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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- フロンティア賞
- 受賞作品
-
Nドキュポケット
- 授賞理由
- 日曜深夜放送の硬派ドキュメンタリー番組「NNNドキュメント」。1970年にスタートした老舗ドキュメンタリー枠で放送された作品の縮尺版が、「Nドキュポケット」として2022年3月からYouTubeで配信され、多くのユーザーを獲得しています。 4~6分程度に再編集したコンテンツは通常のテレビ番組の構成とは異なり、冒頭にいきなり山場のシーンがあり、間を作らずに次々とテンポよくストーリーが展開していきます。今年4月時点で184本が公開され、総再生回数は2億回に迫ろうとしています。動画の世界では再生回数が10万を超えると“バズる”といわれますが、100万回再生を超える作品が38本、難病と闘う男性の20年を追った作品は1400万回超という爆発的な数字を記録しています。 配信を活用したショート動画の訴求力は高く、地上波テレビの深夜時間帯では成しえなかった20~30代の若い年齢層を含めた新しい視聴者の開拓を実現しました。“ポケットに入るNNNドキュメント”の意味を込めた「Nドキュポケット」はメディアや時間帯の枠を超えたワンソース・マルチユースのモデルケースであり、深夜帯の民放ドキュメンタリーに新しい世界への道を拓きました。
- 部門
-
その他
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 作品内容
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:今村忠 ディレクター:斉藤真也 協力:NNN系列各社 ナレーター:夕月、若杉亨、やまかわともみ 他 MA:原田雅代、有山和佳、都倉彩希 配信デザイン:廣瀬正樹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- マイベストTV賞第18回グランプリ
- 受賞作品
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金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」
- 授賞理由
- 昭和と令和の登場人物が、タイムスリップによって自らの時代の価値観を見つめ直していく様を、自由さと寛容さのメッセージを込め、宮藤官九郎が娯楽色豊かに描きました。「現代のドラマから失われてしまった“自由な面白さ”がふんだんに盛り込まれていた」「笑いと涙の中に、寛容な社会であってほしいというメッセージが込められていた」「全世代が思っていても言えなかったことを、地上波を使ってぶちまけてしまう脚本家・宮藤官九郎さんの力は絶大」など視聴者の賞賛の声が数多く寄せられ、幅広い層から圧倒的な支持を集めました。
- 部門
-
その他
- 放送局
-
TBSテレビ
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
TBSスパークル
- 放送日
-
2024年1月26日~3月29日
- 作品内容
-
脚本:宮藤官九郎 音楽:MAYUKO プロデューサー:磯山晶、天宮沙恵子 演出:金子文紀 撮影:伊澤昭彦 主演:阿部サダヲ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 志賀信夫賞
- 受賞作品
-
関口 宏タレント・司会者・俳優
- 授賞理由
- 自らを“テレビ屋”と名乗る関口宏さんは、1963年のテレビドラマデビュー以来、俳優として司会者として、あるいは作詞者、コラムニスト、タレントプロダクション代表として放送界に多くの貢献を続けてきました。なかでも際立つのが、日曜朝の報道情報番組「サンデーモーニング」を長きにわたって牽引し、硬派でありながら親しみやすい時事問題の解説・分析番組として定着させたことです。 「サンデーモーニング」の司会を務めたのは1987年10月から今年3月まで実に36年6カ月。放送回数はおよそ1900回を数え、報道情報番組の単独司会としては他の追隨を許しません。その週のニュースとスポーツを個性派揃いのコメンテーターとともに語り合うスタジオは、関口さんならではの絶妙なゲストさばきとソフトな語り口によって、人々を上質な知的空間へといざない、ともすれば難解になりがちな時事ニュースを身近なものとして視聴者に届けました。女性サブキャスターの起用や手づくりフリップを用いた伝え方も、関口さんがこだわった親しみやすさを実現するための工夫です。硬派の報道情報番組を日曜朝の定番番組として定着させた努力と功績は志賀信夫賞にふさわしいものと言えます。
- 部門
-
その他
- 作品内容
-
せきぐち・ひろし 1943年東京生まれ。63年シオノギ劇場「お嬢さんカンパイ」でドラマデビュー。以降、「青い山脈」「花と果実」「旅路」「元禄太平記」「油断」などのテレビドラマ、東宝『社長シリーズ』、日活『白鳥』『四つの恋の物語』などの映画に出演。66年TBS「ヤング720」、70年NHK「ステージ101」、フジテレビ「スター千一夜」の司会を務めたのち、TBS「クイズ100人に聞きました」「わくわく動物ランド」「関口宏の東京フレンドパーク」「サンデーモーニング」、読売テレビ「どっちの料理ショー」、日本テレビ「知ってるつもり!?」など、幅広いジャンルの番組で司会者として活躍。77年、小柳ルミ子『星の砂』の作詞で日本作詞大賞作品賞を受賞。著書に『人間これでいいのかな』(フレーベル館)、『テレビ屋独白』(文藝春秋)などがある。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 受賞作品
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年間企画「復帰50の物語」
- 授賞理由
- 半世紀前の本土復帰。現役記者・ディレクターは生まれる前、開局のはるか前で映像もない。先輩ジャーナリストを囲む勉強会から始め、当事者を探して話を聞き映像を集める。夕方ニュースで1年かけ、人々がどんな思いで復帰に何を期待していたのかなど、さまざまな事象を丹念に紡ぎ、復帰後世代が過半数の沖縄の今に繋いだ。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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琉球朝日放送
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 受賞作品
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「めざましテレビ」ニュース班 ロシアのウクライナ侵攻による日本への避難家族に関する報道
- 授賞理由
- 報道活動の両輪である「ニュース」と「ドキュメンタリー」を組み合わせた取り組み。ウクライナから日本に避難した家族の長期密着を通して、戦争の悲惨さを伝えた。異国で慣れぬ生活を送る母の苦悩や無邪気な子どもの表情など、家族と良き人間関係を築いたからこそ撮影できた映像が多くある。続編にも期待したい。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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フジテレビジョン
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 受賞作品
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三陸の海の異変をめぐる一連の報道
- 授賞理由
- 三陸沖で南方系の魚が水揚げされウニが痩せている。地球温暖化による海水温の上昇が地元の漁業に与える影響を多角的に取材。新たな魚種を活用する業者を取り上げるなど、環境の変化を悲観せず、前向きな取り組みを伝える姿勢にも好感が持てる。足元を見つめたローカル局ならではの報道活動に今後も期待したい。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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東日本放送
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 受賞作品
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「#BeyondGender ジェンダーをこえて」プロジェクト
- 授賞理由
- ジェンダーに関する価値観を少しずつ変えていくための確実な示唆を内包する個性的で温かな報道活動である。多岐にわたるテーマを網羅し、ウェブやSNSから吸い上げた人々の声を放送に活用、さらに広く展開していくダイナミックな営みが力強い。メディア連携を軽やかに進める機動力とともに、ぜひ粘り強く継続してほしい。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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日本放送協会
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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高宮学園代々木ゼミナール 代ゼミ2023年CM「秘めたまま、終わるな。」MVフル
- 授賞理由
- 学園祭のステージで一人の女生徒が「この演奏が終わったら、受験生になります」と宣言。歌い始めたのは、受験勉強に出てくるさまざまなワードを使って受験生の心情を歌い込んだ歌。明るい曲調なのに胸に迫る。仲間も加わって歌ったり踊ったりミュージカル風の展開に。受験生たちの心に寄り添い、勇気づけるCMだ。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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読広クリエイティブスタジオ高宮学園代々木ゼミナール読売広告社
- 作品内容
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【ウェブCM】
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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眞露 チャミスル シリーズ 恋スル!チャミスル「シーズン1」「シーズン2」
- 授賞理由
- 今や多くの人が韓国発信のコンテンツを見て、コスメや食事などを楽しんでいる。配信ドラマなどでは飲食のシーンにいつも登場するのが緑の小さな「ソジュ」(韓国焼酎)のボトル。そのボトルを中心に据え、韓国ドラマのありとあらゆるパターンを分析し分類し命名し、こうした形でエンタメコンテンツに再現したすべてのスタッフと関係者に拍手!
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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AOI Pro. xpd眞露ジェイアール東日本企画
- 作品内容
-
【ウェブCM】
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2022.4~2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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一建設 企業「ハジメとケンとセツ 第1~6話」
- 授賞理由
- 社名認知拡大に絞り企画制作した潔さ。しかも「ハジメ」「ケン」「セツ」しか言ってない6話を、30秒に詰め込んだアイデアの勝利。オンエアタイミングをW杯に合わせ、キャラクターデザインが高橋陽一とは、何層にも見事に計算されている。スタッフとクライアントが一丸となっているのが伝わってくる。
- 部門
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CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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二番工房一建設電通東日本
- 作品内容
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【ウェブCM】
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