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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
BS1スペシャル「新型コロナ 挑み続ける研究者たち~東大 河岡ラボ 100日の記録~」
- 授賞理由
- 新型コロナ関連では感染状況にまつわる世界の情勢や対策、経済問題、あるいは社会そのものに視点を当てる番組が多いなか、研究の現場そのものを捉えることはテレビでは意外に多くない。国境も立場も関係なく情報を共有し合い、かつてない取り組みをしている研究者コミュニティの闘いの様相が見事に描かれている。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
NHKグローバルメディアサービス いまじん
- 放送日
-
2020年9月23日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
秘密特攻隊マルレ 爆心地へ出動セヨ
- 授賞理由
- 戦後75年いまだ知られざる極秘部隊の存在が数少ない生き証人によって語られる。爆雷を積んだベニヤ舟で敵船に体当たりする海上特攻艇「マルレ」。若き隊員たちは原爆投下後の広島の救助活動にもいち早く駆り出された。元隊員97歳の小島さんが体験を語る言葉が心に刺さる。戦争を語り継ぐ使命と重みが迫ってくる秀作。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
北日本放送
- 放送日
-
2020年8月15日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
社歌で日本を元気に!シャカリズム
- 授賞理由
- かつて、寮歌や校歌と同様にあたり前のように作られていた社歌が、SNS全盛、個人がパフォーマンスを発信できるこの時代に大きな変貌を遂げた。外部への情報発信はもちろん、社員のコミュニケーションとして、そのバリエーションも実にさまざまで企業のまったく新しい一面が見えてくる。企画の斬新さが心地よい。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
BSテレビ東京
- 放送日
-
2020年8月10日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
BS1スペシャル「見えざる敵を観る ミクロの目で迫る新型コロナの正体」
- 授賞理由
- 医師であり日本で唯一の医療CGクリエイターである瀬尾拡史氏と番組が共同で見えざる敵新型コロナウイルスを可視化。コロナ禍のなか、ウイルス学者ら専門家とのやりとりはすべてリモートという特殊な状況を可視も含め、CG化に至るまでの過程も興味深い。制作者の執念を感じる作品である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
キュリオスコープ
- 放送日
-
2020年6月27日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'20「封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~」
- 授賞理由
- 1944年12月、沖縄で日本軍兵士や女子学生が乗った列車が大爆発し、220人もの命が奪われた。が、その事実は軍によって長らく封印されていた。列車に乗っていた唯一の生存者へのインタビュー。さらに現地取材による貴重な証言と最新技術を駆使し、75年の時を経て真実に迫る姿勢を高く評価したい。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
2020年6月21日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
がらくた~性虐待、信じてくれますか~
- 授賞理由
- 父親からの性虐待を受けていたという女性が主人公。「被害者A」になってしまうのが嫌だと顔を出し出演する彼女の覚悟に応えるように、番組側も両親へも取材を敢行するなどして性虐待の被害者の過酷な状況を浮き彫りにして伝えた。「信じてくれますか?」という問いかけが性被害を訴える難しさを如実に表していた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
中京テレビ放送
- 放送日
-
2020年5月30日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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海の向こうの首里城
- 授賞理由
- 首里城の再建をめぐる沖縄の人々の思い、そして沖縄文化の魅力を浮き彫りにした良質のドキュメンタリーである。沖縄系ハワイ人の人々の目を通して、首里城が象徴する故郷の伝統文化のかけがえのなさが説得力を持って語られる。そしてその思いに触れ、首里城再建への気持ちを新たにする沖縄の若者の姿もまた感動的である。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
沖縄テレビ放送
- 放送日
-
2020年5月30日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」
- 授賞理由
- セルフドキュメンタリーの秀作である。乳がん検診の啓発活動に携わるなかで自らも乳がんになったテレビ局勤務の女性が手術や治療を経験し、家族や他の患者仲間と語り合うなかで、乳がん患者が直面する仕事や家族の問題などさまざまな不安や偏見の存在を明らかにしていく。女性のみならずあらゆる人に見てもらいたい作品。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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北海道テレビ放送
- 放送日
-
2020年5月9日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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ヤジと民主主義~小さな自由が排除された先に~
- 授賞理由
- 第57回報道活動部門でも優秀賞を受賞した報道だが、継続的に取材し続ける姿勢を高く評価したい。事件発生時の現場の映像に加え、裁判での警察側のコメントやその後の風評などの事実を積み重ねるとともに、言論封殺が持つ危険性を専門家の解説や歴史的視点で検討することで、問題を構造的に捉えた説得力のある作品となった。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
北海道放送
- 放送日
-
2020年4月26日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2020.4~2021.3
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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シリーズひきこもり
- 授賞理由
- ひきこもりの人と家族を支援する地元のNPOを中心に取材を続け、高齢化する当事者の実情や対策の問題点から報道のあり方までを多角的に伝えています。ローカルニュースで放送を重ねたうえで番組にまとめており、地方局によるジャーナリズムのお手本のような実践です。このNPO以外にも、さらに取材を広げ、より深い報道を継続していくことを期待しています。
- 部門
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報道活動
- 放送局
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山口朝日放送
- 作品内容
-
ひきこもりの人と家族を支援する地元のNPOを中心に取材を続け、当事者の実情や対策の問題点から報道のあり方まで多角的に伝える。記者との信頼関係からだろう、顔も名前も出した当事者の言葉には重みがある。 作品動画:https://www.youtube.com/watch?v=j6Z-6i3pQRQ&list=PLa07QKypjtuPzKZbsAVvUFLEwFBd3idpS&index=22
- 出演・スタッフ
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ディレクター/編集:高橋 賢
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