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【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
知っていますか？ロービジョン～0と1の間 vol2
- 授賞理由
- 視野が狭い、ぼやけるなど、日常生活に不自由がある視覚障害、ロービジョンを取り上げた報道番組の第２回。自身が当事者である白石仁司ディレクターが、視覚障害者に親しまれているラジオで、当事者にも健常者にも有益な情報を伝えている。外見ではわからなくても、さまざまな困難を抱える人がいることに気づかせてくれた。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
文化放送
- 放送日
-
2023年3月29日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ネットワーク1・17スペシャル 即死の真相～阪神・淡路大震災28年の証言
- 授賞理由
- 「1995年に発生した阪神・淡路大震災の犠牲者の大半が即死」という見方への疑問が嚆矢となった番組。西宮市のマンションで亡くなった大学生の上層階の元住人は、震災発生後も下から壁を叩く音がしばらく聞こえたと証言。即死でなければ、救える命があるかもしれない。大規模災害への心構えを持つうえで、多くの示唆に富む作品。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
MBSラジオ
- 放送日
-
2023年3月5日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
tbcラジオドラマスペシャル「記憶の箱舟」
- 授賞理由
- 地域の人々に愛され続ける遊園地で開園以来54年間走り続け、老朽化のために引退する「ジェットコースター」を通して、親子の絆や仲間の絆を描いた心温まる物語。引退前の実際のコースターの音を収録した激しい音によって、揺れのスリルが伝わってきた。登場人物の心情もうまく描けているが、前半部分が長過ぎるのはマイナス。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
東北放送
- 放送日
-
2023年2月27日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
オールナイトニッポンPremium～高橋幸宏さんを偲んで
- 授賞理由
- SNSで呼びかけて集めた1983年放送当時の「高橋ユキヒロのオールナイトニッポン」の音源を抜粋し再構成した追悼番組。当時の音声、そして交流のあったゲストの証言から、ラジオという遊び場を楽しむ高橋幸宏の一面を知ることができる。楽しい内容となり、深夜放送の面白さも伝えた。アーカイブ活用としても好企画。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
-
2023年2月15日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
“情熱のバトン”はつながった 普賢岳災害 個人補償を求めた闘い
- 授賞理由
- 1990年に噴火した雲仙・普賢岳の大火砕流で犠牲になった消防団の遺族や、被災した地元住民を支えようと奔走した一人の弁護士にフォーカスしたドキュメンタリー。自治体から十分な額の個人補償を引き出すため、新聞記者とタッグを組むくだりは圧巻の一言。当時の関係者の証言も膨大。丹念な取材に裏打ちされた作品。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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2022年12月3日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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ふくしまFM 特別番組「吉田拓郎を語ること ああ それが青春」
- 授賞理由
- 吉田拓郎の年内での引退表明を受け、福島の拓郎ファンから感謝の思いを伝える。リスナーとの電話、福島市内のレコード店主へのインタビューなど、随所に丁寧な取材ぶりが感じられた。拓郎と郡山市との意外な縁なども語られ、内容も興味深い。パーソナリティの鈴木美貴子が、いわゆる「拓郎世代」と、そうではない世代との橋渡し役を、非常にうまく担っていた。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエム福島
- 放送日
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2022年9月19日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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FBC創立70周年記念ラジオドラマ「時をかける列車」
- 授賞理由
- ストーリー、構成、セリフ、出演者の数、SEのバランスがとても良い作品だった。作品を通じて、当時夢を抱えた人々が目をキラキラさせながら敦賀の港から旅に出たであろうこと、海外の難民を優しく迎え入れた「人道の港」だったことを知りえた。資料館「敦賀ムゼウム」を基に報道ドキュメンタリーを制作することも十分可能だったろうが、ラジオドラマに仕立てた心意気に拍手。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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福井放送
- 放送日
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2022年7月20日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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沖縄本土復帰50年特別番組 FM沖縄 TOKYO FM共同制作「血や怒り悲しみでもなく人を抱く色として咲けハイビスカスよ」
- 授賞理由
- 短歌を詠むことで終戦後を見つめ続けてきた老歌人と、生まれたときから基地が存在していた若い世代の歌人二人の視点から、沖縄を歌ってきた「短歌」を通して考える、本土復帰50年。数々の不条理に抗い、対峙してきた沖縄の想いが、普天間かおりのレポートから伝わる。辺野古の海で彼女が歌う新民謡『二見情話』のアカペラと『てぃんさぐぬ花』の琉歌が心に沁みた。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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エフエム東京
- 放送日
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2022年5月15日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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タモリ倶楽部
- 授賞理由
- 2023年3月度月間賞選出。選評は「GALAC」2023年6月号参照。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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テレビ朝日
- 放送日
-
2023年3月24日、31日
【作品詳細】
- 選考対象期間（年度）
- 2022.4～2023.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ドラマ10「大奥」
- 授賞理由
- 2023年3月度月間賞選出。選評は「GALAC」2023年6月号参照。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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2023年1月10日〜3月14日
ページ： 30 ／ 532