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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
空白~冤罪被害者のその後
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
富山テレビ放送
- 放送日
-
2008.5.30
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
年々歳々花同じうして
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
福井テレビジョン放送
- 放送日
-
2008.5.26
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'08「最後の生存者~JR脱線事故 旅立ちの春」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
読売テレビ放送
- 放送日
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2008.5.4
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
「VOICE」農水利権追及シリーズ
- 授賞理由
- 地道なデータ収集・分析と大胆な取材によって、農林水産省の食糧輸入利権を追及していくプロセスが痛快です。市民の声を代弁するかたちで、霞ヶ関と天下り法人のあり方を問う、粘り強い報道活動を高く評価します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2008.5.30〜2009.1.5
- 作品内容
-
夕方ニュース「VOICE」の霞ヶ関利権追及シリーズで、前年度の「道路財源」に続き、2008年度は農林水産省の食糧輸入をめぐる利権に斬り込んでいく。バター、小麦、米という生活に身近な食糧について、一元的に輸入管理してきた農水省は「国内生産者保護」という名目のもと、市場に流通させる段階で、業界から「上納金」を徴収していた。それらの金は官僚の天下り法人維持に使われ、そのツケは国民に回ってくる。生活必需品を喰いものにする官僚システムにメスを入れる。
- 出演・スタッフ
-
【VOICE編集長】高山裕之【記者】東野欣
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
「名ばかり管理職」キャンペーン
- 授賞理由
- 苛酷な長時間労働を強いられるコンビニ店長に、時間外手当は出ません。管理職なる美名の下に安くこき使われる若者たちの悲鳴をすくい上げ、大組織NHKの総力を挙げて多角的に訴える、まことに均整の取れた秀作キャンペーンです。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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2007.11.15〜2008.9.10
- 作品内容
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十分な権限や待遇もないのに管理職として扱われ、残業代もないまま長時間労働を強いられる「名ばかり管理職」。企業にとって都合のいい労働力として扱われ、限界まで働かされる人が増えている。労働現場に広がる過酷な実態と、それに依存して成り立つ日本社会のゆがみに迫る。超長時間労働の末に健康を損なった元ファミリーレストラン店長や会社を訴えたファストフード店長ら、名ばかり管理職の実態ルポや、その背景を探る企業取材に加え、管理職1000人、企業200社へのアンケートによる調査報道を実施。ニュースの特集や「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などで、重層的にキャンペーン報道を行った。
- 出演・スタッフ
-
【制作統括】松岡烈、安西清麿、山本浩司【ディレクター】小原正泰、坂井俊介、曽根峰人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
「スーパーニュースアンカー」「S-コンセプト」食物アレルギーキャンペーン
- 授賞理由
- 4000万人の国民病といわれる食物アレルギーの具体的な症例を詳細に取材した努力に敬意を表します。アナフィラキシーショックの怖さと米国での先進的取り組みの例が白眉で、これこそ報道活動の王道と感銘を受けました。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
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関西テレビ放送
- 放送日
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2008.5.1〜2009.3.7
- 作品内容
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夕方のワイドニュース番組「スーパーニュースアンカー」で、子どもを中心に急増する食物アレルギーを取り上げたところ、視聴者から大きな反響が寄せられた。取材や視聴者からの意見から、食物アレルギーという病気に対する知識のなさからくる偏見に、当事者や家族が悩まされていること、重篤な症状を引き起こす可能性があるのに、社会の支援が十分煮えられていないこと、また当事者自身も、食物アレルギーに関するさまざまな情報に振り回されていることが見えてきた。これらの問題があることを広く伝え、誤解や偏見を解くことを目的に、7回にわたるキャンペーン報道を行ったほか、海外の先進的な取り組み例なども取材して、科学情報番組「S-コンセプト」でスペシャルとして放送した。
- 出演・スタッフ
-
【担当デスク・チーフディレクター】佐藤一弘
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
STVニュース シリーズ「そこにある地球温暖化」
- 授賞理由
- 地球温暖化というテーマについて、自然界の変兆を伝えて騒ぐ段階は過ぎたのではないでしょうか。このシリーズは、北海道に暮らす者の視点に立ってそれを教えてくれます。暖冬のもたらす野良イモの発生などに悩む一方で、サツマイモや道産米の育成を地道に続け、さらには北海道在来種の強さにも気づかされます。これまでのタテマエ的な環境報道と一線を画するのは、こういった温暖化を生き抜く農業などの知恵にも踏み込んでいるところです。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
札幌テレビ放送
- 放送日
-
2008.1.7〜2009.2.20
- 作品内容
-
地球温暖化というグローバルな問題を視聴者に身近に感じてもらうために、北海道の視点から、北海道を切り口にした地球温暖化問題を伝えようと企画した。道内で起こる小さな現象でも、丹念に拾い集めていけば、温暖化の一端を垣間見ることができるのではないか、という考えのもと、夕方のSTVニュースの特集枠で全20回にわたってシリーズ展開した。北海道には、湿原、流氷、エゾシカといった生態系に加え、農産物や水産物など、温暖化と深くかかわるサンプルが多くある。それらを丁寧に取材することで、科学ニュースとは違った、身近に実感できるニュースにすることを心がけた。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
消費者不在~幻の魚 クエ偽装
- 授賞理由
- 大阪で幻の高級魚「クエ」が市場に出回りました。取材班はこの真偽を確かめるため、DNA鑑定をして偽物であることをつきとめます。なぜ偽装が行われるのか、その背景と構図を徹底的に調査報道しました。青森で別の魚を「クエ」と表示したり、大阪の通販業者が流通段階で偽装表示をしていたことも判明。大阪の行政の杜撰なチェック体制も検証しました。食の安全が脅かされる実態を構造的にとらえ、明快に問題の所在を追及した報道姿勢を高く評価します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
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2007.12.28〜2008.5.30
- 作品内容
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食品の表示義務違反が相次ぐ中、幻の高級魚といわれるクエが偽装され、似ても似つかないアブラボウズがクエとして市場に出回っているという情報をつかんだ。取材班は偽クエをDNA鑑定してアブラボウズであることを確認。販売先を取材したところ「売るためには当たり前」という答えが返ってきた。消費者無視の業界と、適切な指導を行ってこなかった行政。なぜこのような消費者不在が横行するのか。取材を進めるうちに、産業振興を目的とする行政が、業界に厳しく対応できないというジレンマが垣間見えてきたーー。取材は逐次、ローカルニュースや夕方の「ニューズゆう」「テレメンタリー2008」などで伝え、一連の取材をまとめたものを報道特番として放送した。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
利用者自身が植えて維持管理「鳥取方式」による校庭芝生化普及キャンペーン
- 授賞理由
- 芝生は金がかかるもの、手間がかかるもの、という日本の常識に一人で挑戦した鳥取在住のニュージーランド人ニール・スミスさんの活動を、日本海テレビの番組スタッフが5年間追い続けました。植え付けや管理は保護者・生徒・住民による手作業、芝は高麗芝でなくティフトン、1平方メートルあたり単価わずか70円、農薬なし、雑草抜きなしの“鳥取方式”は、各地の校庭を緑に変え、子どもたちを元気づけ、保護者・住民と学校の関係を変え、地域社会の活性化を促しました。地域の暮らしを見つめてきた日本海テレビによる丹念な活動報告は、全国への情報発信の起点となり、その反響が新しい展開を促し、地域活動の全国的発展の見事な成功例を作りました。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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日本海テレビジョン放送
- 放送日
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2004.3.2~2008.9.2
- 作品内容
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いま、校庭の芝生化が急速な広がりを見せている、その普及の一端を担っているのが鳥取生まれの新しい芝生化スタイル「鳥取方式」だ。土ばかりの日本の校庭に疑問を持ったニュージーランド人のニール・スミスさんが考案した。利用者が芝生を植えて維持管理も行うのでコストは大幅に削減され、雑草も芝生化の一助ととらえ、決して抜かないので、維持管理の省力化につながるのだ。芝生化すれば、外遊びが減っている現代っ子の風潮が変化するのではないか。また地域住民が子どもたちのために芝生の維持管理を行うようになれば、地域づくりにもつながるのではないか。そう考え、取材、報道活動を継続した。鳥取方式をテーマに、2004年3月から2008年9月までにローカルニュースで6分程度の関連特集を12本制作したほか、ローカル報道番組「特報リアル」、民間放送教育協会(民教協)の番組「発見!人間力」を各1本制作した。
- 出演・スタッフ
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【制作】福浜隆宏【演出】古川重樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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毎日新聞社企業(シリーズ4本)ドキュメント毎日「大島記者篇」「福本記者篇」「坂口記者篇」「森園記者篇」
- 授賞理由
- 日常シーンのコラージュが、休みなく戦う人々の魅力をリアルに伝えています。手軽な情報が溢れる時代において、手軽には成し得ないジャーナリズムの価値を思い出させたりりしい作品です。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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葵プロモーション毎日新聞社電通,ビルド・クリエイティブハウス
- 時間
-
(240”)
- 作品内容
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国会周辺を歩き、走り、メモを取り、取材対象をひたすら追う政治部記者。会議、打ち合わせ、ゲラに赤入れ、休む間もなくパソコンの画面を凝視する女性論説委員。重い機材を持って事件を追いかけ、スタジアムの一瞬をとらえ、取材ヘリに乗り込んで撮影する写真部員。石綿訴訟を追って関係者を訪ね歩き、生の声を取材する科学環境部記者。報道に近道はないーー。毎日新聞の記者たちに密着し、現場で働く生の姿をリアルな映像で撮影。パンチの効いたロックミュージックに乗せ、勢いあるCMにした。記者たちのDNAともいえる「毎日ジャーナリズム」のスピリットと、自由で熱い企業風土を伝える。
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