会報(2006年)


















 

ほうこん2006年12月号

11月29日放懇セミナー開催!
―10月理事会報告―

10月24日理事会を開催。

◇放懇セミナーについて
 <デジタル時代の視聴者像>を探る勉強会の第2回目を11月29日に行う。今回のテーマは「デジタル新サービスの利用実態」。ホームページ、メールで集客を行い、現場の実務者を中心に46名が登録している。(11月1日現在)
 なお、恒例のシンポジウムは、来年2月20日(火)の開催を決定、今後内容をかためる。

◇ギャラクシー賞上期について
 11月1日に全部門の選考会を終了し、入賞作品を11月20日にプレス発表する予定。
 昨年上期との比較で、テレビ、ラジオの応募数が減ったが、これは昨年戦後60年の記念番組が多かった影響。また、近頃は制作者が自信を持って出品できる作品が減っているのでは、という意見もあった。

◇ラジオ・ギャラクシーを聞く会
 10月28日(土)に第4回「入賞作品を聞いて、語り合う会」をニッポン放送・イマジンスタジオで開催。60名以上の参加者があり、学割も行った。

◇「GALAC」1月号について
 「ニュースな人たち」は、民放連会長広瀬道貞さんが登場。就任以来初めて。

◇第44回ギャラクシー賞式典
 来年5月31日(木)「ウエスティンホテル東京」での開催を決定した。

◇正会員の退会を承認
 斎藤正道さん

◇次回の理事会・11月27日(月)

[出席]志賀信夫、音 好宏、田代勝彦、小田桐誠、入江たのし、岩本太郎、隈部紀生、坂本 衛、篠原俊行、嶋田親一、橋本 隆、藤久ミネ


会議記録

[10月]
3日 企画事業委員会
14日 選奨・報道活動選考
17日 選奨・ラジオ定例部会
24日 理事会
25日 選奨・ラジオ「音楽&エンタテインメント・ワイド」選考会
26日 選奨・CM選考会
27日 選奨・ラジオ「ドラマ・ドキュメンタリー」選考会


<<新入会員自己紹介>>

「どうぞよろしく」
                河野尚行

 日本のTV番組の中で最も進化したのがワイドショーです。熾烈な生存競争を勝ち抜いてきたワイドショーの勢いはとどまることを知らず、今や、その棲息域は情報報道番組全体のテリトリーの八割を占めるに至リました。メディア界を徘徊するこの妖怪の生態を抜きにして、日本の社会は語れません。政治も語れません。時代の刹那に過剰適応したワイドショー番組を解剖・解読して皆さんと話し合いたい。議論してみたい。それが懇談会入会の動機です。

 私は、一九三九年生まれです。気は若いが、身体は古希に近づいています。NHKのシステムの中で回転。札幌、北見、東京、高松、東京、大阪、東京、と居場所を変え、膨大な数の番組を制作してきました。

 五十過ぎてから、編成部門にも顔を突っ込み、放送事業全般に渡って、知ったかぶりをする特技も身に付けました。趣味は先史時代の東アジアです。どうぞよろしく。


“素人目線”で活動します
                井上幸一

 地方記者から、テレビ局担当に転じて四年余。制作現場や出演者などの取材に加え、いわゆるNHK問題にもちょっと接触しました。

 アポ取り、取材、執筆、写真も自分で、という個人主義な活字側から見て、放送の世界で、一番驚いたのが、番組にかかわる人の多さ。「何でこんなに!」というほどスタジオには人、人、人。さぞ莫大な予算が…なぞと考えると、紙面で悪く書くには正直、相当の勇気がいります。

 それでも、外野の声の必要性を痛感するのは、勝ち組巨大組織ゆえのおごり、鈍感さも放送局に感じるから。たとえば、亀田選手(ボクシング)の試合開始まで一時間半もひっぱった某局。社長は会見で反省してましたけど、ひんしゅくを買うなんて、普通に考えれば最初から分かりそうなものです。

 ひょんなことから、幸運にも貴会に入会させていただきました。局の知り合いの顔は忘れ、素人目線で活動に参加させていただきます。


調査・研究から見たメディア
                柳川素子

 二〇〇五年に(株)メディア開発綜研に入社し、メディア関連の調査・研究に携わっています。業務の中では放送や通信の現場で活躍されている方々のお話を伺い、メディアの現状を目の当たりにする機会が多くあります。日々得る情報に自分なりの観点をもって接し、活動に生かしていきたいと考えています。現在は中長期的なメディア環境・メディア受容の変化に関心を持っています。

 また、学生時代までは福岡に在住しており、コミュニティFMで週に一回、地元のミュージシャンをはじめ文化に関わる人々や、イベント情報などを紹介する番組を制作していました。この経験が放送や番組、情報発信について深く考えるきっかけとなっています。この観点から、地方から発信されるオリジナリティにあふれた番組制作にも関心を持っています。経験が浅く右も左も分からない部分も多いため、皆様にいろいろとご教授いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。


NTT横須賀研究開発センタ見学会報告

日時 2006年10月19日(木)晴れ 9時45分出発 18時帰着
参加者 11名

 放送と通信の連携を拓く最新の研究成果を知るため、東京駅近く鍛冶橋からマイクロバスに乗り、一路横須賀へ。
 11時過ぎに到着、研究所のPRビデオを視聴。午後からは、サイバーコミュニケーション総合研究所・宮部博史所長以下研究員の解説により、放送通信連携システム(※1)、チョコパラTV(※2)、高品質音声合成技術(※3)、デジタルシネマなどの施設を見学、デジタル時代を見据えて、活発な質疑応答が行われた。
 NTTとしては、放送のコンテンツ制作にはかかわらず、放送通信の連携について技術開発に貢献したい、との意向だった。
 なお、今回の実施にあたり、正会員の信井文夫さんにNTTとの橋渡しの労をとっていただいた。

*見学会に参加者した坂本衛会員のホームページ(http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/)10月19日の〈日録メモ風の更新情報〉に、NTT横須賀研究開発センタ見学会の模様が詳しく記載されています。ご興味のある方は、アクセスしてみてください。

※1 放送通信連携システム=ライブメタデータ生成プログラム。サーバー型やブロードバンド映像配信に利用。
※2 チョコパラTV=映像・音声を収集し、ダイジェストを自動生成。コンテンツ要約。
※3 高品質音声合成技術Cralinet=大規模な音声データベースを用いてテキストデータを肉声で表現する。

写真撮影=坂本衛/清水孝雄

放懇ツアーメンバー
宮部所長(中央)、岸上チーフプロデューサー(左)、木ノ原企画部長(右)
借り切ったマイクロバスで一路、横須賀へ
丘の上に立つNTT研究所開発センタ
最新画像技術を見学
NTTとの質疑応答
研究所幹部と会食



放懇セミナー<デジタル時代の視聴者像>第2回
「デジタル新サービスの利用実態」開催のお知らせ

昨年から<デジタル時代の視聴者像>をテーマにして、専門家をお招きした公開の勉強会を開催しています。2回目は「デジタル新サービスの利用実態」というテーマで開催します。会員の皆さまの参加をお待ちしています。

日時 2006年11月29日(水曜日) 13:00〜16:00
会場 アルカディア市ヶ谷・私学会館/東京都千代田区九段北4-2-25
    Tel.03-3261-9921
定員 70名
参加料 3,000円(会員、一般の方とも1名につき)
参加方法 電話、ファクス、またはメールでお申込みください。

プログラム
講演I(13:00〜14:00)
ワンセグ視聴の広がりと実態
NHK放送文化研究所 メディア研究部主任研究員 小林憲一
講演II(14:00〜15:00)
地上デジタル放送普及の現状と課題
NHK放送文化研究所 計画 総務部副部長 白石信子
講演III(15:00〜16:00)
EPG、DVRはテレビ視聴をどう変えたか?
インタラクティブ・プログラム・ガイド代表取締役社長 田路圭輔


ギャラクシー賞マイベストTV賞 2006年10月度投票開始!
 放送批評懇談会の正会員とWeb会員が年間のベスト番組を選出する「ギャラクシー賞マイベストTV賞」。2006年10月度作品の投票を開始します。

 正会員の皆さまは、11月6日にFAXでお届けする予定の<正会員専用 投票用紙>でマイベストTV賞の投票にご参加ください。必要事項をご記入のうえ、FAX 03-5379-5510までご返信ください。

 放送批評懇談会ホームページ http://www.houkon.jp/ から投票もできます。メニュー<マイベストTV賞>から<投票>に進み、正会員専用のユーザー名とパスワードで入室してください。

 正会員の皆さまの投票をお待ちしています!

ギャラクシー賞マイベストTV賞
月間ノミネート番組発表!

■7月度
土曜ドラマ「マチベン」 NHK
マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 日本テレビ
結婚できない男 フジテレビ
ハイビジョン中継 フランス縦断の旅 NHK

■8月度
NHKスペシャル「満蒙開拓団はこうして送られた」 NHK
NHKスペシャル「日中戦争〜なぜ戦争は拡大したのか」 NHK
NHKスペシャル「調査報告・劣化ウラン弾」 NHK
 
更新:2008/7/31



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