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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1972.4~1973.3(昭和47年度) 第10回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
北林谷栄「らっこの金さん」、特集ドラマ「静かなる爆薬」(NHK)などの演技
- 授賞理由
- 「らっこの金さん」「静かなる爆薬」他数々の番組で1年間にわたって抜群の演技を示しました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1972.4~1973.3(昭和47年度) 第10回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
緒形 拳「必殺仕掛人」(朝日放送)の演技
- 授賞理由
- 「必殺仕掛人」において従来にない清新な演技をみせ、このドラマに対する興趣を深めました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1972.4~1973.3(昭和47年度) 第10回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
老人問題としての「仮の世」「リヤ王~ある老人心理劇の記録」
- 授賞理由
- 8年前より老人問題をテレビ番組にとりあげ、その成果を「仮の世」「リヤ王~ある老人心理劇の記録」において、みごとに昇華しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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RKB毎日放送
- 放送日
-
「仮の世~老人言語療法への葛藤」1971.6.26 「リヤ王~ある老人心理劇の記録」1972.11.11
- 時間
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「仮の世~老人言語療法への葛藤」10:45~(45分) 「リヤ王~ある老人心理劇の記録」16:00~(55分)
- 作品内容
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「仮の世~老人言語療法への葛藤」機能回復訓練をはじめ、老人音楽隊と童話劇を通して健康な老人づくりを訴え続ける、老人ホーム「悠生園」田中多聞園長の活動を中心に、立ち遅れた日本の老人福祉の問題点を追及する。 「リヤ王~ある老人心理劇の記録」痴呆症の演劇療法を紹介。「悠生園」の老人たちがシェークスピアの「リヤ王」を演じる。厄介払いにされた老人たちは、親子の断絶を描いた「リヤ王」のセリフに託し、子どもへの恨みと怒りを叫ぶ。老いた自分のみじめさ、社会のひずみ、人々の葛藤を克明に描く。
- 出演・スタッフ
-
「仮の世~老人言語療法への葛藤」【語り】井川比佐志【ディレクター・編集・撮影】伊賀崎儀一【ディレクター】古賀猪之祐【録音・効果】富永英明 「リヤ王~ある老人心理劇の記録」【ディレクター・編集・撮影】伊賀崎儀一【ディレクター】古賀猪之祐【撮影】小野芳昭【音楽】太田幸雄【録音・効果】相賀弘光
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1972.4~1973.3(昭和47年度) 第10回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
四日市公害に関する一連の報道制作番組東海テレビ放送報道制作局
- 授賞理由
- 問題の本質を多年にわたって追究し、その表現技術も秀抜です。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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東海テレビ放送
- 放送日
-
「四日市公害裁判」 第1部1972.6.24 第2部1972.9月放送
- 時間
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第1部 15:00~(56分)
- 作品内容
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1971年7月、四日市公害裁判の原告患者のひとり、瀬尾宮子さん(当時38)がぜんそく発作で亡くなった。提訴から5年越しの判決を前に、公害患者とその遺族の生活、原告弁護団の活躍、住民運動に1年にわたり密着し、複雑な裁判の過程を追う。
- 出演・スタッフ
-
【制作】大西文一郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1972.4~1973.3(昭和47年度) 第10回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
おはようパーソナリティ中村鋭一です
- 授賞理由
- 朝のバイタリティを感じさせる中村鋭一アナ。それを取り囲むスタッフも番組を盛り上げる。パーソナリティ・ショーの新しい在り方を具体的に示した番組として今後の良い例であります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
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1971.4.1~1977.3.25
- 時間
-
7:15~(135分)
- 作品内容
-
アメリカで大流行のパーソナリティによるラジオ番組を日本に取り入れた。ラフなコミュニケーションを是とし、生活情報やニュースを伝え、聴取者の反応を織りまぜながら、現在進行形で番組をつくった。ミニ番組が乱立する朝の時間帯を整理して、長時間の生ワイドを定着させた画期的な編成の出発点でもあった。
- 出演・スタッフ
-
【出演】中村鋭一、嶋亜矢【チーフ・プロデューサー】中川隆博【ディレクター】相沢淳二
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1971.4~1972.3(昭和46年度) 第9回
- 賞名
- 第20回期間選奨1972.1~1972.3
- 受賞作品
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娘・嘉代子
- 授賞理由
- 長崎原爆の犠牲者の母が自ら追憶を語るという形式を生かし、ともすれば風化しがちな人間の歴史から忘れてはならない真実をよび起し、感動的な作品を生みました。よく抑制された表現と語り口による、母の生の声による思い出の強さは、静かなだけにかえって強いアピールを生みだしており、ラジオにおけるヒューマン・ドキュメントとして、その構成のみごとさと共に記録さるべきものといえます。長崎放送のローカル制作にかける真剣な努力も、このすぐれた作品を生みだした基盤となっています。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
長崎放送
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1971.4~1972.3(昭和46年度) 第9回
- 賞名
- 第20回期間選奨1972.1~1972.3
- 受賞作品
-
歴史を旅する
- 授賞理由
- 系列会社の共同制作番組が増加してきたことは、ローカル制作を刺激する上で大きな意味をもっているが、そのなかでもこの番組は今までのところ最も秀れているといえます。歴史を追って、単に歴史の表面に残されたものだけでなく、その内部に潜んでいるものを掘り起すことに努め、それを風土の特性のなかによく生かしています。番組を通じて一貫したテーマの確立に払われた努力も認められます。これら各社による競作が、この番組によって一段と深められ、今後の共同制作を進める上で果たした役割も見逃せません。 ※1972年1月当時のJNN加盟局:東京放送、北海道放送、岩手放送、東北放送、新潟放送、信越放送、テレビ山梨、静岡放送、北陸放送、中部日本放送、朝日放送、山陰放送、山陽放送、テレビ高知、中国放送、テレビ山口、RKB毎日放送、長崎放送、熊本放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
JNN加盟各社共同
- 放送日
-
1972.1.2~6.25
- 時間
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10:00~(30分)全26回
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1971.4~1972.3(昭和46年度) 第9回
- 賞名
- 第20回期間選奨1972.1~1972.3
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー「村の女は眠れない」
- 授賞理由
- 過疎と出稼ぎという事実の奥に埋没しようとする農山漁村の現実を、ユニークな角度からとりあげ、すぐれたドキュメンタリーを作りあげました。村の留守を守る女たちに焦点をあてることによって、素材の本質に人間的なぬくもりをもちこむとともに、正面から接近しただけでは捕え残すことの多い、農山漁村の生活感情を掴みだすことに成功しています。素材へのアプローチの方法に、新しい角度の存在を示し、今後のテレビ・ドキュメンタリーに刺激を与えたことに注目します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
-
1972.1.7
- 時間
-
19:30~(30分)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1971.4~1972.3(昭和46年度) 第9回
- 賞名
- 第20回期間選奨1972.1~1972.3
- 受賞作品
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遠くへ行きたい「伊丹十三の日の出撮影大作戦」
- 授賞理由
- 鮮麗な撮影技術と、すぐれたシャッター・チャンスによって、富士の知られざる一面を新たに紹介し、この番組中でも傑出した作品です。写真家岡田紅陽の多年にわたる経験による協力をえて、生きものとしての富士をテレビ画面のなかに見事に定着させました。また永六輔の個性によって創造されたこのシリーズの特性をうけついだ伊丹十三の努力も見逃せません。単なる旅番組の域を脱したこの番組のこれからに、映像のもつ真の意味での感動を残した上からも、シリーズ中におけるこの作品の意義は大きなものであります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
読売テレビ放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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テレビマンユニオン
- 放送日
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1972.1.1
- 時間
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22:30~(30分)
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1971.4~1972.3(昭和46年度) 第9回
- 賞名
- 第19回期間選奨1971.10~1971.12
- 受賞作品
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佐々木昭一郎 日本放送協会ディレクター長時間ドラマ「さすらい」の演出
- 授賞理由
- ドラマ「さすらい」は、設定のみの条件から、非職業俳優の演技を記録することで構成した作品です。この企画、演出構成は、パターン化したテレビドラマの枠を破る前衛的な試みでした。作品からは、テレビドラマのありかたを、とらえなおす精神が発露しています。個人の前衛的精神が、今ほどテレビドラマをつくるうえに必要な時はありません。佐々木昭一郎は、テレビドラマ制作者のあり方を示すものとして、演出家の名に値するといえます。
- 部門
-
テレビ
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