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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
クレイジージャーニー「リヤカーマン」
- 授賞理由
- リヤカーを引いて世界中を歩き続ける「リヤカーマン」の飾らない人柄や驚きのエピソードを通して、旅をすること、さらには人生の意味を深く考えさせられるとても良質な作品です。本人から興味深い話を引き出す松本人志、小池栄子、設楽統のMCとしての力量も素晴らしく、優れたバラエティでもありドキュメンタリーでもある、テレビに新境地を拓く番組です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
TBSテレビ
- 放送日
-
2016.5.19
- 作品内容
-
松本人志、小池栄子、設楽統をMCに、秘境やスラム街を訪れる個性的な旅人を紹介。リヤカーを引いて世界中を旅する「リヤカーマン」のエピソードと飾らない人柄は、バラエティとしてもドキュメンタリーとしても見応え十分。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:坂本義幸 演出:横井雄一郎 ディレクター:塩谷泰孝、今村光宏、高畑忠司、久野公嗣、浜田諒介、加用裕紀、野村和矢
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
火曜ドラマ「カルテット」
- 授賞理由
- それぞれに秘密を抱えた4人の演奏者たちというミステリアスな設定を用いながらも、人の生死に関わるサスペンスには頼らず、何気ない日常会話や他者へのささやかな想像力によって、人と人の心が触れ合う瞬間を細やかに描いた傑作です。初回の唐揚げとレモンの不可逆性をめぐる会話から、どんなに辛くても人生はやり直せない、前を向いて生きていくしかない、と視聴者に語りかける最終回まで、優れた脚本と細やかな演技、巧みな演出により完成度の高いドラマとなりました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
TBSテレビ
- 放送日
-
2017.1.17~3.21
- 作品内容
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ひょんなことからカルテットを結成し、共同生活を始める4人の男女。それぞれ秘密を抱えていて――。サスペンスに頼らずに心の機微を表す優れた脚本、細やかな演技と巧みな演出で、人生の不可逆性をめぐる完成度の高いドラマ。
- 出演・スタッフ
-
脚本:坂元裕二 演出・チーフプロデュース:土井裕泰 プロデュース:佐野亜裕美 演出:金子文紀、坪井敏雄 出演:松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平 ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
Born Again~画家 正子・R・サマーズの人生~
- 授賞理由
- アメリカで人気画家となった正子・R・サマーズは、戦争花嫁の第1号として海を渡りました。4歳で那覇の遊郭に身売りされ「ジュリ」となった彼女にとって、国際結婚は過去との決別という意味がありました。戦時下、沖縄各地に日本軍の慰安所が作られ、ジュリたちが働かされていたとの彼女の証言は貴重です。40歳で経済的に困窮し、生活のために初めて絵筆をとった正子は、アリゾナの砂漠に自生する樹木を好んで描きます。それは過酷な運命を乗り越えてきた彼女の姿と重なります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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琉球放送
- 放送日
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2016.12.3
- 作品内容
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アメリカで人気画家となった沖縄出身の正子・R・サマーズ。幼いころ遊郭に売られ、凄惨な沖縄戦を生き延びた彼女は、絵筆に出合い、命の輝きを取り戻す。戦時下、沖縄各地に日本軍の慰安所が作られていたとの証言は貴重だ。
- 出演・スタッフ
-
プロデューサー:與那覇博明 ディレクター:原 義和 編集:津堅厚一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
黒声の記憶
- 授賞理由
- 奄美竪琴を弾きながら路上で樟脳を売る盲目の唄者、里国隆。戦後、沖縄に行けば生活が楽になると出稼ぎに来た奄美の人々でしたが、「非琉球人」と差別され、いい仕事は回ってきませんでした。太いダミ声・黒声(くるぐい)で島唄を歌う里は、過酷な境遇にある奄美出身者のスターでした。時には反戦的な歌詞を島唄にのせ披露しますが、それさえ飯を食うためだと超然としています。魂をねじ伏せるような歌声の向こうに、奄美と沖縄の知られざる戦後史が浮かび上がってきます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
鹿児島テレビ放送
- 放送日
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2016.5.28
- 作品内容
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奄美竪琴を弾きながら路上で樟脳を売る盲目の唄者、里国隆。太いダミ声・黒声(くるぐい)で島唄を歌う里は、過酷な境遇にある奄美出身者を癒す存在だった。その足跡を追うと、奄美と沖縄の知られざる戦後史が見えてきた――。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:野元俊英 ディレクター:川村健大 構成:高橋 修 編集:宮村浩高 撮影:西村智仁 音声:前島大樹 MA:万善弘美 ナレーション:尾堂公信
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「ある文民警察官の死~カンボジアPKO 23年目の告白~」
- 授賞理由
- 1993年、カンボジアPKO(国連平和維持活動)に参加していた日本人警察官が銃撃され亡くなりました。戦闘が停止されていたはずの現場で一体何が起きていたのか、なぜ犠牲者が出てしまったのか。23年間決して語られることのなかった事件の真相を初めてつまびらかにした貴重な調査報道です。 取材者の問いに対し、殉職した警察官の同僚や上司たちが初めてカメラの前で自らの体験を語り、現地の極度に緊張した状況や隊員たちの戸惑い、苦悩が生々しく伝わってきました。さらに隊員たちが綴った日記や手記、現地の未公開映像、襲撃時の様子を再現したCGなど多様な素材を巧みに重ね合わせることで、当時現場で何が起こっていたのかを立体的に明らかにしました。一方、PKO参加を国策として進めてきた当時の政府関係者へのインタビューからは、派遣されている隊員たちの安全よりも国策や国益が優先されていた現実が浮き彫りになりました。 現在、日本のPKOは「駆けつけ警護」などの新たな任務が加わり、戦後の安全保障政策は大きく転換されています。そうしたなか、23年前に起きた襲撃事件をつぶさに検証し、命の尊さと日本の国際貢献のあり方を考えさせる秀逸な作品です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2016.8.13
- 作品内容
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23年前のカンボジアPKOの日本人警察官襲撃事件を検証。同僚や政府関係者の証言、日記、当時の映像や襲撃状況のCGなど説得力ある素材を重ねて真相を初めて明らかにした。命の尊さと日本の国際貢献のあり方を問いかける。
- 出演・スタッフ
-
語り:広瀬修子 撮影:馬嶋順也 照明:戸井敦郎 音響効果:日下英介 編集:黒田 学 ディレクター:旗手啓介、松井大倫、新山賢治 制作統括:三村忠史
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- マイベストTV賞第11回グランプリ
- 受賞作品
-
火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
- 授賞理由
- 視聴者の評価、満足や感動の気持ちを、投票によって形にしたマイベストTV賞。「火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』」には、「登場人物みんなに感情移入でき毎週キュンキュンしていた」「絶妙な創り手のセンスと力量に連ドラの力を見せつけられた」「とにかく配役が絶妙だった」という視聴者の賞賛の声が数多く寄せられました。契約結婚という形に翻弄される男女の姿を通して、新しい結婚の形、現代的な恋愛をコミカルに描いたドラマで、新垣結衣、星野源、石田ゆり子ら俳優陣の演技も素晴らしく、視聴者に大きな感動を与えました。
- 部門
-
その他
- 放送局
-
TBSテレビ
- 放送日
-
2016.10.11~12.20
- 出演・スタッフ
-
原作:海野つなみ 脚本:野木亜紀子 スタッフ:那須田淳、峠田 浩、宮崎真佐子、金子文紀、土井裕泰、石井康晴、船山和歌子、小林純一、磯山 晶 出演:新垣結衣、星野 源 ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2016.4~2017.3(平成28年度) 第54回
- 賞名
- 志賀信夫賞
- 受賞作品
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西村泰重
- 授賞理由
- 今でこそ、多チャンネルの放送サービスからインターネット、電話、電力まで、多様な生活基盤ビジネスを提供する複合メディア事業に成長したケーブルテレビであるが、その始まりは地上テレビ放送の難視聴地域での補完装置という位置付けであった。ケーブルテレビ事業を現在のような姿に発展させるきっかけとなったのは、何といっても1995年1月のジュピターテレコム(J:COM)の誕生に象徴されるMSO(マルチプル・システム・オペレーター)の登場であろう。西村泰重さんは、ジュピターテレコムの初代社長として、日本のケーブルテレビの産業化を牽引した、ケーブルテレビ・ビジネスの生みの親的存在と言える。 西村さんは、1959年に住友商事に入社し、鉄鋼部門などを担当。米国駐在時にケーブルテレビと出会い、その将来性を強く認識したことで、住友商事のケーブルテレビ事業参入を描くことになるわけだが、その際、パートナーとしたのが米国の大手MSOであったTCIである。TCIの総帥であるジョン・マローン氏と西村さんとの信頼関係があったからこそ、J:COMは産声を上げることになった。 他方で西村さんは、多チャンネル放送のコンテンツ力の向上にも尽力し、衛星放送協会の初代会長として、有料衛星放送事業者の結集を図ると共に、そのビジネスの近代化とサービスの拡充に務めた。 日本の放送文化の多様性の促進に寄与したその業績を讃える。
- 部門
-
その他
- 作品内容
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<西村泰重プロフィール>にしむら・やすしげ 1935年大阪市生まれ。東京大学法学部卒。59年住友商事に入社、大阪の鉄鋼部門に配属される。80年代初頭、米国赴任中にケーブルテレビ(CATV)と出会う。85年、住友商事、講談社、アスクの3社出資によりソフト会社のアスミックを設立、代表取締役に就任。95年、ジュピターテレコム設立、初代社長に就任。98年から2004年、衛星放送協会会長、98年から2010年、TCIの在日顧問。著書に『J:COM創業記~商社マン、ケーブルテレビを拓く~』(2014年、角川学芸出版)がある。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ながさき原爆記録全集①~⑮
- 部門
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報道活動
- 放送局
-
長崎ケーブルメディア
- 放送日
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2015.11.1~2016.2.28
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
御嶽山噴火1年「紅葉と噴石と…」一連の報道活動
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
中京テレビ放送
- 放送日
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2015.9.21~2015.9.28
- 出演・スタッフ
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制作:加藤哲朗 演出:栗本直弘、恒川義章
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2015.4~2016.3(平成27年度) 第53回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
「ゆうがたLIVEワンダー」~戦後70年 明日への道標~
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
関西テレビ放送
- 放送日
-
2015.6.3~
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