲【企画取材】石川元一【取材】亀甲博行、井田雅子【総合演出】石田昌浩【監督】若林愛美【撮影】大澤弘、井出雅之【録音】江坂強志【編集】佐藤俊浩、森田裕司【照明】高橋勇【音声】馬場正幸【美術】高津光一郎【デザイン】柳谷雅美【装置】岩田有立【装飾】佐藤和典【持道具】佐藤秀治【衣装】川口修【EED】弘山和広【ミキサー】和田修【音効】鈴木勉【AP】川島亜希子【リサーチ】小堀裕也、坂本ゆみか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ドラマW「4TEEN」
- 授賞理由
- 東京・月島で暮らす14歳の少年たち。さまざまな出来事を通して変化していく彼ら4人の日常が、気負いのない素直な視線で綴られています。加えて月島という街の空気感が丁寧に描かれていたのも印象的でした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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WOWOW
- 放送日
-
2004.7.25
- 時間
-
20:00~(114分)
- 作品内容
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「過去」と「現在」が入り交じりながらも調和して共存する町、東京の下町・月島。秀才でクールなジュン(若葉竜也)、病と闘う心優しいナオト(落合扶樹)、ムードメーカーのダイ(柄本時生)、そしてどこにでもいる普通の主人公テツロー(角田紳太朗)。かれら4人は月島中学に通う「14歳」の四人組=4TEENだ。思春期のかれらが、恋をし、傷つき、さまざまな人たちと出会い、少しずつ成長していく……。
- 出演・スタッフ
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【出演】角田紳太朗、若葉竜也、落合扶樹、柄本時生、hanae*、菅原文太、中尾ミエ、寺島進、蛍原徹ほか【原作】石田衣良【脚本】斉藤ひろし【プロデューサー】青木竹彦【監督】廣木隆一【音楽】林祐介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「にっぽんの“ゴミ”大陸へ渡る~中国式リサイクル錬金術」
- 授賞理由
- 今、日本のゴミを中国人バイヤーが次つぎに高値で買い取り、中国で資源としてリサイクルしているという驚きの話です。身近なゴミの山から複雑なゴミのグローバル経済へ、私たちの想像力の欠落を埋めてくれる秀作です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
-
2004.7.25
- 時間
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21:00~(49分)
- 作品内容
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日本のゴミを中国人バイヤーが高値で買い取っている。廃棄物処理業者を回り、日本では埋め立てるか燃やすしかないゴミの中から、金属や再生可能なプラスチックなど、再生資源として利用できるものを判別していくのだ。中国人バイヤーは、輸送船いっぱいに積まれたスクラップに3000万円の値をつけた。中国に渡った日本のゴミを分別、解体するのは農村からの出稼ぎ労働者たちだ。海を超えるゴミを追い、新たな局面に入ったリサイクル社会の行方を探る。
- 出演・スタッフ
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【語り】和田源二【制作統括】山元修治【構成】浅井健博【撮影】沖中勝久【音声】渡辺博史【編集】吉岡雅春【照明】森徹雄【映像技術】周東昭彦【音響効果】小野さおり【海外リサーチ】李岳林
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
14枚の素描(スケッチ)~密着500日!旭山動物園の奇跡
- 授賞理由
- 廃園の危機から立ち直り、夢の動物園を実現させた職員たちの努力を丹念に追っています。動物園復活の原点は、動物の姿を生き生きと見せることにありました。その創意工夫が、画面からも十分に伝わってきます。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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北海道テレビ放送
- 放送日
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2004.6.26
- 時間
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16:00~(55分)
- 作品内容
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北海道旭川市の旭山動物園は、ここ数年集客数を伸ばし続け、2003年には過去最高となる73万人が訪れた。人気の理由のひとつは斬新な施設作り。中でも「ホッキョクグマ館」は、ホッキョクグマの泳ぐ姿が水族館のように見られる、という類のない手法で爆発的な人気を呼んだ。なぜ、日本最北の動物園が注目されるのか。その秘密は十数年前、閉園の瀬戸際まで追い込まれたころに若手職員らが描いた14枚のスケッチにあった。人気の秘密と施設作りの裏側に隠されたルーツを探る。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】吉田みどり、丸谷小一郎【プロデューサー】沼田博光【ディレクター】坂本英樹【撮影】三戸史雄、石原剛司【音声】道下学【編集】山田裕加【EED】中村卓三、中瀬亮一【MA】本谷周一【音響効果】佐々木堅司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
開局45周年記念ドラマスペシャル「砦なき者」
- 授賞理由
- テレビという巨大な化け物の異様さを知るキャスターと、体験を伴わず肥大した欲望のためにTVやITを使う若者。いずれもメディアの化身かつ犠牲者ですが、最後に赤い血を流して果てる結末は傑作寓話の名に値します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ朝日
- 制作会社・広告主・広告会社など
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東北新社
- 放送日
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2004.4.2
- 時間
-
21:00~(129分)
- 作品内容
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人気ニュース番組のキャスター・長坂文雄(役所広司)は、ディレクター・逢沢瑤子(鈴木京香)の熱意にあおられて少女売春組織の元締めとされる女子高生を取材するが、その少女が無実を訴えて自殺してしまう。死んだ女子高生の恋人と名乗る八尋樹一郎(妻夫木聡)は、突如、テレビに登場して長坂を告発する。横暴な報道に抗議する八尋の言動は視聴者の同情と共感を集め、彼はまたたく間に有名カリスマ青年と化していった。同時に、長坂には抗議の視線を向けられる。だがそれは、八尋によって綿密に計画された完全犯罪の序章に過ぎなかった。長坂と瑤子は、八尋の学歴詐称を発端に、彼の完全犯罪の全貌を暴いていく。
- 出演・スタッフ
-
【出演】役所広司、妻夫木聡、鈴木京香、内野聖陽、大杉漣、本田博太郎ほか【制作統括】早河洋【プロデューサー】 黒田徹也、田辺隆史【企画】岩永恵、小橋智子【監督】鶴橋康夫【原作・脚本】野沢尚【音楽】宇崎竜童、マリオネット【撮影】村瀬清、川口次男【録音】甲斐匡、小川武【AVID編集】今村信男【ライン編集】小林一雅【映像】岩澤英二【照明】藤原武夫、大賀章雄【美術プロデューサー】平野裟一【美術デザイン】高田圭三【装飾】松宮廣之、上原一晃【持道具】矢倉秀隆【衣装】遠藤和己【記録】河島東史子【助監督】増田天平、吉田亮【制作担当】小林孝弘【プロデューサー補】久保田由美、秦祐子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
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和久井映見プレミアムステージ特別企画「9.11」(フジテレビ)、金曜時代劇「最後の忠臣蔵」金曜時代劇「華岡青洲の妻」(NHK)の演技
- 授賞理由
- 「9.11」の犠牲商社マンの妻、「最後の忠臣蔵」の寺坂吉右衛門の許婚・しの、「華岡青洲の妻」の加恵と、年度後半に続いた3作品での人物造形は瞠目に価します。底通するのは、つつましい従順さの中で自己主張も貫く可憐で芯の強い女性像で、いわば雪中の寒椿の清冽さです。内向的で硬質な美しさは、もともと際立つ個性として重宝されてきましたが、一皮むけた内面的な演技力でその特質に社会性が備わり、存在感が高まりました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
-
ワールド ビジネス サテライト
- 授賞理由
- 経済情報を柱としたデイリーニュース番組として、今や他の追随を許さない経済ニュースの地位を確立しました。小池百合子、野中ともよという女性司会者の系譜を受け継いだ小谷真生子キャスターの魅力に加え、激変する経済のトレンドをシャープに先取りするセンスに溢れています。日経新聞との連携を生かしたホットな情報をわかりやすく、ビジュアルに展開する取材・編集陣の腕も見事で、最近の人気急上昇もうなずける充実ぶりです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ東京
- 放送日
-
1988.4.4~
- 作品内容
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1988年4月4日にスタートした経済報道番組。ニュース枠として“経済”に特化した情報を伝えるという、日本では画期的なコンセプトを立ち上げた。初代キャスターは小池百合子で、その後、野中ともよ、田口恵美子に引き継がれ、1998年4月からは小谷真生子が担当している。ほとんどのコーナーは経済、企業、金融に関係したもので、中でも1998年4月にスタートした「トレンドたまご」は新商品や新技術についてリポートする人気企画で、現在も続いている。
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