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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
大塚製薬 カロリーメイト「光も影も」
- 授賞理由
- 受験生は二人の女子生徒でした。美術と数学という対極の勉強に励むカットバックと、仲良く過ごすシーンが織り成す世界。二人の気持ちが浮き彫りになっていきます。そこには「数学って何が面白いの」「美しいとこ」「じゃあ一緒か」や「消しゴムってさ、間違いを消すものじゃなくて、光を与える道具なんだって」など、いくつもの瑞々しい言葉が輝いていました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
博報堂 catch ENOAD大塚製薬AOI Pro.
- 作品内容
-
受験勉強に励む二人の女子生徒。ひとりは美大を、もう一人は理系を目指す。その友情に「消しゴムって間違いを消すものじゃなくて、光を与える道具なんだって」などの言葉が重なる。新たな視点で受験生活を捉える。
- 出演・スタッフ
-
CD:福部明浩 AD:榎本卓朗 Dir:田中嗣久 撮影:市橋織江 照明:崎本拓哉 出演:伊東蒼、野内まる 音楽:かてぃん
【作品詳細】
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ABJ STOP海賊版「ありがとう君の漫画愛」
- 授賞理由
- 海賊版を読むのを「やめよう」ではなく、正規版を読んでくれて「ありがとう」。海賊版を抑止するために正規版読者を巻き込もうという、その着眼点が秀逸です。どちらも同じ漫画愛好家と捉えたことが、広く漫画読者の心を掴み、大きなメッセージを生み出しました。人気漫画の膨大なセリフを繋げた歌詞、Vaundyが紡いだキャッチーなメロディー、MVとして心地よく展開される名作のカットの数々。マンガ愛に溢れた見応えのある労作に、大きな拍手を贈ります。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
博報堂プロダクツABJ博報堂
- 作品内容
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【ウェブCM】漫画の海賊版を読むのを「やめよう」ではなく、正規版を読んでくれて「ありがとう」。どちらも同じ漫画愛好家と捉えた視点が秀逸だ。人気漫画の膨大なカットとセリフをつなぎ、マンガ愛に溢れた労作。
- 出演・スタッフ
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CD:井口雄大 AD/PL:丸田昌哉 D/PL:島田彩、中馬拓人 C:坂本真菜、内山奈月 AE:木村拓哉 Dir/編集:児玉祐一 音楽:Vaundy 出演:武イリヤ 撮影:越後裕太 Pr:尾嶋雄二、為広晋吾 PM:鈴木大喜、渡邉健 照明:上野甲子朗 美術:松本千広 CG:笹井孝悦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
大日本除虫菊 金鳥の渦巻、キンチョール、虫コナーズプレミアム、 蚊がいなくなるスプレー、細キンチョール、蚊対策 マスクをはずしてシリーズ「1」「2」「3」「4」「5」「6」
- 授賞理由
- 金鳥のラジオCMらしい二人の会話ですが、今作は初老の先生となぜか29歳の女性の妖しげなやりとりと笑い声。大学の教授と女子学生? 研究所の博士と研究生? それは聴く人の想像力に任せ、あえて説明しないところが巧妙で引き込まれてしまいます。「コロナ禍を経て戻ってきた日常で、マスクをはずして一緒に笑おう」という社会的テーマを扱いつつ、見事に商品広告にしてしまっている素晴らしさ。計算された高度なクリエイティブです。またも術中にハマって大笑いでした。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ヒッツコーポレーション大日本除虫菊電通(Creative KANSAI)
- 作品内容
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【ラジオCM】初老の先生と29歳の女性による淡々とした会話。「コロナ禍を経て戻ってきた日常で、マスクをはずして一緒に笑おう」という社会的テーマが、金鳥らしい大笑いの商品広告に落とし込まれる。計算されたクリエイティブが冴える。
- 出演・スタッフ
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CD/PL/C/Dir:古川雅之 Pr:谷道忠 MIX:前田剛 出演:大出菜々子、門田裕 作曲:ヨース毛、ウエッコ、都丸智栄 演奏・歌:ザッハトルテ PM:林貫志 BPr:新宅慶之、佐藤修一、多嶋田雅司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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相鉄ホールディングス 相鉄・東急直通線開業記念 相鉄東急直通記念ムービー「父と娘の風景」
- 授賞理由
- この国の、特に首都圏で暮らす人たちには頭の痛い電車“痛勤”事情。近年相次ぐ鉄道会社間の相互乗り入れや直通化が、通勤・通学に与えた恩恵は計り知れません。数々の広告賞を受賞している本CM。俳優オダギリジョーと欅坂46山﨑天に似せた25組の父娘によって表現されたのは、この父娘の12年間の通勤・通学の時間そのものです。雨の日や雪の日の苦労もあったに違いない、二人の通勤・通学の歳月を、愛情豊かなワンカットで表現した制作陣の心意気に頭が下がる思いです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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good design company SIX 博報堂 博報堂ケトル相鉄ホールディングススプーン
- 作品内容
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神奈川県の鉄道会社・相鉄が都心への直通を実現というニュースを、オダギリジョーと山﨑天が扮する父娘の12年間の通勤・通学風景として、愛情溢れるワンカットCMで表現。2023年の記憶に残る一本だ。
- 出演・スタッフ
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ECD:水野学 CD:奥山雄太 Dir:柳沢翔 Pr:佐野大 音楽Pr:冨永恵介 音楽制作:PUNPEE 出演 :オダギリジョー、山﨑天
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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日本マクドナルド マックフライポテト「ティロリミックス|YOASOBI『群青』× Vaundy『花占い』」
- 授賞理由
- マクドナルドの店頭で流れるポテトが揚がった時の「ティロリ、ティロリ」という音。その音を使ってYOASOBIの『群青』とVaundyの『花占い』がマッシュアップして新たな楽曲がマクドナルドから生まれました! その楽曲をベースに3DCGのアニメーションで気持ちよく流れていく映像のMVができました。MVの中の主人公の音楽創作へ向けた情熱と世間からの評価。その間で揺れ動きながらも楽曲づくりに邁進する若者を無条件に応援するポテト三兄弟! まさに「青春」という言葉を強く感じさせるようなストーリーで多くの人に勇気を与えてくれました。 今回、初めてウェブCMがギャラクシー賞の「大賞」に選ばれました。今は放送以外にウェブやSNSなど多くのメディアが登場し世界が多様化・複雑化しています。本作は、そのような環境のもとで新たな時代のブランド価値を創出する挑戦をしています。結果、人の気持ちに深く刺さるものだけが、広告主の価値を上げていく時代。店頭でこれらの楽曲を、あるいは「ティロリ」を聴いて、このCMを思い出し、勇気をもらい、今日も懸命に生きよう!と私たちが思える世界を作ったことが、本当の意味でのブランド価値の醸成となりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ギークピクチュアズ日本マクドナルド電通
- 作品内容
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【ウェブCM】YOASOBIとVaundyの楽曲が、ポテトが揚がる時のアラーム音「ティロリ」でマッシュアップ。創作の試行錯誤と世間の評判との間で葛藤する駆け出しのミュージシャンが、ポテト3兄弟に励まされ、才能を爆発させる。
- 出演・スタッフ
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CD/PL/C:佐藤雄介 AD:小柳裕介、堀田さくら PL/C:荒木雅 CPr:飯田慶介 Pr:早坂匡裕、谷口雄紀 PM:大重舞 Dir:志賀匠
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
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オードリー「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)パーソナリティ
- 授賞理由
- 15年続く「オードリーのオールナイトニッポン」。今年2月の番組イベントでは東京ドームに5万3000人を動員し、会場、ライブビューイング、生配信合わせて16万人の熱狂を呼んで、ラジオ史に残る記録を打ち立てました。結果として、ラジオをカルチャーとして進化させる社会現象を生み出しています。その影響力は聴取率やリスナー数、スポンサー数だけにとどまらず、多くのパーソナリティにも刺激を与え、若い世代のラジオへの関心を大きく高めました。 若林正恭さんはこの番組を代表作と捉えて真摯に向き合い、心を許したトークで深い共感を集めています。春日俊彰さんが巧みに受け、笑いを誘う姿はコンビとして絶妙です。 番組が、若林さんと春日さん、「チーム付け焼き刃」として親しまれる制作陣、「リトルトゥース」と呼ばれる番組リスナーらが時間を共有する大切な「居場所」であり続け、ラジオの世界を豊かにすることを期待します。
- 部門
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ラジオ
- 作品内容
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オードリー 1978年東京都出身の若林正恭と、79年埼玉県出身の春日俊彰による漫才コンビ。ともに在学していた日本大学第二中学校・高等学校で出会う。2000年4月にコンビ結成。当初のコンビ名は「ナイスミドル」で、05年4月より現在のコンビ名「オードリー」へ。08年「M-1グランプリ2008」で敗者復活戦から決勝に勝ち上がり、大ブレイク。09年にスタートした「オードリーのオールナイトニッポン」は絶大な人気を誇る。テレビのレギュラー番組には、「スクール革命!」(日本テレビ)、「100カメ」(NHK)、「あちこちオードリー」(テレビ東京)、「オドオド×ハラハラ」(フジテレビ)などがある。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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文化放送年末スペシャル 小松左京クロニクル「日本沈没を探す旅」
- 授賞理由
- 作家・小松左京の遺族が、50年前に放送されたラジオドラマの音源を発見。そこから、左京が作品に込めたメッセージを紡いでいきます。母親の関東大震災被災、自身の東京大空襲の経験など、現代にも通じるテーマが背景にあることが明かされていき、作品の色あせない価値を再認識させてくれました。語り部として登場する伊東四朗の体験談も、番組に深みを与えています。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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文化放送
- 放送日
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2023年12月26日~28日
- 作品内容
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50年前に制作された小松左京原作のSF『日本沈没』のラジオドラマから、作品の背景にある関東大震災や東京大空襲への作者の思いを浮かび上がらせていく。ドラマの完成度の高さ、今に通じるメッセージ性に感服する。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:鈴木敏夫 ディレクター:相笠淳一、竹之下淳 構成:山田睦美 ナレーター:久保朱莉
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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RKKラジオ報道特別番組「真実を求めて~免田事件が問い続けるもの~」
- 授賞理由
- 「免田事件」を再審無罪判決前後から取材してきた熊本放送が、免田栄さんの手紙や事件の裁判記録などを検証。後世に伝える資料集を刊行したフリージャーナリストたちの姿を通し、事件が問い続ける課題を再考しました。インタビューや補足説明を織り交ぜた丁寧な表現や構成は、事件を知らない世代にも伝わる内容です。今後免田事件を知る際の資料的価値を持つ作品です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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熊本放送
- 放送日
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2023年12月27日
- 作品内容
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再審無罪となった元死刑囚・免田栄さんの手紙や裁判記録などから「免田事件」を再考する。事件を知らない若い世代に伝わるよう、インタビューや補足説明を織り交ぜた丁寧な表現や構成で、資料的価値も高い作品。
- 出演・スタッフ
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取材/構成/ナレーション:江上浩子 編集:山下桂一 朗読:宮脇利充 アドバイザー:牧口敏孝
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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朝はあけたり~決死の密航 奄美日本復帰を伝えた男たち~
- 授賞理由
- 1953年の奄美群島日本復帰の喜びをいち早く伝えるため、南日本放送の局員二人が奄美に渡って復帰当日の記念祝賀会を生中継したエピソードをラジオドラマ化。豊富な証言と音源で、当時の人々の復帰の喜びの声や、使命感を持って報道に当たった局員の想いを巧みに再現しました。地域とともに歩んできた地元局の歴史、地域のなかでの放送の存在意義が伝わる好企画です。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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南日本放送
- 放送日
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2023年12月25日
- 作品内容
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1953年の奄美群島日本復帰の喜びをいち早く伝えようと、開局間もない放送局員2人が奄美に渡り、復帰当日の様子を生中継したエピソードを、ラジオドラマで伝える。地元局の歴史、ローカル放送の存在意義が伝わる好企画。
- 出演・スタッフ
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出演:恵俊彰、迫田孝也ほか 語り:元ちとせ 脚本:飯田健三郎 演出:竪山博之 サウンドプロデューサー:種子田博邦 テーマ曲:松本圭使 企画:切通啓一郎、平川智宣 ディレクター:後藤剛 プロデューサー:岡田祐介
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2023.4~2024.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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霜降り明星のオールナイトニッポン
- 授賞理由
- せいやが夏休みのため、事前収録したトークに粗品自身がツッコミを入れるチャレンジ精神溢れる生放送となりました。巧みに計算された一人二役の掛け合いは音声メディアの特性を存分に発揮。パーソナリティの才能、リスナーのノリの良さ、制作陣の遊び心が一体となった仕掛けは大きな反響を呼びました。ラジオの生の話芸の新しい領域を開拓したことに拍手を贈ります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
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2023年8月11日
- 作品内容
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相方のせいやは夏休みで不在。そこで粗品が事前収録したトークに自らツッコミを入れる、ひとり二役の生放送を敢行した。巧みに計算された掛け合いはチャレンジ精神に溢れ、音声メディアの特性を存分に発揮した快作。
- 出演・スタッフ
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プロデューサー:田口真也 ディレクター:野上大貴、菊田知史 構成:畠山健、高橋亘、錦戸秀雄
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