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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
KBCラジオスペシャルオーディオドラマ「小さな森のレクイエム」
- 授賞理由
- 使命感に燃える制作者の迫力にひたすら圧倒され、子供の声とコーラスでたっぷりと泣かされました。真摯さそのもののドラマであり、地元に埋もれた素材を発掘した地方局ならではの力作に心からのエールを送ります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
九州朝日放送
- 放送日
-
1994.12.30
- 時間
-
20:30~(60分)
- 作品内容
-
1945(昭和20)年3月福岡県立石村(現・甘木市)の学童たちが米軍機B29大編隊の空爆下、避難した屯田の森に一発の爆弾が落ち、31名の児童が集団爆死した。生き残った引率教師は、子供たちへの哀惜と自責の十字架を背負って「終わりなき戦後」を生きなければならなかった。幼い死者たちが当時の姿のまま生きている幻想の森と戦後の現実が交錯する詩劇的、新機軸のドキュメンタリー・ドラマ。
- 出演・スタッフ
-
【出演】内藤武敏、北川堪子ほか【制作】川西到【演出】石田一夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
RABラジオ特別番組「舞台中継によるエッセイだびよん劇場のひとびと~あの人のいる風景」
- 授賞理由
- ラジオに舞台中継によるエッセイという試みを取り入れ秀逸です。青森の演劇活動に長年寄与した、故人・牧良介の人柄があたたかく偲ばれる舞台です。笑いや楽しさも盛り込まれ、異色の追悼番組として成功しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
青森放送
- 放送日
-
1994.5.29
- 時間
-
17:00~(60分)
- 作品内容
-
1993年9月、青森市文化会館で「だびよん劇場のひとびと」という公演が行われた。だびよん劇場は、青森市にあるライブハウス。経営者で俳優の牧良介は、1992年に肺がんで亡くなった。公演では仲間の劇団員が芝居を進行させ、ゆかりの歌手たちが唄い、語った。その模様を録音中継し、牧の交際ぶりと人柄を描き出している。
- 出演・スタッフ
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【出演】伊奈かっぺい、野津こうへい、友川かずき、加川良ほか【制作・演出】三浦明子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ВЕТЕРПЕРЕМЕН~あの風に乗って
- 授賞理由
- 丹念で熱のこもった取材に、気迫を感じます。出演者、スタッフともに、このイベントへの熱い思いが伝わります。編集にやや荒さはあるものの、ラジオ・ドキュメントの原点を、しっかりと摑んでいるといえそうです。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエムラジオ新潟
- 放送日
-
1994.5.20
- 時間
-
19:00~(55分)
- 作品内容
-
実際の距離は近いのに、心の距離は遠いロシア。そんな中、「お金も無い、物も無い、でも音楽がある」と、新潟市在住の歌手・児島鐵兵さんが、姉妹都市ウラジオストクで、チャリティーコンサートを行った。音響設備や機材など困難が続く中、ウラジオストクでの、コンサートを支援してくれるバンドのリーダーとの出会い。歌とその思いを通して、市民レベルの心の交流を伝える。
- 出演・スタッフ
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【出演】児島鐵兵、小方恵子【制作・演出】杉原孝行
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
川村龍一「おはよう川村龍一です」(毎日放送)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 阪神・淡路大震災という空前の大災害のさ中、刻々と変わる被害状況を冷静、沈着に伝えるレポートは感動的でさえありました。被災者・聴取者に与えた安心感は計り知れず、信頼のラジオパーソナリティとして敬意を表します。
- 部門
-
ラジオ個人
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
FRIDAYAMUSICISLANDS「STOPAIDS&ACTINSPRING」
- 授賞理由
- エイズ・キャンペーンものとしては秀逸な音楽番組です。エイズに関する広い知識・豊富なデータを駆使してヤング向けにわかりやすく解説。電話の音(声)とライブの音(録音)が非常にいいのが印象的でした。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
エフエムはちまるに
- 放送日
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1995.3.24
- 時間
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11:00~(210分)
- 作品内容
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高校生、大学生に対して、FM802が行っているSTOP AIDSキャンペーンの訴求をより深く行うため、“AIDS”をより深く知ってもらうための特別番組。(1)「Act Against Aids'94 Live In 大阪城ホール」の音源紹介(2)ニューヨークを中心とした「AIDS」事情レポート(3)“Educationリーダーキャンペーン”のリーダーインタビュー(4)“AIDS Q&A”などを中心に、音楽をまじえて構成。
- 出演・スタッフ
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【出演・制作】ヒロ寺平
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ラジオ図書館「サラエボ旅行案内」
- 授賞理由
- 「戦場都市ガイドブック」というユニークな素材の発掘が第一の勝因です。現地の人々の不屈の生きる姿勢は感動的で、男女の朗読も良く内容を伝えています。現地での取材音の迫力は圧倒的で受賞の決め手となりました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1995.2.19
- 時間
-
22:05~(55分)
- 作品内容
-
戦場都市ガイド「サラエボ旅行案内」をサラエボ出身の歌手・ヤドランカの歌をまじえながら紹介。
- 出演・スタッフ
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【出演】ヤドランカ、清水將夫【語り】佐藤オリエ、清水紘治【演出】岩澤敏【構成】雁田昇【取材協力】山路徹【音楽】桂田実
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
FMシアターオーディオドラマ特集・'94「笑の大学」
- 授賞理由
- 全編哄笑の渦の中に作者の喜劇に賭ける強烈な信仰告白を盛り込んだ快作です。ラジオドラマは脚本と出演者こそ全て、冷静な自己批判も忘れない強かな作家魂は世に氾濫する安易な笑いへの痛烈な一撃と言えるでしょう。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1994.11.5
- 時間
-
22:00~(50分)
- 作品内容
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1940(昭和15)年。警察庁検閲課の向坂(坂東八十助)は、軽演劇団のんき座の主宰者・川田(三宅裕司)に芝居の台本の書き直しを命じるが、書き直せば直すほど台本は面白くなっていき…。
- 出演・スタッフ
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【出演】坂東八十助、三宅裕司、小林隆【演出】斎明寺以玖子【脚本】三谷幸喜
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
ラジオアングル'94「不知火海・昭和32年~ラジオが伝えた“水俣病事件”」
- 授賞理由
- 水俣病事件を当時放送したラジオ番組の内容をもとに検証しています。膨大な歴史を45分間にきっちりと整理し得ているのは、制作者の総括の視点の確かさ故でしょう。今後も事ある毎に聞き直したい作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本放送協会(熊本)
- 放送日
-
1994.5.7
- 時間
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22:15~(45分)
- 作品内容
-
水俣病訴訟の和解勧告を前に、37年前顕在化した水俣病事件を、当時放送したラジオ番組の内容をもとに検証する。(1)水俣病の公式発見と最初のネコ実験(1957(昭和32)年の放送と、生前の水俣保健所所長の録音から)(2)失敗した魚介類販売禁止(スタジオ解説)(3)汚染魚を見抜いていた漁民たち(1957年の放送から)(4)原因物質究明の罠(1957年の放送とスタジオ解説)(5)患者たちの苦しみ
- 出演・スタッフ
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【出演】富樫貞夫、山下麻美【制作】阿世知幸男【演出】笹本晴茂
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
土曜ドラマ「放送記者物語」
- 授賞理由
- 映像と音声を主体とした戦後放送ジャーナリズム誕生の経緯を、先人たちの苦汁に満ちた模索の姿に求め、事実と真実の間に介在する報道の責任感と使命感をあえてドラマの形で肉薄した意欲ある試みを高く評価します。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1995.3.18~4.1
- 時間
-
21:00~(75分)全3回
- 作品内容
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1946(昭和21)年、廃墟と混迷の占領下の日本で、初めての「放送記者」が誕生した。帝大出身の復員兵・杉浦(高嶋政伸)や教師を辞めて記者になった悦子(財前直見)ら全26名。事実と真実の間で、苦悩し試行錯誤を繰り返しつつ、放送報道のあり方を模索し続けた放送記者たちが成長していく姿を描く。
- 出演・スタッフ
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【出演】萩原健一、高嶋政伸、財前直見、仲村トオル、榊原利彦、水沢アキ、宍戸錠、長谷川初範、山本亘、ダグラス・ウィリアムスほか【制作統括】廣田建三【演出】重光亨彦、吉川邦夫【脚本】岩間芳樹【音楽】小六禮次郎【音響効果】西ノ宮金之助【美術】太田礼二【技術】林田茂男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1994.4~1995.3(平成6年度) 第32回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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BSスペシャル「青春法廷~生命を問いかける学生たち」
- 授賞理由
- 安楽死問題を医大生の模擬裁判の中でとらえ、机上の論議でなく、自らに課せられた切実なテーマとして本音で真摯に論じあう学生たちの姿。そこに深刻かつ人間的な命題を剔出した企画の斬新さ、鋭さを評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKクリエイティブ,ドキュメンタリージャパン
- 放送日
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1995.2.10
- 時間
-
20:00~(90分)
- 作品内容
-
昨今、安楽死をめぐる問題が世界中で注目を浴び、患者不在のままに進歩してきた医療の倫理が根本から問われている。模擬裁判を通して、学生たちがあるべき医療とは何かを考える。1994年12月、北里大学で15回目を迎える公開模擬裁判が行われた。1年生の教養課程法学ゼミの学習成果発表として、この裁判で裁かれるのは、実際に起こった安楽死事件。生命科学を学ぶ総勢22名の、3か月にわたる取り組みを追った。
- 出演・スタッフ
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【制作】林勝彦、広瀬凉二【演出】毛利匡
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