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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月」
- 授賞理由
- 福島原発の事故直後、放射線衛生学の木村真三とETV取材班は、避難指示区域の中に放射線量の調査に向かいます。走った距離は3000キロ。研究者仲間のネットワークに支えられ、福島県の放射能汚染地図を完成させます。屋内退避地域以外の高濃度汚染地区の発見など、政府・東電の発表以外なかった時期に、報道の空白となっていた地域の実情を伝えた貴重な取材でした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2011.5.15
- 時間
-
22:00~(90分)
- 作品内容
-
福島原発事故の3日後の2011年3月15日、ETV取材班は放射線研究者の木村真三さんと避難指示区域の中へ放射線量の調査に向かう。放射線衛生学が専門の木村さんは、迅速にサンプルを採取することで、被曝初期の状況を把握したいという思いから、放射線量が強い中で土壌採取など現地調査を行う。さらに木村さんは、環境放射線測定の第一人者である岡野眞治さんに放射能汚染の調査を依頼する。計測機を自動車に載せ、福島県内の道路を走りながら計測したところ、屋内待避地域に指定されていないのに、高い放射線量を示す箇所があることがわかった。木村さんが採取したサンプルは研究者ネットワークを通じ、研究者仲間に送られ、それぞれの分析が始まった。住民たちの不安や苦悩を織り交ぜながら、福島県の放射能汚染地図を作成する過程を追う。
- 出演・スタッフ
-
【語り】鹿島綾乃【制作統括】 増田秀樹、原由美子【取材】梅原勇樹、石原大史、池座雅之、渡辺考【ディレクター】七沢潔、大森淳郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
テレメンタリー2011“3.11”を忘れない①「続・命てんでんこ~津波と歩んだ人生」
- 授賞理由
- 民話の宝庫岩手で、津波の語り部だった老女・田畑ヨシさん。とにかく逃げて命を守るという言い伝えの紙芝居を読み続けてきました。それが現実になり、田老の海を前にたたずむ姿が印象に残ります。故郷の町も、住み慣れた家も何もかもが消えて、86年間住んだ土地を立ち去ります。でも、もう一度故郷で紙芝居を語りたい。ヨシさんの胸の内を語って、心を打ちます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
岩手朝日テレビ
- 放送日
-
2011.4.23
- 時間
-
16:00~(30分)
- 作品内容
-
岩手県宮古市田老地区で津波の体験を紙芝居で語り継ぐ田畑ヨシさん(86)。津波の時は一刻も早く高台へ、自分の命は自分で守るーーという祖父からの教え「命てんでんこ」を伝えてきた。東日本大震災で田老地区には高さ10メートルの防潮堤を越えて津波が押し寄せ、大きな被害を受けた。田畑さんは今回の津波で自宅をなくし、高台の妹の家に身を寄せていたが、息子のいる青森市へ行くことになった。昭和三陸津波と東日本大震災の2度も大津波を経験した田畑さんの被災直後から1か月を密着取材し、その思いを描く。
- 出演・スタッフ
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【ナレーション】村上弘明【プロデューサー】佐々木貴【構成】鹿野純之介【ディレクター】鎌田莉加
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
世界の果てまでイッテQ!イモトが挑む南米大陸最高峰アコンカグア登頂スペシャル
- 授賞理由
- イモトアヤコが南米最高峰アコンカグアに登山をするという極めてシンプルな企画が、見る者の心を離しません。日本から1万4000キロの彼方、2週間もの時間をかけ慎重かつ大胆に頂上を目指す物語は、テレビの原点にある未知なる体験をよくとらえています。卓越したタレント性を持つイモトですが、それのみならず、彼女の驚くべき人間力と彼女をサポートするチームの一体感が相まって、その力が十分に視聴者と分かちあえました。最善を尽くした結果にも納得感があったはずです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
2012.2.19
- 時間
-
19:00〜(114分)
- 作品内容
-
日曜夜の冒険ドキュメントバラエティー「世界の果てまでイッテQ!」の人気コーナー「イッテQ!登山部」のスペシャル版。これまでモンブラン、キリマンジャロを制覇してきた「珍獣ハンター」ことタレントのイモトアヤコが次に挑むのは、アンデス山脈にそびえる標高6962メートルの南米最高峰・アコンカグアだ。高山病や凍傷の危険、なだれや落石の恐怖、気温マイナス20度、酸素濃度40パーセントという過酷な環境、登山隊メンバーとの友情や衝突。美しくも厳しい大自然に、さまざまな困難が立ちはだかる。撮影は訓練期間を含め2か月以上に及んだ。はたしてイモトは登頂に成功できるのだろうか。
- 出演・スタッフ
-
【出演】イモトアヤコ、貫田宗男、内村光良、ベッキー、手越祐也、角谷道弘、中島健郎、宮川大輔ほか【ナレーター】立木文彦【チーフプロデューサー】松岡至【プロデューサー】加藤幸二郎、松本京子、岡崎成美、宇佐見友教、中村昌哉、荻原伸之【企画・演出】古立善之【構成】そーたに、鮫肌文殊、桜井慎一、藤井靖大【ディレクター】石﨑史郎、小野寺健、吉村彰人、富山歩、武井正弘、長田昌之、相田貴史、立澤哲也、河野亮、佐藤稔久、青木章浩、内田秀実、猪股由太郎、白井秀知【アシスタントディレクター】津宏典、柏田雄二、鍋田拓朗、佐藤智之、南村洋志【ロケCAM】石井邦彦、佐々木由、門谷優【カメラ】津野祐一【音声】原秀彰【編集】土井敬士、阪野秀行【TM】新名大作【SW】三井隆裕【調整】飯島友美【VTR】三崎美貴【照明】木村弥史【音効】保苅智子、梅津承子【美術プロデューサー】高津光一郎【デザイン】本田恵子【装置】横山鉄也【電飾】伊藤伸朗【メイク】栗原真理亜、岩崎良子【MA】番匠康雄【技術協力】鴇田晴海【TK】山沢啓子【制作デスク】難波亜矢、小林裕子【CGタイトル】神谷渉【翻訳・海外交渉】クリス・テッシュナー【AP】円城寺剛、池田供子、伊藤英恵、杉原洋子、中附智貴、輿石将大、吉澤枝里子、竹内加奈子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
ハイビジョン特集「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”」
- 授賞理由
- 「すいか」や「Q10」などの脚本家・木皿泉の世界観を、夫婦の日々とこの番組用に書き下ろしたドラマによって、リアルに興味深く伝えています。2人の「しあわせのカタチ」をどんなドラマにするか。脚本を詰めていく間の会話からは生活観や死生観などがこぼれ、障害をもつ夫は妻の介護うつの症状まで明かします。彼らのドラマがどうして平凡な日常に希望をもたらすのか。その所以が2人の日常生活の中に実感され、単なる作家論番組を超える生活上の示唆も得られました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKエンタープライズ,スローハンド
- 放送日
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2011.11.12
- 時間
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22:00〜(90分)
- 作品内容
-
兵庫県神戸市に建つマンションに1組の夫婦が暮らしている。ドラマ「すいか」や「Q10」などの脚本家・木皿泉。和泉務・年季子夫妻の共同ペンネームだ。主が動きやすいように部屋の仕切りは取り外され、部屋の壁はすべて本棚。天井からは惑星のモビールがぶら下がっている。夫は7年前に脳内出血で倒れ、車いす生活を送っている。妻は日々、夫を献身的に介護している。作品数は多くないが、2人の書くドラマは永遠に続く日常を輝かせる力を持っている。そして、人びとの心に響く言葉は、1日の大半を寄り添って暮らす自宅の中から生まれたものだ。その魅力の源泉を夫婦の生活そのものに求めたスタッフは、夫婦に「しあわせのカタチ」をドラマにしてほしい、と依頼する。条件は、実録ドラマにせず、架空の夫婦の物語にすること、2人の価値観が織りこまれたエンタテインメントにすること、ドラマのセットは自宅。4か月を経て書き上げられた脚本には「世の中を忘れたやうな蚊帳の中」という、妙なタイトルが付けられていたーー。夫婦の生活に密着しながら、脚本づくりの過程からドラマの完成までをつづり、木皿作品の魅力を探る。
- 出演・スタッフ
-
【出演】薬師丸ひろ子、田中哲司【制作統括】大門博也、伊豆田知子、中山茂夫【取材】渋谷英史、白石雅俊【演出】茂原雄二【撮影】高橋秀典、三好保彦【音声】伊藤裕規【映像技術】高橋一三【編集】中島辰郎【照明】小西俊雄【美術】水野愛子【ヘアメイク】小泉尚子【スタイリスト】伊賀大介【音響効果】井田栄司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
鈴木先生
- 授賞理由
- 過去、学園ドラマからは時代を代表するさまざまな名物教師が生まれましたが、本作の鈴木先生は21世紀を代表する新しい教師像といえるでしょう。自分の頭で物事を考えて議論することの面白さと重要さなどを伝える強いメッセージ性と、エンタテインメントとしての軽やかさが両立していたところも見事です。学園ものにありがちな「今回はこの生徒のお話」というバラバラな描き方に終始せず、生徒同士の関係性のなかから各々の個性を浮かび上がらせる手法も効果的でした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
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「鈴木先生」製作委員会
- 放送日
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2011.4.25~6.27
- 時間
-
22:00~(54分、初回69分)全10回
- 作品内容
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市立緋桜山中学校では、教師たちが中学2年に進級する生徒たちの写真を並べてクラス編成を考えていた。A組の生徒たちに興味を持った国語担当の鈴木先生(長谷川博己)は、他の組に編成されていた小川蘇美(土屋太鳳)をA組に引き入れ、担任を持つことに成功する。鈴木先生にはある目的があった。2年A組を、自らの教育理念「鈴木メソッド」の実験の場にしようとしているのだ。教育現場の常識では、不良や問題児がいてこそクラスが活性化するというが、実は普通の生徒ほど、心の中には鬱屈したものを抱えているのではないか。そんなクラスの全員に心の革命を起こす「スペシャルファクター」となるのは小川なのだと。新学期になり、さっそく事件が続発する。家庭科室で生徒が作ったクッションがナイフで裂かれ、学校にバタフライナイフを持ち込んだことのある藤山(桑代貴明)に疑いの目が向けられる。一方、岬(西井幸人)が友人の妹で小学4年生の真名を無理矢理襲ったといい、母親(手塚理美)が学校に乗り込んでくるーー。教室で起こるさまざまな問題を、鈴木先生が独自の教育理念で解決していく、新しいタイプの学園ドラマ。
- 出演・スタッフ
-
【出演】長谷川博己、臼田あさ美、山口智充、土屋太鳳、でんでん、田畑智子、富田靖子ほか【チーフプロデューサー】岡部紳二【プロデューサー】山鹿達也、阿部真士、豊島雅郎、竹内文恵、守屋圭一郎【演出】河合勇人、橋本光二郎、滝本憲吾【脚本】古沢良太、岩下悠子【原作】武富健治【音楽】大友良英【撮影】足立真仁、小林充明【録音】藤本賢一【編集】瀧田隆一【照明】市川徳充【美術】古積弘二【装飾】平井淳郎【制作担当】金子堅太郎【ラインプロデューサー】金子あゆみ【助監督】田中健一【監督助手】菊地清嗣、野口恵、泉原航一【スクリプター】増田文【VE】佐藤隆彦、石上正治【撮影助手】伊庭隆行、神野誉晃【照明助手】松本憲人、内田浩策、小迫智詩、金子秀樹【録音助手】井上明、三木雄次郎、豊田晃司【美術助手】山本裕、木岡菜津貴【装飾助手】越賀あや、阿久津桂【装置】佐藤秀雄【建具】小田嶋俊行【塗装】山田洋平【美術制作】佐藤信秀、福士記史【持道具】早川りゅうじ、竹内美保【衣装】星野和美【衣装助手】岡野有里【ヘアメイク】楮山理恵【ヘアメイク助手】新井はるか【編集助手】高橋佳祐【サウンドコーディネート】志田博英【選曲・音響効果】長澤佑樹、松井謙典【劇伴制作】佐々木次彦【制作主任】末光洪太、菅澤聖康【制作進行】大川哲史、竹内哲也【アシスタントプロデューサー】福田真弓【プロダクションコーディネーター】大澤真紀、河瀬知
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2011.4~2012.3(平成23年度) 第49回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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連続テレビ小説「カーネーション」
- 授賞理由
- ファッション・デザイナーのコシノ三姉妹の母・綾子をモデルにして、自らもデザイナーとして大正・昭和・平成を生きた女の一代記を生き生きと描きました。70歳をすぎてから自分のブランドを立ち上げるなど、女性の職業人として、洋装の普及という道なき道を力強く進む主人公・糸子(尾野真千子)の姿は、朝から視聴者に元気を与えてくれました。尾野は連ドラ初主演を感じさせずに、岸和田弁全開で見事に演じ切りました。脇を固める岸和田商店街や小原洋装店の人々は生き生きとしていて、三姉妹のご本人コピーぶりにも拍手を送りたいと思います。老年期での主役交代も、心配したほどに破綻は少なく、ここには演出の力が大きく貢献しています。渡辺あやの脚本は、修業先で利益を出すまで糸子の洋服屋としての独立を父親(小林薫)がやすやすと認めようとはしないとか、独立しても見込み違いで失敗を繰り返すなど、猪突猛進型の糸子に人生のほろ苦さを味わわせる出来事をさりげなく用意します。戦争で肉親や友人を失った悲嘆を、髪結い屋の玉枝(濱田マリ)が長い間床に伏すことで表現するなど、脚本の仕掛けには感心させられる点が多々ありました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2011.10.3~2012.3.31
- 時間
-
8:00~(15分)全151回
- 作品内容
-
デザイナーとして活躍するコシノ三姉妹の母・小篠綾子さんをモデルに、大正・昭和・平成を力強く生きた女の波乱万丈の一代記を生き生きと描く。大正2年(1913)の大阪・岸和田。小原糸子(二宮星、尾野真千子、夏木マリ)は呉服商の娘として生まれた。おてんばでだんじり祭りが大好きな糸子だったが、女学生のとき洋裁の世界に出合い、衝撃を受ける。そして父(小林薫)の反対を押し切って洋裁の道に進み、修行を経て20歳で洋装店を開業した。同業の川本勝(駿河太郎)と結婚するが、戦争は糸子の生活にも暗い影を落としていくーー。
- 出演・スタッフ
-
【出演】尾野真千子、夏木マリ、二宮星、小林薫、麻生祐未、正司照枝、栗山千明、濱田マリ、尾上寛之、田丸麻紀、駿河太郎、綾野剛、宝田明、十朱幸代ほか【制作統括】城谷厚司【プロデューサー】内田ゆき【演出】田中健二、末永創、安達もじり、小島史敬、福岡利武【作】渡辺あや【音楽】佐藤直紀【撮影】岡田裕【音声】渡辺暁雄【技術】大須賀弘之【編集】狩森ますみ【美術】藤井俊樹【照明】松本豊【音響効果】嶋野聡【映像技術】森千重【記録】江川雅美【タイトル映像】辻川幸一郎【タイトルロゴ】北山雅和
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
連続幼女誘拐殺人の未解決事件として足利事件を長期キャンペーン報道
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
2008.1.6〜2011.3.9
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
news every.キャンペーン「キャップforスマイル~ゴミを子供たちの笑顔に」
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
中京テレビ放送
- 放送日
-
2010.4.1〜12.28
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ユニクロヒートテック(シリーズ4本)「オーランド・ブルーム篇」「シャーリーズ・セロン篇」「松田龍平篇」「黒木メイサ篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ティー・ワイ・オーユニクロ電通
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2010.4~2011.3(平成22年度) 第48回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
福井新聞社企業(シリーズ3本)「愛されている篇」「正直に暮らす篇」「だいじょうぶ篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
アットアームズ福井新聞社電通関西支社
ページ: 194 / 532