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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
IBC特集「神様からの贈りもの」
- 授賞理由
- 聴覚障害を持ちながら介護福祉士を目指す20歳の女性の1年間を迫った温かな希望のあるドキュメンタリーです。「(障害は)神様からの贈りもの…」とお年寄りのために京都に旅立つ彼女にエールを贈りたくなりました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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アイビーシー岩手放送
- 放送日
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2005.4.30
- 時間
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16:00~(54分)
- 作品内容
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先天性難聴で耳がほとんど聞こえない八百奏美(やおかなみ)さん(20)。八百さんは今春、住み慣れた岩手・盛岡を離れ、京都にある聴覚言語障害者用の総合福祉施設「いこいの村」で介護福祉士として働きはじめた。「自分と同じように聴覚に障害のあるお年寄りの役に立ちたい」と、八百さんが介護の道を志したのは、中学2年生のとき。夢を叶えるための第一歩として選んだのは、医療系専門学校への入学だった。高校までの聾学校とは違う専門学校での生活は、八百さんにとって刺激的でもあり、辛さを味わう日々でもあった。友人との会話や介護実習でのお年寄りとのコミュニケーションで、「自分の思いをうまく伝えることができない」と思い悩んだ日々もあった。それでも八百さんは前に進みつづけた。就職を決め、専門学校を卒業するまでの、20歳の八百さんの1年間を取材した。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】村松文代【プロデューサー】藤澤光、中島勝志【取材・構成】小比類巻将範【撮影・編集】福田実【タイトル】杉本吉武、中村仁、崎山久美、須藤幸子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー 重い扉~名張毒ぶどう酒事件の45年
- 授賞理由
- 事件から44年目に再審開始の重い扉を開いた「名張毒ぶどう酒事件」をテーマに、司法権力の暗く、深い闇を容赦なくえぐり出した力作です。再審決定で先輩の判決を否定した裁判官は出世できない、検察は不利な証拠は法廷に出さない――退官した判事と検事の証言は衝撃的です。無実の証拠を探し出す弁護団の奮闘も克明に描かれ、再審決定を納得させる説得力も十分です。事実の積み重ねで真実に迫る、力のこもった秀作となりました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東海テレビ放送
- 放送日
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2006.3.19
- 時間
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12:00~(54分)
- 作品内容
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1961年3月、三重県名張市の小さな村の懇親会で、農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性17人が中毒症状を起こし、うち5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」。自白が決め手となって逮捕された奥西勝(当時35)は、裁判では一転して無実を訴え、1審は無罪だったものの、2審で逆転死刑判決を受け、1972年、最高裁で死刑が確定した。奥西死刑囚は再審を求め続け、事件から44年後の2005年4月に、ようやく再審が認められた。事件直後から取材し続けた映像をもとに死刑囚の苦しみや家族、支援者の思い、そして再審開始を拒む国家権力の理由に迫る。
- 出演・スタッフ
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【ナレーション】渡辺いっけい【ディレクター】斉藤潤一【プロデューサー】中根康邦【撮影】坂井洋紀【音声】米野真碁【TK】須田麻記子【CG】多田基朗【効果】森哲弘【編集】奥田繁
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ドラマ「クライマーズ・ハイ」
- 授賞理由
- 群馬県の地方新聞社を舞台に、日航機御巣鷹山墜落事故取材をめぐる記者たちの人間模様が骨太に、迫力十分に展開します。このドラマの魅力は、ニュースに食らいつく新聞記者の熱い「志」を謳いあげているところです。どこの会社にもある対立や矛盾の中で、スクープを追って走り回り、つかみ合いの喧嘩をしてでもホットな紙面を作ろうとするブン屋魂が生き生きと描かれ、ジャーナリズムの原点は結局ここなんだとわからせてくれました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2005.12.10,12.17
- 時間
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19:30~(75分)全2回
- 作品内容
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1985年8月12日、日航ジャンボ機が墜落した。群馬県の地方紙・北関東新聞社で遊軍記者をしていた悠木和雅(佐藤浩市)は、事故取材の指揮をとる全権デスクに指名される。墜落場所を巡って情報が錯綜する中で、悠木は、「長野・群馬県境の山中」の見出しを選ぶ。しかし、現場は地元・群馬県の上野村御巣鷹の尾根だった。悠木の敗北続きの日航ジャンボ機墜落事故の報道は、こうして始まった―――。興奮状態が極限にまで達し、恐怖感が麻痺する「クライマーズ・ハイ」。締切りが迫り、一瞬の判断が問われる新聞社の編集局。そこには険しいもう1つの山があった。未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの興奮と混乱に満ちた1週間を描く。
- 出演・スタッフ
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【出演】佐藤浩市、大森南朋、新井浩文、高橋一生、岸部一徳、光石研、松重豊、石原さとみ、美保純、赤井英和、岸本加世子、杉浦直樹ほか【原作】横山秀夫【脚本】大森寿美男【制作統括】若泉久朗【演出】清水一彦、井上剛【音楽】大友良英【タイトル映像】タイクーン・グラフィックス、小島淳二【美術】深井保夫【技術】大沼雄哉【音響効果】島津楽貴【撮影】佐々木達之介【山岳撮影】高橋克昌【照明】鈴木岳【音声】大塚豊、高木陽【映像技術】鈴木達也、真弓敬司【美術進行】小山隆、初見光次【記録編集】阿部格
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
祖父の国 父の国~祖国を訴えた日本人移民
- 授賞理由
- 土地の無償譲渡という外務省の言葉を信じて中米・ドミニカに移住し、辛酸をなめた日本人移民が国を訴えました。原告の一人、山口県出身の農民一家を地元局が8年間追跡取材し、親子3代の悲劇を浮き彫りにした作品です。土地は岩だらけ。水も電気もない生活。泣きながら裁判を起こした祖父は死に、孫は祖国へ出稼ぎ。外務省は未だ救済策をとろうとはしない。国の“棄民政策”の酷薄と非情が、見る者の胸に突き刺さります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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山口放送
- 放送日
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2005.5.29
- 時間
-
13:55~(60分)
- 作品内容
-
中米・ドミニカ共和国の日系2世、山本ノボルさん(21)が日本に出稼ぎに来て1年が経った。時給1200円の自動車部品工場で働き、毎月10万円余りを仕送りしている。ノボルさんの祖父母と父は、戦後ドミニカに渡った農業開拓移民だ。祖父ら1319人の移民たちは、300タレア(約18ヘクタール)の土地を無償譲渡するという外務省の募集要項を信じてドミニカにやって来たが、約束の土地は与えられないどころか、耕作に不向きな土地をあてがわれ、JICA(国際協力機構)から多額の借金をしてまで農業を続けざるを得なかった。必死で耕した土地の所有権も得られず、為替レートのために借金は7倍に膨らむ。2000年7月、移民たちは祖国である日本に対し、謝罪と損害賠償を求めて提訴した。3世代の苦難の歴史を振り返り、なぜ約束が果たされないのかを検証する。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】伊藤惣一【プロデューサー】竹村昌浩【ディレクター】長尾聡【撮影】山本透、村河敏明、本村治【編集】長尾昌、黒田道則【EED】伊藤俊幸【音効】河口司【ミキサー】奥田貴弘
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2005.4~2006.3(平成17年度) 第43回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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金曜ドラマ「タイガー&ドラゴン」
- 授賞理由
- 古典落語を翻案してドラマの骨格を作るという発想。現代劇と時代劇を縦横無尽に行き来する手法。虎児と竜二の青年2人の成長物語を軸としながら描かれる、家族、友情、師匠と弟子の人間ドラマの温かさ。卓抜なキャスティングと出演者の演技。どれをとっても見事というほかはありません。近年連続ドラマの低迷が言われるなかで、その巧みな作劇の緊張感を、11回の放送を通じて破綻することなく持続させたことがとくに評価され、大賞受賞に導いたといえます。また、ファン層が固定されて入り込みにくかった古典落語の世界を、幅広い年齢層が楽しめる一級のエンタテインメントに仕上げ、新しい落語ブームを生み出した社会的反響も評価されました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
TBSテレビ
- 放送日
-
2005.4.15~6.24
- 時間
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22:00~(54分、初回69分)全11回
- 作品内容
-
ヤクザ渡世の虎児(長瀬智也)はひょんなことから落語家の林屋亭どん兵衛(西田敏行)に弟子入りする。肩代わりしたどん兵衛の借金を返済し終わるまでは、昼は噺家、夜はヤクザの二足のわらじだ。一方、裏原宿にショップ「ドラゴンソーダ」を開いたどん兵衛の次男・竜二(岡田准一)は、相変わらずデザイナーの才能が全くなく、店の経営はカツカツだ。毎回、落語の演目とリンクしたストーリーの一話完結形式で、虎児と竜二、その周りの人たちが繰り広げる騒動を描く。
- 出演・スタッフ
-
【出演】長瀬智也、岡田准一、伊東美咲、西田敏行、塚本高史、蒼井優、笑福亭鶴瓶、阿部サダヲ、銀粉蝶、春風亭昇太、尾美としのりほか【脚本】宮藤官九郎【プロデューサー】磯山晶【演出】金子文紀、片山修、坪井敏雄【音楽】仲西匡【撮影】山中敏康【音声】妹川英明【オフライン編集】曽根原譲【オンライン編集】石上淳【音楽プロデュース】志田博英【SW】近江正彦【映像】木部伸一郎【照明】田淵博【MA】飯塚大樹【音響効果】亀森素子【美術プロデューサー】永田周太郎【美術制作】やすもとたかのぶ【美術デザイン】中村香苗【操作】工藤健太郎【装置】館山道雄【装飾】宮代政明、山田孝太郎【ヘアメイク】藤井裕子【コスチューム】小木田浩次【床山】志賀章【持道具】小沢友香【イルミネーション】三沢靖明【建具】大崎健一【植木装飾】宍戸康文【生花】遠山徹【CG】田中浩征【タイトルバック】松原貴明【オープニングタイトル】保坂久美子【タイトル題字】柚香【落語監修】春風亭昇太【プロデューサー補】木村政和【記録】大蔵堯子【制作担当】花山信大、真野清文
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 第42回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
追跡!謎の募金集団
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
2004.12.24~2005.3.24
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 第42回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
めんたいワイド「こいぬのココロ」
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
福岡放送
- 放送日
-
2003.4.14〜
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 第42回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
ワールドビジネスサテライトシリーズ特集「知を拓く」
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
テレビ東京
- 放送日
-
2005.1.26〜3.1
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 第42回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
WOWOW企業「ドラマ篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社WOWOW電通
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2004.4~2005.3(平成16年度) 第42回
- 賞名
- 第42回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
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松下電器産業Ideas For Life(ビエラ&デジタル映像機器)「The Frame篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ハット松下電器産業電通
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